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─ 中層区域・警察機構中層分署 ─
ったく、しっかりした奴だったな。
[目の前には借り受けた羅針盤。
嘆息と共に紡がれた言葉は、ヤシロで証言をしてくれた女性に対して。
だが謝礼に相応な情報と手がかりを寄越してくれた。
その時は購入しなかったが、アロマ用の液体は今度買いに行こうとも思っている。
尚、この手の謝金は経費で落ちないため、リルのポケットマネーから出ていた]
しっかし…失念してたな。
ヴェスが画像持ってるかもしれなかったのか。
[スティーブからも、ノーマがヴェスと行った>>0:458と聞いていたのに、そこまで頭が回っていなかった。
後ででも連絡を取るか、と今は別の方へと意識を向ける]
スティが言ったように、ホントどんだけ組織あるんだか。
[当時ドンパチしていた組織の方から洗っていたのだが。
三つ巴は当たり前、それ以上の数での対立なんてのもあり、かなり複雑化していた。
先日聞いたCurse of Crowはその中心にいるような形]
今だと数は減ってるかもしれないな…。
[潰されたか、吸収されたか。
小規模の組織であれば、そんな結果になっていることもあるだろう]
「たいちょ〜、ニュース見た? 上層のカジノに予告状だって」
[詳しい奴に依頼でもしなければ、と思っていたところにやってきたチャラ系部下、ドライ。
最近はニュースで取り上げられたカジノの話題が気になっているらしい]
アタシらの管轄じゃないだろう。
「だって今日だよ、予告状にあった日付。
行ってみても良いんじゃない?」
仕事ほっぽりだしてか。
「これも仕事!」
[要約すると、カジノへの出向という形で行きたいとのこと。
管轄違いではあるが、応援で呼ばれる可能性は無くもなかった]
まぁ確かに、今の調査も滞ってはいるんだよな…。
上層の方まで調査が回っていない。
[かと言ってカジノをピンポイントと言うのも効率が悪いようにも思える。
先ず一つ可能性を潰す、と言う形には出来るのだが]
「じゃあ……」
カジノは後回し。
先にこっち調べてきて。
[ぺしっ、とドライの顔面に投げつけたのは、裏に詳しい情報屋の連絡先と聞きたいことが書かれたメモ。
対価のキャッシュ付きだ]
「へぇい…」
[ガッカリした様子でドライはメモとキャッシュを掴み、指示を果たしに出て行った]
…っ…!!! この…!!!!
[周囲の凍りついた氷の壁を操作し、小さな水の鳥へと変える。 そのままそれをヴェスの銃を構える腕へと突撃させ射線をブラそうとするだろう]
[が、空間制御までは使えない。
制御することが可能になった能力とはいえ、その能力は精密なもの。咄嗟に使うには少々時間がかかりすぎた*]
/*
極力異能は使わない=緊急時は使う
なのだが、どこまでを緊急時とするか。[決めてなかった]
誰かの命に関わる場合は使うな、流石に。
(それって今では)
── 現在 ──
[赤い双眸が、どろりとそして爛々と光る。
腹部を狙った銃口は、水の鳥に射線が逸らされ、二発目が地面にまた突き刺さるか。
それを見れば、ハロルド>>92も銃がテイザーであることに気づく筈か]
待て?
は、お前さっき待とうとしてたか?
[どこか笑いを浮かべ。
一気に表情が削げ、先と同じ半眼でユウヅキを中心に見遣る。
小さな水の鳥が、どこかへと'トんだ']
なんで、お前、依頼人を泣かせてやがる
理由だけ訊いといてやる
今から、お前を消す前にな……
[セーガの声もハロルドの声も届いてはいないだろう。
ただ反面、注意を払っていないということでもあり、ハロルドが止めようとするなら、容易に掴むことは出来るだろう*]
― 現在 スラム街 ―
………
[男は、何も言わず、
やがて、ず、とその場にしゃがみ込む。]
……や、られた……
[ぐしゃ、と頭をおさえ]
……うー……
[別に、普通のもんだったら、盗まれたほうが悪かった、で終わる。スラムだし、それが当たり前。
でも]
……
[男は武器を嫌う。いや、嫌っているというよりは、
怖がっている。だからこそ、あれが自身が使うあの武器が厄介なものであることを知っているから、こそ。
放っておくわけにも行かない。
本当なら、そんなもの使いたくない。
さっさと捨ててしまいたいのだ。だけれど、捨てられないのは、それが護るために必要なものであるから。
けど、]
なんで、よりによって。
[はぁ、と深い溜息をつく。
ううん、と悩んで、ポケットに手を突っ込み、
通信機を起動させた。]
……リル、あのさぁ
[通信がつながれば、そんな言葉を発した*]
─ スラム街 ─
知ってるかー?
上層にあるカジノに予告状が届いたんだって。
予告状出すなんて『死神』でも真似たのかな?
あぁ、暗殺者じゃなくて怪盗だって、今回のは。
どんなショーを展開するんだろうねー。
[スラムの住人達に紛れて(身形が良いのでかなり目立つ)そんな話題を振り撒く。
何かしらの方法でニュースを聞いた者もいれば、初耳だと聞き入る者もいた。
とは言えここはスラム、その話を聞いて賞金首になった怪盗を捕まえに行こうとする猛者は今のところ見受けられなかった。
代わりにジャンジャン盗まれてしまえ、と嘯く者達が一定数いた。
彼らは上層区域の人々を良く思っていないらしい。
理由は差別的な態度を取る者達が多いから、だった]
まぁあっちにしてみれば、かもねぇ。
[気に食わないのはお互い様、と言ったところだろう。
そんな話をした後、しばらくはそこでやいのやいのと話をしている*]
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