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信じてるよ。って違うか。
知ってる。幸せになれるのはわかってる。
僕が愛里を幸せにできるように頑張らなきゃいけないだけだよ。
[愛里ちゃんだけを見つめて、微笑み返して。
馬鹿笑いする母さんは放置。絶対これ祝杯とか言って飲みはじめるでしょ。
逃げるのが一番な気がする。]
どーしよっか愛里ちゃん。これ逃げたほうがいいんだけど。
部屋、行く?
[なんにもないけどねー?なんて笑って見せた*]
リサにとっても、誠一郎が一番だもの。そりゃそうよ。だよね?
30回くらいしか、残ってないの?
[なんて、冗談混じりに]
[桃君が笑うから、私も笑おう。]
えー。じゃあ、私も見せ付けるー。
桃君は私のー。
私専用王子様だもん!!
[ぎゅうしよう。
手を離したら、あなたは自然な笑みを浮かべてくれていたから。私も胸がいっぱいで眦が和む。
聞こえて来た言葉に「うん!!」って嬉しそうに笑ったの。*]
ねぇ?
誠一郎。リサ、変な気分。
なんでかな?
ん......。
[誠一郎の嘴がリサの首筋を這うとき、背中に痺れを感じるの。この感覚って、なんだろう?]
[お部屋に誘われたから、お母さんを見たら、なんだか笑いがおさまらないようなので。
お父さんに、失礼します。と挨拶して桃君の部屋に向かったの。]
お邪魔します。
[男の人の部屋にあがるのは初めてだったから、思わずキョロキョロ部屋の中を見回してしまったわ。*]
たいへんだー。
僕ももっと見せつけなきゃ―。
愛里ちゃんは僕専用の天使だから他の男が手を出すの禁止ー。
[ぎゅうって返すんだ。
こんな最高な恋人、他にいるわけがないから。嬉しくてうれしくてしょうがなくて。
教室だってわかってたのについ、ね。頬に口づけちゃったんだ*]
明日の前借りしとくかな?
[そもそも一日何回だったかな、なんて関係ないことを考えながら、湿った首元を拭ってやる]
変な気持ち?
[そう言って笑うと、リサの耳を塞ぐように頭を抱えて、ちろりと唇を舐める]
オレのこと好きだからだろ。
[そう笑って、そのまま強めにキスをする]
[ 悠に厚く礼を述べて。
そして陽は落ちて、空は青黒さを増していき、海はその色がよく分からなくなってきていて。
夕焼けを逃した2人は、空に昇る月を一緒に見ようと寄り添って。
一緒にいれさえすれば何でもいいとは言うけれど、やはり多少は無理してそう思っているのは自覚できるわけで―― ]
大丈夫だって、ここからが本番だからさ
[ そう笑った彼は、今日何度目になるだろうか、バッグに手を入れて。
夕闇にまみれた中で取り出したのは、小さなキャンドル。
サンドアートとして築いたお城の、1本の独立した塔に置いて、火を灯せば―― ]
いいな、これ…
[ 点けた本人も、少し息を飲む。
壁を抜く改造を施していたお姫様の部屋から、淡く光が溢れて、ごく僅かな周囲とそこにいる2人を微かに照らした。* ]
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