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── 待ち合わせ ──
[待ち合わせ場所は駅前で。
二人で初めて待ち合わせた場所。
あの時は一枚で着ていた、水色に青い小花柄のワンピース。
それに白いカーディガンを合わせて。]
桃君。
[いつも必ず先に来てるあなたに。
微笑みかけるだけで、胸がいっぱいになって。
頬が染まって、眦が和んでた。*]
僕も教えてもらうまで、買うしかないと思ってた。
でも、あんまり置いてるところないんだよね。
[頷きながらクリームを器へ。ほかにもジャムなりなんなり。
どうせみんないろんなところ回るから軽食のほうが回転よくなるだろうし、担当時間も短くなりそうだしと風音に頷く。
風音の母親が来れば、いただきますと手を合わせて昼食の時間だ]
― 駅前 ―
[あの時みたいに、先について、ぼんやりと街を眺めてた。
待ち合わせに遅れるのが好きじゃない。
愛里ちゃんに逢える時間を遅れて削りたくなんかない、っていう自己満足。
あの時とは違って、スラックスとワイシャツにきちんとネクタイまで絞めて。]
愛里ちゃん。待ってた。
[いつもやってきて微笑みかけてくれる貴女を見るだけで、心が穏やかになって。
でも、かわりにどきどきしちゃって。
毎日やっぱり、惚れ直しちゃうんだよな*]
[陽気残りの中歩いてきた身体にバタートーストの塩味はよく染みたし、トマト抜きでコーディネートしてくれたサンドイッチも美味しかった、はずなんだけど。
風音のスコーンへの反応を気にするよりも何よりも、それ以上に風音のお母さんの怒涛の攻勢に僕は目を白黒させていた]
え、ええっと……風音、さんはとても魅力的で……
むしろ僕が必死です。
愛想つかされないように、これからも色々と一緒に何かしていきたいなとは思ってます、けど……
[母親という存在の記憶はあんまりないから。どうしても戸惑いはあるんだよね。
それでも、嘘をつくこともなく思ったままに答えたはず。
一緒に歩いていきたいと思っている人なんだ、と*]
[きちんとした格好のあなたを見ると、心臓がドキドキして。
待ってたって言われたら、頬が染まった。
何でこんなに緊張するのかしらって。
今までたくさんデートを重ねて来たはずなのに、狂おしいくらい緊張してて。]
あいたかった。
[て、呟いて。そっと手を差し出したの。
あなたは繋いでくれたかしら?]
ど、どこか、行く?
[約束の時間より早かったから、そんな風に尋ねて。
二人でただ街を歩くだけでも、いいんだけど。*]
[白に水色を散らした愛里ちゃんをみて、眦が下がる。
あのとき着てたワンピース。白いカーディガン。僕のために着飾ってくれたんだ、ってわかるからさ。
だから、そっと差し出された手を取って、しっかり指を絡めよう。あのときみたいにね。]
あいたかったし、あいたいし、いつでもそばにいたい。
[にっこりと、その瞳を見つめながら小さく。
きっとそれはおなじだとおもってるから、さ。]
……ゲーセンいってプリクラとろうか。
散歩するだけでも、いいんだけど。
[ん、って唇に指をあてながら考えて。
一緒にいられればなんでもいいんだけどさ*]
[手を繋いでくれて。指が絡まって。
淡く染まった頬で繋いだ手を見詰めて微笑んだ。]
ゲーセン行きたい!
……今日の記念になるね。
[恥ずかしそうに笑って。
覚えててくれたんだって、嬉しかった。
桃君を見上げて、その目を見詰めて、ニッコリ笑ったの。]
── ゲームセンター ──
[相変わらず大きな音が流れるゲームセンター。
プリクラのコーナーに行ったら、可愛いフレームを必死で探した。
せっかくだから、顔だけじゃ無くて、全身が映るタイプの機械を選んで。]
手、繋いだまま映っていい?
[尋ねて。ちょこんと肩口に頭を寄せた。*]
[ぎゅって手をつないで。できるだけ体温がわかるように、体を寄せて。
少し寒くなってきた季節なのに、隣の恋人がいるだけでぽかぽかする。
こぼれた微笑みなんか見たら、心臓が跳ねて暑くなるくらいだよ。]
いっぱい記念、つくろーね?
ふたりで、これからも、さ。
[少しだけずれるようになっちゃった目線の高さ。
身長なんか無駄に伸びなくてよかったのにな。愛里ちゃんの顔をまっすぐみたいんだから。
ほんの少し膝を落として、その目をまっすぐに見つめて、嬉しそうに笑ったんだ。]
― ゲーセンで ―
[一生懸命どのフレームがいいか探してる愛里ちゃんを嬉しそうに、嬉しそうに。
どれにしようか、なんて声をかけながら、その横顔をみてた。
……やっぱり天使だよなあ。地上に降りてきてくれてありがと。]
もちろん、お姫様のお願いはいくらでも聞くって言ってるじゃない。
あ、でも。
[ちょこんと乗った頭を、軽く触れて、小さく囁いた*]
……だきしめて、撮っちゃおうかもう一枚。
かわいい愛里は僕のものだーって、誰にでもわかるように。
[くすっと、笑ったんだ*]
― なんてことない日常 ―
[裁縫で通っているうちに昴の家族ともすっかり仲良くなり]
こんにちは
栗が沢山手に入ったので
栗ご飯と、栗きんとんと
渋皮煮を作ってきました。
渋皮煮はシロップ漬けだから
けっこう日持ちしますよ〜
[自作のお菓子やおかずなどをなにか持っていくと喜ばれるので頑張って作っている。*]
[並んで歩くと、少しだけあなたを見上げる形になる。
きっと知らないんだろうな。
男らしくなっていくあなたに、どきっとする事が増えた事。
手を繋いで街を歩くとき。
頬が勝手に染まる事。
少しだけ膝を落として、目線を合わせてくれるあなた。
どうしていっつも、そんなに優しいんだろうね?
どうしていつも、そんなに私をドキドキさせるんだろう。
私もあなたの優しさに見合うだけの、女の子でいられたらいいな。]
[ゲーセンでも、彼はわがままを聞いてくれて。
肩口に寄せた頭に、優しく触れてくれる。
囁かれた言葉に、私の頬は蒸気して。
勝手に心臓が飛び跳ねるの。]
うん。
[毎日抱き締めてくれてるはずなのに。
嬉しくて。
初めて撮ったプリクラのあなたは真っ赤な顔してた。
でも今は?一緒に二人で笑えてるかな?
抱き締められた私は、きっと誰より、幸せな顔をしてるわ。*]
『ふぅん…いい彼氏を持ったね、風音。4月に話していた頃とはやっぱり随分違うのね?』
[じゃあ後はごゆっくり?と。先にパクパクと食べて、感想も言いながらユウくんの話を聞いてた母はまた居間から出て行くの。
愛想尽かされないように、とか。そういう一つ一つの言葉が。心に染みて、心拍数が上がりっぱなしだった。
だから母がいなくなってから、ちょっと落ち着いて。]
うちのお母さんがごめんね?彼氏出来たの、喜んではいたのだけど…。想像以上、だったかも。
[と言って、ようやくユウくんの作ってくれたスコーンを食べるんだ。]
あっ、凄い。丁度いい硬さで…美味しい。
お米とか使って保管したら、前日準備で何とかなるかな…?
[でも。まださっきのユウくんの言葉でドキドキするのは治らなくて。ちょっと声は上擦っちゃっていたかも*]
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