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ヴェスは、/* 少しだけ横になってきます。* ( B9 )
[どれだけ叫んだんだ>>24と笑いと嘆息が入り交じるような声で
返されれば、少し言いにくそうな気配と無言。
小さく、うるさかっただろ。と、だけ言って。]
『……ん。』
[喉潤わせとけ、と言われれば短く答えるも。
その後、しばし考え、また無言。]
『……いや。その顔…が…多分…』
[泣きすぎて、とてもじゃないが人に見せれるような顔ではないだろう。
そう気付き、これで外出んのかよ、と戸惑うような気配。]
[少し間を空けてリルの言葉が届く。
つかえは取れたか?という問い。]
『……あぁ。なんか、痛いけど。』
[一度、息を吐くのは、少しバツの悪そうな。
そして、自分への呆れのようなもの。]
『…ばっかみてぇに…すっきりした』
[ポツリ。やはり力なく、けれど、
苦しい、気持ち悪い、そういったものは、今はもうなかった。]
[そして、]
『……』
[伝えられた、梟人形のこと。
息がつまる。目を瞬く。やがて、]
『勝ったのか?』
[ゲームで勝たないと情報が入らない>>*5そう言っていたのを思い出し、
そう言って。
いざ、見つかったとなると、先程思いっきり泣いたのも合って、戸惑いが生じる。なんか、また泣きそうな気もして。]
『後で、ヴェスに、渡さないとな。』
[見つかった梟人形はヴェスに渡そうと思っていた。
だから、そのまま、言葉が漏れた*]
/*
ただいまー。
これはどう繋ごうかな。
メトリーはやっておきたいところだなぁ。
イルマに頼むか、警察機構の方でやるか、になるんだけど、アタシはイルマがメトラーなのを知らないw
/*
ヴェス>>-279のは……確かにアタシ相手なのにぼろぼろなの出てるな。
ふむぅ。
そうとは気付かないだろうけど、違和感は覚えそう。
/*
イルマ難しそうなら、警察機構で良いと思われ。
スティから盛りたい梟人形からの情報あれば盛って貰う形で良いのでは。
スティのはリルの個人調査ではあるけど、警察内のコネ?繋がり?はある感じでお願いしたり出来そう?*
─ ハイレートフロア ─
[問いかけに返るのは緩やかな反応>>56。
リルがヴェスに気付けなかった理由にも気付いていないようだった。
それはそれで良いのだが、気になるのはその後に紡がれた説明の言葉>>57]
……そう、か。
付き添いだったんだな。
[どうにも調子が狂う。
先のメールもそうだ、これまでのヴェスらしくないと言うか、どこかつたない印象を受けた]
ひとまず座るか?
そこが空いてる。
[疲れた>>58、と聞けば、それまで自分達が座っていたテーブルを指し示す。
ベルが話を聞きたいならその方が良いだろう、と考えてのことでもあった*]
/*
>>-284ヴェス
それは可能ではあるかな>警察内コネでメトリー
捜査でメトリーする場合もあるだろうし。
その形にしてスティにお願いした方が良いかもなぁ。
どう言う最期を想定してるのかはアタシらでは分かんないし。
/*
担当異能者と一緒に過去潜る?見れる形にしてみて良いんじゃない?
一緒に過去なりを見るのは、リルとスティとでも良い気もする。
ー 怪盗騒動から数日後 : 医療機関 ー
「「…………」」
[医療機関の待合室のソファに二人並んで男が座っている。
方やソファの背もたれにふんぞり返るかのようにもたれ掛かって魂が抜け、方や平静そうに見えるが医療専門誌を上下逆さまで読んでおりページはいつまで経ってもめくれない]
「「…………」」
[言わずもがな、ユウヅキとセーガである。この2人、今日は血縁か調べるためのDNA鑑定を受けに来たのだが…>>1:138ここである問題が起きた]
[このふたり、どちらも医療機関が大嫌いなのである。どちらの顔にも『帰りたい』と大きな文字で書かれているかのような様相である。ユウヅキに至ってはDNA鑑定のための毛髪採取からも逃げようとする始末。]
[一方のセーガの方はといえば、抵抗はしなかったが完全ロボットモードで対応しており自由意志を完全に捨て去っていた。理解出来ぬものには蓋をせよとはまさにこの事。]
[うるさかっただろ、との言葉には、いや別に、と澄ますような声。
気にしていないと示すもの。
喉に関しての忠告に返る言葉>>59を聞けば]
『あー……。
ドンパチは近くにいないのか?
大多数に見られるよりはマシだろう』
[妥協案としてそんな言葉を紡ぐ]
『もうしばらくしてからで良いなら、アタシがそっちに向かうが』
[そうも付け加えておく]
[こちらからの問いかけに、最初に返ったのは少しバツの悪そうな声>>60。
呆れも混じったそれと、すっきりした、という言葉]
『……そうか。
すっきりしたなら良かった』
[苦しそうな気配も無いそれは、偽らざるものだと思えた。
リルもまたホッと息を吐く]
『あー……勝負は、負けた』
[勝ったのか、と問う声>>61にはたどたどしくなりながらもはっきりと結果を告げる]
『だが、向こうの心遣いなのか、購入という形で手に入れることが出来た。
あぁ、代金は気にするなよ、必要経費だ』
[実際はポケットマネーだが、大金でもなかったため気を使わせないようにそんなことを言った]
『…ヴェスに?
人形はスティに任せる心算だったからそれは構わないが…』
[ふ、と、考える間]
『……その前に、”視て”貰った方が良いんじゃないか?
ノーマの、最期の言葉《想い》を聞けるかもしれない』
[サイコメトリーをしてもらったらどうかと提案する*]
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