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カロスと会う回数を減らしてしまった。
あまりに彼がまぶしくて。
もらいものの翼が、うしろめたくて。
ある三日月の夜にひとりで飛んでいると、《空の王》と呼ばれる、黒翼の一族の長に見初められる。
カロスに会う予定の日。
待ち伏せていた《空の王》の手下によって、アリアは無理やり連れていかれてしまう。
その手下は、アリアと同じ部族……夜目はきけど、空は飛べない。馬で地を駆け連れ去られた。
カロスはそれを目撃し、アリアを助けるため、ひとり追ってくる。
夜目がきかない彼は、幾度もその翼を木にぶつける。
彼の白い翼は、いつのまにか、黒く、赤くなる。
それでも、アリアと飛んだ感覚を覚えていたのだ。
《空の王》の住む塔の上。
アリアは助けに来た彼の手を取り、外に出た。
闇の眷属 シオンは、放送部 アリサ を能力(守る)の対象に選びました。
しかし、時間はもう夜明け。
アリアは既に、月の光の加護を失い、塔の中で翼を失っていた。
彼の手をとる、アリアの手は震える。
陽の光に照らされたアリアを、カロスは初めて見た。
翼のない自分を恥じ、うつむく彼女を見て、カロスは驚いてこう言ったのだ。
『アリアの目……陽の光をすいこんだみたいだ。
ずっと、君に会いたかった。夜には、よく見えなかったから。』
カロスは夜目がきかない。元々しっかり見えてはいない。
最初から、カロスにとって、アリアの翼の有無などは関係なかったのだ。
彼にとっては、今ここにアリアがいる。それだけでよかった。
目を見張るアリアに柔らかく笑いかけ、カロスは彼女を抱いて、朝日の中を羽ばたいたのだった。
アクションでヒビキ君を応援だけしようかと思ったけど折角構ってくれた手前そっけなくアクションだけで返すのは気が引けるというかそれならさっきの灰喉もうちょい考えて落とせよってああコミュ障
ヒビマコ 最強の推し すきすきのすき
アカセボ 片思いする少女がよき よき…
アオミウ 約束された勝利の剣 生徒公認 つよい
ククミサ 付き合ってから分かる事もあるよね感 すき
赤喉とか恋喉(で使い方合ってるのか…)見たらまたいろいろ変わりそう
じゃり、と土の音がする。
一歩一歩進むたび、足が重たくなった。
本殿の前までつく。古びた井戸が見える。
辺りには誰もいない。……誰も、いない。
扉の前で縋り付くように膝が落ちる。もう、虚勢はる必要、ないんだ。
「……、くない……死にたくない、死にたくないよお」
胸が詰まった。涙が溢れる。嗚咽が止まらない。体が震えてしかたない。吐き気がこみ上げた。
視界が歪んでも、いくら顔がグシャグシャになっても、もう取り繕わなくていいんだ。
なんだかんだで明日最終日になるのかな…?
RPずっとぽちぽちしていたい…
でも地上のメンタル考えると早く終われってなる…😇
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