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[レリーにミーチェ、曰く付きの女性二人と仲間だと言われた時はどうなる事かと思ったが…
言葉を重ねる内、その不安は杞憂であったとわかる。
彼女達は決して他人の不幸を喜ぶ人間ではない。]
…良いゲームにしましょう。
[彼女達を泣かせるわけにはいかない。私がしっかりしなくては。]
一応噛み先はカムラスにしてあります。
今日はまだ起きておりますので、何かあればお声がけ下さい。
お、や。
これは失礼、入れ違いになりました。
[はて、なぜ嫌がるのでしょう、と思いを馳せる。
そういえばミーチェは確かずっとカムラス様の隣に……とここでハタと気がつく]
なるほど。これは失礼致しました。
えぇでは変えましょう。ピオニー様が良いのですね?
[申し訳ないことをした、と思いながら隣でホットミルクを飲む彼女を見る。
私にだって無理だ。彼女が嫌がるのも無理はない。]
[初めての決定が出たらしいですね。カーチスさん。早くから城に来てくださった、華やかな方。きっと、別室でも見学の方と共に盛り上げていただけるでしょう。
ボクは、自室で決定を見届けた後、ベッドに入ります。
最近はおかしな夢をよく見ます。ボクの婚約者の────]
[初めて隣の国のお兄さんとお姉さんに会ったのは、何歳の時だったでしょうか。
まだボクの魔法能力が発現していなかったのは確かです。
兄上に手を引かれて、隣国の王宮に行くと、可愛い笑顔のお姉さんが、花のような笑顔で手を振ってくれたことを覚えています。
兄上よりも背が高くって力が強いお兄さんも、ボクをおんぶしたり、持ち上げたりして遊んでくれました。
何かの拍子に転んで泣くと、「男がこのくらいで泣くんじゃないぞ」と言って、怒られましたが、偶然周りに誰もいない時はこっそりチョコレートをくれました。
ボクより四歳上のお姉さんはただひたすらに優しくて、可愛かった。
ふわふわのドレスに包まれていて、いつだって物腰柔らかで……お姉さんに会っている時は、兄上も穏やかに笑っていて、みんなで会う時間が、とても好きだった。]
[父上は、口に出しこそはしないものの、母上と引き換えに産まれてきたボクを、あまりよく思っていないようでした。
しょっちゅう部屋に引きこもっていたボクは、本ばかりが友達で、窓から見える空に思いを馳せているうちに、精神体を身体から分離させて、自由に動ける魔法を獲得しました。
これはかなり力の強い魔法で、兄上に見せたら大喜びしていたのを覚えています。兄上は、予知夢を見る魔法だけ、生まれつきに持っていましたが、どんな魔法もとても好きなのです。
しかし、ボクが魔法を獲得すると、隣の国のお兄さんは遊んでくれなくなりました。それは、寂しかったです。
隣の国のお姉さんは、変わらず遊んでくれましたし、本を読むのは二人とも好きだったから、時々本の貸し借りをしたり、文通をしたりしました。スペルや、熟語の間違いなどを直してもらって、まるで先生と生徒でした]
[同じ年頃の学友もいなかったボクは……ずっとこの時間が続けばいいなと……いつか、隣の国のお兄さんとも、また仲良く出来たらいいなと…………ああ、また。
ねえ、姫……ボクの、この手を────]
[そうして、ボクの意識は、夢に囚われていくのです]
[言われてみれば、仕事人間の自分が恋心とやらにすんなり納得してしまった事に自分自身驚いていた。
ここに来て何か変わったのだろう。]
いえ、冷静に考えると狩人候補を削る方が後々ミーチェも騙りやすくなるでしょう。
ピオニー様は早い段階で非占を回しておられましたし、狂人でなければ完璧ですよ。
[彼女は非常に頭の回る女性だ、と昨日の会話を思い出して呟く]
しかし、恋心のとばっちりで退場する羽目になったピオニー様も運が悪い。
せめてもの償いに、と昼間に見せたカレイドスコープを彼女のドレスに潜ませる。
…別室での暇つぶしになるといいのですが。
ゆっくりと、男は立ち上がる。
手元の羊皮紙は、明日になれば文字が浮かぶという。なんとも不思議なものだ。魔法回路というものが備わっていれば、こんなこともいとも簡単にやってのける事が出来るのだろうか。
「人狼はどう動くのでしょうね」
何択か狼の行動パターンを予測する。明日にならなければ、結果はわからない。今はそう、ショーダウン前。互いに手札を明かす前の高揚感と似たものを感じた。これが、一晩続く。皆に習い、就寝し結果を待とう。
羊皮紙をわかりやすいところへ置き、部屋へと戻った。
わたくしも、こうなるならピオニー様に話しかけてみればよかったです…
[選んだのは自分だが]
お二人ともありがとうございます
明日は霊能者がわかりますし、最悪わたくしが占われてしまうかもしれませんが…頑張りますね
遅ればせながら、決定は確認してるよ。
──さて、明日は一体どうなるのだろうね。
[大きな欠伸が出そうになるのをなんとか堪え、口元にやった手のひらの下で、私はわずかに口を開いて深呼吸をした。どうやら私も連日の疲れが出てしまっているようだ。]
ふむ……このまま起きていたいところだったが、少しでも眠るか。
>>356 シスル
……そうか、ならいいのだけど。
なんだかお節介を焼いてすまないね。
[シスル嬢の顔色の変化を私は見逃さなかった。しかし、顔から血の気が引いた理由までは思い当たらない。結局、私は彼女の言葉をそのままそっくり受け止めることにした。]
気兼ねなく言葉をかわせる相手がいるというのは良いことだね。
それではおやすみ、ミス・アルスィート。
君が良い夢を見られますように。
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