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[苦しい、と伝う声。
伸ばした”手”に返るもの]
……ちょっと、か?
怖いのも、苦しいのも、我慢しなくて良いんだぞ。
アタシしか聞いてないんだ。
吐き出してしまった方が楽になることもある。
つぅか溜め込みすぎる方が良くない。
[掴まれた”手”に力を込める。
囚われそうになるものがあるなら、そこから引っ張り出そうとするような声*]
……誰が恨むか。
誰も、恨まねぇよ。
[払いのけられた手は、相手から離れ、
男の両脇に垂らしたまま。]
………んで…
[ギリっと、歯を食いしばる。]
……
[悔しくて、悔しくて、悔しくて、たまらない。
けど、]
─ カジノ・トランプ卓『ブラックジャック』 ─
[2戦目。
チップを賭け、ディーラーからカードを2枚受け取る。
ディーラーのアップカードは【K】。
ナチュラルブラックジャックも狙えるカードだ]
(もう一枚のカード次第…。
でもこっちの手札も悪いもんじゃない)
[リルの手札は【10】と【J】、合計値は20。
これ以上引く道理はなく、リルはスタンドを宣言した。
一方でドライはヒットを宣言する。
ディーラーから1枚カードが配られた]
「………またこいつかーい!」
[配られたカードは【K】、持っていた手札は【8】と【7】だった]
またバストか。
ブラックジャックはお前の方が運がないようだな?
「Kには好かれてるんだがなぁ」
[嘆息するドライを余所に、ディーラーはホールカードの公開を宣言する。
現れた数字は【2】、現時点でのディーラーの合計値は12となった。
17以下であるため、ディーラーはカードを追加し、公開する]
「……【4】、合計値は16です。
もう1枚追加です」
[ディーラーが山札から裏返したカードを一枚、手札のカードに並べる。
これが5であればディーラーの勝ち、4ならば引き分け、それ以外ならばリルの勝ちだ。
ディーラーが一度リルを見た後、カードを表へと捲る]
「……【8】、合計値24でバストです。
おめでとうございます、貴女の勝利です」
っ……はぁ、どうなることかと。
[固唾を呑んで見守っていたリルから長い溜息が零れた。
緊張していたのは結果公開のことだけではないというのは、リルだけが知ること]
「仲介者の紹介でしたね。
実は今日、このカジノに来ているのですよ。
ただ…その人形をまだ持っている保証はありません」
構わない、売れていたなら誰に売ったかを聞くまでだ。
「分かりました、彼ならハイレート専用の卓にいます。
私からの紹介だと言えば、話くらいは聞いてくれるでしょう」
分かった、感謝する。
[ディーラーは自分の名刺に一筆追加したものをリルに渡してくれた。
それを受け取り席を立つ]
「ハイレートかぁ……また勝負にならないことを祈るわ」
何とも言えんな…。
ともかく行ってみよう。
[そんな会話をしつつ、リルとドライはハイレート専用のエリアへと向かうのだった]
「……あ、そういえば言い忘れてましたね…」
[リル達が立ち去った後、ディーラーがぽつりと零す]
「あの人、カジノに来ると人が変わるんですよねぇ」
[普段は誠実な商人なのだが、カジノへとやってくると勝負事しか考えない、カジノ狂と変貌するのだ。
ディーラーは、大丈夫かな、と思ったものの、既に卓から離れてしまったリル達に伝える術は無かった*]
あいつらしいや。
[顔を戻し、そう言って、垂らしていた手を伸ばし『取引人』の胸倉を掴む。]
ありがとうございました。
[そう言って、にっこりと笑えば、
パッと手を離す。]
あと、頼んだ。
[そう、ユウヅキを見る。
男の目に浮かぶのは、スッキリしたものとは違う、まだ整理のつかないようなものも浮かんでいるが、
もう十分だというように、『取引人』をユウヅキへ引き渡す。*]
[豪華なフロアからは、バーカウンターやオークション会場への扉など>>2:130が見えるが、そちら方面へは向かわず、奥へと向かう。
向かう通路の両側には、スロットなどの機器や、ホログラム映像のディーラーを使用してのゲーム卓なども見えただろう]
したいゲームとか…
何か…ある?
…カードとか…
ルーレットとか、ダイスとか…
[そうして歩けば、ショーステージ>>2:138>>2:146も見えて来るか。
カジノからは、ステージを始めレストランやカフェ等の場所に行けるが、そのどれもがカジノを通って行かなくてはならない仕組みとなっている。
カジノゲーム以外の場、そのうちのひとつだ]
[豪華なフロアからは、バーカウンターやオークション会場への扉など>>2:130が見えるが、そちら方面へは向かわず、奥へと向かう。
向かう通路の両側には、スロットなどの機器や、ホログラム映像のディーラーを使用してのゲーム卓なども見えただろう]
したいゲームとか…
何か…ある?
…カードとか…
ルーレットとか、ダイスとか…
[そうして歩けば、ショーステージ>>2:138>>2:146も見えて来るか。
カジノからは、ステージをはじめ食事する場所などにも行けるが、そのどれもがカジノを通って行かなくてはならない仕組みとなっている。
カジノゲーム以外の場、そのうちのひとつだ]
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