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「遅くなりすまない。昨夜はユノを護衛していたが、その感触を確かめることが出来なかった。僕が思うにユノが本物、かつ僕を護衛し、僕を狼が狙ったものと考えている。
…イナルバだったかなんとかが変なことを言っていたが、こうして被害が出ていないのだから、僕とユノのどちらかは本物で間違いないと僕は考えている。最も、彼女が僕を守っていれば、なのだがね」
>>21 レイ
「あ、レイの考えてること教えてくれてサンキュー」
[うーん、何度見ても虫も殺せなそうな顔……いや、しかし猫まみれの優男が「悪者?頭潰せば?」とかどサイコなこと言ってたわけだし(しかも味方)、人は見かけにはよらないか……]
「レイから見たら、イルは先に出てきたわけだよな。霊媒師が一人で確定しちゃうと、小悪魔やコウモリにとってはまずいのはわかるけど、わざわざ真っ先に出なくても、狼が出るか様子見てから出てもいいとは思わねえー?
イルを小悪魔系だと仮定すると、どーもそれも引っかかるんだよ。
だって、あの時点でもう占い師は二人ともいなかったんだから、霊媒師として出なくていいならそれに越したことは無いじゃん?と思う……。オレは……。
んー、そこは考え方の違いなのかな……。
だって、霊媒師が二人でストップしたら、狼は霊媒師以外の位置に二人残ってるわけで。
小悪魔たちが、最後まで残るのを目的にしてるんなら、狼をさっさと箱詰めしたいわけで。
小悪魔たちが一人犠牲になって一人の寿命をのばしても、それはついでに狼二人の寿命も伸ばしてるわけで。
んーーーー日本語って難しいね?」
>>+32ドロシー
「......えぇ。あります。絶対に」
言い切る彼女を。悲しみに身を抱える彼女を。
助けを求める、魔女あらざる女性を見て。僕は何を思ったか。そこにいたのは、あの不敵な笑みを浮かべる魔女ではなく。
ただ現実に震える女性に見えてしまった。
......僕は悪人だ。夢の世界での悪人と言う意味では無く。
だから、リスクの可能性が頭にありながらも彼女を唆す。病院側に把握されないよう、声を潜めて。
それが彼女にとっての希望となりますように。
「アリーシャ先生達が此方に来た手段。恐らく薬のようなもの。
それを接種すれば、夢の世界に戻れる可能性はあります。それも、排除された側ではなく、襲われた人だけだとは思いますが」
ロディさんが用意した箱は、二度と夢が見られないと言う。
なら、襲われた人間は?
政府にとっても未知の薬の筈だ。ならば、可能性だけはあるだろう。
/*ごめんね?
村建てさんによると、夢で死んだ人が接種すると、確実に死ぬそうです。
排除されたとか襲われたに関わらず。ワンチャン死ぬ薬だそうな*/
事実、リスクは大きい筈だ。
何故社会現象となるほど深刻な病気に、たった三人ポッキリしか送られない?
もっと大量に。それこそ兵士のように送り込んで、僕らを轢殺ないし圧殺すれば早い筈だ。
つまり、大量に送れない理由がある。薬の精製が追い付いていない可能性も考えられはするが...。
少数精鋭、と言った風にはアリーシャ先生は見えなかった。寧ろ、試験体のような?
薬を接種すると、何かしらのリスクがある。ないし極一部の人間にしか効果は無い。
それを想定した上でドロシーさんに言った。
希望をもったとして、それを打ち砕かれたら。あの女性は現実で生きる事が出来るのか
こう言う所。性質は夢を見ても変わらないんだなぁ。
流石に心の中で自嘲が止まらない。
僕がシオンに追われるのも、そりゃぁ自業自得だ。はは。
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