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>>ヴィーちゃん
/*どこか満足そうな声に安心する。病室でも彼女は動じていない。そして両親が彼女の支え、か。*/
はは、ほんとに強かったんだね、教会には縁がないタイプのパーティーだね。
ねね、一つ聞きたいんだけど、ほかにお仲間さんとかいなかったの?
それこそその人たちに会えなくなるの怖くないの?
/*あっちの世界のことは軽々しく触れてはいけない話題だと察していた、だがここを逃すとどんどん聞きにくいやつだ。*/
…………ふむ。
カセットテープを聞き返したが、この場で最も話の通じん例の女史だけが、狩人でないか明言していないのか。
いつ何時でも、集団に放り込まれた奇人変人は敬遠される。
彼女でなく私が始末されるのは些か……まあ実際のところ甚だ口惜しいが。
顔を出さなんだ私が悪いからな。
>>+46 リーノ
「いやあ見どころあるよね、彼女。話が通じるかどうかは置いておいて必死なとことかすごい可愛い。カップリンクの話は議論の余地がありありだけど。」
「今日は不健康そうな博士が来るみたい?あの人も落ち着いてるわね、ふーん。それはともかく、早く平和になってくれないと。」
ニュイに悪い奴らの手が伸びることを考えるとひやひやする。何もできない現状がもどかしい。彼女はこちらの世界にどのような思い出があるのか。未練があるのか、拒絶があるのか、思いを馳せる。
目の前の彼が何を考えてるかはわからない。
ただ、少しSっけがあることが垣間見えた。
>>+55ドロシー
「話が通じない面白さと言うか。こっちが何言っても奇天烈な返しをする人とか、珍獣過ぎて弄り倒したくなりません?
カップリングの話題に関しては僕はひとかどの言がありますよ。取り敢えずニュイちゃんがハルヒコ君と話しているのはとても微笑ましい」
「博士かー。
現状イルちゃん目線のケアで、レイさんも暫く来ませんし。
今日は誰が襲われると思いますか?
僕はスズさん辺りかなって思うんですけど」
悪者の襲う基準は分からないが、僕が襲われた理由を考えると、スズさん辺りが狙い目だろう。
狩り人はお互いを守る、とかいう方向のようだし
博士 イナルバは遅延メモを貼りました。
ゆっくり考えていたら、もうこんな時間で。
そう自覚すると、眠気が出てきた。
せめて、これだけは、と口を開く。
「私は……今日【イナルバさんを投票します。】
理由は、あまり話さない割に必要最低限の事を言うのが、裏で何かこっそりしつつ、平成を装う人に見えるからです。
……ごめんなさい、もう眠気が。
寝ます……おやすみなさい。」
そう告げると、邪魔にならぬように端により、寝息をたて始める。
猛獣使い レイは、博士 イナルバ を投票先に選びました。
博士 イナルバは遅延メモを貼りました。
>>+56 リーノ
「あのガキンチョ、推せるわね...。まあそんなつんつんしなくてもー、とは思うけど裏で後悔とか.....はしてないかさすがに。少しいじめたくなっちゃうってか泣かせた.....(わざとらしい咳払い)」
「悪者たち、ニュイが苦しんでるの笑ってそうよね。リーノは単純に頭がキレてたってのもありそうだけど、彼女を弄びたかった、なんてひどい話もありえる。その理論で言ったらコールスターくん、スズも十分に襲撃範囲内よね。ウチとしてはそれは困るわけで。でも、ウチが考えてるシナリオだと他の人はめっぽう狙われにくそう。」
こんなくだらない予想、伝説のベーシストならカンタンにひっくり返さるよね?
よね?
「……メアリー、モイラ。
私、今日は【ニュイちゃんを起こします。】
理由はあんなに可愛いくて、未来のある無邪気な子ですから、助けてあげたいな、と思いました。
そちらは……起きれているのでしょうか。
あの箱は……この世界での死は……無事に起きれるのかなって思ってます。
もし、もし起きれているのなら……職員の方が、いるはず、ですよね。
仲良く出来ると、いいですね。
それでは、おやすみなさい。
また明日も話に来ます。
……ここが、この念話が落ち着くんです。」
最後は弱々しい声でぽつりと言うと、それ以降は言葉を念じなかった。
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