1891 【第12回】怪盗と終焉の晩餐会【ちゃろ卓】
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【独】 無名料理人 ニム
【反省】と書いてある瓶を手に取り客に渡す母親。母親をキラキラした目で見る女の子。客を疑いの目で見る男の子。
母親を手伝わないのは邪魔にしかならないことを分かっているから。母親を邪魔しないのは目障りにもならないことを分かっているから。
ニムどこへ行くの？お母さんの邪魔？
しないよ。けどさ、あいつ反省の色なんか買ってろくなやつじゃない。色を悪いことに使わないかチェックしないと。
夕飯までには戻ってきてね〜。私本読んでるから〜。
母さんもネムも色がなんに使われてるかなんて気にしたことない。それどころか俺が外に出ることも気にしなくなった。普通気にするだろ！家族が危険なことしてないかとかさ！
【独】 配達員 フィリップ
あーうん。
君が繰り園さんだ✨
レミィあっくんさんかなーうん。
ルドン辺りに判定当たったら色々RPして貰えたんやけどな〜あの人忙しそうやからこれはサインを貰って帰ること不可で突然暗闇に放り出されるやつですわ〜(霊界)
【独】 無名料理人 ニム
四角い建物や丸い記号を抜けた先であの客を見つけた。どれも同じような建物ばかりで迷いそう。どうせ心配なんてされないけど。
あの客は“べんごし”って名前で悪いやつの味方らしい。まだ色は使っていない。でも悪いやつの味方ならきっとあいつも悪いやつだ。色だって悪いことに使われてる。そのくらい俺にだって分かる。
【独】 配達員 フィリップ
名前はフィリップ・リエーブル・ブラン君です
ちゃんと私だと言う自己紹介です
【独】 無名料理人 ニム
迷子になりそうだったから俺は家に帰った。
なんか怖い建物の中に入っていくのが見えたし、入っていくのは大人ばかりだったから。
あれ？帰ってたんだ。おかえり。
……。
ネムは相変わらず訳の分からない本を読んでたりなんか難しそうな絵を描いたりしてる。気持ち悪い女。
翌朝になってから俺は母さんに昨日のことを話した。やっぱり相手にされなかった。
【独】 オディロン ルドン
逃げて何があったかはポイするつもりだったが...しゃーなし！匿名さんは多分怪盗からの手紙を落としたかったのかなと予想
【独】 オディロン ルドン
手紙の内容思いつかぬ
【独】 魂飼い アマリア
いやぁ…滑らないようにしてくれたルドンには感謝しなくちゃ……。
感想戦で謝りますごめんなさい(｀；ω；´)
面白そうと思ったんです……
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