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>>87 リーノ
「あら、もしよければ1度見にいらして下さい。
動物がお好きなら、きっと楽しいはずですから。
ええ、特に犬や猫は太古の昔から人と暮らしていた形跡があるそうです。
そうですね……犬や猫な限らず、人と動物は分かり合える、私はそう思ってます。
やはりそうなのですね。
家に……それは幼い頃からですか?」
リーノさんはやはり動物好きのようだ。
話が合う方と出会えて、心の中でほっと安堵する。
昔から、動物とは分かり合えても、人はどうにも少し苦手だった。
分かり合える、それは、生まれた時からサーカス団の動物に囲まれ、動物と今まで共存してきた私はそう信じて疑わなかった。
……そんな事を考えながら、肉をケリーにあげるリーノさんをじっと見ていた。
ケリーは機嫌よく肉を啄み、千切ながら食べている。
心做しかリーノさんも笑顔で、お願いして正解だったなと微笑ましくなりながらその光景を眺めていた。
突然、目の前でベースを弾きながら、叫び始めた男の人に驚きながら、そちらへと自然と視線が向く。
その音は何故か心に残る音で、その人が弾き終わるまで目が離せなかった。
>>114
「あのお………楽器には疎いのですけど、素敵な音、だったと思います。」
ぱちぱち、と小さく手を叩き、思わず話しかけた後に気付く。
私、このままだと突然話しかけた怪しい女では?と。
「……はっ!突然ごめんなさい。
私はレイ・ホークショー。
この子は相棒のケリー。
よろしくお願いします。」
ショーの時のように優雅に頭を下げる。
ケリーも芸だと思っているのか、真似して片翼を上げながら、頭を下げてくれた。
>>81 ロディ
…………
/*
ケーキを食べ進める相手の姿に、片方の眉を上げ瞼を眇める。
そして歪めていた口を徐ろに開いた。
*/
……ふむ。どうやら、きみはいちごのショートケーキの魅力が何たるかを理解っていないようだ。
そうしたければ私は初めから、苺が敷き詰められたケーキを欲すのだよ。
ここでは求めるものが意のままに現れるようだからね。
つまり私が食べたいのは、当たり前に食べれば無くなる苺が一つだけ乗った*いちごのショートケーキ*なんだな。
いちごのショートケーキに限らず食べものは全て食べれば減り、食べ尽くせば無くなるから良い。
形あるものは壊れるから良い。
万物万象には限り・終わりがあり、終わりがあることがその美点を美点たらしめる。分かるか?
>>121ヴィクトル
えへへ、ご紹介が遅れました。この世界での案内人を務めていますロディです。クエスト紹介もしますよ。
わ、いきなり一番難しいものですか!
むむむ……では、こんなものはいかがでしょうか!
[キーボードを叩き、複数のプログラムを組み上げる。
打ち込んだ文字が空中に書き出され、形を変えて浮き上がった。]
空飛ぶ怪獣、三体です。大きさは一体につき1.8mで、雷の魔法と鋭い爪を使って攻撃してきます。
それとーー
[足元が大きな音を立ててその形を変える。]
此処は今だけ広い洞窟の中です。怪獣の奥には宝箱が見えますね。
……さあ、どうやって倒しますか! ヴィクトルさん!
[指をぱちん、と鳴らして開始の合図とした。]
>>122ドロシーさん
猫さん(百万回生きた猫さんと言うらしい)とめかぶとろろを押しつけられながら、非礼を働いてしまった事に思い至る。
いつかに幾人かに向けて名を名乗っておいたが、やはり喧騒の中で聴こえていなかったらしい
「やぁ、すみません。いえ。勿論魔女さんにも興味は深々ですよ。付属品だなんてそんなそんな。僕はリーノと言います。宜しくお願いしますね、ドロシーさん。百万回生きた猫さん。」
むくれてしまっている少女を見て申し訳なく思う。ただ、表情豊かな様子は可愛らしく思う。
事実、ドロシーさんの装いにも興味は尽きないのだが。
それよりもなによりも。
まずは百万回生きた猫さん(長いので心の中ではミリオンさんと呼ぶことにする)へめかぶをあげる事が優先だろう。
にゃーにゃーと鳴く姿に、笑みが止まらない。
[本来ならばもっともっと広いダンジョンや複雑な敵が作れる筈なのだが、今日は何故か上手くいかなかった。
後で調整をしなければいけないな、とちらりと考えた。]
>>ロディ
……私はいちごのショートケーキの美点を最大限に享受するために、こうして自ら進んで悩まされている。分かるね。
どうやら良かれと思って私にアドバイスを寄越したようだが、残念ながら相手が悪かったようだ。
きみが気に病む必要はない。
……さて、あまり時間をかけるとクリームが劣化してしまうな。
/*
──────ごくり。
長い咀嚼の後、口腔内の甘い宇宙は嚥下された。
ひとつ息をつくとそこには温かな紅茶を湛えたティーカップとソーサーがあった。
*/
……ふむ。
この方法の欠点は毎度喉を詰まらせて死にそうになるところだけだ。
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