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まあ、そんな所に突っ立ってないで入るといいや。
[ 歩み寄ると、少女の顔を覗き込みながら、そう促す。]
ん? なんだよ、随分と顔色が悪いな。何かあったか?
腹でも減ってるんなら、そら、あの坊主、とらってんだが、やつが豆を炒っておいてくれたようだし、それでも食ってな。
お、阿波も戻ったか。
[ 言いながら、少女を囲炉裏の方へと促し、据わらせる。
そうしながら、堂の中の雰囲気が妙に重苦しいように思えた。]
おい、何だってんだよ。随分と皆、辛気臭いじゃねえか?
[ 怪訝そうに、皆を見回す。]
[囲炉裏の脇に所在なさげにたちながらも、考えは巡る]
[鬼、と阿波は言った]
[ならば、あの札で封じられていたのは、「鬼」ということか]
鬼…?
[鬼と聞いて思い至るのは人を屠り食らう異形の者]
まさか。
[背筋を寒いものが伝い、よろりと壁に凭れかかった]
[唐突な背後からの声に悲鳴をかみ殺す、咄嗟に白木の杖に両手を沿える]
[しかし相手の表情に敵意が無いことを見て取り力を抜く]
!!ぁ…私、旅の者なの、こんな村に明かりが点いて居たから
人が居るなら宿を借りたいと…
[度重なる驚きに地が出ていることにも気がつかない]
[中からの誘いの声を受け玄佐に会釈、堂の扉を開く]
[先ず真っ先に笠を取りながら室内の人々に視線を走らせる]
[一際風格のある青年に一礼]
[次に声をかけてくれた男の子に柔らかく微笑むと]
ありがとう、お豆頂けるかな
[名乗りがまだだと気がついたのか]
私、ふうかと申します、風の華と書きます、よろしくお願いします
[ 玄佐の問い掛けに、娘は無言で阿波と蓬同の両方に視線を送った。
二人に聞け、と言うのか、それとも二人に答えろと言うのか。]
[風華、と名乗る少女ににこりと笑みを返すが、その体は壁に凭れたまま]
私は、成親といいます。
…今日は何度も名乗った気がしますね。
[誰にともなく言うとくすりと笑う]
[玄佐が事情をつかめずに見回す姿を見れば、ふと目を伏せる]
[自分が言うよりは…と思ったのだ]
[表から戻った玄佐と、これまた新顔の少女。
二人に目礼を一つ。]
[りえの視線に気づくと]
どうも、拙僧よりも阿波どのの方が、知っておいでの事は多いようですがの。
[不十分な内容でよいならば玄佐に説明してもよい、と]
[ 少女に軽く頭を下げ、]
私は、りえ。
舞を見せながらあちこちを旅しています……
[それで説明は充分というように口を閉ざした。]
風華、な。俺あ、玄佐だ。
[ そう言って、後はとらに任せたとばかりに手を負って、りえの視線を追う。
蓬同の言葉には、ふむと唸り顎に手をやると、阿波に視線を送る。]
村の設定が変更されました。
[風華に布に乗せた豆を差出し]
熱いから気をつけてくださいね。
僕もこの村の者じゃないんですけどね。
僕もと言うか、皆、違うみたいです。
[帰ってきた玄佐に、会釈して]
助かります、お水。
これでご飯が食べられますね。
[どう説明すべきか分からないので、鬼については下手に触れないことにした]
漂泊の民 りえ は肩書きと名前を 舞姫 梨枝 に変更しました。
[置かれた符、手に持たずとも分かる程に力を失った符]
[誰にも気が付かれないよう小さく、小さく溜息を吐く]
その符…何かを封じていた物じゃ無いかな?
[と阿波を見やる]
お兄さんは鬼と言って居たと思ったけれど?
[俯いてた阿波が、ゆっくりと顔を上げる。
深い息、それは溜息のようにも聞こえた。]
「では……話そう。俺の知る事を。」
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