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ベルはカオスに何を聞きたかったんですか!!!
カオスはベルにベルのご主人サマがなにをしてたのか、どんな人だったのか聞いて、上位互換になりたいなーって思ってたよ♪
/*ログアウトしようがしまいが、一先ず、命の危機は脱したらしい。皮肉にも、この手で正義のミカタのような真似をしてしまった。
しかし、自らの命を守る為だったから、仕方ないと思うことにしよう。幸い、典型的な正義のミカタのような仲間も居なかったコトだし。
カオスは相変わらず、教官椅子に座っている。本物の教官が起きようが起きまいが知ったことか、と、悠々と足を組んで、ベルの紅茶を待つ。
総帥たる自分に指揮の資格を与えたことだけは、モモコとかいう教官を褒めてやろうと思った。
バディにおかしな芸をさせられたことは想定外だったが、ごくごくたまになら悪くない、とも。*/
《マキタ》
いかにも苦々しい顔で広間へ入る。
役目を全うしなければ。
「……皆様、お待たせしております」
「モモコ氏は、あー……今回のプログラムの、後処理をしているようです。
申し訳ありません。
本人も、顔を出せないことを残念がっていました。」
「私から、ご説明させていただきますね」
/*裸足になったベルの後ろ姿を見る。
初めてアレを見た時から、恐らくアレの求めるモノと、自分が与えるモノ、逆に自分が求めるモノとアレが寄越せるモノが一致しているだろうという直感があった。
──それでも、直接、《COSMOS》に勧誘することはできなかった。
命令すればアレは恐らく来るだろうが。
なんとなく、それはつまらなかった。
AZで目が覚めた時に、アレが居るかどうかを楽しみにしよう。
それが、本人の意思か、己の幻影か知る術は無いが。*/
《マキタ》
広間の面々を見渡す。
「今回の騒動は、すべて架空のもの。
……真っ赤な嘘、です」
「cradleにトラブルは起きていないし、誰もAZから緊急ログアウトなんてしていません」
「いつのまにか終わってたんですねぇ
研究したくて禁断症状が出そうだったので助かります〜
やっぱり赤点は取るものじゃないですね」
ふああと欠伸をしながら皆が集まる部屋へ足を踏み入れました。
「でも面白いものが見れました
同じ造りなのにどうしてこう"個性"というものは被らないんでしょう
"好き嫌い"があるんでしょう
"感情"というものが付き纏うんでしょう
人間一人の原価なんてそこらの機械以下なのに」
性欲しか感じなくなる薬を作りました
怒りしか感じなくなる薬を作りました
全てが面白く笑い続ける薬を作りました
ポジティブに、ネガティブになる薬を作りました
嘘が言えなくなる薬を作りました
快楽を得られる薬を作りました
若返る薬を作りました
身体能力を上げる薬を作りました
記憶力を増幅する薬を作りました
常に多幸感で溢れる薬を作りました
自傷に走る薬を作りました
沢山沢山薬を作りました。
けれども所謂"心"を壊せる薬はまだ未完成でした。
試作品はどれも心だけでなく肉体も壊れてしまいました。
"心"を壊すにはあまりに複雑で、シルビアは薬を作れば作るほど、研究すればするほど、その複雑さが人間の欲のように思えました。
けれどもシルビアは諦める気はありません。
何年、何十年かかっても。
この欲深い生き物の全てを知りたいのです。
「本当に…人間は強欲な生き物ですねぇ」
本当に。私も含め。
「次の研究は"他人への興味"と"自己承認欲求"、ああ、それから"親愛度による相乗効果"、"共感"もいいですね〜」
研究心は止まることを知らず、うずうずと心を躍らせながら思いを馳せました。
《マキタ》
「一連の出来事すべて、仕組まれたものでした。
そしてこれこそが、新しくなった教習プログラム」
「……ハッカーと呼んでいた人たちは、実は幸光電社の社員です。
悪い人ではありません。どんな人が来るかは、私も知らなかったんですがね」
両方の手のひらを制すように身体の前に出す。
「わかります!お気持ちは、よく分かります。
下らない真似しやがって、というお気持ちは」
ゆきちさん村建ておつありでしたー
お気楽村人ということもありスラスラポンポン適当に発言してましたてへぺろ
もうちょっと研究者感出せばよかったなぁ
あと次こそもっと推理しない考察やりたい
ではではありがとうございましたー!
《マキタ》
「ですが、AZでよ皆様の毎日がいかに幸せであったかはお分かりいただけたはず、です」
「その証拠にほら、ね」
メインのスクリーンを操作して、入所者の測定結果を映し出させる。
リアルタイムのその映像には、合格点を上回るであろう値が表示されていた。
クカカ!
マキタァ、漸くネタバラシかぁ?
カワイソウなお嬢ちゃんたちが怯えてんじゃねえか。
ケッケ、悪かったなあ。まあそういうこった。
俺様は社員サマなんかじゃねえが、ちょっとオテツダイさせてもらってたって訳だ。ヒッヒ。
────ま、それなりに?いつものプログラムよりは、楽しめましたが。
/*目を閉じ、マキタからの説明をBGMだと思うことにした。この教官椅子の座り心地は悪くない。
──正義のミカタのようなコトをしたのは、むず痒いような気持ちの悪さもあったが、どこかで……達成感のようなものもあった。
ハッカーを眠らせ、全てを終わらせた瞬間。認めたくはないが、自分は、心のどこかでは〈正義のミカタ〉になりたかったのだろうかと、そんな考えがふと、頭をよぎった。
そんなハズはない、と打ち消すが。
きっと、自分のAZに戻ってからも、何かしらの影響が出るのだろうことは、なんとなく予想できた。*/
/*スクリーンに写し出された測定値を見る。*/
──それも、まァ、幸せにつながるンなら、ヨシとしますか。
ワタシにとっての幸せは、酒池肉林。
ワタシにとっての不幸は、代わり映えのない日々、思い通りにならないモノの存在、ですからね。
住みやすく、タイクツしない。
ソレさえあれば、構いません。
カオスは一応これで締め!!!
ゆきっちゃん村建てお疲れ様でしたー!
悪の総帥で共鳴まとめ名乗り出た瞬間が最高に楽しかったです……!!!
寝落ちでお待たせしたのは本当にごめん……。
カスタムハッピー考えるの楽しいね!?
ほんと総合してとても楽しかったです!!
あとマキタクンたいへん好きです!!
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