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とはいえ……のちのちのことを考えると、あまり失礼なことも言えないわよね……わからないことだけ聞くようにしましょう
ロート「こんばんは。お話の途中失礼致しますが……別室用のゲームを考えてきましたよ〜。お暇があれば、広間の皆さんもどうぞ」
ロート「単純に、ポーカーでもいかがです?
ふふ、ジェイさんは、お好きそうですよね。今回は特殊ルールとして、一人につき1デック用意させますね。
まず、5枚カードを引いてください。その後、交換するカードを宣言して交換分だけ交換し、手札を比べます。
そうですね、せっかくですから、二人で対戦して、勝った方が負けた方に何でも質問することが出来る。
負けた方は、質問に答えるか、答えられない質問の場合は、ボクの出したお題に答える。」
ロート「ルールはこんなところです。少々時間を借りて、実演させましょう。」
[別室と広間に、使用人がトランプを持って入って来ます]
ロート「まず、5枚のカードを自分の山札から引きます」
7(13)8(13)5(13)3(13)11(13)
※挿入するのがご面倒な方は下をコピペして、「!」を消して投稿してくださいね※
[[1d13!]][[1d13!]][[1d13!]][[1d13!]][[1d13!]]
ロート「そして、次の発言で、交換するカードを宣言して同じ枚数だけ引きます。そうだな……ボクは、5と3を変えますから、新しく2枚引きます」
10(13)8(13)
ロート「はい。最終的な手札はこれですね!
ふむ、8のワンペアか。ハイカードじゃないだけ、マシかな。
ジョーカーも入れてあるので、上手くいくと、ファイブカードもありえるかも知れませんね」
ロート「役の一覧も掲示しておきましょうか」
※仕様により、フラッシュ、ロイヤルストレートフラッシュは適応しませんが、余裕があったら、1d4も同時に5回引いてフラッシュを入れるのも良いかもしれません※
数字の強さ
1>13>12>11>10>9>8>7>6>5>4>3>2
役名(説明:例)
ハイカード(バラバラ:2・5・8・10・13)
ワンペア(同じ数字が2枚:7・7・8・10・11)
ツーペア(同じ数字2枚が2組:3・3・6・6・9)
スリーカード(同じ数字が3枚:4・4・4・7・8)
ストレート(連続した数字の5枚:2・3・4・5・6)
ロイヤルストレート(10・11・12・13・1)
(フラッシュ……同じ記号が5枚)
フルハウス(同じ数字3枚と同じ数字2枚:8・8・8・9・9)
フォーカード(同じ数字4枚:1・1・1・1・6)
(ロイヤルストレートフラッシュ……ロイヤルストレートフラッシュかつ同じ記号)
ファイブカード(同じ数字5枚:13・13・13・13・13)
>>88 ルクレーシャ
[見開いた大きな目にころころと笑いながら返答する]
残念ながら、もうどなたが狼かわかるほどわたくしは鋭くありませんわ
まだお話ししたことさえない方もいらっしゃいますし
例えばレモングラス様を狼だと疑い退出させたとして、実は本物の占い師がジェイ様だったとなるとレモングラス様を占ったことも退出させてしまったことももったいないと思いませんか?
狼を退出させられるのが一番だとは思いますが、むやみやたらに退出させてそんなことになるのは避けたいのです
残る情報の質が悪くては勝てるものも勝てなくなってしまいますから
ちなみに先ほどのわたくしの案は、ステラ様かルクレーシャ様が共鳴者なら代わりにわたくしが退出希望に入りますよ
もちろん、本当に命がかかっていたらこんな浅はかな考えはしませんが…せっかくの『ゲーム』ですから、楽しく一生懸命やりたいですわ
ふふふ
ロート「お題は……そうだなあ……」
1.もし魔法が使えたら、どんな魔法を使いたいか
2.初恋の思い出
3.もし逆の性別なら何をしたいか
ロート「とりあえずは、この中から選んでもらいましょうか〜。任意でもいいし、サイコロでもいいですよ」
ロート「ボクは2番が聞きたいですけど、ハードルが高いでしょうか?ふふ」
ポーカーのルールを初めて知りましたが、面白そうですね…!
捨てるカードが鍵ということでしょうか?
[思わず別室を羨んでしまったが、英雄ごっこのことを思い出しはっと我に返るとフルフルと頭を振った]
《自室でゆったり過ごしていたが、そういえば、国王陛下からご質問をされていた事をふと思い出す。
別室に移動した者に関しては特に明言をされていなかったが、答えずにいて後で不敬を働いたと見なされては困るので、紙にまとめ、城の使用人に渡して提出する事にした。
手近にあった羽根ペンと紙を手に取り、書き出し始める。》
★貴族で良かったと思うこと。
☆人脈が広がった事と、立ち入れる場所が増えた事です。
商人として、人脈が広がるのはそれだけご贔屓にしてもらえる方が増える可能性が出来ますので、非常に助かってます。
そして、貴族の方は羽振りが良いので、値引き交渉をなされないのも、商談がスムーズに進んでよい点です。
立ち入れる場所に関しては、男爵の称号を授かった事により、貴族のみが集まるパーティにも参加させていただけるようになったと祖父から聞きました。
よい事尽くしで、爵位を授けてくださったセルナリア王家へ御恩を返せたら、と考えております。
★皆さまの貴族生活の中で、嫌だとおもったことは、どんなことですか?
☆やはり、上品な立ち振る舞いを強いられる事でしょうか。
当家が先代からの成り上がり貴族なせいか、どこか上品さに欠けるものでして。
苦労が多いですが、上品な立ち振る舞いというのは決して悪い訳では……というより、出来た方がよい所作ですので、誠心誠意学んでおります。
日々作法の学びが増えていく、といった状況です。
帰ってきて思ったけどさ。おそらくファンタジーな世界(現地球ではない世界)に聖書の文言をまんま出すのってアウトよね。変えればよかった。
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