人狼物語(瓜科国)


188 和風伝奇遊劇「鬼首の里」


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舞姫 梨枝

[ 去りかけた成親が再び大岩に触れたのを見、娘は眉を寄せた。]

 成親さん。

[その声音は常と変わらぬものではあったけれど、少しばかり急いていた。]

( 82 ) 2008/07/03(木) 22:58:37

名主の末子 成親

 何ものにも動じてはならぬ、ですか…

[りえの顔から視線を逸らし宙を見ると頷いた]

 ええ、私の大母もそのように語っていました。
 
[そして、ぽつりぽつりと御伽噺の断片を語る]
[鬼狩りの民の中でも特異な力を持つ一族であったということ]
[その力を維持するために親族の間で縁を結ぶことが多かったということ]

 そんな習慣も、大母が幼い頃になくなったそうです。
 …一族内ではもう、縁をつなぐことはできなかったのでしょう。

( 83 ) 2008/07/03(木) 23:06:32

武士の娘 紗都

―堂―

[堂へと辿り着いた頃には、日は落ちていた。
 湿りを含んだ生暖かい風が、長い髪を靡かす]

 何だか、気持ち悪い風ね……。

[呟いて、堂の中へと入る。
 囲炉裏の方へと更に奥へ入ると、そこには玄佐の姿がある]

 あら…?
 阿波さんは、まだ戻ってないのかしら。
 堂に戻ると言っていたのだけれど……。

[玄佐に向かうように座り、その傍らに刀を置く]

( 84 ) 2008/07/03(木) 23:11:40

隠遁僧 蓬同

─村長(?)宅→─
[堂に戻る道すがら、風華と取り留めもない事を語り合う。]

そういえば先程言うておられたが、風華どのは、親御に鬼を狩るための術の手解きを受けた事がおありのようじゃ。
そういう者は他にもおるやもしれませんのお。

( 85 ) 2008/07/03(木) 23:13:01

武士の娘 紗都

[玄佐に、阿波と会ったのかと問われれば]

 えぇ、さっきまで会ってたわ。
 阿波さんから、この刀を預かったの。
 
 ―――鬼の首を、切り落とす刀を……ね。

[視線を刀へと落とす。
 囲炉裏の炎を受けて、刀が妖しく光っている]

( 86 ) 2008/07/03(木) 23:16:21

舞姫 梨枝

 皮肉なものですね……
 里を出て行かざるを得なかった者の血筋が残り、鬼狩りの力を懸命に維持しようとした者たちが衰えるとは。

( 87 ) 2008/07/03(木) 23:20:12

名主の末子 成親

[黄泉路映し、と聞けば二、三瞬きをする]

 …では、私の話もわかっていただけるかもしれませんね。
 私の一族は、心眼と呼ばれていたそうです。
 縁にまつわる習慣を廃してからは、その力を持つ者も
 いなくなったと聞いていますが…

[そういうと軽く俯いて大岩に触れた手を見つめる]
[力を持つものはいない、そう言い切れたらどんなによかっただろうか]

 …でも、ここにまだ、僅かながら受け継がれている。
 私の中に…

[手をぐ、っと握ると顔をあげる]

 鬼の気配は覚えました。
 私の力が役に立てばいいのですが。

[そう語る表情には一点の曇りもなかった]

( 88 ) 2008/07/03(木) 23:20:32

私奴 とら

――堂へ――

[駆けている間にも、空が暗くなっていくのが分かった。
朝だと思っていたのに、時刻はもう夕方だったようだ。
道理で、体が重い・・・・・・]

[堂には灯りが点いている。
誰かが帰ってきたのだろうか。
それは本当に人間なのだろうか。
それとも・・・・・・]

[思い切り首を振り、少々乱暴に扉を押し開けた]

( 89 ) 2008/07/03(木) 23:26:20

隠遁僧 蓬同

─→堂─

[米に塩、干し大根に畑の青菜を4本の腕に持ち、]

戻りましたぞ。

……?おや、玄佐どの。阿波どのとは会えず終いですかな?

( 90 ) 2008/07/03(木) 23:31:03

名主の末子 成親

 そろそろ、御堂へ戻りましょう。
 ここに鬼はいないとはいえ、長居はよくありません。

[柔らかい表情でりえを見ると、そう言った]

 …他の皆さんの中に鬼が憑いている者がいるとは考えたくはないのですが

[再び丘に背を向け、里に降りる道の方を振り返った]

( 91 ) 2008/07/03(木) 23:32:08

私奴 とら

[乱暴に扉を開けたせいで、蓮同を扉でぶん殴った]

ただいま!
・・・・・・あれ?あ。あ。わー!すみませんっ!!

( 92 ) 2008/07/03(木) 23:35:34

武士の娘 紗都

[玄佐と話をしていると、堂の扉が勢いよく開く。
 其方へと振り向けば、そこにはとらの姿]

 誰かと思えば、とら…だったわね。
 そんなに乱暴に開けたらびっくりするわ。

[とらを囲炉裏の方へと促す。
 とらに続くように、蓮同と風華が堂へと戻ってきた。
 その二人もまた囲炉裏へと促す]

( 93 ) 2008/07/03(木) 23:37:38

隠遁僧 蓬同

[背後に慌ただしく駆け込んできた者がいる。誰であるかと振り返り]

とら殿ですか。どうなされた?顔色がすぐれぬようじゃが。

[気遣わしげに少年を見やる。]

( 94 ) 2008/07/03(木) 23:37:55

舞姫 梨枝

 成親さんが、“心眼”…ですか。

[ 娘は静かに瞳を瞬かせた。]

 そうですね……うまくいけばいいのですが。

[ そう語る娘の表情には、如何なる色も浮かんでは居なかった。]

( 95 ) 2008/07/03(木) 23:39:59

無頼漢 玄佐

 さっきまで? やつめ、何処ぞに寄り道でもしてるのかね。

 鬼の首を切り落とす刀? そんなものが残ってたのか。

[ 紗都の持つ刀をしげしげと眺めていると、勢い良く扉が開かれた。]

( 96 ) 2008/07/03(木) 23:40:56

舞姫 梨枝

[ 戻ろうと言う成親に頷き、その後ろに付いてゆく。
 背を向けたところで、一度だけ、大岩を振り返った。]

( 97 ) 2008/07/03(木) 23:45:44

舞姫 梨枝、メモを貼った。 メモ

( A53 ) 2008/07/03(木) 23:46:37

武士の娘 紗都

 寄り道するような感じではなかったわよ。
 本当、何処に行ったのかしら…。

[玄佐の言葉には、首を横に振る。
 まさか、鬼に襲われているのだろうか。
 傍らに置いた刀の柄をそっと握り、その力を強める]

 『まさか……ね。』

 私、阿波さんが心配だわ…。
 探してくる。

[重そうに刀を拾い上げ、ゆっくりと立ち上がる]

( 98 ) 2008/07/03(木) 23:49:59

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A54 ) 2008/07/03(木) 23:52:59

名主の末子 成親

[丘から里へ下る道をりえと並んで歩く]
[堂が近づいてきたところでふと足を止め]

 心眼とはいえ、私の力なぞ、先祖に比べたら遠く及びませんが…
 特殊であることには変わりはありません。

 まだ鬼の居場所もわからぬゆえ、
 お互いにその力のことは多言せぬほうがいいでしょう

[そう言うとりえを見た]

( 99 ) 2008/07/03(木) 23:57:52


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