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『17人は呪いを受けた。
狼陣営。
少女の憎悪や憤怒に当てられた生徒たち。火の無いところに煙は立たない。彼らは自らを「人狼」と名乗り、毎晩一人ずつ神通力を以って生徒たちを殺した。
殺した死体は井戸の底へ。「人狼」には人を呪い殺す力のみを持った狼、真実を見ようとする者を死へ誘う呪狼。そして、殺した者の力を識ることができる智狼がいた。
直接呪い殺す手段は持たないが、「狂人」という存在も彼らに手を貸した。一日一度ずつ生徒たちの力を封じる封印狂人、仲間かそうでないかを見抜く辻占狂人。』
『狐陣営。
絆も憎悪もくだらないと考えている生徒が一人。誰かを蹴落としてでもたった独りで生き延びようと、生に執着したが故に呪いに侵された。
信じる者は己だけ。だから、事態が収束するのを息を潜めて待っている。人狼による怨毒は効かず、しかし狐は心から絆を信じる者に本当は弱い。
真実を暴かれればたちまち、呪いが回って死んでしまうだろう。』
『求婚者陣営。
死の危険が孕む村で互いの愛だけを頼りに生きる生徒がいた。しかしその願いは少女の強い呪いに染まって、二人の命を結びつけてしまった。どちらかが死ねば、片方も死に侵される。
それでも彼らは二人で手に手を取って、たった二人で生き足掻いた。二人で生き延びさえすれば、呪いが解けると信じて。
魚人。
カナコを井戸に落として殺した大人の罪を受けた。その生徒の両親こそが、少女を死に追いやった張本人だ。次々に呪い殺されていく人々を見て、彼は自らの死を悟って入水自殺を図った。
魚人が信じるものは死による救済だ。誰かの怨毒を浴びることでしか、魚人の呪いを受けた者の魂は赦されない。』
『そして、村陣営。
少女にわずかに未だ残る誰かを信じたいという願いが呪いの一つとして降りかかった。彼らは力を合わせて呪いを受けた者を探し出し、怨毒に侵された者たちを井戸に投げ込んだ。
憎悪に心を奪われた者を見抜き、生に執着する者の真実を暴くことのできる占い師。
死した者たちに怨毒に侵された魂が在ったかを確かめられる霊能者。
彼らの最期の言葉を背負う公証人。
自分以外の誰かを怨毒から守る事ができる狩人。そして、守る力があると思い込んでいるだけの闇狩人。』
『最終的に村人が呪いに打ち勝った。贄を差し出すと少女は、ほんの少しの間だけ生前の清い心を取り戻した。彼女は自ら井戸の底へと帰っていき、多田良と生き残った数人の生徒とで井戸に蓋をした。
しかし彼らがしたことは、決して少女の救済ではない。結局彼らは、臭い物に蓋をしただけなのだ。
少女の孤独が暴かれれば、また同じことが繰り返されるだろう。
呪いを果たす方法は一つだけ。壺に蓋をし、生者の毒を食らうしかない。
呪いを破る方法は一つだけ。壺に蓋をし、亡者の毒を食らうしかない。』
───古い古い古書。
そこに書かれた真実を成し得ることが出来るのは、貴方たちしかいません。
学生漫画家 シズクは、マイペース アオイ を能力(襲う)の対象に選びました。
ミウは藤木宅の物置の隅っこで小さく震えていました。
漂う悪臭、信じ難い光景に何度嘔吐したでしょう。
「やだ……やだよぉ……怖い」
自分自身を抱き締めながら、涙をぽろぽろと流します。
腰が抜けてしばらく動けそうもありませんでした。
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辻褄合わせというか、誰がどこにいるのか上手く把握出来ないな……
というか、とうとう始まっちゃったな……どうしよう……
携帯電話は一切動きません。役場にあるはずの固定電話も、誰かによって壊されていました。
空はいつ雨が降ってもおかしくない程の厚い雲に覆われ、あちこちでまだ鴉が鳴いています。
神社を見に行った生徒は居たでしょうか。あの不気味な井戸を見に行ったならば、木の板で出来た蓋は木っ端微塵でした。
船はいつまで経ってもやってきません。
目が覚めると班のみんながいませんでした。それどころか藤木さん一家の姿もありません。
昨日は夜遅くまで肝試しで外を出歩いていましたから、みんなが先に行ってしまったのかも知れません。
しかし、異変に気付くのに時間はかかりませんでした。
ミウは死体の山を目にすると、叫び声をあげて藤木さんの家に逃げ帰りました。
丁度、目に入った扉に飛び込んで。それからずっと、ここで蹲っていたのでした。
「あーくん……うぅ、誰か……」
バカップル ミウは、読者モデル ミライ を投票先に選びました。
(ライブを見て以来、俺は音楽の虜になった。貯めたお小遣いで楽譜を買い、動画を見て勉強した。ギターを持ってる友達の家に頻繁に遊びに行っては練習させてもらっていた。
受験が目の前に迫っていることを知りながらも、俺はギターにのめり込んで行った。
落ちた。元々A判定を貰っていた難関校に入ることが出来なかったのだ。親父はその日から、自慢の息子ではなく一家の恥さらしとして扱うようになっていた。)
(ヒナタなかなか起きねぇな)
/宿泊している民家へ戻ると、1足の靴だけあった。班員と顔をまだ合わせていないのは、サヤだけだ/
/着替え中だと悪いと思い、声をかけてみても反応がなく、そっと開けるとまだ寝ていた。昨日帰ってくるのが遅かったのだろうか/
(もうだいぶ集会所、集まってるかな)
/村を歩き回って見つけたのは、死体、死体、死体、死体/
/一面の死体に脳が慣れたのか、怖さは不思議となかった/
ヒナタいつ起きるかねぇ……
/もうしばらくしたら、おぶって集会所に連れて行くつもりだ/
>>ヒビキ
「……んん……おはよ、大柳くん……
あれ、みんなは〜?ひょっとして、また寝坊しちゃったりして??」
大柳くん、わざわざ待っててくれたのかなぁ。
優しいとこあるなぁ〜。
……なんか、元気なさげだけどどうしたのかな?
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