1896 【ゆるガチ】年越し村【立会不要】
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【独】 【哩】マイルドな子供 ホクト
このさいだから葉っぱさんに歳のこと言われる覚悟でもう少し突っ込んでおくと、みんな名前ぐらいは聞いたことある「1984年」って小説があって、それまでにあったディストピアに関する記述のひとつの頂点だと思います。
同時期に「時計仕掛けのオレンジ」って作品もあって、こちらはよりバイオレンスよりの（人心荒廃的な）ディストピアのイメージソースになってるのではないかと。
【独】 【哩】マイルドな子供 ホクト
だからその後の作品はよりテクスチャ的な、
つまり「ディストピアをどう見せるか」って方向でいろんな作家さんが模索しているので、パラノイアもブラジルもブレードランナーも攻殻もマトリックスもようはそれぞれの表現として極まったところにあっても思想的な部分はそんなに違わなかったりする、というのがえむさんの感覚。
誓いの盾 スヴェル
ていうか、中国が去年こんな感じのディストピア実現し始めましたよね。
やっぱりあの大国はすげぇぜ！
俺たちにはやれないk(
https://wired.jp/2018/06/26/ch...
【独】 【哩】マイルドな子供 ホクト
ようはファッションでしょ、というと身も蓋もないのだけど、根本にあるのは「現代がこのまま進んでもいいのだろうか」みたいな現代人の心の底にある不安を煽ることでリアルに見せる手法なんですね。
だからいまの目からみると単にグロイだけであんまりリアルじゃなかったりする。
誓いの盾 スヴェル
https://ja.m.wikipedia.org/wik...
村上春樹ももちろん読んでません。
中身すっかすかなので。
【哩】マイルドな子供 ホクト
手塚先生のマンガはディストピアというよりはもっと古風なＳＦなんですよね、えむさんの中では。
現実から遠い世界でリアルな人間を描くものというか。
誓いの盾 スヴェル
・AI(機械)による人間管理社会
・全体主義の管理社会
この話題が混じっていて難しいです。
僕はAIは人間になるのか(自我を持つに至るのか)というのには少し興味あります。
【独】 【哩】マイルドな子供 ホクト
例えば「愛とはなんぞや」みたいな普遍的なテーマを描く時、現代の社会って舞台としては余計なものが多すぎてむしろテーマが散漫になることがあるので、子供に読ませる本はおとぎ話を舞台にしたりするでしょ。宇宙の果てのＳＦで愛を語るのもようは同じ手法。
手塚先生もそこは変わらないので、あとは表現力の差ですばらしい作品になってるだけで別にディストピアとはいえない、そんな感じ。、
光の精 エルシー
どこを持って自我かと言う話からまず決めないと行けないので難しそう
個人的には持つと思う、し、持たないと言うなら人間も実は自我なんて持ってないのでは、と思う
【哩】マイルドな子供 ホクト
はい、管理社会という概念とＡＩとは関連はしてもまったく違うもの、というのがえむさんの考え方ですね。
管理社会を設定としてどのように実現するか、のひとつとしてＡＩやロボットや宗教やらがあるだけの話だと思います。
ＡＩが自我を持つかどうか、というのはもうこれは「自我とはなんぞや」という禅問答のような話ですけど、えむさんとしては「人間に似せて作れば人間を害するＡＩ
もできるだろう」というあたりでどうでしょうか。
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