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─ 回想:事件から2〜3週間後・ヤシロ ─
[ある程度資料を読み進め、時間が取れた時にスティーブを誘って人形が売っていた場所へと向かう。
そこにいた店番らしき人物から話を聞けば、売られている人形は手作りの一点物であることが分かった]
同じ形状のものをいくつも作ったりはするかい?
匂いもここでつけてるのか?
これまで作った人形の記録とか残ってないかな。
探すにも画像が無くてね。
[気になることを問い、得られた回答から頭の中に数多ある可能性の中から除外出来るものを削ぎ落として行く。
話を聞けば聞くほど、その人形は事件に関わりがないことが浮き彫りになっていった。
作り手の心が籠もった、この世にただ一つの人形。
そう言う点では珍しいものであり、価値のあるものだったが、例の組織が狙いそうなものでは無いように思えた]
[ヤシロからの帰り道、得た情報から次の手を考える]
この線は消えたか…。
となると、次はこの人形の現在の持ち主を洗う方向かな。
この人形を拾った奴は、少なくともあの現場にいたことになるからな。
[誰が拾ったにせよ、持ち主は拾い主と関わりがあると考えられる。
拾い主が現在の持ち主であることだってあるだろう。
それを辿ることが出来れば、何かしらの情報が出てくるかもしれない]
(…人形が見つかれば、最後に見たものや思念が分かるかもしれないんだよな)
[尤も、それには特定の異能者が必要となってくる。
当時は単なるドンパチとして片付けられてしまったため、実行されなかったもの]
…5年前、活発に活動していた組織があるんだ。
色んな組織と対立してて、何かを掻き集めていたらしい。
[調べて得られた情報>>0:237を掻い摘んでスティーブへと話す。
ユウヅキから報告を受けていたなら、重なる部分もあったかもしれない]
ドンパチ率を考えれば、関わってる可能性が高いと思う。
そっちの方面からも当たってみる心算だ。
[今も活動しているならば組織規模も大きくなっているかもしれない。
手を広げる必要がありそうだ、とリルは眉根を寄せた**]
/*
今現在遠隔移動能力(BtB3後半よりの変化ver)殆ど使って無いのは、これ無意識のセーブかかってるな。
何でも出来るやんこれ……。"見えていれば"、一方的に何でも移動出来るのはやばい。
― 事件から10日後 中層 ハンバーガー店 ―
それでね、そのお客さんなんだけど、すんごく感じの悪い男の人でー。
まぁ突然伺った私も悪かったんだけど、睨んでくるし、言葉遣いもキツいし。
[スターライトバーガーを片手にイルマに愚痴をこぼす。ただ、愚痴をこぼす表情は明るい。ベルの中で徐々にヴェスとのカウンセリングの件は消化が進んできたようである。]
でもね、なんかこう、放っておけないというか。カウンセラーとしてこの人は絶対助けてあげなきゃっていうか。
まだ全然話を聞けてないんだけど、それでもあの人の深い悲しみを感じ取ってしまったところもあって。
[話すうちに徐々に難しい顔をしつつあったベルだったが、ハンバーガーを一口食べれば、また表情は緩んでいく。*]
─ 回想:事件から2〜3週間後・ヤシロ ─
[妹がヴェスと訪れ、梟の人形が売っていたという場所リルと訪れる。すぐに似た人形は見つかるも、全く同じものはなかった。
手作り品。それぞれが、この世に一つしか無い。
そういったものだった。
さすが聞き込みには慣れた警察だ。
リルは店の人間に次々と必要な話を聞き出し、
そして、人形は事件とは関わりがないと分かる。]
……そっ、か。
ん、まだ、あればいいけどな。
[この線は消えたと、リルの言葉を聞いた時、
息を吐いたのは、気落ちしたものではなかった。
男の頭に浮かぶのは妹とこの場所を訪れた弟の顔。
男の顔に浮かんだのは、安堵だった。]
……また、組織、か。
どんだけあんだよ、このドーム。
[偽バグ・シング事件のときといい。
本当に、ドンパチが絶えない。]
あぁ。頼む。
[そう言って、男はリルの目を見てうなずいた。**]
― 回想:9日後〜2週間後 ハロルドと―
[ハロルドが男の前に現れたときは、驚いた表情を見せ、その後は笑みを浮かべ、少し周りを見渡した後、エイミーが来ていないということを聞くなり、察せば、]
元気にしてますか?
[そう聞いただろう。本人からか、それともヴェスからか、エイミーが結婚すると聞いたときは、やはり驚いたが、素直に喜んだものの、少しだけヴェスを気にかけるような素振りはしただろう。]
……もう、ドームの話は知ってますよね。
[ドームに来ているなら、嫌でも襲撃事件の話は耳に入るだろう。それに、少し目を逸し、またハロルドの隠れた目を見て。]
いろいろありましたし、元気はないですけど。
[そう言って、少しだけ安心したような、そんな表情を浮かべ。]
まぁ、実際、会ったほうがいいと思いますよ。
[そんな会話をし、ハロルドと別れただろう。**]
― 下層区域大通り ―
……はらぺこさん?
[イルマは配達人の言葉>>21をそのまま復唱した。彼の顔を見たいが、追手から視線を外すと捕縛がとけてしまう。
気を散らしたせいだかなぜだか、追手の男はぐぎぎと顔を上げている。>>20 イルマは思わず嘆息した。大した精神力である。]
早く。
[イルマが配達人に言うが早いか、追手の男が水獣を展開した。
かばいきれない。そう思った時、水獣たちはみるみる凍っていく。>>22配達人の能力だろう。]
お気になさらず。
[聞こえた礼には振り返らず、配達人の足音が遠ざかるのを聞く。
水獣が彼を追っていくが、気にとめない。あの分なら配達人一人でも水獣はなんとかなるだろう。
(美味しいお取り寄せグルメのためにも)捕縛をとくわけにはいかない。追手の男を視界におさめたまま、彼に術者がイルマだとバレないよう距離をとる。配達人との会話に気づかれていればとうにバレているかもしれないが。]
[通りの隅まで移動した時。
追手へ送っている力にゆらぎが生じた。何かの異能が発動したのだろう。イルマの力は消え去った。
イルマは身を隠そうと路地へ向かう。もう同じ手は効かないだろう。
何か使えそうなものを探しながら、足早に。]*
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