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養女 ルクレーシャは芸術を愛する レモングラスに投票を任せて寝た。
混血 セシリアは長男 ジェイに投票を任せて寝た。
海運王 エスカデ は 執事 クロード に投票してみた。
芸術を愛する レモングラス は 長男 ジェイ に投票してみた。
執事 クロード は 長男 ジェイ に投票してみた。
男装の麗人 リアム は 執事 クロード に投票してみた。
不幸呼ぶ令嬢 シスル は 芸術を愛する レモングラス に投票してみた。
養女 ルクレーシャ は 長男 ジェイ に投票してみた。
婚前逃亡 カノー は 執事 クロード に投票してみた。
混血 セシリア は 執事 クロード に投票してみた。
長男 ジェイ は 執事 クロード に投票してみた。
芸術を愛する レモングラス に 1人が投票した(らしい)。
執事 クロード に 5人が投票した(らしい)。
長男 ジェイ に 3人が投票した(らしい)。
執事 クロード は村人達によってたかってぶち殺された。
長男 ジェイ は、執事 クロード を覗き込んだ。
婚前逃亡 カノー は、長男 ジェイ に張り付いている。
人狼は食い損ねてお腹が空いているようだ。
《★占》 執事 クロード は【黒】だった……ような気がする。
《★霊》 執事 クロード は【黒】だった……ような気がする。
しぶとい奴は海運王 エスカデ、芸術を愛する レモングラス、男装の麗人 リアム、不幸呼ぶ令嬢 シスル、養女 ルクレーシャ、婚前逃亡 カノー、混血 セシリア、長男 ジェイ の 8 人だと思っておこう。
/*ミスだよね??まさか狂人であらせられないよね……?昨日の感じ、狩人か闇狩人かどっちかだと思うけど
これは▲ジェイが通らなかった感じかな!
ジェイメモ残ってないけど占えたのかしら*/
ロート「おはようございます。なんだか早く目が覚めたな」
ロート「今日は、うちの洗脳係くんは寝ていたみたいで……ふふっ、それはジョークです。
今朝別室に行かれた方はいませんでした。昨日に引き続き、下駄も投げられていませんね」
ロート「それでは。本日も頑張りましょうね」
/*真狩は生きてると。ふーむ。クロードはライン切って行ったから、誰が狼かはまだわかんないな。
立ち位置的にはセシリア>クロード>カノーって感じ*/
ロート「そうだ、別室の人数も増えてきましたよね」
ロート「ポーカーも盛り上がってくれているのでオマケになりますが、気分を変えたいときのために、もうひとつ、トランプゲームをご紹介しようかな。ブラック・ジャックです」
ロート「ブラック・ジャックは、【合計が21になるのを狙ってカードを引く】ゲームです。
【22以上になったらバーストといって、負け確定】になります。
ただし、11・12・13……つまり、【絵札は「10」とカウント】し、1、【エースは「1か11」】好きな方を選んでカウントすることができます。
ちなみに、10または絵札(J・Q・K)と、エース(A)の2枚だけの組み合わせを「ブラック・ジャック」といいます。スタイリッシュな21ですよね。
ジャックとエース、特にそれがスペードで揃ったブラック・ジャックが出ると象徴的でたいへんカッコイイです。
本来は、親──ディーラーと勝負して、賭けて遊ぶものですが、ポーカーに近い、シンプルな対戦ゲーム形式で遊べるように改変しますね」
ロート「うわ、残念。この数字ではブラック・ジャックは無いですね……1枚追加します」
9(13)
※コピペ用ミスりました!!コピペ用の方がいい札で悔しい※
[[1d13!]]
ロート「この時点で合計は12ですね!次に10か絵札が来るとバーストしてしまうんですけど……これではまず勝てないので、もう1枚引きましょう!」
ロート「例えばですが、この状態で次にA(1)が来た場合は、11を選ぶと22を超えてしまうので、必然的に1としてカウントする感じになりますね」
5(13)
ロート「うーん!17!微妙なラインですね。ここでやめたい場合は、『スタンド』、と言って引くのを終了しましょう。
17くらいだと、なかなかもう1枚はチャレンジしづらいですが、相手がバーストしてくれないと勝ちづらいんですよね……。デモンストレーションですし、もう1枚引こうかな……」
5(13)
ロート「ああ、惜しかった。(3+9+5+5)で22になってしまったので、バースト。自動的に負けです。
ただし、【相手もバーストなら引き分け】となります」
ロート「あ、Aですが。例えば最初の札が5で、次にAを引いた場合、Aを11とカウントして、16だったとします。物足りないのでもう1枚引いたら、6だったとき。Aは1でカウントし直して、合計は12、とすることができます。Aは便利ですね」
ロート「ちなみにカードを引くという意味の用語は『ヒット』です。ボクはついつい、「もう1枚!」と言ってしまうんですけど、専門用語を使うとカッコイイかもしれませんね〜」
ロート「ちょっとボクの引きがイマイチでもたつきましたが、要領はお分かり頂けたでしょうか。ブラック・ジャックが引けるかチャレンジするだけでも、楽しいかもしれないですね」
/*ロートの引き悪すぎ案件だった。ポーカーより手数がかかる可能性があるから、喉が余る墓下案件かな。こっちもあまりそうな人は遊んでくれたらいいと思う*/
/*5回連続で同じ数字が出ることはないと思うから、特に言わなかったけど、トランプとして矛盾すると気になるから回数指定しとくか……*/
ロート「んー、本来なら、バーストするまでは好きなだけ引けるんですけど、あんまり連続して引くのも締まらないですし、
追加で引けるのは【3回まで】という特別ルールも追加してもいいかな。
つまり、ボクがデモンストレーションでやったのが最大回数という感じです」
ロート「これも、勝った方が負けた方に質問する形式でいいですかね。なかなかそれ以外が浮かばないので、適宜賭け代は考えて頂いても結構ですよ」
ロート「では、長くなりましたが、この辺で」
/*なぜロートが詳しいかと言うと、なんかカーマインがこういうカジノ系トランプゲームとても好きそうなんだよね。運試しだ!!とか言って運削りまくったのかな。かなしいね*/
[ルクレーシャは、今朝のお化粧を、いつもよりも少し控えめに施しました。
昨日、子どものように泣きじゃくってしまったことで、大人のレディになるには、外ばかり取り繕ってもよろしくないのかなと反省したのです]
……カノーは、可愛いって言ってくれたし。
たぶん、大丈夫。大丈夫。
[ちょっとだけ不安だったので、頬をむにむにと持ち上げて、笑顔の練習だけはしておきました]
おはようございますっ!
……あれ、あたしが一番だわ!
[蓄音器を聞き直すと、王様が今朝の結果の確認と、新しいゲームの説明をしていました]
まあ!今朝は別室に行かれた方はいらっしゃらないのね?それは良いことだわ!
騎士さんが誰かを護ってくれたのかしら、すてき!
メモは、特にないみたい。
ジェイさまとリアムさまを大人しく待っていましょう!
あら?ジェイさまに投票したことになっているわ?
レモングラスさま、間違えちゃったのかしら。
んん、お世話になった殿方に恥をかかせてしまうのは良くないし、あたしからは言わない方がいいわよね?
>>101シスル
「恋に恋したり、理想を夢見たり、そういうものなんでしょう?羨ましいなと、少しばかり思いました。そのような恋愛に縁がありませんでしたから。これからも、私が今の生活を続ける限り無いでしょう。」
素敵な恋愛をしてきただろうという言葉に首を振る。そんなものはしていない。身を焦がすような想いも、顔を見ると苦しくなることも、相手と離れる時間を名残惜しむことも、記憶に残っていない。
「ええ、来世はきっと男ではなく女で生まれたいですね。その時はシスル嬢の言葉を思い出し、恋しようと思います」
シスルが言わんとする言葉を、きちんと理解できたかはわからない。だがそれを書き換えるのは
↑書きかけのページで寝てる……( ・ω・ )
「おはようございます」
男は広間にやってきた。国王陛下がブラックジャックを説明していたようだ。トランプゲームが開催されると思いやって来たジェイにとっては願ったりかなったりでもある。
しかし、それよりも。
「謝らなければならないことがあるんです。【私、クロードを占ってしまいました】。」
笑う。ポーカーフェイスは崩されてはいないが、声色は真剣なものだった。
「何故なのか。正直よくわかっていませんが…申し訳ありません」
あるまじき失態。夜更けの記憶がないので、おそらく占う対象を選び損ねていたか、お任せにしてしまっていたか。自分を過信し過ぎていたと怒りがこみ上げるものの、普段通りに振舞う様心がけていた。
【クロードは黒】でしたよ。
ジェイ殿の結果は残念でしたが…
[そんなこともあるだろう、と軽く流した]
さて、"レモングラス卿以外に騎士がいた場合"、
"名乗りを上げて良い"という提案をしておきます
「御機嫌よう、皆様。
まあ、陛下が新しいカードゲームを教えてくださるのね。私も試してみましょう。
お試しが終わったら、お時間のある方はぜひ勝負してくださいませ」
1(13)
「よっ。何だ何だ……占いしくじったのか?
しょうがねェヤツだな!!!!
(豪快に笑いながらジェイの背中をバンバンと叩く)
幸い"襲撃"された人はいなかったんだ。そんなに悪い状況でもねェだろうぜ。
今日退場するのは俺かセシリアかカノーだ。
多分今日の占いが最後だろう。早めに決めた方が良さそうだな。
狩人かどうかについて宣言するのは賛成だ。一応みんなの意見でも聞いとこうかね。」
ひょいひょいとカードを山札から2枚取る
10(13)3(13)
肌寒さを覚え、ソファーからゆっくり立ち上がる。10秒ほどの大あくびをしながらまだ眠ろうとしてる身体でのびをして無理やり起床を促す。そうしてモニターを確認して現状の把握に務める。
今日は執事1人だけか。
寝る前までの記憶を辿り、昨日を想起する。
あまりに多くの時間を惰眠に費やし有意義に使えていない。疲れのせいもあっただろう、睡眠という魔法は疲労に実によく効く。しかしまた、彼女と会えた安堵もあった、という所はあったと確信する。
それでは今日やることはなにか。
話をしたい。そう思った。
あちらで盛り上がる姿に目にして、手が自然とカードに伸びる。
誰か相手でもいるまいに。
シンプルな柄のカードをゆっくり確認した後、慣れた手つきで小気味よくリフルシャッフルを何回か繰り返す。
簡単な作業を淡々と繰り返すうちに、精神が研ぎ澄まされていくような感覚に陥る。
なんかいけそうだな。何故かそう思ったタイミングでデッキをテーブルの中央に置いた。
何と戦うのか分からないままカードを2枚めくった。
13(13)2(13)
それと、クロードの他には誰もいなくなってネーんだナ!
……。
ブラックジャック、カ。
簡単でイーナ。
カノーも引いてみっカナ。
1(13) 1(13)
並んだ2枚の札とにらめっこ。
自分でも自覚がある。俺はカードゲームが強いし、ギャンブルの神様の営業スマイルを引き出すのが上手い。
もう1枚。
7(13)
>>+2 カムラス
(お?……あいつ、カムラスだったか。)
やあ、カムラス。1人でとは随分寂しいな。お相手させてもらっても?
/*
待機場所にやってきたところでカムラスを見つけた。何やら楽しげカードと睨めっこしている彼にクスリ笑い、むかえに座る。
*/
「それにしても」
「いざ、勝ってしまうと暇ねぇ」
[1人、グラスを傾ける]
「噂話の種も無し、ルークもカノーも浮いた話も無し」
「何か起こらないかしら」
「あー、ちっと考えたんだが、別に俺が黙っとく必要はねェな。
【俺は狩人じゃねェ】
生憎と魔法には好かれなかったようでな、特別な力は何も授かってねェんだわ。今回のゲームはトコトン引きが悪ィな!
だから最初に別室に行ってやろうかと思ったが……占いが盛り上がってたんでね。
……昨日俺がカノー嬢とセシリア嬢にご退場いただければゲームが終わりそうだと言ったのは、まぁそういうこった。
今日の護衛が成功したってんなら、俺目線本物の狩人はほぼ確定してんだよな。」
「あぁ、何かは起こるのよね」
昨日のクロードの目、カーチス様も彼に思うところはあるようだった。
「楽しみにしておきましょう」
「あと?カムラス様にピオニー様も」
「……何を想うか、でしたかね」
昨日カーチス様に聞かれた事を思い出す。
「あの時、相談していれば答えてくれていたのかしら」
やあ、おはよう。
今日はロート王子が新しい遊戯を持ってきてくださったらしいね、私もあとでやらせてもらおう。
ジェイ殿については残念だったが……君が自責の念に駆られる必要はないさ。
人間、誰にでもミスはあるからね。
婚前逃亡 カノー は、なんとなく 長男 ジェイ を能力(張り付く)の対象に選んでみた。
みんな、私の関係ない所で争って、私の関係のない所で恋をして、私の関係のない所で何かを為していくのだ。
カノーもルークも、きっと誰かを見つけるだろう。カムラス様もきっと、
ほほう。カーチス飲む抵抗は狩人由来のものでしたか。
闇だったのが惜しい。
……となるとてるてるは何をしているんでしょう?
いや、ゴシカ様のそれはてるてるCO?
なら狂人は……?
あ!リアムさまは、「レモングラスさま以外なら」っておっしゃってたわね?
ふむ……
[ルクレーシャは少し考えましたが……理由に届きそうで届かないので、まずは、ご飯を食べなければ!と思いました。
テーブルのサンドイッチを取りに行きます。これならこぼさないからです!]
《自然と目が覚め、ベッドから起き上がる。
時刻は既に昼前で、連日の夜更かしで昼間前に目を覚ます癖がついてしまったようだ。
帰ったら直さねば、と思いながら身支度をする。
昨日はやけに力の入った化粧をしてしまったが、今思うと不自然じゃないかと気づき、今日はいつも通りにしておいた。
身支度を終えたところで、見学部屋も人が多くなってきたので、自室で食事を取ろうと思い、召使いを呼ぶ。
寝起きから重いものを頼むのも、とトーストとジャムの簡素な物にしたが、王宮で出されるものなので相変わらず美味だった。
その時に広間と見学部屋の状況を聞く。
ゲームとはいえ、人がいなくなるのは別れという意味であまり心地よくなかったので、いなくならなかったという旨を聞いた時は胸をなで下ろした。》
《見学部屋へ向かおうとしたところで、ふと彼の顔を思い出す。
私が臆病だったばかりに、その場から逃げてしまったが今日こそは彼と向き合いたい、そう思いながら歩を進める。
一度見学部屋のドアノブに手をかけ、一息吐いて落ち着いてから入室した。》
おはようございます。
《時間も時間なので、先にいた者達に挨拶をすると、目の前にクロードが立っていた。
昨日の彼の発言を思い出し、話しかけるべきか悩んだが、ここでこのまま放っておくのも性にあわず、声を掛けた。》
>>+9 クロード
……おはようございます、クロードさん。
私から言うのも、何だかおかしいですが……お疲れ様です。
そこで立ち尽くされてるの、疲れませんか?
お座りになったらいかがです?
《目の前にあったソファを指差しながら言う。》
>>1 ルクレーシャ
おはよう、ミス・シャーリー。
今日は一段と大人っぽいね。
[昨日泣いてすっきりしたのだろう。一晩経って元気になったらしいルクレーシャ嬢は、化粧の仕方も少し変えたらしい。私は挨拶ついでに微笑みかける。]
それと、リアム殿(>>7)が私以外が狩人ならと言ったのは、私が白玉と確定しているからではないかな。
私が騎士であったとして、名乗りをあげても正体不明者の数は減らないだろう?
翌日私が襲撃され、ジェイ殿の護りが剥げるだけだ。
おはようございます
[重い足取りを無視して広間へ入ると一通り確認する]
狼二人と狂人がまだ残っている場合、今日村側の方を退出させてしまうと明日票が割れてしまいますが…ゴシカ様がてるてる坊主じゃない限り問題ありませんね
エスカデ様が狩人じゃないことはもう言ってしまいましたが、狩人の方は明日メモで名乗る形でよろしいかと思います
今日狩人が襲われなければジェイ様はあと2回占えますから
ご退出はシスル様かリアム様がよろしいかと
狼の可能性が高いのはシスル様でしょう
[昨日のことなどなかったように振る舞った
引き摺ったところでどうにもならないのだから]
おはようございますレリー
昨日グスタフからレリーへのプレゼントを預かっていましたの
[青い宝石があしらわれた翼のブローチを差し出した]
レモングラス様かカノー様が狩人ですね
…正直わたくし、どちらも襲いたくありませんの
/*
だってカノーはグスタフの、レモングラスはレリーの…
*/
どうしましょう?
>>34 セシリア
残りの狼はセシリア嬢、カノー嬢、エスカデ殿の中にいると私は思っているが、シスル嬢とリアム殿で言ったら彼女の方が可能性は高そうだね。
おはよう、ミス・バストリーニ。
君もトランプゲームがお好きなようだね。
**クロードに話しかけたら絶対罵られるじゃん……
共鳴者で墓下行って、狼と罵りあいするの楽しいけど私が口論弱いからビビってる……
>>11 シスル
おはよう、シスル嬢。
……君もブラック・ジャックで遊んでいるのか。
よければ昼食のあとに一戦いかがかな。昨晩歴戦の勝負師殿とポーカーをしていたのだから、私の誘いを断ったりしないだろう?
今日の昼食のメニューは一段と美味しそうだよ。
個人的にはそこのテーブルのサルシッチャと唐辛子のピザがおすすめだ。隣のディアボラも香辛料がばっちり効いていてとても美味い。
うん、好みとしてはディアボラかな。
/*ルクレーシャのメイクは、おめめパッチリ+チークの盛りメイクから、ナチュラルメイクにした感じ。
地が可愛いから、ナチュラルメイクの方がいいと思う*/
18か、これは次のカードに手を伸ばしにくい。
頭領殿だったらこういう時も引きが強いのだろうね。
どれ、あと一枚。
7(13)
「うん?シスル嬢に別室に行ってもらうのか?最後でもいい気はするんだがなァ。別室に行ってもらえるのはあと3人だろ?だからわざわざ俺ァ狩人じゃねェって言ったんだけどよ。
まぁ、ここで"誰かさん"を襲撃して狩人を主張しようものなら自分が狼だと自白するようなもんだろうぜ。
まあ言っちまったもんはしょうがねェ。"村人"ってちゃんと信じてもらえるように話して行きますかね。」
/*癖で殿方の前ではまだ丁寧目に話すけど、わたくしって言うのはやめた。自然と身についてならいいけど、今は背伸びしていたから。
自然な自分のままで成長したいなってルクレーシャは思ってる*/
私の力を利用するのなら、シスル嬢は後回しでいい気がしますが
[使用人が勧めてきたピザの中から、
4種のチーズと蜂蜜のピザを選ぶ。
1枚丸ごと置いて行かせたそれは、
みるみるうちに消えていった]
>>+9
………こんな昼間にいうことじゃないかもしれないが、酒の一つや二つでも楽しみたくなるね。向こうでは一杯しか頂けなかったから。
/*
どれに声をかけるでもなくそう呟く…振りをして、ややその語気をクロードに向けた。酒でも飲めば、口を開いてなんでも話すかもしれない。やつの考えというのを知りたくなったのだ。
*/
/*難しいことはおまかせモード。本来は自分で投票した方がいいんだろうけど、この子はレモングラス盲信してるからやはり委任する……のかな*/
/*ジェイが失敗したの見たから、今日は自分で入れるかもしれない*/
クロードは狼でしたから
シスル嬢は狂人というところでは?
[ゴシカ嬢はてるてる、ということになるだろう]
もちろん票ブレを懸念するなら選択肢として確実、ではありますがね
婚前逃亡 カノーは、ここまで読んだつもりになった。 ( B5 )
/**/今回狂人としてはなんの役にも立ってないけど、このキャラだったからまとめ役奪取できたとこあったよなあ。おっさんで来て良かった。
「もう何も隠さなくていいだろうからベラベラしゃべっていくとだな。
今日の襲撃は恐らくジェイ狙いだろう。占師が確定して狼も余裕がない。カーチス狩人に賭けて襲撃してみたら本物の狩人が生きていたって話だろうぜ。
カーチスは闇狩人ってやつだろうに、よく初日で退室してくれたもんだ。こういう考えもあって、いつかのレモングラス殿の考察と合わせてリアムは恐らく本物だろうと思っている。
襲撃せずにおく選択肢もあるらしいが、そうやって狩人だと騙ってみるならジェイは襲えない。善手とは言えねェな。」
「シスルは狂人、あっててるてる坊主だ。
……俺ァてるてる坊主役はゴシカ嬢だと思ってんだがな。
シスルの初日の占いが狼と連携が取れていないように見える。
それに、クロードが出てきたタイミングだよ。
あの時、シスルはカノーが白だと言ったが、その時クロードが出てくるまでジェイは誰が黒か明かしていない。
ジェイに占われていたクロードが占師として出てきたのは見事としか言えないがな。シスルとジェイ、どちらが本物かわからなければクロードが出てくることはなかったんじゃないかと思っている。
こう言った理由からカノーは
飽きたからメモに残そう
めんどくさい。
めんどくさいから、養女 ルクレーシャ は 芸術を愛する レモングラス に投票任せた!
/*そんなに進んでないだろうと思いつつ!めちゃくちゃ見に来てしまう!!!恩讐のときは初日に死んだけど、今回は下手したら最終日まで生きてそう*/
なるほど、闇狩人
煮え切らないが断固拒否でもなさそうなあの態度は、闇か本物か分からないが故の揺らぎということですかね
[結果的に良い方向に転がっている。
次に会えた時には礼を言わなければ]
/*コミットしてもいいけど、のんびりしたい気もする。29日で終われば、エピ含めてギリギリ今月中に終わるけど果たして……?*/
なるほど……
[ルクレーシャはメモを取りつつ、エスカデ・リアムの話も聞きました]
たしかに、シスルさんはオオカミさんの可能性は低いようにも思いますし、そんなに急いで別室に行ってもらわなくってもいいのかしら?
あとは、カノーとセシリアさんの考え次第、でしょうか?
ふむふむ。
オオカミさんは昨日で一気に不利になりましたものね。
エスカデさまのおっしゃるように、カーチスさまが狩人であることに賭けて襲いに行ったら、守られていた……ということで良さそうですね!
そういえば……ホンモノの狩人さんは、守れたことが分かるのでしたね?
なら、もう自分がホンモノだということにはお気づきなのよね!
んっと……ん……
[手元のメモに情報を整理します]
いま、役職が確定しているのが
・ジェイさま……占い師
・ルクレーシャ……元求婚者
「白」であることが確定しているのが
・レモングラスさま
「偽物」なのが確定しているのが
・シスルさん
ご自分で役職を申請なさっているのが
・エスカデさま……村人
・リアムさま……霊能者
全然わからないのが
・カノー
・セシリアさん
別室に行った方で、役職が分かっているのが、
・ピオニーさん、カムラスさま……共鳴さん
・ステラさん……コウモリさん
・クロードさま……オオカミさん
わからないのが
・ゴシカ
・カーチスさま
…………えっと
仮にエスカデさまとリアムさまが本当のことをおっしゃっているなら、カーチスさまは闇狩人で決まりでいいのよね。
となると、カノーとセシリアさんに順番に退室してもらって、終わらなかったらシスルさんを……
今日ジェイさまには、念の為にエスカデさまがオオカミじゃないかチェックしていただく……という感じなら、勝てるのかしら。
その場合、リアムさまがオオカミでなければ……ということになりますが
/*カノーかセシリアさんが狩人だと言ったら、そちらを残せばいいんだよね??
私も安定進行分からんくなってきた*/
んと……エスカデさまが信用出来るなら頼もしいので、今日は、念の為にエスカデさまを占ってもらった方が、いいのかなあ?
でも、オオカミさんなら、わざわざ村人って言う気もしないし……リアムさまがオオカミさんじゃないか見てもらう方がいいのかな……?
うーん、これはジェイさまにおまかせかしら
>>+4 カーチス
[3枚のカードを満足げに眺めていると容姿端麗な男が向かいに座る、先程まで自分が作っていた顔が恥ずかしいものでなかったか何となく気になる]
誰も起きてこなかったから無聊を託ってきたけど相手がきたならそれも終わりだ。
相手を?それは嬉しい。
カーチスは早い段階で退出をしてしまったからな。
カードゲームと他人と交流する力はついたんじゃないか?それだったら相手に不足はないな。
[悪意はない、と分かりながらも「寂しいやつ」という言葉が嫌に空っぽの心に響き少し嫌味をこぼしてしまう]
ただやるんじゃあつまらない。
そうだ、お互いにとっておきの“ 秘密 ”を賭けようぜ。とっておきのな。
乗るんだったらカードを引きな。逃げるなら今のうちだぜ。もう空賊はやめたからな逃げるチキンは追わねえよ。
[カードをまとめると数回シャッフルし、テーブルの上にゆっくりと威圧するように置いた。]
/**/結婚したのが28歳の時で、当時ルフナは23歳。それから三年間後に娘を生んで亡くなったから没26歳かな。
『どうして私と結婚しようと思ったの?』
[ある日、ルフナは川べりで私にそんなことを聞いた。川は連続している。川岸を埋めるいくつもの柳の木には限りがあるが、川自身がその水の流れを止めることは有り得ない。]
「どうしてって、そりゃあ君に一目惚れしたからさ」
[信じられないと彼女は笑う。こうして薬指に同じ指輪を嵌めるようになってからは、幾らでも彼女の好きな点が湧いてくるが、初めて出会った時にこの女性と一生添い遂げたいと思った理由はその笑顔だった。]
「僕は芸術を愛していると言ったろう? 素晴らしい作品は、手元に置いておかねば気が済まないんだ」
『貴方、それって私は屋敷のあちこちに飾ってある作品と同じ扱いだってこと?』
[拗ねた顔も好きだ。赤い花びらに似た薄い唇が、私の一言でとがるさまは何度見たって愛らしい。]
「違うよ。確かに我が家に飾ってあるものはすべて、僕にとってはかけがえのない宝物だけれど」
『あのおかしなかたちのシャンデリアも?』
「もちろん」
[けれどね、と──私は車椅子の肘掛けに預けられた白くて細い手に、自らの手を重ねる。握りしめた手は絹でできたハンカチのように頼りなく、私の心を酷く不安にさせた。]
「けれど、そんな宝の数々も君を前にすればどれもガラクタ同然だ。そのくらい君は、僕にとってこれ以上にない女性なんだよ。」
[あの日、星空を見上げるルフナを見つけた時──。私はそう感じることがさも当然のように、まるで初めからこうなると決まっていたかのように、ごく自然に彼女に恋をした。そして、悔いた。どうしてもっと早く彼女に出逢えなかったのだろうかと。]
『まあいいわ。そういうことにしておいてあげる』
[透き通った青い目が悪戯っぽく細められ、綺麗な歯並みがさざ波のような笑いを連れてくる。やはり私は、彼女の笑う顔が一番好きだ。]
えっとえっと
レモングラスさま、カノー、セシリアさんの中に狩人さんがいる。
ゴシカ、リアムさま、カーチスさま、エスカデさま、カノー、セシリアさん、シスルさん、レモングラスさま
の中に、
オオカミさん2人、てるてるさん、狂人さん、霊能者さん、村人さん、狩人さん、闇狩人さん……
んん……
>>ミーチェ
「……まあ、綺麗。
グスタフは本当に…………頑固な人ね」
正しくシスルの瞳を閉じ込めたような色の石を見ていると、思わず頬が緩んだ。ミーチェからブローチを受け取って、優しくにぎりしめる。
「……そうですの?
きっと、どちらが狩人かは発表することになりますわ!
そうしたら、そちらの方に別室に行っていただけばよろしいんじゃないかしら」
どちらも、シスルにとって思うところのある相手だが──シスルは敢えてそこには触れなかった。
シスルさんで、可能性があるのは、
オオカミさん、狂人さん、てるてるさん
リアムさまとゴシカで可能性があるのは、
オオカミさん、狂人さん、てるてるさん、霊能者さん
エスカデさまで可能性があるのは、
オオカミさん、村人さん、(狂人さん)
てるてるさんなら、村人とは言わない……。狂人さんも隠れていたいはず……だからあるなら、オオカミさん……
カーチスさまで可能性があるのは、
オオカミさん、村人さん、闇狩人さん
オオカミさんならいいんだけど、その場合は……ええと……あーえっと……ゴシカがホンモノなんだ……えーっと……ゴシカがホンモノの場合と、偽物の場合を考える必要が……ある……?
んん……でも、仲間をオオカミさんって言うのは、リスク高いよねえ
ゴシカがホンモノの場合!
カーチスさまとクロードさまがオオカミさん。
残りはオオカミさん。
それで、てるてるさんと狂人さんが両方残ってる。
それが多分、リアムさまとシスルさん……
オオカミさんは、カノーかセシリアさん?
あれ?わかんなくなってきた
>>+14 カムラス
お蔭さまで。向こうにいた時より幾分か気楽に過ごしているよ。……はは、妙な心配をしてくれていたようだねありがとう。その口振りじゃあ昨日のことはすっかり忘れて、気持ちの切り替えもできているようだ。
/*
売られた喧嘩は買う主義。これは誰であろうと変わりはしない。不意に煽られたことにより負けじと嫌味を放った。
*/
秘密か。いいだろう。…逃げるだなんて無粋なまね、すると思うかい?
ポーカーとブラック・ジャック、どちらがいいかな?
/*
ニヤリ、笑って見せたその顔はカーチスなのか自分なのか。テーブルに置いたカードを手に取り、さらにシャッフルした。
*/
先行か後行かはコインで決めようか。
裏なら僕、表でカムラス、きみだ。
+裏+
[それから夫婦生活も二年目に入ったある日、私たちは子宝に恵まれた。ルフナから知らされた時はそれはもう嬉しかった。しかし、医者から返ってきたのは祝福の言葉ではなかった。私も本当は、薄々分かっていた。彼女だって自覚していただろう。]
「……本当に産むのかい?」
『産むわ。当たり前でしょう』
[ルフナはきっぱりと私に言った。産めば母親の命に関わるかもしれないと医師に宣告され、恐怖を感じない者はいないだろう。けれど、彼女はとても頑固で、腹の子を産むと言って聞かなかった。]
「君が死んでしまうかもしれないんだぞ!」
『じゃあこの子の命はどうでもいいって言うの!?』
「……そうは言ってないだろう!」
『どんな人だって、出産する時にはリスクが伴うの。私の場合はその危険が少し高いだけ。それでも、無事に子供を産んでいる人だって沢山いるわ』
[彼女は両目に涙をたくさん溜めて言った。女性は母親としての覚悟をすぐに決められると聞くが、どうやらそれは事実らしい。その時の私には父親の自覚などなかった。彼女が死ぬくらいなら、子供なんて要らないと本気で思っていたのだから。]
「だったら……だったらせめて、隣国に行こう。」
[私の人生は川のように連続していくが、彼女の人生は川岸に並ぶ柳だ。この先の道往きを共にしようとしても、柳の木はいずれ途切れてしまう。それが分かっているから、せめて私はルフナと共に歩む時間を少しでも長らえたかった。]
「僕の知り合いが、あっちに住んでいるんだ。サリーナでは生活の手段として魔法を使うことは禁じられているが、セルナリアなら母体に負担がかからない魔法技術もあるとさきほどの医師も言っていた」
[な、と彼女を説得する。しかし彼女は──]
『……ダメよ。』
[分かっていた。美しい羽根をもぎとって私の元へとやってきた絵画の妖精は、今や私だけのためには生きてくれない。いや、私のために生きてくれているからこそ、私との間にできた愛の結晶を遺したいのだ。]
「っ………」
[分かっていた。分かっていたが、分かっているのに、私は彼女を喪うのが怖くて仕方がなかった。]
>>40 レモングラス
「おはようございます、シャンパーニュ様。……」
思わずシスルは僅かに瞳を揺らした。
「…………ええ、勿論ですわ。ぜひ勝負いたしましょう」
いつか彼からの誘いを断っておいて、昨日は自分からジェイに勝負を持ちかけていた。隠すように、微笑みを浮かべる。
「トランプの扱いも練習しましたし、少しはうまくやれるようになってるといいのですけど──」
「あら? 辛いものばかりですわ。ああ、ゴールデンディップは──香辛料も有名でしたかしら。
……シャンパーニュ様が進めてくださるなら、ディアボラを頂こうかしら」
シスルは勧められるままに一切れ皿にとった。カリッと焼かれ、赤く色づいた鶏は美しくもとても辛そうだった。
シスルは自分のこと一番に愛してくれる人を求めているのに、一途に奥さんを愛し続けるレモングラスに惹かれてしまったんだなあ。
三番目に甘んじても傍にいたいとこのキャラクターは思うかなあ。もしくは一番になってやるぞと思うかなあ。
>>58 シスル
───。
[その声で我に返る。彼女の瞳に浮かぶ動揺に気付く余裕もなく、私は素直に笑みを返す。昨日初恋の話をしたせいで、珍しく感傷に浸ってしまったらしい。]
なら良かった、断られたらどうしようかと思ったよ。
練習相手がジェイ殿ということは、勝負運もお裾分けしてもらってきたのかな。
ポーカーはまだいいのだが、ブラック・ジャックは引き際がよく分からなくてね、お手柔らかに頼むよ、ミス・アルスィート。
[口じりに笑窪を作り、私も皿に窯で焼きあげられたピザを一切れ取る。一口齧るとスパイシーな鶏肉とトマトソースが私の舌をぴりっとひりつかせた。]
うん……美味い───ああ、いや。
香辛料で有名なのはほら、君は知ってるかな。今は併合してしまった元サリーナ国のウバという村だ。
私はそのそばにある街に住んでいてね、その影響かスパイスやハーブを使った料理が結構好きなんだよ。
めんどくさい。
めんどくさいから、婚前逃亡 カノー は 長男 ジェイ に投票任せた!
皿に取った分をシスルは慎重に口に運ぶ。
それでも舌に焼け付くような刺激を感じて、思わず舌を出してしまった。
「……さすがは、"悪魔風"ですわね──」
近くにあった薄桃色の液体で、喉を潤す。どうやら果実水だったようで、今度は甘ったるい感覚が口中に広まった。
それでも甘いことが逆に良かったのだろう。ヒリつきは収まって、ようやくシスルはレモングラスに向き直った。
>>59 レモングラス
「ふふ、シャンパーニュ様からのお誘いですもの。断れませんわ。
……さあ、どうでしょうか。もしそうだとしたら、朝のジェイ様の失敗は、私のせいかもしれませんわね。
私も先程練習した時は、バーストさせてしまいましたの。シャンパーニュ様、どうぞ手本を見せてくださいませ」
先攻を譲る。青い瞳にはきらりと好奇心が光った。
「ウバ──不勉強でお恥ずかしい話ですが聞いたことがありませんわ。どのような村でしたの?
ふふ、私には少しだけ、辛すぎましたわ」
>>62 シスル
ウバは畑作を中心に農業を営んでいる村で、特にスパイスやハーブの栽培が行われていてね。
農作物を直売所や城下町の市場に出荷して、生産を拡大していたんだ。……まあ、城から少し離れた場所に位置していた小さな村だったから、シスル嬢が知らないのも無理はないだろう。
しかし、確かセルナリアの宮廷騎士団にもウバの出身の者がいたのではなかったかな。
そのネームブランドのおかげか否か、今は昔と比べてあそこも人口が増えたらしい。
[ふと、昨晩の国王陛下のお話を思い出して、何ともつかぬ笑みを唇にうすぼんやりと浮かべた。]
っはは、なんと。……あるいは、シスル嬢はジェイ殿以上の強運の持ち主なのかもしれないね。
そんな君に手本と言われると少し緊張してしまうが、では私から──。
[そう言ってカードを二枚引く。]
5(13)11(13)
16──ここは、私も自分の運を願ってみようかな。
[自分の顎に手を添えて暫し考えたのち、私はもう一枚カードを引くことにした。]
11(13)
>>63 レモングラス
「そうでしたのね、それはきっと、長閑で素敵な場所なのでしょうね」
相槌を打ちながら笑っていた表情が、ふと、止まった。
「宮廷騎士────」
シスルはす、と目を伏せる。
「宮廷騎士様の出身ともなれば、賑わうものなのでしょうか。お羨ましい限りですわね」
心に墨が撒き散らされるような心地になって、シスルの言葉はいつもより早口になった。
「…………。
あらあら、運がありませんでしたわね、シャンパーニュ様。ふふっ、これは少し有利かしら。では、私もカードを引きますわね」
9(13) 3(13)
/*救済策は考えたけど、はーーーーー幸せな結婚させたいよーーーー(じたばた)ここの人みんなまともだもんな……でもルクレーシャが家のためのならない結婚をするって選択肢はないから、駆け落ちは無理なのかなあ*/
>>66 シスル
[私はいつか見た故郷の東──山の麓に広がる豊かな森林や澄んだ川を思い出して、ゆっくりと瞼をおろした。妻はウバの渓流を眺めるのが好きで、時々私が不在の時も使用人に連れていってもらっていたらしい。]
私が知るあの村は、コンパクトで、歩いて回れる場所に公共の場が集まっていて……人々の息づかいが伝わってくる住みやすそうな場所だったよ。
[そして目を開けると、シスル嬢は少し居心地の悪そうな表情をしていた。]
……おや、宮廷騎士に何か思い入れでも?
実は私はそのウバ出身の騎士とは知人でね。しかし、私はとても彼が気に入っているのに、あちらは私のことを良く思っていないらしい。ふ、残念なことだ。
[知人のことを考えながら、シスル嬢の手元に視線を落とす。やはり彼女は勝負運が強いらしい。いや、こちらの運が悪いのだろうか。私は軽く両手をあげてひらひらと白旗をあげる。]
うん──これは君の勝ちだな。まさか二度もJを引くとは……ポーカーならばそれなりによい数字だったのだがね、いや参った。
>>69 レモングラス
何も知らずにその土地に行ったのなら、シスルもそこを気に入ったのだろう。
「いえ、……ああ、そうですわね。宮廷騎士がどうというわけではございません。けれど、一人。一人だけどうしても苦手に思う方がいますの」
噂こそあれシスルの人生は平坦で、なだらかなカーブを描きながら歩んできた。激情を抱くことも、数える程しかない。
だから、その騎士のことはなお強く、心臓に焼きごてを押し付けられたように、心から離れないでいる。
間違いなく恋ではなく、けれど恋のように情熱的に。
「まあ! シャンパーニュ様を嫌う方のいらっしゃいますの?
ふふ、でも貴方が気に入るのであれば、きっと素敵な方ですのね。私も、お会いしてみたいですわ」
「運が味方をしてくれたようですわね。
强、本当にジェイ様の運を頂いてしまったいるかもしれませんわ」
シスルは嬉しそうに微笑んで、少し頬を染めた。
「あら、では後でポーカーもお相手してくださいますか?
ああ、けれどその前に、賭けの勝利品をいただきませんとね」
悩むように考えたあとで、シスルは躊躇いがちに視線をレモングラスに移す。
「……では、一つ。
お願いをしてもよろしいですか?」
なんか、ローランへの憎しみが、どんな風になってんのか正直わかんなかったけど
ジルベールに対する憎しみを、好きな人を嫌いたくない!って無意識の気持ちで全部ローランに向けちゃったことにしよう。
しょうみ八つ当たりでごめんねローラン……。
そういや最初はローランとヘイト対面したい!嫌味言いたい!みたいな感じだったのになあ。
>>70 シスル
……ほう、君のような温厚篤実な女性にも苦手な人は存在するのだね。シスル嬢が得意でないということは、さぞかし性格に難のある騎士なのだろうな。
[知人も少々性格に難があるが、まさか同一人物ということもないだあろう。シスル嬢は大人しい女性であるから、もしかしたら彼女の指す騎士は彼のことかもしれないが。]
ああ、機会があれば紹介するよ。
私の知人も少しばかり扱いに困る男だが、それでいて根は真面目でいい人間なんだよ。
[私は彼のその手の負えなさが好ましくもあった。目上に敬語も使えない少年が今では立派な騎士になったのだから、親心にも似た感情が湧くのも致し方ないだろう。]
[ともあれ、私は脱線した思考を戻し、彼女の視線に応じた。]
ああ、もちろんだとも。ふふ、今ならポーカーならば君に勝てそうだ。
勝利品……質問ではなく、お願いか。私に出来る範囲のことならば遠慮なくどうぞ。
>>70 シスル
……ほう、君のような温厚篤実な女性にも苦手な人は存在するのだね。シスル嬢が得意でないということは、さぞかし性格に難のある騎士なのだろうな。
[知人も少々性格に難があるが、まさか同一人物ということもないだろう。まあ、シスル嬢は大人しい女性であるから、彼女の指す騎士というのが彼であっても不自然ではないのだが。]
ああ、機会があれば紹介するよ。
私の知人も少しばかり扱いに困る男だが、よく関わってみると根は真面目でいい人間なんだよ。
[私は彼のその手の負えなさが好ましくもあった。目上に敬語も使えない少年が今では立派な騎士になったのだから、親心にも似た感情が湧くのも致し方ないだろう。]
[ともあれ、私は脱線した思考を戻し、彼女の視線に応じた。]
ああ、もちろんだとも。ふふ、今ならポーカーならば君に勝てそうだ。
勝利品……質問ではなく、お願いか。私に出来る範囲のことならば遠慮なくどうぞ。
>>72 レモングラス
「どうでしょうか。ふふ、私が我儘なだけかもしれませんわ」
シスルは事実、どんな人となりをしているか、実際に知っているわけではなかった。調べた限りでは、確かに品行方正というわけでは全くないらしかったけれど。
粗野な人物など、いくらでも世界に溢れている。
それでもシスルが騎士を嫌うのは。
「…………私の一番ほしいものを、
唯一、一人にしか手にできないものを、手にしている方でしたわ。
あら、ではその機会に恵まれることを祈っておきますわね。宮廷騎士様であれば、ここで会えるかもしれませんものね」
レモングラスの言う騎士を知れば、少しは宮廷騎士に対する苦手意識も無くなるだろうか──。
何もシスルだって、宮廷騎士全てを苦手に思っていたいわけではないのだ。
「……ええ。ありがとうございます。
お願いというのはですね……」
シスルはレモングラスの瞳を見つめた。頼んだところで、そう不自然には思われないだろう、きっと。
「このゲームが終わり、お開きになります最後の日、」
/**/Dave BarnesのAnnieって曲がレモングラスのイメージ、ルフナはKeri NobleのTalk To Meかな。
/**/え、一年前の心の傷跡でこれもし、もし嫌われてるのローランだったらさ……“彼への恋”というのは。ま、まま、まさかうわ〜〜〜〜〜〜ええ〜〜〜〜。
[最初の人数の半分くらいになり……頼れる占い師さんも決まっているからか、周りはかなり静かになりました。]
……んと。あたしも。どなたかいたら改めて勝負をさせていただきたいな。
[きっと、別室にも聞こえているのでしょう。ゲームのことももう少し話した方がいいのかな、と思い、蓄音器の横に座りました]
ゴシカは……状況からして、てるてるさん、だったのかな?
ゴシカが居なくなった日から、下駄がないもんね。
……言っていいのかわかんないけど、もしてるてるさんならおめでとう、ゴシカ。
でも、王様が別室に行かれた日も、下駄、なかったよね。だから、えっと、絶対ゴシカがてるてるさんとは言えないよね。いちおう。
あたし、ゴシカがホンモノの霊能者さんだったパターンも捨てずに考えてみてるんだけど……その場合どうしたらいいのかは、難しいなあ。
んと……まだカノーとセシリアさんが来てないから、狩人の問題は解決してないね。
シスルさんと、リアムさまのパターンについて、ちょっと考えてみようかな。
占い師さんは三人いて、クロードさまがオオカミさんだったから、シスルさんは、狂人さんの可能性が高いかなと思うけれど。
てるてるさんの可能性もあると思うのよね。
カンだけど……下駄が投げられたの、レモングラスさまに1回だけよね。
ゴシカ、あんまり、レモングラスさまに投げるイメージないから……適当に投げたんなら、わかんないけど。
それなら、シスルさんが、レモングラスさまに1回だけ投げたと考えると……ガラスの靴を落としたお姫様の物語みたいでステキじゃない?
だから、あたし、シスルさんがてるてるさんのような気もしているの。ふふー。
「……ええ。シャンパーニュ様には、お願いもできました。これで、悔いはございませんわ。
……ふふ、ガラスの靴を落としたお姫様、ですって。そんな可愛らしいものではありませんのに」
そういえばわたくし、今日カノー様に意地悪をしようと考えてたのですが、一応まだ狼とばれていないのでできませんでしたわ
[昨日から考えていたのに実行できないと気付いてから内心ずっと拗ねていた]
/*しまった。糖分補給なんて可愛げのない言葉を……*/
/*ルクレーシャ的にはゴシカホンモノを捨てたくないんだよなー*/
ゴシカがてるてるさんぽくないのはもう一個あって。
ゴシカ、占い師さんに色々聞いていたでしょ?
てるてるさんって、占い師さんのことってあんまり気にしなさそうな気がする!だって、あんまり関係ないもの。
それなら、シスルさんと仲良くしたがってたのも、ホンモノの霊能者さんだから、占われないように信じて欲しいって気持ちがあったんじゃないかな!って思う!
あとは、そうねえ。狂人さんだったら、占い師さんを観察して、どなたがお味方なのかを見極めようとしていたとは言えるかもしれないけど。
でも、やっぱりてるてるさんぽくはないと思うんだあ
不幸呼ぶ令嬢 シスル は、なんとなく 芸術を愛する レモングラス を能力(食事)の対象に選んでみた。
ふふっ
グスタフは深夜に未婚の女性の部屋に押し入って来る方でした、と教えて差し上げようかと
[悪い笑みを浮かべ考えていた洒落にならない冗談をレリーに教える]
もう!嘘ですわ
わたくしレモングラス様もカノー様も襲うつもりはございませんの
仲間のお慕いする方を蹴落としてまで勝ちたいとは思っておりませんわ
>>73 シスル
……一番欲しいもの、か。
[彼女はその唯一一人にしか手にできないものを持つ誰かに、どのような感情を抱いているのだろうか。嫉妬だろうか、それとも怒りだろうか。どちらにせよ───]
そうだな。私もなかなか彼とは顔を合わせる機会がないし、王宮にいる間に会えたらいいと思うよ。
[恐らく王宮にいても、あの騎士は私を避けるに違いないなと思いながら首肯する。からがいがいのある男だが、あまりいじめすぎるのもよくない。]
[だから彼女には、私の知人が宮廷騎士長であることは黙っておいた。]
[私はそうしてシスル嬢の話を頬に笑みをうかべて聞いていたが、続けられた彼女の望みに僅かながら驚きを現してしまったかもしれない。
こちらを見つめる瞳を静かに覗きみる。そうしたからといって、彼女の心までは見えてこなかったけれど。]
────。
ああ……君にお誘いいただけるなんて光栄だよ。
[断る理由が浮かばなかった。]
喜んでお受けしよう。
[それどころか、心の内で小さな喜びが芽生えたことも確かだ。情けないことにそれ以上気の利いたことが言えず、私は穏やかに頷いた。]
「……昨夜、実は音だけは私の方まで届いてましたのよ?
実際何をなさっているかは存じませんでしたが──、グスタフったらそんなことをなさっていたのですね」
思わずため息をついて、グスタフのことを思う。
「別室にいても、私の声は聞こえていますかしら? グスタフ。ブローチはとっても嬉しかったですけど、それはあまりにマナー違反ですわ」
少しだけ声に怒りを混ぜて、けれど本気で非難する気にならないのは、彼がミーチェを害そうとしたわけではないと分かってるからだろう。
「ミーチェも、夜に男性と部屋で二人になったことを、私以外に話しては成りませんわ。醜聞の元になりますもの」
んー……
たとえばゴシカがホンモノのときでも、リアムさまがオオカミさんというのは、あんまりなさそう。
もし、シスルさんがホンモノの占い師さんだと思って、占われてしまった時のために霊能者さんと名乗った……というのもある、けど。
でも、それなら、オオカミさんって言われてから、別室に行く決定が出たら「騎士です」って言って、別室に行くのを保留にしてもらった方がいいような気がする。
だから、えっと、ゴシカがホンモノのときも、リアムさまがオオカミさんの可能性はあんまりないって言えそう
リアムさまがホンモノなら、もちろんオオカミさんじゃないわけだし、リアムさまは残っても大丈夫かな
そして、あたしはシスルさんがてるてるさん!って思うことにする!ロマンチックだから!ふふー!
やっぱり、エスカデさま、カノー、セシリアさんの中に一人か二人、オオカミさんがいる、はず……
そう考えると、昨日のクロードさまは、この3人の方とはすっぱりお別れになったのよね。
役者さんみたい……。
むむ。
リアムさまをホンモノと見るなら、セシリアさんとエスカデさまの主張は成立しなくて
ゴシカがホンモノなら、セシリアさんとエスカデさまの主張は両立する。
ゴシカがホンモノなら、カノーがオオカミさんの可能性が高いのかな?むむ……むー
今日退室してもらう人、の希望、難しいなあ
[そうだそうだと思いながら聞いていたらこちらにも火の粉がかかってきた]
だ、だって…
はい、申し訳ありません…
[ゲームが終わったらグスタフに沢山文句を言おうと心に誓った]
>>77 セシリア
おお……確か闇騎士は、護衛に失敗しなければ自分がまがい物であると気がつけないはずだったね。その勘違いがとけているということは、つまり。
ともあれ、承知したよ。
ふふ、楽しそうで何より。
>>78 ルクレーシャ
……ふむ、一理ある。
最初はリアム殿が本物の霊能者で、ゴシカ嬢はてるてる坊主ではないかと思っていたが……彼女が私に下駄を投げる理由が浮かばないのは事実だ。
私が彼女に相当好かれていたか嫌われていたか、はたまたなんでもよかったか。しかし、好かれているという点では君や他にもそれらしい相手はいるだろうからな。
ふふ、ガラスの靴のお姫さまか。
……王子役が私では些か役者不足な気がするが、それはともかくよく話す相手だったからという理由で下駄を投げたという説は、確かにしっくりはくるね。
「まあ。ミーチェは優しいのね。
でも、いいんですのよ。私は、本当に。
……優しさだけで選ぶなら、カノーさんはアリ、かしら。グスタフが、お話したいと思ってる……いえ、隠している気もしますけど、本当のところは、きっと。
うふふ、だからこそ選ばなければ、昨日の復讐になるかもしれませんけれどね?」
/*クレープ……?と思ってググッたら、クレープ折ってるやつもガレットなのかー!!私がイメージしてたのは、ガレットブルトンヌというらしい。クッキーみたいなやつ。好きなんだ……私が
カムラスさまに差し入れしたのはクッキーぽいやつ*/
/*ルクレーシャレベルだし、ガチ推理ではないはず……
まあ、今回は本人に負担がなければ多少ガチでもいいからいいんだ!自分に甘いわーい*/
「………………ですけれど、カノーさんであればよくよく頼んだら、秘密にしてくださるでしょう。
どうしても言いたいのでしたら、こっそり、人のいない所でするのですよ」
しゅんとしたミーチェに、思わず笑みが漏れた。だめだと分かっていて、つい甘やかすようなことを言ってしまう。
自分が同じ立場であれば、その方法は取らないけれど。
セシリアさん、カムラスさまを守ってたのかなあ……
そうだとしたら、あたしよりつらかったのかも
昨日あんなに泣いちゃって、申し訳なかったかしら
[レリーの考えも一理あると納得する]
いいえ、カノー様に意地悪をするのはやめますわ
あえてカノー様に別室へ行っていただきましょう
グスタフに一番ダメージが行くのは、カノー様の前で失敗することですわ
クスクス
んー、これは、レモングラスさまが狩人さん、なのかしら
もしカノーが狩人さんだと名乗ったとして。レモングラスさまもそうだと言ったら、カノーに別室に行ってもらうことになるわよね
それで終わらなかったら、エスカデさまかセシリアさんのどちらかが嘘をついているはずだから、えっと、ジェイさまにどちらかを占っていただいて。
結果次第で、後先を決めて……なにか事故があってジェイさまが居なくなってしまっていても、最終的にお二人とも別室に行ってもらえば勝てる、かな?
自信ないし、カノーに別室に行ってって言いにくいよう!!
思いのほか、自分の失態を咎める人はいなかった。
ここがいつもの、あの賭博場ならば罵詈雑言は避けられないし、批難はもちろん一生引きずられる。
こんなに自分の立ち回りが酷くなることはなかったのだが、そんな時は勝利し、美談にしてきた。それもあり腕を買われ今の様に自由にあの場所に入り浸れるのだが。
貴族の余裕と言うのか、呑気なのか。
エスカデに叩かれた背中は痛いものの、その声色に裏は無いようだった。
「皆で仲良く手を繋いで、賞金も地位もいただきたいですね」
笑う。今日の失態を取り戻さねばならない。
んーこれは仕方のない計算だ!
これはRPに伴う縄計算だ!!!許される!!イエローくらいで!!怒らないでRP警察!!!
>>82 レモングラス
「ええ。……正しくは、一番欲しかったもの、ですわね」
少しだけ訂正をして、俯いた。
シスルが一番欲しかったものを持っていながら、それを必要としない。もしくは、気づいてすらいないのかもしれない。
いつまでもこんなことを考えていたくなくて、シスルは思考を止めた。
「……本当に楽しみですわ」
頂点に立つ人間が嫌いだから、その下まで嫌いという訳では無い。
説明しよう!何度も灰喉に出てくるRP警察👮とは!
凪の心の中にいる「推理人狼とRP人狼の境界線を守るポリスメン」のことだ!!!
入村時にレベルを設定し、その基準値を超えそうになったら現れる優秀な警察官なのだ!!!!
今回の境界線は「ゆるふわ<<<<<ゆるゆるふわふわ」なので、少しでもガチ人狼寄りの思考になった時には笛を吹かれ注意されてしまうぞ!!!
と、いうことで縄計算だけしますー
8>6>4→@3
え?
これエスカデとカノーのルーク吊れば終わりくない?
あー…狼が3人いた時のこと考えたら票合わせされちゃうのかなぁ
ってことは、なるほど
>>83
答えは、肯定だった。
ほっとする前にまず感情が溢れて、シスルはレモングラスを見つめたままニッコリと微笑んだ。
嬉しさをそのまま、閉じ込めたような表情に、一筋寂しさが差す。
「ありがとうございます、シャンパーニュ様」
確かに嬉しいのに、苦しいほど胸が詰まった。彼がいつもより言葉少ななことには、目を瞑る。例え迷惑であろうと、たった一度のことであるし、何より彼が許してくれたのだから。
かつて社交界の華と呼ばれた時のように、いや、それ以上に踊ってみせようと、シスルは思った。
「遅くなって来て見りゃセシリアが、よりによって闇狩人、ね。いつわかったんだろうな。自分が"そう"だって。そこが大事だろ?
下駄ならぬガラスの靴か。なかなか詩的な言い方だが、そんなもん蹴上げたら大事な靴が割れちまうだろうが。てるてる坊主役がどっかのレディだとしたら、王子様が探しに来れなくなるだろうぜ。
……素足で王子様を追いかけて、縄でふん縛って捕まえようってお姫様ならまあ面白ェよな。
ああそうだ、今日別室に行ってもらう人だが、
【カノー嬢】希望しとくぜ。
シスル嬢に行ってもらうのがみんなから見て安定してそうだとは思うんだがな、ちょっと攻めてみてェ。
……シスル嬢、狂人役だと思うんだがなァ?」
あれ、ジェイさまだったのね?
む?
つまり、ジェイさまが襲われたはずなのに、手ごたえがなかったから、闇狩人だと思ったということ?かしら
不幸呼ぶ令嬢 シスル は、なんとなく 婚前逃亡 カノー を能力(食事)の対象に選んでみた。
>>カーチス
18、これは引き時だな。
といっても、これでは決着がつかない。
カーチスさえ良ければポーカーで勝敗をつけないか?
あれ?蓄音器を聞き直してて思い直したんですけど
カーチスさまがオオカミさんだったら、昨日のオオカミさんは、まだ狩人さんが残っていることが分かっているのにジェイさまを襲いに行ったことになりますよね。
それだったら……ちょっと変な気がしてきました。
うーん。
カーチスさまの役職がわからないからこそ、今日はジェイさまを襲いに行ったと考える方が……?となると、やはりホンモノの霊能者さんはリアムさま?
だとしたら、闇狩人を名乗っているセシリアさんの方が、あやしい、のかな?んん?
んー……
エスカデさまもご自分での申請でいらっしゃるけれど……「村人」とは言いづらいような?
カーチスさまが村人であることに賭けたのかしら?……えーと
ううん。でも。
カーチスさまがオオカミさんじゃないなら、まだここにはお二人オオカミさんがいるから、やっぱり今日はカノー……に、なっちゃう……のかなあ?
セシリアさんとエスカデさまが両方オオカミさんで、両方嘘をついてるってこと、あるのかなあ?
混乱してきちゃった……
うーん…希望と言ってもエスカデ様、カノー様、わたくしを詰めていくだけなのですよね
この中に狼が二人ならもうエスカデ様とカノー様になりますし
ゴシカも偽物の霊能者さんで、カノーもオオカミさんだったら、あたしたちみんな村陣営じゃなかったってことになるのね
それも面白い…………なんて言ったら、抜けがけのあたしは怒られちゃうかしら
こういうの、えっと、泣いたカラスがもう笑った、とかパパが言うの
>>レモングラス
「23:00からやはり人に呼ばれているので、戻って来られるのは早くても30分後になります。昼間、酷く落ち込んでしまいまして顔を出さずにいました…これからのことを話すべきなのに、広間に来れずすみません」
ジェイは考えを述べようと口を開く。
「今日の襲撃についてですが…私を襲った、もしくはクロスロードを襲った、の二択でしょう。しかし、後者は私がこのようにヘマをする事が分かっていなければ出来ない技と思うので、ほぼ可能性は薄く感じています。このことから、狩人の存在は黒には知られていなかったと考えるのが妥当でしょう」
襲撃するならば、残っている狼を知られたくないと賭けに出てジェイを襲う、もしくは狩人を探すかの二択。狩人は自分を守る事が出来ないはずなので、今日は自分が狙われたという事だろう。
「あとはシスル嬢、リアムさんが何のカードを持っているかを考え、方針をまとめる……でしょうか」
「狩人ではないと宣言するエスカデさん、闇狩人だと打ち明けたセシリア嬢、口を開いていないカノー嬢、誰かは1人、黒でしょう。エスカデさんとセシリア嬢、どちらかに退出していただき、退出しなかった方の発言の裏付けの為に私が占うという方法が無難でしょうか?」
安全策ならばセシリアに退出してもらい、エスカデを占うことではないだろうか。何も話していないカノーを退出させるのは避けたいと思っている。シスルは狂人と思っているし、リアムが霊能者という前提の話にはなるが、もしどちらかが狼であっても、最終日までには判明するのではないだろうか。
「……ああ、確実に結果を残せるのは、今日だけになるのでしょうか。」
明日以降も占いが可能だということを前提とした提案になっている事に気が付き、今日の襲撃が狩人ならば最終日までに自分はいなくなるだろう。
「ならば、確実に敵味方を知りたい方を占うという方法も良いですね」
>>+25 カムラス
いいだろう。では、引き続きこちらから。
確か……カムラスは向こうでなかなかいい引きをしていたな。ぜひ打ち負かしてみたいものだ。
/*
再びカードをシャッフルさせ、5枚の札を取った。
*/
3(13)11(13)1(13)13(13)11(13)
ふむ……。
……色々考えたのだが。
今日の退室は【エスカデ殿】にしたいと思う。
ジェイ殿には、私からは【カノー嬢・セシリア殿】にお告げの力を使ってほしいと言っておくよ。
今日はメモを忘れないようにね、ふふ。
私も一度席を外さなければならないのと、もう少し考えさせてもらいたいから、30分ほど遅れた【23:30頃】に改めて顔を出させてもらうよ。
意見はじゃんじゃん話してくれれば、蓄音機で聴き返そう。
(11のワンペア……これはまずまず安牌だな。)
では、思い切って3.1.13を変えようかな。
5(13)2(13)1(13)
>>102 ジェイ
なるほど……
ジェイさまのお話を聞いて思ったんですけれど、
失礼ながら、エスカデさまとセシリアさんはお二方とも確実に守る能力はないのですよね?
カノーは何も言ってませんね。
それなら、んー、どちらかに退室していただいて、残った方のほうを、ジェイさまに占っていただくのが確実かと思います。
カノーは、このまま何も言わないままでも良いように思います。
んー……エスカデさまとセシリアさん、どちらのご指名にするかは、ジェイさま、レモングラスさまにお任せしたいと思いますが……
[ここまでお話したら、レモングラスの決定が聞こえました]
>>103
!!
決定お聞き致しました。
あたしは、特に反対はしません。
せっかくだから、芸術を愛する レモングラス は 海運王 エスカデ に投票するぜ!
せっかくだから、養女 ルクレーシャ は 海運王 エスカデ に投票するぜ!
上手くいかない?十分戦えるハンドだと思うぞ。
さて、俺もひかせてもらおう。
[[1d13]10(13)4(13)1(13)13(13)
8.10.4.1.13、ここからが本当の勝負だ。
1と13をキープして3枚を流させてもらう。
4(13)4(13)7(13)
>>+32 カムラス
まあ、襲撃されている時点でそうかもしれないな。
では?聞かせてもらおうか。とっときの秘密を。もちろん、男なら逃げ出したりしないよなぁ?カムラス?
/*
先程の煽りを思わせるように、ゆっくりとした口調で尋ねてみた。
*/
ほわあ……ええと……
セシリアさんは、護衛に失敗して自覚した訳ではなくて、
ジェイさまが襲われたはずと推理したけど実際は無事で、だけど手ごたえがなかったから、闇狩人なんだなって思ったと。
んと、セシリアさんが本当のことを言っているなら、カーチスさまは村人でほぼ確定?になる?のかしら
むむむ……むむ?
セシリアさんかエスカデさまのどちらかが嘘をついているというのは確かなのかな……むむ
んん……決定が出てからのエスカデさまのお話、説得力があるので、あたし、今日はエスカデさまを残していただきたいなと思いました……
せっかくだから、養女 ルクレーシャ は 混血 セシリア に投票するぜ!
混血 セシリア は、なんとなく 男装の麗人 リアム を能力(食事)の対象に選んでみた。
せっかくだから、海運王 エスカデ は 混血 セシリア に投票するぜ!
/*今より勉強して、自分で色々考えられるようになったら、自分の境遇のおかしい所とか、自分がしたいこととか、もっとわかるようになると思う。ルクレーシャは*/
>>カーチス様
[彼からの酒の誘いに気がつく。貴族に雇われている身として妙な仲間意識があった。]
貴方は……私の"敵"なのでしょうか。
せっかくだから、男装の麗人 リアム は 混血 セシリア に投票するぜ!
「闇狩人って、難しいんですのね」
シスルは感心したように呟いた。
「いえいえ、いいんですのよ。私がしててもきっと同じように間違えてしまいましたわ」
いいえ、本当はカムラス様を護衛したと言うべきでした
わかっていたんですが…嘘でも言いたくなかったのはわたくしのわがままですわ
申し訳ありません
おやおや…。
……そうか、「闇騎士は護衛が失敗した時に限り自分の正体に気付くことができる」と陛下も仰っていた。
つまり、「護衛対象が襲撃されなければ勘違いしたまま」ということか。
セシリア嬢は闇騎士だと嘘をついていたのだね。
ははっ危ない、危うく騙されるところだった。
では今日の処刑は【エスカデ殿→セシリア殿に変更】かな。
お告げの力を使う相手は【エスカデ殿、カノー嬢】のどちらかにしていただこう。
戻ってきた時に確認頼むよ、ジェイ殿。
それから諸君も。
せっかくだから、芸術を愛する レモングラス は 長男 ジェイ に投票するぜ!
"自身を狩人だと思う者は、明日のためにメモを残しておくこと"
という事を考えたのですが、
明日ジェイ殿が結果を出せていれば不要でしょうか…?
/**/出ようかと思ったけど、カーチスが狼じゃなければまだ二縄でLW残れるかもしれんから…。でもセシリア狼でエスカデ村で、カノーが何言か分からんけどさあ。カーチス素村だったら狩人と闇狩存在することになるよね。
「決定を変えてくれて感謝する。俺のせいで2回占えなくなってしまったかもしれないからな。そこはきちんとカバーしていきたい。」
「……そう、ですか」
シスルは躊躇うように吐息を漏らした。
「いいんですよ」
カムラスを襲った日、あの日、シスルはもっと意見を言うべきだったと、ふと思った。
せっかくだから、不幸呼ぶ令嬢 シスル は 芸術を愛する レモングラス に投票するぜ!
めんどくさい。
めんどくさいから、不幸呼ぶ令嬢 シスル は 芸術を愛する レモングラス に投票任せた!
>>+33 カーチス
そうなんだろうな、この様子じゃさらに見放されそうだ。
負けると思ってなかったから、秘密と言われると困るものがある、ってのが正直なとこだ。
まあ勝負は勝負だし、あんだけ大口叩いて負けたんだ潔くいこうか。
[広間を見渡す。そして何かを憂う表情で壁に背中を預けるピオニーを見つける。何を考えているのか。同じだと言いけれど]
さて、カーチス。これは俺とお前のギャンブルだ。賭けで得たもんは他言無用だぜ。まあ隠し続けられるものじゃないけどな。
[テーブルを回り込み、勝利の余裕に浸る男の耳に顔を寄せる。そうして彼女をゆっくり指さす。]
あいつ、俺の女だ。
[賭けには負けたが勝負には負けてねぇぞ、と言わんばかりに自信に満ちた声で囁く。そして何を意味するか、肩を軽く叩くと男はピオニーの元へ向かった]
……あっはは、これは驚いた。
いやはや、変に気を遣わせてしまってすまなかったね、ルクレーシャ嬢。
今使用人に確認してもらったのだが、誤ってジェイ殿に投票していたようだ。
これは私も勝負師殿のことを言えないな。
……いや、本当に今日ジェイ殿を処刑したことにならなくてよかった。
**
と思ったら喋ってて近づけないカムラスはピオニーの元に向かうふりをしてトイレに行って恥ずかしいこと言ったあぁぁぁって顔を赤くします
>>+35 クロード
………それ、何を基準にした"敵"なんだ?このゲームにおいては敵だが、それが君の言う敵味方の基準とは違うのかな…?
成程なあ、そうだよね、
クロードがセシリアの恋心知ってたりする時点で、セシリア狼見えるもんね。
いやあ……、昨日の投票ミスったなあ。本当に……。
今日こそはきちんと確認をとったよ。
カムラス殿の代役を担ってみなの指揮をとりながら、自分がこの有り様では情けないね。とほほ。
>>+38 カムラス
………ほう?ここで出会い、あっという間に恋に落ちたと……そういうことか?
(おいおい、秘密というか……これは惚気でも聞かせられんのかぁ?)
/*
確か共有同士だったはずだが……いつの間にか絆が深まったということか。なるほど。
*/
「……それではリアム様に致しましょうかしら。
ミーチェ、グスタフに宜しくお願いしますね。
…………明日からは、魔法が使えても、おふたりの声をきくことが出来ないのね……」
不幸呼ぶ令嬢 シスル は、なんとなく 男装の麗人 リアム を能力(食事)の対象に選んでみた。
「戻りましたよ。2人のやりとりが気になって、早く切り上げてしまいました。ええ、【承知しました】よ。」
仲介に入ろうとしていたのだが時間もなく、下手に狼に助太刀してはならないと黙っていたのだが、決着した様だった。
「……私がセシリア嬢を指摘しなかったのは、エスカデさんも狼の可能性を追っていて、且つ彼の方がクロスロードと同じ陣営だと思っていたのです」
闇狩人だと言って逃げる戦法か、役の持たない村人だと逃げる戦法か。どちらが頭が切れ、嘘を吐けそうな人物かを考えた結果だった。
「正直、驚いています。私、ステラ嬢は村人だと思っていましたし、ゴシカ嬢は狼だと思っていたのです。つい先ほども、セシリア嬢は“手ごたえを感じずにいた闇狩人”と思っていましたから。」
自分の考察は外してばかりだった。いつもの様に笑っているが、少しだけ愉快そうに笑っていた。
「戻りましたよ。2人のやりとりが気になって、早く切り上げてしまいました。ええ、【承知しました】よ。」
仲介に入ろうとしていたのだが時間もなく、下手に狼に助太刀してはならないと黙っていたのだが、決着した様だった。
「……私がセシリア嬢を指摘しなかったのは、エスカデさんも狼の可能性を追っていて、且つ彼の方がクロスロードと同じ陣営だと思っていたのです」
闇狩人だと言って逃げる戦法か、役の持たない村人だと逃げる戦法か。どちらが頭が切れ、嘘を吐けそうな人物かを考えた結果だった。
「正直、驚いています。私、ステラ嬢は村人だと思っていましたし、ゴシカ嬢は狼だと思っていたのです。つい先ほども、セシリア嬢は“手ごたえを感じずにいた闇狩人”と思っていましたから。」
自分の考察は外してばかりだった。いつもの様に笑っているが、少しだけ愉快そうに笑っていた。
混血 セシリア は、なんとなく 他人任せ を能力(食事)の対象に選んでみた。
わたくしはもう襲撃できないので、レリーにお任せしますわ
はい、かしこまりました
…別室でも聞くことだけはできるはずですから、たまにはこうして囁いていただけたら嬉しいですわ
せっかくだから、混血 セシリア は 長男 ジェイ に投票するぜ!
あたしも黙ってたけど、単純に自信がなかったからだったわ……
ジェイさまみたいに、ちゃんと理由あって黙れるようになりたいな
めんどくさい。
めんどくさいから、不幸呼ぶ令嬢 シスル は 長男 ジェイ に投票任せた!
せっかくだから、不幸呼ぶ令嬢 シスル は 長男 ジェイ に投票するぜ!
「おや。私に票が入っていたのは1人はクロスロードだとは思っていましたが、そうでしたか。危ないところでした」
もし、自分も委任していたらどうなっていたことだろう。自殺票は出来ずとも、セシリアの票は入っているだろうし、ここには居なかったことになる。
不思議な、羊皮紙にメモも残して居ない状況で別室にいたことを考えると恐ろしかった。
「もし私が退出していたらクロスロードが残るも、だれも襲撃されていないことに変わりはない、と。ふふ、それはそれで不思議なことになって居たでしょうね。」
その状況を想像し、笑う。きっとクロスロードは「やはり狼はあいつだ」と言い、別室ではジェイが占いに失敗したと話していたことだろう。どの部屋にいても混沌めいた状況を作り出すことに変わりない。
「それから、リアムさんの提案ですがどうでしょうか?私は悪くないと思いますよ。レモングラスさんはどうでしょう?」
ふふふっ
こう表立って村陣営でないとばれてしまうと色々お喋りしたくなってしまいますね
でもそれだとゲームにならないのでこの辺にしておきます
[人差し指を口元に当てて口を閉じるように微笑んだ]
そういえばブラックジャックはまだどなたとも勝負できていないので、お時間ある方はお付き合いしてくださると嬉しいのですが
/*私の好みがルクレーシャに反映されているところはあるけど(ジェイとかレモングラスとか……)私もルクレーシャに引きずられてるから、PCとPLがお互いホントに好みが近くてwin-winかもしれない。
同性のPCは、感情的に引きずられちゃうことが多いんだよなあ*/
>>+44 クロード
……あの時の誘いだが。
/*
うちで働かないか、という言葉のことを指した。
*/
断るよ。こっちにはこっちの、やりたいことがある。
それはそうと一杯どうだ?明日にはお前も"お仕置き"されるそうだし?ハメを外せる時に外しておけばいい。なあ?クロード?
>>+43 ゴシカ
……そう。
てっきり、貴方は他の方がお好きなのだと……いえ、私の、見当違いだったのでしょう。
……私、このゲームが終わったら、貴方やルクレーシャさん、セシリアさんとお話せねばなりませんね。
《驚いたように一瞬大きく目を見開きますが、すぐさまいつもの表情に戻り、穏やかに言います。》
……ああ、そうだ、貴方のお話で行かねばならない所を思い出したので、これにて失礼します。
……もしよければ、またお話相手になって下さると嬉しいです。
……では。
《にこ、と微笑むと、ゆっくり立ち上がり、軽くお辞儀をしてからその場を立ち去った。》
《こちらに来てから、片時も忘れた事はなかったが、約束を破った罪悪感や情けない自分を許せない自尊心から、彼を避けてしまっていた事は自分でもよく分かっていた。
だから、話し掛けるなら自分からと心に決めていたが、昨日は上手く話せなくて、このままではダメだと、明日は頑張ろうと思い、その思いのままにつかつかと歩き出す。
カムラスの前まで来ると、ぴたりと立ち止まり、目を合わせて話し掛ける。》
>>カムラス
……こんばんは、昨日ぶりね。
……ねえ、今、時間は平気?
私、貴方に話したい事があるんだけど。
「セシリア様とは、何だか似た立場になりましたわね。だから、少し、お話してみたかったのです。
はじめの方にお話したきりでしたでしょう?
ルクレーシャ様も、はじめに声をかけていただいたきりでしたわね」
ルクレーシャはゴシカと仲が良かったな、とシスルは思い出す。
「私も引かせていただきますわね」
7(13) 2(13)
/**/いやこれでも言ったら一発でシスル狼って透けるよなー。でも黙っててもこれどのみち意味ないよな。え、これカーチス狼だったらシスルなにってなるから合ってるよね?
>>129セシリア
「ああ、いえ。信じていますよ。もし私がレモングラスさんに委任していると、私に委任している貴女は、私に投票する結果になってしまう…という、過程のお話です」
にこやかに笑い、説明する。すると、思い出した様に声をかけた
「1つ、頼まれごとをしてもらえませんか?クロスロードに、あとでポーカーをしようとお伝えください。まあ中継されてるでしょうが、きっと私の出てるシーンなんて見ないでしょうし。」
笑いながら、ろくに話せなかった男の名を出した。クロードともトランプ勝負をしたかったし、英雄ごっこも楽しみたかった。終わった後、本人に伝えることも出来るが、あの調子だと話しかけても嫌な顔されるだろう。、クッションを置けば応じてくれる確率が上がると思ったのだ。
[お仕置きか…件のカップルを横目に見る。
彼女はこの会話を蓄音機で聞いたらどんな顔をするだろうか。
…キチンと泣くことができるだろうか。]
お仕置き、いつでも受けますよ。
[それで彼女の気を紛らわす事が少しでもできるのならば。]
/**/あー。言いたかったけど私が狂人COするとシスル告発することになる。でも今日くらいしかワンチャン票合わせられる日ないんじゃないか…。うん、今日は我慢しよう…そしてジェイに入れよう。
「私は、ここいらで退出しますね。お嬢様方、あまり、夜更かししないように。最近は冷えますからね。では」
今までならば、出て行く旨を伝えるだけだったろう。
気遣いを見せる様になったのは、今朝の罪悪感から来るものなのか、単に感情の変化が現れたのか。
明日に備えて机の上を何度も確認し、広間を後にした。
ゴシカとピオニーが話し終わったようだ。
深く深呼吸。
彼女に向かって歩いていくが、向こう側からの歩みにも気づく。近づいていく距離感にどうしても数日前の関係を重ねてしまう。
手を伸ばせばまだ届くと信じて。
>>ピオニー
リリー、俺から声をかけようと思ったんだが気を使わせてしまったかな。
[ついて出た2人の間の2人だけの名前に複雑な感情が渦巻く。]
ああ、話そう。
話さないと、約束のために。
>>+49 クロード
(……つまんねえ男。)
/*
そう言って一人部屋に設置されているワインセラーを開けて、上等そうなボトルを1本取り出した。一人手酌でグラスに赤ワインを注ぎそれを喉に流し込む。
ゴクリ、といい音が鳴った。
*/
ふう……しかしまぁ、モテ男に惚れた女が2人、残りがステラと俺とお前とは、なかなかにバラバラだな。
/*
存外酒に強くないため早くも素の自分が見え隠れし始める
*/
せっかくだから、長男 ジェイ は 混血 セシリア に投票するぜ!
あー
レモングラス占ってなかったら黒黒蝙蝠引きやったんか……恐ろし………………
そんでクロードは昨日囲うつもりでセシリア占ってたんだなあ
……え、感想だからいいよね?RP警察反応しないよね??
えー
やばいーあたまがゆるゆるふわふわ過ぎてまだだれ占うか…、とか思ってたら昨日寝落ちしたからしっかりしろ
セシリアよーし!!!
長男 ジェイ は、なんとなく 婚前逃亡 カノー を能力(透視)の対象に選んでみた。
長男 ジェイ は、なんとなく 海運王 エスカデ を能力(透視)の対象に選んでみた。
どちらにしようかな、で、選んでいいですか?
え、ダメ?そうだよね、今日やらかしてるから……ね……
ううーーーでも詰めるだけだし、とか言っちやダメだよね、はい
《彼からも歩み寄ってくれた事に安堵感を覚えながらも、これから彼と話す事に緊張感を覚える。》
>>+51 カムラス
ううん、私から話し掛けようって決めてたから、ちょうどよかった。
ええ、そうね。
……そういえば、貴方とこうして顔を合わせて話すのは初めてだっけ。
……ねえ、あの時言った事、今も変わらない?
……私、今なら勘違いだったんだって、目を瞑ってあげれるけど。
《彼とは国王陛下から授かった魔法で話していたから、顔を合わせるのは本当に初めてで、そのせいでこんなにも緊張するのだと頭の片隅で思った。
共鳴者の力で話した事は一言一句しっかりと覚えていたが、そうだからこそ、あの時は気の迷いだったのではと不安が募る。
もし、そうなのであれば、切り出すのは自分からの方が傷が浅いから、と真っ直ぐにを見て問いかける。》
まったく、元空賊なんて野蛮な事この上ない。
……私が最も嫌う人種です。
[きつく歯を食いしばる]
まぁ、危ない男の方がモテるんじゃないですか。
クールな悪役が肩に小動物を乗せた途端『ギャップ萌え』とかいって好感度上がるらしいですし。
[ぶっきらぼうながら、何やかんやで返事をしてしまうのが自分でも不思議だった。]
「あら? 私の一人勝ちですわね。
トランプ運には妙に恵まれてますわね。
そうですわね……、お二人には何を答えていただきましょうか。
ではこうしましょう。お二人の、一番大切なものを教えてください」
>>140 ルクレーシャ
「まあ、そうでしたの。
ふふ、若い方にそんな風に思われていたのでしたら、寧ろ光栄ですわ。お気になさらないで」
あら!じゃあ、あたしとセシリアさんがシスルさんの質問に答えるのね!
お願いします、シスルさん。
[なんだか勝負では負けてばっかり!そう思いながら、ゲームに興じるのも、とても楽しいとも感じていました。]
>>+56 クロード
ぎゃっぷもえ……好感度……お前、なんの話しをしてるんだ?
/*
ついではあおり、ついではあおり。酒を静かに飲み進めながら聞きなれない単語が口から飛び出す男に訝しげに聞き返してみた。
そして毛嫌いするクロードに尋ねてみたいことが出来たため、ちらりと横目で見る。
*/
……お前、妬いてる?
[カムラスとピオニーの声が静かな部屋に響いた。
彼らに気づかれぬようそっと部屋を出る。
……"彼女"の気持ちを思うと、その場に留まるのはあまりにもいたたまれなかった。]
えーーーーーー
んーーーーーーーーー
ゆるゆるふわふわで“勝利を目指す”ってめっちゃ難しいね、これ呪殺しできたから御の字だけど、負けて灰喉見て占った理由見られたら撲殺されておかしくないからね???寝落ちで占いクロードとか、刺殺ものだからね??????わかってるの??????凪?????リアルラック高いだけだからね????????
>>143 シスル
お気を悪くされてなかったなら、よかった。
あたし、最初の頃はお城にすっかりはしゃいじゃって。お恥ずかしいです。
あたしの「大切なもの」……
[ルクレーシャはしばらく考えて、にっこり笑顔を向けます]
あたしの大切なものは、パパとママです。
たまたま訪れた孤児院から、あたしを拾って育ててくれたから。
パパとママは、あたしの顔が可愛かったから、引き取ってくれたんですって。
だから……あたしは、パパとママの期待に応えて、可愛くして、お金持ちの貴族の人に好きになってもらわなきゃ。
しばらくは、大人のレディ修行ですね。シスルさんにも、教えて欲しいな
[失った恋を思って少し胸が痛みましたが、練習した笑顔を心がけて、シスルに笑いかけました]
[部屋に戻るとふぅと息をつき窓を開ける。]
……どいつもこいつも、恋だなんだと。
[誰に向かって言うでもなく呟く。心の隅で何かを期待しながら欠けた月を見上げていた。]
ゆるゆるふわふわで勝利を目指すからには…
少しだけ考えると……カノーがクロード占った時に「結果はどっちだったか」っていうのはどういう意味なんだろう…占い結果は「占えなかった」なのか「黒」だったのかっていう二択ならわかるんだけれど、あの言い方は「白」か「黒」に聞こえる……
というか、ずっと女子の考察外してるからって理由でカノー占いありじゃん
そうしよ
長男 ジェイ は、なんとなく 婚前逃亡 カノー を能力(透視)の対象に選んでみた。
めんどくさい。
めんどくさいから、芸術を愛する レモングラス は 混血 セシリア に投票任せた!
せっかくだから、芸術を愛する レモングラス は 長男 ジェイ に投票するぜ!
婚前逃亡 カノーは遅延メモを貼りました。
せっかくだから、婚前逃亡 カノー は 混血 セシリア に投票するぜ!
長男 ジェイは遅延メモを貼りました。
恐らくセシリア嬢は私と同じ反逆者チームの一員のはずだ。
そして、蝙蝠も求婚者もいない今、偽物であるシスル嬢は狼の他ないだろう。
てるてる坊主がシスル嬢で、リアム殿が狼という可能性もあるが……やはりカーチス殿を捨て置いてこの状況をつくりあげる理由が浮かばない。
ふむ。私なりに考えてみたが、今私に出来ることはあまりなさそうだ。
昨日、みなの票を利用してジェイ殿を処刑することができれば少しはお役目を果たせたのだが、過ぎてしまったことはしょうがない。
狂人であることを名乗り、狩人ではないと伝えることも考えたものの、それをすると結果的にシスル嬢が狼であることがみなに判明してしまうし──。
これは陛下が言っていた禁止事項に抵触してしまうため、私にはできない。
あとは、狼が今日ジェイ殿を襲撃してくれることを願うしかないだろう。まあ、カノー嬢が狩人だったら為すすべもないのだが。
ロート「ああ、決定が出たのですね。セシリアさん、おつかれさまです。
とはいえ、朝まではまだ時間がありますから……今日のうちは、どうぞお気の済むまで遊んで行ってくださいね
遊んでいただけると、ボクもゲームをご紹介した甲斐がありますよ」
>>+55 ピオニー
真っ直ぐな目線を正面から捉える。
あちらの部屋で話した時もお互いのことを悟られぬように関わっていた。
彼女の言葉を受け止める。辛い言葉を言わせてしまうのは自分の悪い所だ。
隠すことがない現状と嘘偽りのない過去を顧みながら大切な想いを伝えるために1つずつ言葉を選ぶ。
「重ねた時間も短い、交わした言葉を少ない。でも魔法を通して伝えた想いは何も揺らいでなんかない。今でも、いつでも俺はお前が好きだ。」
困ったように笑ってみる。
「まだ俺の手は離さないでくれよ」
もう約束は違えない。
少し躊躇いながらも彼女の小さな手を握る。
震えていたのは自分の手か、彼女の手か。
でもそんなことは関係ない。
今度こそはこの手を離さない。
ルクレーシャ、ちかちゃんかゆきっちゃんなのかな。
孤児院だし……。
カムラス好きそうなのは、ちかちゃんだけど、むしろちかちゃんカムラス説ちょっとある。
ゆきっちゃんの本命はピオニーだけど。
ただ、ゆきっちゃんが花の英語名、そのまんま名前に持ってくるかと言われると……。
**
中身当てしたい。
この人がこれじゃないってのはあるんだけどこの人がこれ、ってのがない。
クロードめっちゃいいキャラしてるなぁ誰だろ
ロート「……今日は、珍しく少し眠いんです。今日はボクが、婚約者に会える順番の日だったからかな」
ロート「早く寝ろ、というのが、ボクの兄上の遺言のようなものなんですけれど……諸般の事情でなかなかそうもいかなくて。今日は頑張って寝てみますね」
ロート「それでは……おやすみなさい。みなさんも、これからお休みになるなら、良い夢を、ね」
私はジェイ殿に判断を仰がれたことに気づかず、一足先に自室へと戻っていった。
髪をほどきながらシャワー室に向かい、溜まった疲れを熱いお湯と共に流す。そしてバスローブに着替え、髪を乾かし終えると、早々にベッドに潜り込んだ。
目を瞑り今日一日のことを振り返ろうとする。
しかし、布団に入ると睡魔はすぐに脳みそを蕩かすように襲いかかってきて、どうにも集中ができない。
仕方あるまい、こういう時は素直に寝てしまった方がいい。私はそうやって諦め、眠りの底に身を委ねた。
……………。
/*
本当ならば2人の邪魔をせぬようここを立ち去るのが筋だというものなのだろうが、今日はしこたま酒を飲みとても気分がいい。喋らなければ邪魔にもならないだろうと一人ワインボトルを空にしていく。
*/
まあとはいえ、暇は暇なんだがな…。
/*あ、ロートの婚約者は睡眠や夢に関する魔法能力持ちで、会うとちょっといつもより眠くなって安眠できる、ポプリみたいな子です*/
>>+61 カムラス
《彼の話を静かに聞いていた。
ーーー否、その場から身動きが出来なかったというのが正しいか。
彼から手を取られた時に漸くはっとなる。
思わず目を逸らしそうになるが、彼が自分の望む事を答えてくれたのに、それは失礼にあたると、何とか目を合わせたままを保つ。
彼の困ったような笑みと僅かに震える手に、緊張しているのは自分だけではないのだと、何だか気が緩んでうっすらと微笑んでしまう。》
……うん、いいよ。
だって……私もタイムの事、好きだもの。
《彼の手を優しく握り返す。
照れくさくて最後の方は、声が小さくなってしまったが、彼に聞こえていることを願いながら、返事を待った。》
>>146 ルクレーシャ
「そう、ルクレーシャ様は……。
ご両親を愛していらっしゃるのね。とても素敵なことですわ。
貴族と結婚することは、令嬢の役目のひとつですものね」
シスルは穏やかな口調で話した。
「……ルクレーシャ様なら、きっといい方とご縁がありますわ。
まあ! ふふ、と言っても、私のことはあまり宛になさらない方がよろしいかも知れませんよ。
けれど折角ですし、そうですわ────私から、今まで生きていて一番役に立った教えをひとつ」
「案外、傷付かないものね」
もっと私も、ルークみたいにわんわん泣くものだと思っていたのに。初恋だと言っても、そんなものか。
結局、初恋なのかも分からないまま、しかしこれが失恋である事は理解している。
「ほんと、暇」
返事を聞いた。約束は届いた。
馬鹿みたいな話だが本当に考えるより早く身体が動いていた。
握った手を強く引いた。
急な出来事に彼女が対応できるはずもなく、倒れかかる身体を抱きしめる。
今まで儚いと感じてた身体を確実に感じる。
伝わる熱や鼓動は彼女の証明で、それの一つ一つが愛おしい。
「ありがとう。リリー、ずっと一緒にいよう」
──弱いふりをしなさい。頭の悪い女は嫌われますが、口煩い女はもっといけません。素直に笑ったりまして泣いたりなど以ての外。
かつて、サリーナでシスルの教育係は幾度もシスルにそう言った。
シスルはその教えを、ずっと守ってきた。
「ルクレーシャ様、あなたは」
けれど、
「そのままのあなたでいいのです。気負わずに、素直に感情を表現できる、あなたのままで」
きっと教えは間違っていた。
少なくともこのセルナリアで、そうである必要はなかったのだ。
恋に敗れたルクレーシャは、それでも美しかった。
「そうすればすぐに、魅力的なレディになれますわ」
**
ゴシカの手前なのがほんとに申し訳ないけどわかった上でこいつやってるし、多分加えてルークがいたとしてもやってる。
>>+65 カムラス
《急に引かれた手に驚きつつ、そのままよろけるように彼に抱きしめられる。
突然の事に放心してしまったが、彼の温もりが伝わってくるのが何だか夢ようで、とても心地がよかった。
タイムの言った事に答えるように、そっと彼の背中に手を回す。
暫くは大人しく抱きしめられていたが、ふとある事を思い出す。
ーーーそう、ここは皆がいる見学室だという事を。
それに気づくと、途端に恥ずかしくなり、少し身じろぐ。》
…………ねえ、タイム。
その、ここ見学室だから……ええと
《離して、と自分から言い出すのが嫌でつい黙ってしまうが、そうしてると恥ずかしさで頭に血が上り、顔が熱くなってくる。》
んー……ちゃんと勝ちを狙いに行くならジェイを噛むしか無いような気がする。
するけど……無理では…………。
リアムじゃなくてルクレーシャ……でもカムラスのところにルクレーシャとセシリアを同時に送るのは…………
とか色々考えた結果、まあ、いいかリアムさんで……という気持ちになっている…………。
リアムを噛むのって、シスル狼、セシリア白のかみ筋なんだよなあ。
まあ……いいか……。
>>+69 カムラス
《どうやら彼には言わんとしていた事が伝わったようで、ほっとした。》
ううん、大丈夫。
ちょっとびっくりしただけだから……私も嬉しかったよ。
《タイムから目を逸らす事が出来なくて、彼と目が合ったままでいたが、気恥しさが限界まできたので、誤魔化すかのように早口気味にこう言う。》
……もう、夜分遅くだから寝るね。
おやすみ。
《彼からは離れようとした時に、何だかあまりにも自分が素っ気ない気がして、立ち止まり、くるりと振り向く。
そして、彼に軽くハグをし、すぐさま離れてそのまま走り去るように自室に帰る。
本当はちゃんとしたおやすみの挨拶をしたかったが、皆が見ている場所で感情が限界を迎えている今では、これが精一杯だった。》
[私に魔術の素養があったなら、彼女は今も死なずに私の隣で笑いかけてくれただろうか。私室のベッドに横たわっていると、知らず知らずのうちに私の意識は二つの異なる世界に奪い合われ、そのせいか、そんな実りのない後悔が胸を締めつけた。]
『ほら、言ったでしょ。』
[娘を産んだ翌朝、彼女は得意げに微笑んだ。]
『だから私は大丈夫って言ったのよ』
[──ああ、君は強いなと。その時の私は、病院のベッドに寝かせられた彼女に、そうやって微笑み返すことしかできなかった。なるほど、彼女は無事に子を産んでみせた。病気でぼろぼろになった体で、痛みを乗り越えてみせた。]
「………」
[しかし、蝋のように白くなった顔を見て、この状況を楽観視できるほど私も愚かではない。]
[結局、妻はその日の晩に死んだ。私は出産の苦しみに耐え続ける彼女の手を握り締め、その名を繰り返して、縋りつくことしかできなかった。]
「……言ったじゃないか、どんな芸術品も君を前にすればガラクダ同然だ。君はそのくらい僕にとってはかけがえのないもので──君が逝ってしまったら、僕は一体どうしたらいいんだ」
[彼女が死ぬ直前、そのさだめからは免れないと理解しながらも、私は子供のように駄々をこねた。]
[ルフナは生まれたばかりの赤ん坊を腕に抱きながら、三年前と何ら変わらぬ笑顔を携えて、ベッドに縋りつく私に視線を落とした。]
『もう、子供みたいなこと言わないの』
「君が生きていてくれるなら、子供でも鼠でも蝙蝠でもいいさ」
『まあ。蝙蝠でもいいだなんて、貴方を好きだった世の女性が今のレモングラス伯爵を見たら、きっと驚いてひっくり返っちゃうわよ』
「ルフナ、僕は今真剣に話してるんだ」
不幸呼ぶ令嬢 シスル は、なんとなく 養女 ルクレーシャ を能力(食事)の対象に選んでみた。
[私が憤慨して声をあげると妻の腕の中にいたリゼが泣き出した。ルフナは唇に笑みをうかべたまま、赤ん坊を優しく抱きしめてあやす。]
「……大きな声をあげてすまない。ただ僕は……君を失いたくないだけなんだよ。」
[今思えば、私はなんて自分本位だったのだろう。]
[きっと死への恐怖は妻のほうが何十倍もあったはずだ。それなのに、自分ばかりが置いていかれることを嘆いて、我が儘を繰り返して]
『確かに今はつらいかもしれないけど……でも、貴方なら大丈夫よ。きっと娘のいいお手本になるし、私がいなくなってもうまくやっていけるわ』
「そんな……やめてくれ」
[それでも、恐らく最期になるであろう彼女の言葉を無視するわけにもいかなかった。]
不幸呼ぶ令嬢 シスル は、なんとなく 男装の麗人 リアム を能力(食事)の対象に選んでみた。
「今日はリアム様にいたしますわ。
おやすみなさい、ミーチェ。それからグスタフも。
明日もたまにお話しますから、どうか答えてくださいませ。
……それでは」
「……。分かったよ。まだうまくやっていける自信はないが、君の分までこの子と一緒に生きよう」
[空いている手を両手で包み込んで、私は涙をこらえて喉から声をしぼりだす。]
「約束する。母親がいないからといってこの子に不便な思いはさせないし、僕が愛情と責任をもってリゼを優しい子に育てよう。」
『………』
「ルフナ──君をずっと愛してる。きっと僕は、君以外の女性を生涯愛することはないだろう」
[私の言葉に目を細めて頷いていた彼女は、その誓いには首を縦に振らなかった。]
『……駄目よ』
「駄目って、またどうして」
『いつか貴方にとって素敵な女性と出会えたら』
「そんなの君しか──」
『いいから聞いて。今はとてつもなく悲しいだろうし、受け入れることなんてできないでしょうけど、きっと貴方ならそんな人に出逢える日が来るわ』
[どうして彼女は今そんなことを言うのだろう。]
『その時は、貴方が愛したその人と幸せになって。』
[こんな時に、どうして彼女は]
『死んだ人間は、生きてる人を見守ったりはしないわ。死後の世界なんてものもきっとない。いないのと同じなの──だから、生きている人を大切にして』
[彼女は手を伸ばして、私の頬を優しく撫ぜた。指先は氷のように冷たくなっていた。]
『私も愛してるわ、レモングラス。だから貴方には私に縛られず生きてほしいの。でも──貴方が他の誰かと愛し合う姿を想像したらやっぱり妬けてきたから』
『リゼとその人と楽しく生きて、幸せを目いっぱい感じてから死んで──そうしたらいつか、私のことも迎えにきてちょうだいね』
───…!
[私はばっとベッドから起き上がる。そして、どくどくと鳴る心臓を落ち着かせようと、服のうえからそっと心臓のあたりを押さえた。]
……そうか。
『おや、可愛いお客さんだ』
幼い頃、父に連れられて一度だけ行ったエルフの森で一人のエルフに出会った
人見知りをしない自分は鬱陶しそうなエルフを気にもせずしばらく付き纏い、最近読んだ素敵な物語を目を輝かせながら教えてあげた
それは呪いをかけられたお姫様が王子様と両想いになって呪いが解ける話だった
ひとしきり遊んで帰る頃、何の気まぐれかエルフはこう言った
『その物語のお姫様にしてやろう』
そして目元を大きな手が覆い何かを呟いたかと思うとすぐに離れていった
『いつかお前を心から愛してくれる人が現れて両想いになれた時、その呪いを解いてやる
それかーーー』
それは幼すぎて忘れ去られた記憶
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