情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
**
中身当てしたい。
この人がこれじゃないってのはあるんだけどこの人がこれ、ってのがない。
クロードめっちゃいいキャラしてるなぁ誰だろ
ロート「……今日は、珍しく少し眠いんです。今日はボクが、婚約者に会える順番の日だったからかな」
ロート「早く寝ろ、というのが、ボクの兄上の遺言のようなものなんですけれど……諸般の事情でなかなかそうもいかなくて。今日は頑張って寝てみますね」
ロート「それでは……おやすみなさい。みなさんも、これからお休みになるなら、良い夢を、ね」
私はジェイ殿に判断を仰がれたことに気づかず、一足先に自室へと戻っていった。
髪をほどきながらシャワー室に向かい、溜まった疲れを熱いお湯と共に流す。そしてバスローブに着替え、髪を乾かし終えると、早々にベッドに潜り込んだ。
目を瞑り今日一日のことを振り返ろうとする。
しかし、布団に入ると睡魔はすぐに脳みそを蕩かすように襲いかかってきて、どうにも集中ができない。
仕方あるまい、こういう時は素直に寝てしまった方がいい。私はそうやって諦め、眠りの底に身を委ねた。
……………。
/*
本当ならば2人の邪魔をせぬようここを立ち去るのが筋だというものなのだろうが、今日はしこたま酒を飲みとても気分がいい。喋らなければ邪魔にもならないだろうと一人ワインボトルを空にしていく。
*/
まあとはいえ、暇は暇なんだがな…。
/*あ、ロートの婚約者は睡眠や夢に関する魔法能力持ちで、会うとちょっといつもより眠くなって安眠できる、ポプリみたいな子です*/
>>+61 カムラス
《彼の話を静かに聞いていた。
ーーー否、その場から身動きが出来なかったというのが正しいか。
彼から手を取られた時に漸くはっとなる。
思わず目を逸らしそうになるが、彼が自分の望む事を答えてくれたのに、それは失礼にあたると、何とか目を合わせたままを保つ。
彼の困ったような笑みと僅かに震える手に、緊張しているのは自分だけではないのだと、何だか気が緩んでうっすらと微笑んでしまう。》
……うん、いいよ。
だって……私もタイムの事、好きだもの。
《彼の手を優しく握り返す。
照れくさくて最後の方は、声が小さくなってしまったが、彼に聞こえていることを願いながら、返事を待った。》
>>146 ルクレーシャ
「そう、ルクレーシャ様は……。
ご両親を愛していらっしゃるのね。とても素敵なことですわ。
貴族と結婚することは、令嬢の役目のひとつですものね」
シスルは穏やかな口調で話した。
「……ルクレーシャ様なら、きっといい方とご縁がありますわ。
まあ! ふふ、と言っても、私のことはあまり宛になさらない方がよろしいかも知れませんよ。
けれど折角ですし、そうですわ────私から、今まで生きていて一番役に立った教えをひとつ」
「案外、傷付かないものね」
もっと私も、ルークみたいにわんわん泣くものだと思っていたのに。初恋だと言っても、そんなものか。
結局、初恋なのかも分からないまま、しかしこれが失恋である事は理解している。
「ほんと、暇」
返事を聞いた。約束は届いた。
馬鹿みたいな話だが本当に考えるより早く身体が動いていた。
握った手を強く引いた。
急な出来事に彼女が対応できるはずもなく、倒れかかる身体を抱きしめる。
今まで儚いと感じてた身体を確実に感じる。
伝わる熱や鼓動は彼女の証明で、それの一つ一つが愛おしい。
「ありがとう。リリー、ずっと一緒にいよう」
──弱いふりをしなさい。頭の悪い女は嫌われますが、口煩い女はもっといけません。素直に笑ったりまして泣いたりなど以ての外。
かつて、サリーナでシスルの教育係は幾度もシスルにそう言った。
シスルはその教えを、ずっと守ってきた。
「ルクレーシャ様、あなたは」
けれど、
「そのままのあなたでいいのです。気負わずに、素直に感情を表現できる、あなたのままで」
きっと教えは間違っていた。
少なくともこのセルナリアで、そうである必要はなかったのだ。
恋に敗れたルクレーシャは、それでも美しかった。
「そうすればすぐに、魅力的なレディになれますわ」
**
ゴシカの手前なのがほんとに申し訳ないけどわかった上でこいつやってるし、多分加えてルークがいたとしてもやってる。
>>+65 カムラス
《急に引かれた手に驚きつつ、そのままよろけるように彼に抱きしめられる。
突然の事に放心してしまったが、彼の温もりが伝わってくるのが何だか夢ようで、とても心地がよかった。
タイムの言った事に答えるように、そっと彼の背中に手を回す。
暫くは大人しく抱きしめられていたが、ふとある事を思い出す。
ーーーそう、ここは皆がいる見学室だという事を。
それに気づくと、途端に恥ずかしくなり、少し身じろぐ。》
…………ねえ、タイム。
その、ここ見学室だから……ええと
《離して、と自分から言い出すのが嫌でつい黙ってしまうが、そうしてると恥ずかしさで頭に血が上り、顔が熱くなってくる。》
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新