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─ 見物席 ─
あっはは。
[目玉商品である『アーイシャの歌』の競売が始まろうとしたその時。
壇上にスモークが立ち込め、紳士然とした怪盗が悠々と現れた。
通る声で朗々と語られる物語。
参加席にいる者も、見物席にいる者も、会場内にいるスタッフまでもがざわついていた。
その中で、司会や警備の者達が果敢に怪盗へと飛び掛かる。
空を切るその動きはいっそ滑稽だった。
一連の“ショー”を眺めて『影身』は楽しげに笑う]
我ら、ね。
組織的っぽいなぁ。
[果たしてこの一連の騒動は単独のものであったのだろうか。
奪い合いが化かし合いに変化した可能性もありそうだ]
まぁまぁ楽しかったかな。
[物語性もあり、悪にとっての悪を見事正義へと印象付けた。
まぁ、落札しようとしていた者達には、悪とされたかもしれないが。
怪盗が消え、探せと慌ただしくなる警備の者達を『影身』は可笑しげに眺めて笑っていた**]
── 回想:自宅 ──
[完全に横たわりはしないが休むような態勢>>3:=42で、ハロルドが目をまるくする>>=0のを見遣る]
……何か床に横たわってた?
知らねーし…
エイミーから伝わっただけだから…
[それでも意味は伝わり難いかもしれない。
偽バグ・シング事件時に、エイミーと思考が繋がってしまった時(それはエイミーの異能/マシン・テレパスと、現在ヴェスの首元にまだ一欠片程仕事用に残している物──機械生命体の残骸を利用して作り出した肉体組織を機械化し増殖するテクノ・キャンサーによる、金属製のそれ──に、エイミーの意識が留められた出来事)のこと。
エイミーが、粗悪な、残骸から組んだ偽バグ・シングを調べ、その裡の機械生命体を視た記憶を、繋がりを通してヴェスに教えた際に、ノイズ状に混じり伝わったエイミーの記憶にそうあったのだから仕方ない]
[ヴェス自身は、ノエルについて知る事はフリーランスとしての評価や活動であり、そうして何の切欠かユウヅキの助手に収まった、辺りか。
ある程度、ユウヅキに振り回されるご近所の相手として、多少は意識を向けることくらいはしていただろう。
ともあれノエルとヴェスとの間の話は、ここでは語られないものであり、語るような気持ちは今のヴェスには無い]
ー オークション会場: 契約スペース ー
[書類から情報を集めるスティーブを見つつ>>+6警戒を続けていると、ふと外からこちらを覗く気配>>+17を感じ失礼と席を立つ。そこにはサングラスの金髪女性、先程スティーブと話していた者だ ]
何か?
[にっこりと笑いかける。しかしその目は笑っていない、目の前にいる者が敵なのか味方なのかを判別しようとしていた。『取引人』が黒なら近くにいる者も黒である可能性はある]
こちらのレディが商品の検査をしたいとのことです。
[商品の接収及びに調査の話を聞けば、ユウヅキはスティーブに確認を取り裏が取れれば付いていくだろう。女性と話している間に『取引人』のほうにも監視室から連絡が来たのか、渋々書面や物品を持ってついてくるだろう]
[別室に移るまでには、オークションの落札エリアの近くを通りかかる必要がある。 別室に行くまでに、もしかしたら『ショー』が見られたかもしれない**]
[『うん…』とまた、村での話>>=3に反応がかえる]
しってる
上層の…
[エイミー>>=4が上層のラドフォード家の娘であることをヴェスは知っているが、ハロルドもまた全て知っているかは明確では無かった為、それ以上の反応をヴェスは行わない。
ただ、ハロルドは家事全般が出来るみたいだ等と思ったくらいか]
連続異能暴走事件は知ってる
でも…そんな興味は無かった
[丁度その頃は、偽バグ・シング事件に繋がる事になる、組織関連の情報収集を行っていた辺りだろうか。
ユウヅキが、下層と中層に住む前から、ヴェスはその件を(或いは別件と平行に)調べていた。
そしてユウヅキ達が直接的に巻き込まれなければ、あの事件は"制圧"ではなく、時間をかけ証拠を洗い出し掴み、解決する予定ではあったのだ]
- オークション会場:見学スペース -
[モニカは、つい先程までは手頃な物が出るまでは見学>>3:61といった事などを考えてはいたが、早々に見学のみに回ろうと決めていた。何といっても、レートが1000なのだ。
これなら、そんなに高値が付かずに手を出せそうだと思える物も幾つか見かけたが、オークションには魔物が棲む(と今モニカが考えた)。セレブもいるし熱気に当てられ高値に嵩んでいくのは目に見えていた]
始まりが、100万キャッシュはちょっとなあ。
[16歳のモニカにとって100万キャッシュは大金だ。金持ちでも無い限り、まだ子供といっていい年齢で100万キャッシュをほいほい出せるなんて難しいだろう。
モニカはディティクティブな異能は持っているし、それで小遣い稼ぎを行った事はあるものの、100万キャッシュは少し手が出ない]
あ、もう2000万キャッシュだ。
[2万!のコールで桁がひょいっとあがる。
なんと恐ろしい世界だろう。誰がレートを決めたのだろう?]
[輝くような黒が、スモークとともに壇上へと上がる。
するりゆるりと警備の者達から彼を護る白い霧。
そして彼の口から出てくる『おとぎばなし』のその続き]
……ーーー、わ、ぁ…?!
[あれほど多くの人に囲まれていたはずの壇上で、一閃の閃光と共に『勇者』は姿を消した。美しい姫と共に。>>+16]
…?! ど、どう、やって…?
だって、あんなに、いっぱい…、え…え…?
[目を丸くしキョロキョロと周囲を探す、警備の者達が騒ぎ出した>>+19。 観客たちもざわめき、驚き、中には拍手喝采を贈るものまでいた。 そしてその中の一人に可笑しげに眺めて笑う者が一人>>+19]
……! エー、シン…!
よ、かった…まいご、あぶ、ない
……いまの、みた? どこ、いったん、だろ?
[周囲に気を配ったから『彼女』の存在に気づいたのだろう。ととと、と近づいて話しかけた。*]
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