1893 【突発誰歓】BBSチップで平和な村【ゆるRP】
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せっかくだから、宿屋の女主人 レジーナ は 青年 ヨアヒム に投票するぜ！
鏡の声（村建て人）
「皆の者、投票は済ませたか？準備は良いな？」
突然けたたましい音を立てて、老人モーリッツが宿屋に入ってきました。
体調不良の老人とは思えない俊敏な動きで投票箱に近付き、ひっくり返すと、村人の人数の数十倍はあろうかと思われる枚数の投票用紙が床に落ちました。
「ヨアヒム、ヨアヒム、ヨアヒム…うむ、村人の総意じゃの！まだヨアヒムに投票していない者はおらんな？」
モーリッツは明らかに同じ筆跡で書かれた投票用紙を満足そうに眺めて、ヨアヒムを村一番の大きな木の所へ連れてくるようにと皆に指示を残して宿を出て行くのでした…
青年 ヨアヒム
[気がつけば、額に肉の紋章が輝き、眉毛が繋がり瞼には立派なまつ毛をしたつぶらな瞳を持ち、ほっぺの赤丸と顎髭を称えた男が布団に簀巻き状態でペロペロキャンディとおしゃぶりを持っている]
村長 ヴァルター
…モーリッツ殿の声はこんな所までよく響くな。ちょうど簀巻きになっているし、クララも手伝ってくれて完成した所だ。
どうやらお仕置きの準備が整ったようなので、皆、ヨアヒムを運ぶのに手を貸しては貰えないだろうか。
流石にいい大人を一人で運ぶのは厳しいのでな…
青年 ヨアヒム
[ヨアヒムに投票していない者は…という老人の声に、そっと右手を挙げた]
[…が、誰も見ていない上に、見てても冷たい視線という返事しか貰えないことに気付いて、そっと右手を下げた]
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