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「わっ、わたし、耳がいいんですっ。
い、いろんなこと、気付きますよ。お話も、たくさんしますよ」
>>ギルバート ノエル アウローラ
「ど、どうですかっ。
まだ、【わたしを殺そうって言いますか】」
/*
最早最後の方は震えて声にさえなっていない。
自分の方を少しでも見やる人物を目ざとく見つけ、精一杯にエーリカは訴えかける。
尤も。きっとその目はまともに彼らの姿を映しはしないだろう。
滲んで、ぼやけた、何かに見えるだけ。
*/
「もう何度も人生を繰り返しているからね。死に慣れているんだよ。ただ……猫として産まれたからには猫の姿で死ぬべきなのだろうね」
「…………、…………嫌だ」
「……こんな、幼い子供を!」
唇を噛む。
「…………占いに回す余裕はないのか」
そうしたら、では誰を? という問題が出てくる。それでも、思わず口をついていた。
/**/ああーーーーなんか…………弱い男だなあ…………
うう……陽キャしたかったけど…………無理…………
死にたい…………
こうやって情に訴えててもふつーにこいつら「あ〜〜〜〜〜〜〜かわいそ〜〜〜〜〜〜〜〜〜そのまま惨めに死んで泣かせて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」とか言いそうですげぇ嫌なんだよ。
「トッドさんとレイコさん、どちらが本物かは今の所分からない。ならトッドさん目線の味方をゼロにしてしまうようなリスクは避けたいんだよね。
占われていたから外したけれど、僕はどうしてライさんが襲われなかったのか気になっている。彼は小瓶を持っているのにねえ。それに、リコッタさんの次に単独行動が多い印象だ。
そういう点で……僕は死んでくれと念じるのは【ライさん】にしておくか。
そも、リコッタさんとライさんを死んでもらう候補から外したのは、占われているから。それだけだったからね」
盾になってもらうつもりだったが、死んでもらう予定が早まったかな。
「エーリカさんを信じる訳では無いが、よく話してくれる方が材料にしやすいし」
エーリカの方を見て、品定めするように目を細めた。
モデル ギルバートは、喪失 ライ を投票先に選びました。
異国の婦人 レイコは、旅人 ミト を投票先に選びました。
「皆さんを見ていて思ったんです。
亡霊さんは男だから女だからという理由で疑う人を決め、かわいかったからという理由で愛を囁き。
年齢が若いからと話が盛り上がり果てには投票しようとしていた人まで変えようとし。
人というのは、恐ろしく合理的でないんです」
「アウローラさん、何言ってるのか、分かってらっしゃるんですか。
死ぬんですよ……あの、あのっリオさんって方とか、亡霊さんみたいな、あんな死に方なんですよ!
やめてください! 代わりに、なってほしいわけじゃないんですよ!
【本気で、犯人を探して】って! 私は……私はそのつもりで……」
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