情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
もう、ちらほらと星が出始めている。
今日は、月夜だろうか、と思う。
有翼人もいる世界。アリアは、空が飛べなかった。
空を飛ぶ人を見て、いつか自分も、と思っていたのに、アリアの種族には生まれつき翼がなかったのだ。
有翼人は、翼のないアリアの種族を蔑み、あるいは憐れんだ。
アリアの種族は、卑屈に地を這うばかりだった。
それでもアリアは、小さなころから、月を見てはお祈りした。わたしは空が飛びたい、と。
月は、アリアが15になった夜、アリアの願いを叶えてくれた。
月光のあるときにのみ現れる、翼をもらったのだ。
うれしくてうれしくて、夜ごと飛び回っていたある春の夜。
崖から降りられずにいる、雛鳥のような有翼人の子を見つけた。
その子を助けて、下に降りたとき、青年カロスと出会うのである。
……自分のマンガの大好きな冒頭を思い出して、まだ少し冷たい空気を、肺におさめ、集会所に戻った。
いつまでもへこんでいられません。その表情は限りなく暗いものでしたが、ミウはボイスレコーダーに向かってぼそぼそと口を開きました。
「ミライがみなみんを殺したんだね。……ミウ、山田を信じるよ。でもあーくんのことになるとやっぱり、冷静に考えられないみたい。ミライの言葉が気になっちゃってさ(>>3:411)、かたややなぎんが占うって言ってたのはエニシだし。」
わけわかんない、とこぼしたあとの溜息もきっと、それは録音します。
「……とりあえず今日は、狐をどーにかするべきだと思う。狐とお魚って人間にも人狼にも数えられないんだよね? お魚は直接ミウたちに何かしてくるわけじゃないけど……人狼じゃないって言われた処刑者はリコだけ。
ヒビキとマコマコは占いあってるから狐じゃない。魚は分かんないけど、ミウは片方が狂人だと思ってる。つまり今、すくなくとも、お魚か狐はいるってことだよね。」
「だからあと5回で狐と狼を見つけ出さなきゃいけない……ってことで、合ってるよね?」
>>+34 マコ
気持ち悪い。吐く言葉の一つ一つが気に障る。
それよりも怖い。
薄暗い部屋の中、人と呼べるのは二人だけ。
無色透明の呪いが緩やかに首を絞めてくる。
助けて二人とも。このままじゃ正気じゃいられない…。
狼だったときの全能感は喪失し、今では利用してた怨嗟に牙をむかれているよう。
孤独な狼はそれでも無価値のプライドを守るために遠吠えをする。
「うるさい。ほんっっっとにうるさいっ!!」
「あんだけ喚いたのは…。ただあのクラスを壊したかったから。誰かに助けてもらおうなんて1ミリも…」
あるいは期待してたの?無意識にでも。
「もういい、あなたと話していても何の生産性もない…。耳障りなの、消えて。」
ううん、ここにいる以上、幽霊と生者関係なく何も生み出すことなんてできない。
「ただ、わたしは、今日は【あおいか、えにし】をとじこめるのが、よいのでは、と。
と、いうのも。それによって、霊能けっかが、どう出るかが、気になってる。
割れたら、うちわけが、ある程度よめるし。
割れなかったら、狼がほぼ、確定する、の、かな?と。
そこから、みらいとつなげて、もうひとりの狼を推測、できたら、とは。」
>>74シオン
「俺がらしくないと思ったのは出方だな。もっと用心深く出ると思った。少なくとも本当に狩人ならば易々と出る意味がない、と俺は思うわァ。朝一の時点で今考察してるまで状況把握出来て、出てきてるなら何も言えん
だから俺の評価としては>>60でも言ってる通り同じ村陣営ではないかという着地点」
「あんまり自分をアピールしたくはないが、今日3票入ってるは、自分が人外だとしたら不自然じゃないか?仮に俺が狼だとしても、ミナミともう1人の狼、最低2票しか集められないだろ。
まあミスをしてしまって間違えたっていうなら仕方ないとは思うが。」
「あと。しおんは、【呪狼ではない】、と思っているけど、もう一人の狼、の、可能性は……ひていできない、とは。
もうひとりの狼が、仲間を、切って……生き延びることに賭けた、かのうせい。
自分たちが、答えを知っているのだから、むじゅんはしない。
その場合、むじゅんしない自信で出てきた、なら、ひびきは逆呪殺された、つまり、ほんもの、と見ていい、か。
となると、きーちは、あんぜんぱい、になる、のかな。」
「つまり、何が言いたいかと言うと、しおんが狼でも、」
やめた。
もっとちゃんと勉強しておけばよかったと、ミウは計算しながら後悔します。
「あと、山田とくくるんとあーくんに票が入ってる。ミウはちゃんとミライに入れたよ。マコマコは霊能者以外を占うって言ってたから、山田かあーくんを占おうとしたのかな?
……ミウは今のところ、マコマコが辻占いで、ありりんが封印占いなのかなって思ってる。」
「山田を信用するってことは、やなぎんが占ったキイチは人狼じゃないし狐じゃない。つまりミウ、あーくん、エニシ、しずしず、セボ……ミウにとっては4人の中に狼が二人と、あとは狐がいる可能性がある。」
頭の中を整理するようにゆっくりと口にしていきます。
「うーん。投票先の件、みすって言いに行こうかとおもったけど、のちのち、あおい狐の可能性を、のこしたい、から。いうのやめようかな。
わたしがいうと、やぶへび、かもだし。」
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新