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オレだって一緒が良いよ。
でも、一緒に居ない時間だって絶対あるもんな。
そーゆー時も、ついオレのこと考えちゃうくらいずーっと好きで居てほしいな。
[校内だけれど、抱きついて]
今はもちろん。明日も、明後日もさ。
じゃ、お礼に活躍してくれよな。 応援してるぜ。
[占いはよくわからない]
へー。 やってみるか? タロットってあれだろ。トランプみたいなん。
2人の相性とか占ってもらおうじゃん。
[立て板に水のような桃君の弁舌に、お兄ちゃんは私とは違う意味で顔を真っ赤にして「な!な!な!!」とか叫んでたけど、お父さんがお兄ちゃんを手で制して、私に顔を向けたの。]
『それで、愛里はどう思ってるんだい?』
[って。
だから私はあわてて桃君の隣に正座して。
お父さんとお母さんと、それからお兄ちゃんを正面から見詰めて、断言したの。]
私も、桃君と一緒になりたいです。
[って。]
[お父さんとお母さんは顔を見合わせて、頷いて。]
『娘をよろしくお願いします。』
[と、お父さんが頭を下げた。
お母さんは「さあさあ、ご飯にしましょう?今日は愛里の誕生日でしょう。」と微笑んで。
桃君に椅子に座るように促してた。
お兄ちゃんを見詰めてたら、「勝手にしろ」って奥の部屋行っちゃうから、私は桃君に席に座っててね。って言い置いてお兄ちゃんを追いかけたんだ。]
じゃ、リサより長生きする。 120歳くらいまで生きっかな。
リサもそれまでには死んじゃうだろ〜。
[からから笑って、少し離れる。手は繋いだまま]
リサが好きで居てくれるからって甘えちゃいらんねーな。
もっと好きになってほしいし。 ってまー、別になんかするわけじゃないけどさ。
大事にする。 そだな、大事にするってくらいかな。
[うん、と頷いて]
あとは、多分今までどーりだよ。 それこそプロポーズして結婚して、子供が出来て孫ができて爺さんになっても。
[ベッドと机とタンス、雑然と置かれたおもちゃやゲーム。床はかろうじて片付けてある。机の上、桜の栞、四つ葉の栞、猫柄の筆記用具、小瓶に入った巻貝が置いてある。
隣に座ったユリ子に触れれば、お湯に浸かった後のぬくもりが残っていて、頬も上気している。
ベッドの後ろのカーテンは閉めて、照明の少しオレンジ色の明かりが部屋を照らしている]
今日は、ありがとう。あまり得意じゃないゲームに付き合ってくれて。
[抱き寄せ、頬に唇をつけ、離れてユリ子の両肩を掴んで、まっすぐ向かい合った*]
さすがに120歳は生きないよー。
[同じくあははーと笑って。もちろん手はつないでいるよ]
うん。そうしてくれると、ずっと好きになる。
ううん、もっと好きになる。
もっと好きにさせてほしいー!
[そういうものだと思うのです。誠一郎に相づちを打ちます]
今まで通りで、今とは違うんでしょうね。
それはそれで楽しそー!
バカ爺さんでいてね。
[孫にじゃれるお爺さんをイメージします。合いすぎ]
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