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了解!ルドン噛み指定とレミィ吊り指定いれました!
1日1ストーリー
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「こんなに噂が大きくなって。しかもこんなに早く。正直迷惑なんだけどな。」
「お前、何しに来たの。迷惑って、なに。」
「またまた分かってるくせに〜。都市伝説が身近に触れ合えるパンダみたいになったらいろいろ不味いからさ、色を売ったり味を売ったりすることが異色なことくらい分かるでしょ?」
「それで?」
「それで!?まだ分かってないふりするの?いっつもそう。見ざる聞かざる言わざるの猿じゃん。見たくないものから目を背けるし聞きたくないことがあれば聞かないふり!」
「そんなの……そんなのおまえらのせいじゃん。悪い奴にも色を売ってそれを言っても聞いてくれない!だから諦めるしか無かった!」
「悪い奴に色を売るから?それこそなに?ダメなの?」
「悪いに決まってるだろ!!おまえらには正義も何も無い……。正義なきまま悪を成すんだ。」
「正当化?自分には正義があるとでも思ってるの?確認も答え合わせもしないくせに。」
「俺はちゃんと良さそうなやつにいい味を売ってる!悪い奴になんか売ったことはない!」
「その良い奴悪い奴も判断しだいじゃん。どうせ仕込みとかなんとか理由付けて客の行く末を見た事ないでしょ。逆だよね?客の行く末を見ないために理由付けてるもんね。採点できないから安心して問を解く。そういうやつだよお前は。」
「は?なに?俺の何が分かるっていうの?知ったかぶりかよ。そもそも客の行く末って?おまえらみたいなストーカー気質はねえんだよ!」
「ストーカー気質って。私達はやりたいことやってるだけじゃん。やりたいことをしないために全力尽くすお前よりずっとましなはずだけど?天国と地獄くらい差ありますけど?」
「自分の欲求のために他人を犠牲にしてることわかんねえのか!!自覚しながら他人の人生も全部破壊する。そんなお前らから離れようと行動して店まで作ったんだ!これでやっとしたかったことができる!」
「いつ?いつ私たちが邪魔をした?いつお前のしたかったことをさせなかった?違うよね。赤信号と青信号くらい違うよね?
そもそも私たちは邪魔なんてしてない。それにお前だって画材屋ではなーんにも言わなかった。そんなこと思い出したのは私たちから離れてから。お前が家出して画材屋が別次元の世界に移動してからだ。」
「…っんなこと!」
「あるよね?私たちを嫌って憎めるようになったのはもう会えないと思ったから。もう会えないから思いを馳せる。どんな思いでも手遅れになってから抱く。」
「……気持ち悪い。」
「……なんて?」
「気持ち悪いっつってんだろ!もう関係ないだろ!なんでわざわざ戻ってきた!都市伝説のバランス?なにそれ。ここに来ないなら関係ない!わざわざ?わざわざ俺が邪魔だったから戻ってきたの?もう関係ないだろ。
関係ないくせに。関係ないくせに!!我が物顔で介入しやがって!」
「いや関係あるよ。大ありだよ。全体的にその世界線で画材屋の評判とか下げにいってるでしょ。」
「そんなのたまたまっ」
「言い訳やめてよ見苦しい。はいはい、自分の店を宣伝したらぐうっぜんほんとうにぐうっぜんこっちの知名度が下がったんだよね。うんうん。
でもその宣伝もこっちへ攻撃のためだよね?自分は何も知らない気づいてないふりして攻撃したんだよね?
行動のためなら理由をつける。攻撃するために店を開いて宣伝したんだ。で、店のためって理由を利用したんだよね。」
「ああ、流石にそれはバレるか。でもやっぱり全部おまえらのせいだよ。おまえらは俺の感情も気持ちも知ってながらこうなるって予想がついてながら何もしなかっただろ!変えなかっただろ!それを楽しんでただろ!何かを終わらせるために始めるのがおまえらだからな。」
「なるほど言い得て妙だね。それをお前風に返すとしたら始めないためならば終わらせるかな?私がここに来なきゃ全て終わったことになってた。味を売って、でも私にほんとうに攻撃する方法はない。そんな状況になるのを選んだ!最初っから私に勝つことを放棄してた!」
「正義なきまま悪を成し」
「採点できないまま問を解いて」
「自覚しながら破壊する」
「もう会えないから思いを馳せる」
「部外者ながら参戦して」
「行動のためならば理由をみつけ」
「終わらせるために始める」
「始めないために終わらせる」
「俺はお前が………
「私はお前が………
「「嫌いだ」」
あとはまあ、知っての通りだよ。
弟は姉に異色を奪われて違う世界線に残された。
違う世界線ってのは弟が行ったことない世界線で今までの名声とかもゼロ。だから無名料理人。
私は姉も弟もどっちもどっちだと思うけどね。姉弟喧嘩がこんなに大事になるとは思わないし、こんな出来事の原因が姉弟喧嘩なのも分からなかったかな。
どっちもおかしいしどっちも異色だよ。そう考えると、異色の力を持つのは異色なやつってことになるのかもね。
奪う力はどうしたって?あれはデフォルトで持ってた力。姉は色を取る時にはあの力を使ってる。色以外で使ったことないけど。
弟も同じ力は持ってるよ。そりゃ姉弟だし。
姉にとって想定外なのは奪う力に関しては異色でもなんでもなかったことかな?色とか味は異色だから使えないけど。
あー、私?私は私だよ。ほら、中の人。
ネムは今はやめとこうかなって。精神衛生上的に?
やっぱり嫌いなものは嫌いみたいでさ。
見直してるけれど喧嘩なっがいねー。姉弟ならではというか、どうでもいいと言うか。本人達は至極真面目にしてるんだろなー。
>>135 いやそーいうことじゃなくて…そもそもれもんがいちいち反応する意味もないんだけど…
つまり、蝶々結びのお姉ちゃんはカメラのお姉さんが何を主張したいのか分からないって言ってるんじゃないの?
れもんの白要素を聞かれて>>124照っぽいって答えるのも分からないし、れもん白or照を主張してお姉さんになんのうまみがあるのかも分からないよ?
お姉さん視点では料理のお兄さんと耳あてのお姉ちゃんを吊らないといけないんでしょう?仮にれもん照だったとして、吊り先変わるの?それとも怪盗吊りの根拠を補強するの?
たぶん蝶々結びのお姉ちゃんが聞きたいのここじゃないかなー??
>>127>>135そもそも根拠として言ってるれもん吊りの流れなんてなかったし、れもん吊り主張してたのもお姉さんだけ。これ明らかだから誰かが言うと思ったけど、早いもの順〜
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