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【予告状】には「怪盗」らしいもの。
(例えば、洒落たアノニマスの顔マーク、シルクハットもひとつあしらわれていたかもしれない)
【ともあれ、カジノはこの予告状を大々的に公表した】
狙いは見事当たってか、賞金首になった「怪盗」を狙いに来る者、面白そうだと物見遊山に向かう者、関係無いとばかりに普段通りにカジノを訪れる者。
カジノ周囲に張り込む者と、様々だ。
何にせよ、普段よりも数割、そのカジノの客は多くなっただろう。**
[ガッ!!!]
なっ?!!
[ズザァァァァア!!!!]
[突然の、全身ホールドされたかのような感覚に足がもつれ見事に転ぶ。 >>16それはもう、顔面から。ズザザザ!と。]
ぐ…ううぅ…!き、きさまぁ…!!!
[グギギギ…!と顔を上げる。
ホールドされているのに何故顔だけ上げられるのか、根性である。細かいことは気にしてはいけない。
探偵は、液体操作の能力を発動させ、外套の裏に仕込んでいた硝子の水瓶を破裂させ水獣を展開する。]
今に後悔させてやる!!!!行け!!!
[ガァァア!!!と青年に襲いかかる水獣たち、まあそりゃ人垣のほうに突撃していくわけで。 わぁー!と人垣はパニックになることであろう]
[探偵はとにかく拘束から逃れようともがき、物理的に無理そうなら空間制御能力で自身の周りの空間だけ異能無効させて拘束を解くだろう**]
『今に後悔させてやる!!!!行け!!!』>>20
……!!!
[そう思っているのも束の間。 ガシャンと何かが割れる音と共に展開される水でできたどうぶつ?たち。 一斉にこちらに向かってくる。]
………っぅっ……ーーーーー!!!!
[口をすぼませ、ヒュウ!っと冷気を吐き出す。
その音は口笛にも似たもので、水のどうぶつたちの一部を凍らせた。]
…っ、あり、がと…っ、!
[その間に青年はまた大通りの方へ駆け出して、どこかで路地に曲がって行くだろう]
[残った水獣は彼を追うもの、探すもの、そのまま人垣の一部にダイナミックに飛び込んで元のただの水に戻ってしまうものさまざまだ。**]
[都市では毎日小さい事件も大きい事件も起こっている。
予告状が届いたというだけではある為か、見ている番組では大々的にピックアップされてる訳ではないが、ニュースのひとつに「怪盗」が現れるというカジノ『パラダイス』の光景と、カジノオーナーへのインタビューが数秒流れた]
……
[茶を一口啜る。
流れてゆくニュースでは、襲撃事件での話は既に下火とはなっていたが、街並がほぼ再建したような話や、今回の件で新たな建築技法や特殊建材などが開発や改良されたような話も流れていたか]
そういや
あいつ最近大人しいな…
[下層と中層の間に探偵事務所を構える近所の探偵>>0:36。
ユウヅキについては、ここ最近、話こそは外に然程出てないのでスティーブ経由でしか耳にしてないが、思えば、ドンパチを派手にぶちかましている様な音が聞こえていない]
……少しは、大人になったのかな
[セーガとスティーブの依頼を受けているようだし真面目にこなしているのだろう。
どことなく寂しいようなものを感じながらも成長したのだろうという方向で思った**]
/*
どうしよう。ユウヅキとほんま似てる事に気づいた(((
(ハロルドにお前は守れるんだなあと言ってるユウヅキ
(ヴェスやんはセーガに言ってるw
― 事件から10日後 中層 ハンバーガー店 ―
[イルマが到着してから間もなく、ベルもハンバーガー店へと到着する。]
あっ、イルマちゃん
待たせてごめんなさい。ちょっと寝癖が酷くて。
あれ、そのバッグ新しいやつ?素敵な柄だねー。
[いそいそとイルマの対面に座ったベルの髪は未だに少しはねたままだ。店員が来れば復唱するようにイルマと同じものを頼んだだろう。]
でねー、今回は変なお仕事で変な相手の人に当たっちゃって…
って、もうハンバーガーきちゃったね。
[話を始めようとしたのも束の間、驚きの速度で提供されたそれは、持ち上げればベルの顔を半分は覆い隠すほどの巨大ハンバーガーだった。気持ちばかりの野菜と圧倒的な存在感を放つパティがチーズを挟んで2枚も並び早く食せと言わんばかりに肉汁を垂れ流している。]
この肉を全面的に押し出す感じが今日の私にはぴったりだったの。
えへへ、いただきまーす。
[大口を開けてかぶりつく。幸福を噛み締めるように何度も噛んだ後、ゴクリと飲み込んだ。]
はぁー、幸せ。
やっぱり食事とイルマちゃんは私に幸せを与えてくれるんだなぁ。
[今朝までの倦怠感が嘘のように笑うのだった。*]
く る な あ ぁ ぁ あ ぁ あ あ !!!!
[人気のないことをいいことに、青年は大きな声を轟かせた。 ゴオオオ!!!と凄まじい音を立てて冷気が一帯を包み、周囲を凍りつかせる。 その悲鳴や冷気の音は狭い路地を反響し大通りや他の場所まで聞こえるかもしれない]
[バギギギギギ!!!!]
……っ…は、ぁ…… …や、やり、す、すぎ…た…
[出来上がるのは、絶対零度の氷の世界。
周り一帯が完全に凍りつく。 壁も地面も当然水のいきものも。 自分の足を掴んでいた水のいきものから足を引き抜き後ろに後ずさる。]
[これで振り切れるか、 と思ったところで]
[ガシャン!!! ガシャン!!!!]
……ーーー…ーーー…!!!
[水のどうぶつだけが砕け、崩れる。 そしてキラキラとした水蒸気にも似たものに変わり…]
………ーーー……マジヤベー…
[シュルン!と 元の水のいきものに元通り。
思わず教わったチャラ男語が出る。 ジリジリとにじり寄る水のどうぶつたち、更に言えば自分で舞台を凍りつかせてしまったせいで実に走りにくい。]
[青年は、どうぶつたちに対峙してなんとか逃げられないか考えていた*]
─ 回想:事件から2〜3週間後・ヤシロ ─
[ある程度資料を読み進め、時間が取れた時にスティーブを誘って人形が売っていた場所へと向かう。
そこにいた店番らしき人物から話を聞けば、売られている人形は手作りの一点物であることが分かった]
同じ形状のものをいくつも作ったりはするかい?
匂いもここでつけてるのか?
これまで作った人形の記録とか残ってないかな。
探すにも画像が無くてね。
[気になることを問い、得られた回答から頭の中に数多ある可能性の中から除外出来るものを削ぎ落として行く。
話を聞けば聞くほど、その人形は事件に関わりがないことが浮き彫りになっていった。
作り手の心が籠もった、この世にただ一つの人形。
そう言う点では珍しいものであり、価値のあるものだったが、例の組織が狙いそうなものでは無いように思えた]
[ヤシロからの帰り道、得た情報から次の手を考える]
この線は消えたか…。
となると、次はこの人形の現在の持ち主を洗う方向かな。
この人形を拾った奴は、少なくともあの現場にいたことになるからな。
[誰が拾ったにせよ、持ち主は拾い主と関わりがあると考えられる。
拾い主が現在の持ち主であることだってあるだろう。
それを辿ることが出来れば、何かしらの情報が出てくるかもしれない]
(…人形が見つかれば、最後に見たものや思念が分かるかもしれないんだよな)
[尤も、それには特定の異能者が必要となってくる。
当時は単なるドンパチとして片付けられてしまったため、実行されなかったもの]
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