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ー 襲撃事件から一週間後 / 下層・ユウヅキ探偵事務所 ー
[探偵はパラりと分厚い本のページを捲る。
そこに載っているのは、人の顔写真。かなりの人数が載っている。一人一人の人相を確認してすぐに次のページへと移っていく。]
…見つからん、どういうことだ?
いろんなデータベースを漁っているはずなのだが。
[はぁー、とため息が出る。
現在ユウヅキは人探しの依頼のために、自分からの荒事や賞金首狩りは控えている。
(無論、もし調査中に指名手配犯とすれ違おうものならば即座に捕縛に動くが…)]
これでは見つかるものも見つからんな…
厄介な依頼が来たものだ…いや、依頼ですらないんだが。
[はぁ、とため息をつく。依頼された時のことを思い出す。]
〜〜 回想 〜〜
『えーと、このペンダントの人を探しているんで?』
『………』
『…あーーー…綺麗な女性ですね。えっと、この方は一体……』
『…………さ…で…の…』
『え…?はい?』
『正直手がかりがなさすぎです。もっと他にないですか?』
『………っぽぃ…を……た………』ガタン
『ちょ、ま、すみませんちょっと待って!!!』
『………』バタン!!!
『………。嘘だろ? 嘘だよな? は???』
〜〜回想終わり 〜〜
ー 襲撃事件より一週間後 / 下層区域 探偵事務所 ー
断れなかった以上、できる所まではやる主義だが流石にもうどうすればいいんだろうなこれ。
[流石に頭を抱える。 ノーヒントすぎる上に写真の女性の行方も掴めない。 ため息しか出ない。]
……聞き込みしかないか……はあ……
データベースにいないなら…スラムかもな……
[はぁーーーと頭を抱えて立ち上がる。どうしようもない依頼には、どうしようもない気分で立ち向かう。なかなか稀有な体験だなと思いながら]
行ってきます。
…なるべくトラブルには巻き込まれないようにするさ。
[探偵事務所の戸を閉めた*]
─ 事件解決から一週間後・下層区域 ─
あ、セーガ危ないぞぉー。
[全力疾走するギーグの先、見覚えのある姿>>30を見て叫ぶでもなく言う。
言うが早いかギーグはセーガと衝突していた。
『影身』の声がセーガまで届いたかは定かではない]
おっと、そうは問屋が卸さない、っと。
[ぶつかったセーガを放って逃げようとするギーグに対し、背後から影を嗾けた。
しゅるりと紐状に伸びた影が蛇のようにギーグに巻きついて行く。
腕と胴体と足をぐるぐる巻きにした挙句、目にも帯状の影を巻きつけた]
「んぎゃああ!ちくしょう!!渡さん、渡さんぞー!!」
うるっさい黙ってて。
[口にも帯状の影を巻きつけると、ギーグはむーむー言いながら地面でもがく。
ギーグに巻きついた影を操作して抱えているものを外へと移すと、『影身』は転がるギーグに近付いてそれを拾い上げた。
セーガも見覚えのあるだろう、機械生命体から派生した小型機だ]
よーし、回収完了ー。
[小型機を両手で抱え上げて、『影身』はその場でくるりと回る*]
─ 事件解決から一週間後・下層区域 ─
え、なんでもいいじゃん。
ボクは色んな人の名前知ってるからね!
[突っ込みどころしかない返答をセーガ>>41にして、満面の笑みでびしっ、とサムズアップ]
寒くない寒くない。
熱くもないし痛くもないよ。
[ギーグの事についてはそんな風に返す]
[小型機を取り上げると、セーガは慌てた様子>>42で小型機を指し示していた]
大丈夫大丈夫。
今は動いてないから。
[ギーグが持って逃げている時点で動いていないのは確か。
恐らくは封印処理されたものなのだろう。
少なくとも、今は動き出す気配は無い]
こいつらに持たせとく方が危ないからね。
特殊チームで回収してるのさー。
[ぐるぐる巻きにされたギーグを親指で示し、にぃー、っと笑って見せた*]
[目の前の男が特殊チームである?ようなことを聞くと]
…特殊、チームの、ひと?ほ、んと、に……?
[思い出すのは、タリア襲撃の日に出会った特殊チームの一人。 チームと言うからにはそりゃあ他のメンバーもいることだろうが、本当にそうなのか?と少しばかり訝しげだ。
目の前で昆布巻のごとく人が簀巻きにされていたら疑いたくもなるか。]
…持たせる、のは、危ない…のは……
……正直わかる………。
[あんなところやこんなところで見かけたギーグを思い出してその点には同意したか]
………。 ほんと、に、だい、じょう、ぶ?
ホントの、ほんとに、特殊チーム、で。
ほんとのほんとに、それ、かんぜんに、こおって、る?
[不安そうな声で念の為に念押しして聞くことにした*]
─ 事件解決から一週間後・下層区域 ─
[名前を知っていることについては、「いーからいーから」と流す素振り。
セーガが戸惑っている>>45だろうことは声で知れた。
それを楽しそうに見遣る]
ちゃんと後で解放するよ。
[ぐるぐる巻きのギーグについては、そう付け足してもおいた]
[特殊チームの名を出せば、セーガは訝しげな表情>>46をする。
確信が持てないのも無理はない、証明もなくそうだと信じられたら、逆にコイツ大丈夫かとなるところだ。
残念な事に試運用中である『影身』は電子証明書をまだ得ていない]
ホントホント。
まぁまだ見習いみたいなもんだけどねー。
あ、小型機の回収してよー。
[セーガの疑問に返して、続けざまに喉元にある通信機に向けて要請を出す。
「詰所まで持ち帰るのが査定の対象だよ」
ニコニコ声で断られた]
ちぇ、融通利かないの。
[愚痴を呟いたところでセーガから尚も確認の声が向けられる]
心配性だなぁ。
凍ってなかったらとっくに暴れだしてるでしょ。
ボクが特殊チームか疑うんだったら、問い合わせてみればー?
[問い合わせを受けてもらえるのかは定かではないが、証明の方法がないのだから仕方が無い。
特殊チームの知り合いでもいれば、簡単に知ることも出来るだろう*]
ー 襲撃事件より一週間後 /下層区域→スラム ー
……上のデータベースにないならスラムだよなぁ。
スラムといえば、スティーブか…子供たちか…
[スラムへの道を歩くふと目の前を駆けていく者の姿が見えたが>>34、 確か彼女はフリーの異能者集団の一人だったかと思い出す。]
……そういやこの前、バーで『あそこあの子が目を付けてたんだけど、もー!』って言われたんだっけな…>>21
[あの調子ならばきっとすぐに目的の相手を捕まえられるだろうと、追うことはせずに
子供たちが集まっていそうな方向、もしくはスティーブが店を開きそうな場所に足を向けた。どちらかに遭遇できればいいやくらいの感覚で、慣れた足取りでスラムを進む。
その後彼女が転ばされたらしいことを探偵は知らない*]
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