人狼物語(瓜科国)


1856 【後日談&日常RP村】Bite the Bullet-3.5-.【異能/サイキック】


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【バグ・シング襲撃事件】より数週間後。
街並や人々の心身の怪我も、ほぼなおった頃だろう。

 数日前。
 一通の予告状が、とあるカジノへと送られた。


     「*月*日、***の品を頂きに参上します」


犯罪ルーキー? それとも愉快犯?
或いは、注目度だけは高い人物?
はたまた或いは、数週間前に捕まったとされる『死神』の手口(暗殺ではなく予告状を出す手口という点においてだ!)を真似た、コピーキャットめいた相手?


今日は、「怪盗」が現れると予告した日。
【ドーム】の日常のひとつだろう、一日が始まる。


どうやらこの中には、村人が3名、人狼が1名、占い師が1名、霊能者が1名、共鳴者が2名、智狼が1名、叫迷狂人が1名いるようだ。


耳利き ショー

「怪盗」の話を聞きたいって?
な〜ら、今日の代価は少々高い。
懐具合も少々寒い。

[耳利きショーから話を聞くなら、今日は与太話とは違う話が聞けるかもしれない。
 神出鬼没な彼は、ドームの何処ででも出会える]

( 0 ) 2018/04/17(火) 24:00:00 《2018/04/18(水) 00:00:00》

耳利き ショーが「時間を進める」を選択しました。


【独】 特殊チーム 『影身』

/*
叫迷って雄叫びなのwwwwwwwwwwwww

( -0 ) 2018/04/18(水) 00:01:15

【独】 生きる者 スティーブ

/*
赤窓はテンションあがるな…

( -1 ) 2018/04/18(水) 00:01:51

【独】 生きる者 スティーブ

/*
でも、めっちゃ緊張してる…
ちゃんと出来るかなー…

いや、やらなきゃだけど。

( -2 ) 2018/04/18(水) 00:02:22

小さな異邦者 イギー、メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2018/04/18(水) 00:02:49

(村建て人)

【NPC情報の更新】

【怪盗】 new!

「エンターテイメント」こそ至高

仮に犯罪をエンターテイメントと表現する者がいるならば、
「怪盗」はエンターテイメントとして成ってこそと思っている。
度肝を抜くイリュージョン、常人が考えつかないトリックで鮮やかに物品を盗んでこそ「怪盗」である、的なもの。

「怪盗」を出す場合は、誰かとそっくりに変身する変身能力(顔だけでもいい?)や、辺りを綺羅びやかに彩る幻影的な能力など、これぞエンターテイメント!的な能力を出してみましょう。(今書いたのは一例です)

楽しくRPし、捕まえる時は、うっかりと1発言確保で問題無い。
そんなどこか憎めないキャラを推奨します。

( #0 ) 2018/04/18(水) 00:10:44

(村建て人)

【カジノNPCのイメージ例】 new!

【強面のひとり】
イメージは「旅人ザク(xx)」
カジノでイカサマをやったら叩き出されるが本筋。
「客」と「ディーラー」、どちらもイカサマを行えば待っているのはカジノからの追放か就職斡旋場への切符だ。

【千里眼異能者】
「カジノ」には、種々のイカサマ防止策を設けているが、異能側からも目を光らせている。
常時幾人もの千里眼系異能者が監視室に控えているかもしれない。
その中の一番のボスは「聖者マキリス(xx)」チップのイメージだ。
セキュリティボスとでも呼ぶといいだろう。

【カジノオーナー】
イメージは「支配人ルシアン(メトロポリス)」。
この期に乗じてカジノの名をあげ、がっぽり客寄せ、収益をあげるぞと欲望の都市【P13ドーム】の住人らしく考えている。
尚、特殊チームが違法物品絡みでカジノオークションへ向かう設定を設ける場合、オーナーは違法物品類の話を聞いていないものとしても良いだろう。
何なら、オークションを取り仕切る別人物がいたり、オークション会場となる部屋を誰かに貸したという扱いにするというのも有りだ。**

( #1 ) 2018/04/18(水) 00:14:31

小さな異邦者 イギー、メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2018/04/18(水) 00:20:18

氷星の瞳 セーガ

ー P13ドーム 下層区域大通り ー

[セーガは逃げていた。
兎にも角にも、逃げていた。]

……ーーーっ…ーーー…!

[無表情のままだが、その速度は全力疾走。
とにかく早く走れるだけ走る。後ろは振り返らない。というか振り返っている余裕はない]

[走る場所は下層区域の大通り。当然ながら人目は多い、逃げている彼の姿を見かける者もいるだろう。

その後ろから追いかけている者の姿を見て『なんだいつもの事か』と日常に戻る者も少なくないだろうが]

( 1 ) 2018/04/18(水) 00:21:17

【独】 特殊チーム 『影身』

/*
あなたは凄い叫迷狂人です。凄すぎて仲間はいません。


ふはは(毎度笑うこの表記

( -3 ) 2018/04/18(水) 00:22:00

氷星の瞳 セーガ

『待て貴様ァァァァぁぁあっ!!!』

[走る、とにかく、はやく、はしれ]

[大通りから脇道に逸れる小道を見つける。 あの先は確かスラム。 あまり行きたくないけども、こんな場所ではいつまでも振り切れないだろうと判断し角を曲がろうとするだろう]

[ギギイイイ!!!見事なドリフトを決め路地に入ろうとし…*]

( 2 ) 2018/04/18(水) 00:24:24

私立探偵 ユウヅキ

逃 が す か よ ! ! ! !

[目の前で綺麗なドリフトを決めスラムへ続く脇道へ逃げようとする目の前の男に>>2、全力で飛び蹴りをかます。 男はそのまま大通りの真ん中辺りにポーン!と身体ごと飛ばされてベショッ!と音を立てて墜落するだろう]

『ぐへっ』

さぁてどうしてくれようか、貴様…!!!

[ユウヅキはいい笑顔である。青筋たってるけど。
実にご機嫌である。 殺気とかあれそれとか隠してないけど ]

[まぁ、あれだ。 この程度のドンパチなら
ドンパチ探偵にとっちゃわりと『いつものこと』なのだ**]

( 3 ) 2018/04/18(水) 00:30:48

ヴェス

[結局襲撃事件より13日後のその日は、セーガ>>0:406とザブトンを見に行くことは無かった]

 寒くは無いけど……
 まだ、嫌いだから……

[うまく言葉にならないようなものを口にした。
 『今日は寒いし別の日にしない?』とは読み取れはしなかったが]

 …ん
 もし、別の日にしていいなら
 今日は、セーガの話が聞きたいな

 お前、何時も何してるか知らないし
 何で、文字読めないかも分からねーから…

 お前のこと、もう少し…
 知りたいなって

[最後は呟くようにか。
 ともあれ、その日のザブトンを見に行く話は後日へと回されたのだった*]

( 4 ) 2018/04/18(水) 00:31:05

【独】 P13警察機構 リル

/*
(PLが)全囁きを見れるっていうこの状況よ(

( -4 ) 2018/04/18(水) 00:31:13

【独】 特殊チーム 『影身』

/*
スタートダッシュ過ぎるぜユウヅキ’s wwwww

( -5 ) 2018/04/18(水) 00:32:36

氷星の瞳 セーガ

ー 下層区域 大通り ー

ぐへっ

[べしょぉっ!!! 見事に地面に叩きつけられる。
肺あたりが圧迫されて変な声が出た。 すぐに立ち上がる。]

『さぁてどうしてくれようか貴様…!!!』

[後ろを見れば、とても良い笑顔の黒い人。>>3
人を蹴っておいてなぜそんなにご機嫌なのか分からない。]

……目標、設定…… にげる…

[相手は自分を逃がす気はないようで。
ふらりとそのまま立ち上がり、なんとかにげる算段を立て始める]

[セーガは喧嘩慣れしてないが。
この程度のドンパチはこのドームでは割と日常茶飯事だったりする。**]

( 5 ) 2018/04/18(水) 00:36:24

ヴェス

── 現在 ──

[何時頃だったか。
 ハロルドから連絡>>0:461が来た。
 見知らぬ端末から、確認すればレンタルされた物>>0:137だったか]

 ……

 『別に構わない。
  何時だ』

[返答したのはそんな内容。
 そして日程の摺り合わせは、ハロルドの休日か或いは仕事が満了した後である、今日だったか]

[ハロルドの事は知っている。
 ぼんやりと、以前『気持ち悪い』と言ったことがあったなと思い出していた*]

( 6 ) 2018/04/18(水) 00:39:39

特殊チーム 『影身』

─ 下層区域大通り ─

いいぞー、やれやれー。

[ドンパチ探偵がセーガを追い詰める光景>>3を通行人が見遣る中。
そう煽りながら通過して行く小柄な姿が一つ。
止めないのは、止める理由が無いからに他ならない。
足を向けるのは、セーガが曲がろうとしていた角>>2の先。
ケラケラ笑っていたのは2人からも見えたかもしれない**]

( 7 ) 2018/04/18(水) 00:40:56

【鳴】 ヴェス

[ソファに座りぼんやりとしている。
 掌サイズのミニ座布団の上に乗った硝子玉を指先で触る]
 
 ……

[テーブルに積まれた資料の山はセーガが来れば読んでいたし、そのうち少し読み始めていただろう。
 あれから>>0:248大体、半分くらいは読み下し、地図>>0:264にも記載が増えていた]

 ……
 やだな…

[言葉がこぼれる。
 何もかも忘れたい。
 忘れて、眠ってしまいたい。
 その度に、瞼の裏に軋む唇で音無き言葉紡ぐ姿が浮かび上がる]

( =0 ) 2018/04/18(水) 00:56:21

【鳴】 ヴェス


 ……

[ハロルドが来るまで、そうやって硝子玉を指先で転がすようにして、手持ち無沙汰にしているだろう*]

( =1 ) 2018/04/18(水) 00:57:10

ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A2 ) 2018/04/18(水) 00:59:25

農夫 ハロルド

─ 中層区域 ─

『あと数日したら予定していた仕事が終わる。
 その後にでも』

[ヴェスから返答があった>>6ことにホッとしつつ、そんな返答をしたが数日前のこと。
今日がその約束の日だ。
外で会うか、ヴェスの自宅を訪れるかはヴェスの判断に任せた]

[以前、ヴェスが「村」を訪れた時、接し方を誤り軽い言い合いになったことがある。
その時言われた『気持ち悪い』と言う言葉は、事前に妻から話を聞いていたにも関わらず、ハロルドに強く突き刺さった。
それでもハロルドはヴェスに関わろうとする。
妻の願いでもあったし、何より自分自身がヴェスの力になりたいと思っているからだ。
未だ距離感が分からずにいるが、諦めない頑固さをハロルドは持っていた]

『もう直ぐ着く』

[約束した時間、約束した場所の近くまで来ていることを端末で伝え、ヴェスの下へ**]

( 8 ) 2018/04/18(水) 00:59:50

【独】 農夫 ハロルド

/*
やはりこう、撫でたい何かがある>ヴェス共鳴ログ

( -6 ) 2018/04/18(水) 01:03:40

見習い モニカ

- 中層 -

[今日も今日とてモニカは店番>>0:424>>0:425だ**]

( 9 ) 2018/04/18(水) 01:03:44

見習い モニカ、メモを貼った。 メモ

( A3 ) 2018/04/18(水) 01:44:24

【独】 生きる者 スティーブ

/*
人形が死因なのは避けたいなぁ
犯人が気に入って持ってるとか

( -7 ) 2018/04/18(水) 06:55:42

【独】 生きる者 スティーブ

/*
リルが狼の安心感…
ヴェスの人は今回、のんびり楽しめるといいなぁと思うけど…既に大変そう…

( -8 ) 2018/04/18(水) 08:48:43

道楽 イルマ

― 事件から3週間後 自宅 ―

[朝。
コーヒーの香りが鼻をくすぐる。タイマー付きのコーヒーメーカーは実に良い仕事をしている。イルマはベッドの上でううん、と伸びをした。気持ちのいい目覚めだ。

今日はカジノのシフトが入っている日だ。週2日のこの日を、イルマは心待ちにしている。

イルマが初めてカジノへ行ったのは1年程前の事。知り合いについて戸をくぐり、たちまちカジノに魅了された。

賭ける人々の熱気、華麗なディーラーの手さばき。テーブルにつく、チップを触る。それだけで胸が高鳴った。
見よう見まねでベットする。賭ける、外れる。外れる、当たる。落胆と快感。ゲームごとに激しく上下動する感情。

イルマはすっかりやみつきになった。一時期は他の楽しみの全てをうっちゃって、カジノに入り浸っていた。]

( 10 ) 2018/04/18(水) 08:52:04

道楽 イルマ

[しかしそれも短い期間。
たまに大当たりはあるが、明らかにカジノ側が得をするオッズになっている事にイルマは気づいていた。貯金も目減りしている。
それでもカジノは離れがたい。

そこで、イルマはディーラーになる事を決めた。
熱気あふれる勝負の場を取り仕切るのは、実際に賭ける時とはまた違う快感を味わうことができた。イルマは趣味と実益を兼ねた最高の仕事を手に入れたのだ。

とはいえ、ディーラーを本業にすることはしない。
週2日。それが情熱を維持するのにちょうどいい距離だとイルマは考えていた。]

( 11 ) 2018/04/18(水) 08:52:27

【削除】 道楽 イルマ

[今日のシフトは午後からだ。
イルマは英気を養うべく、優雅な午前を過ごそうとしていた。

コーヒーを飲み目を覚ますと、フルーツ入りのシリアルをボウルに入れる。ヨーグルトを乗せれば完成だ。
もぐもぐと口を動かしながら、イルマは端末を眺める。

数日前、カジノから連絡が届いていた。
なんでも怪盗から予告状が叩きつけられたとか。怪盗はカジノの客として紛れ込んでいる可能性が大いにある。各従業員は注意されたし、と締めくくられていた。]

 また死神のまねっこでしょうか?

[最近その手の輩が多いようだ。死神のまねにしてはいたくシンプルな予告文を見直して、肩をすくめる。

今日は怪盗に予告されていた日だ。
おそらくは悪戯なのだろう。

だが。イルマは微笑み、シリアルを飲み下す。
いつもと違う一日になるかもしれないと、ほんの少しの期待を胸に。]**

2018/04/18(水) 08:53:31

道楽 イルマ

[今日のシフトは午後からだ。
イルマは英気を養うべく、優雅な午前を過ごそうとしていた。

コーヒーを飲み目を覚ますと、フルーツ入りのシリアルをボウルに入れる。ヨーグルトを乗せれば完成だ。
もぐもぐと口を動かしながら、イルマは端末を眺める。

数日前、カジノから連絡が届いていた。
なんでも怪盗から予告状が叩きつけられたとか。怪盗はカジノの客として紛れ込んでいる可能性が大いにある。各従業員は注意されたし、と支配人ルシアンの名を添えて締めくくられていた。]

 また死神のまねっこでしょうか?

[最近その手の輩が多いようだ。死神のまねにしてはいたくシンプルな予告文を見直して、肩をすくめる。

今日は怪盗に予告されていた日だ。
おそらくは悪戯なのだろう。

だが。イルマは微笑み、シリアルを飲み下す。
いつもと違う一日になるかもしれないと、ほんの少しの期待を胸に。]**

( 12 ) 2018/04/18(水) 08:54:33

【独】 道楽 イルマ

/*
優雅な時間……それすなわちシリアル

( -9 ) 2018/04/18(水) 08:54:50

氷星の瞳 セーガ

ー 回想 ー
『……そっか、わかっ、た。』

[ヴェスの言葉を聞いてその日は出かけるのをやめる。>>4
何が『嫌い』なのかは分からないが、あまりいい状態ではないのだろう]

[その日は、ヴェスのリクエストに答えセーガは身の上話をした。そのことばの順序は割とバラバラだったが、まとめるならこうだ]

『いつも? 仕事、してる。配達の』
『仕事するのには、難しい言葉は、いらなかったから、勉強して、なかった。 地図が分かって、住所が読めて…着払い料金、計算できれば、いいし』
『今の、仕事は、10の時に、上司に拾われて、始めた』
『10の時に、 母さんが、死んで。 それ以来、ずっとこう』

『能力、制御出来なくて。 俺は危ないんだなって…
誰とも目を合わせなかったら…一緒にいなかったら…大丈夫って、ずっと、人、避けてた。 仕事以上のことは、いいや、って、思って、た』

( 13 ) 2018/04/18(水) 09:30:31

氷星の瞳 セーガ

[一つ一つぽつりぽつりと語った。
その様子は事も無げで、それが今まで当然だったと言わんばかりの口調。]

『考えて、いたく、なかった。ずっと…寒かったから』
『指示に従って、きっといつか『いいこと』があるって、それだけ、だった』

[考えていたくなかったのは、なんだったろうと少し首を捻る。何もかもを冷気に閉じ込めていたせいで『どれ』 が拒絶されていたのかよく覚えていない]

『だから、スティーブが、凍らないって、言ったのは
びっくりした。 イギーが寒がらなかったのは、いっしょに、ごはん、たべたのは、すごく…あったかかった。 特殊チームの…ヴェスは、知ってる、かな。 その人が、俺の能力見て、カッコイイって言ったの……しんじられないくらいで』

『あったかいなって。』

[そう言う話を、 時間をかけて話した。
途中で疲れてしばらく黙り込んだりしたが、頑張って言葉を選んで…なんとか伝えきったろう**]

( 14 ) 2018/04/18(水) 09:49:23

【独】 生きる者 スティーブ

/*
セーガの存在はありがたいなぁ。
ヴェスには必要だと思う…

( -10 ) 2018/04/18(水) 12:13:10

【独】 生きる者 スティーブ

/*
人形のせいかもしれないってなったら、スティーブ事件追いかけるのやめるかもしんないな…
スティーブのせいであったほうがいいなぁ…

ヴェスに重荷背負わせたくない…

( -11 ) 2018/04/18(水) 12:33:23

【独】 生きる者 スティーブ

/*
理由にほういいな。
何となく犯人が持ってて、白檀の香りが、すれ違ったときに、ふわー…っと…

( -12 ) 2018/04/18(水) 12:34:41

【独】 生きる者 スティーブ

/*
理由にほうがってなんだ。ないほうが。

サイコメトラーがいらっしゃるので、見つけたらそれで記憶読めるよな…と気付く今日この頃

( -13 ) 2018/04/18(水) 12:36:26

【独】 道楽 イルマ

/*
支配人の名前ださんでもよかったやつじゃぁないですか
(埋まった

( -14 ) 2018/04/18(水) 12:50:52

道楽 イルマ

― 上層 カジノ『パラダイス』 ―

[時刻は朝。
だというのに、『パラダイス』は楽し気なネオンをきらめかせ、エントランスには人が出入りしている。楽しげに、しょぼくれて、怒って。表情は様々だ。

24時間営業のカジノは珍しくない。『パラダイス』もその一つ。
ドームが甚大な被害をうけたとはいえ、カジノから客足ははなれない。むしろ、こんな時だからこそ一攫千金を狙いに来る者も多い。

その『パラダイス』に一人の男が訪れていた。本日行われるオークションの主催者だ。
彼は支配人となにやら打ち合わせをしているようだ。

往々にして、カジノというものは裏社会とのつながりがあるものだ。『パラダイス』もご多分に漏れず、犯罪組織との協力体制があった。闇オークションに会場を貸出すのもその一環。
支配人としては、滞りなくオークションを開催したいところだが、そこへあの予告状である。

男は支配人にしっかりと警備をするよう言い含めた。何かあれば組織の面子がまるつぶれだ。
支配人は二つ返事で受諾すると強面の男を呼び、なにやら指示を出し始めた。]**

( 15 ) 2018/04/18(水) 13:11:57

【独】 ヴェス

/*
?????
犯罪組織との協力体制???

普通に摘発されるがな……。

( -15 ) 2018/04/18(水) 13:25:45

【独】 ヴェス

/*
カジノ自体はクリーンですよ!というのが伝わらなかった罠だよ。

( -16 ) 2018/04/18(水) 13:27:16

道楽 イルマ

― 下層区域大通り ―

[イルマは思い立って下層区域に現れていた。
いつも賑やかなこの区域に、何やら大きな声が響いている。]

 あらぁ。

[必死にこちらに走ってくる男がいる。
あらあらと見ていると追手が男に飛び蹴りをかました。ぽーんと男の身体が吹き飛び、イルマのすぐそばに降ってくる。]

 ……配達人さん?

[イルマは男の顔を見てぽつり、つぶやいた。
どうやら彼は逃げなければならないらしい。
追手の男はといえば、とてもいい笑顔を浮かべている。]

 逃げるといいのです。

[配達人>>5に小声で伝えると、イルマは念動力で追手の身体を捕縛した。追手は全身をがっちりホールドされるような感覚に陥るだろう。
解除するには物理的に、もしくは異能でホールドを解除するか、人垣の中から念動力を行使するイルマを見つけ出し、能力を使えない状態にするか、だ。]**

( 16 ) 2018/04/18(水) 13:38:13

見習い モニカ、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2018/04/18(水) 14:14:48

私立探偵 ユウヅキ

― 下層区域大通り ―

[黒いフードの人間がコチラを煽りながらスラムに続く路地へと入っていく>>7。 完全に頭に血が上っている探偵は]

ははは、当然。

[といい笑顔。 フードを見送りそのまま吹っ飛ばした青年に向き直った。 彼の周りには人垣ができており>>7なんだなんだと覗く者や、追っ手の顔を見て十字を切るものなどさまざまだ。
拳を握り、吹っ飛んだ男に向かって駆け出そうと>>5]

覚 悟 し ろ お ! ! !

( 17 ) 2018/04/18(水) 14:17:17

道楽 イルマ

― 回想:事件から10日後 中層 ハンバーガー店 ―

[しばらくベルとお喋りを楽しむうち、スターライトバーガーが運ばれてきた。

最下段にはキャベツとチリビーンズ。その上に三段に積み重ねられたハンバーグをとろとろのチェダーチーズが包む。上段には目玉焼きと焦げ目のついたベーコン。それらをふっくらとボリュームのあるバンズではさみ、二本の星形ピックで倒れないよう支えてある。
隕石もびっくりの丸々としたシルエットが、ポテトの山に埋まっている。

早速切り分けようとナイフフォークを手に取る。フォークで分厚い分厚いバーガーを押さえ、若干眉を寄せる事3秒。カトラリーを脇へ置き、手でバーガーをつかみ上げる。
バーガーごしにベルと顔見合わせ、にんまりと笑んだ。]

 それでは失礼して……あむっ。

[イルマは思い切りスターライトバーガーにかぶりついた。
スイッチオン。周りの目など知った事ではない。]

( 18 ) 2018/04/18(水) 14:22:08

道楽 イルマ

 
 んんん……!

[唇を肉汁で濡らし、イルマは恍惚の表情を浮かべた。
一口、また一口、止まらない。ひたすら口を動かし続けること十数分。スターライトバーガーは綺麗になくなっていた。]

 あぁ、美味しかった……。

[イルマは口を拭うと、ポテトとコーラをつまみながらお喋りの態勢へ移る。ベルが食べきれないようなら残りも頂戴するだろう。]

 ところでベルさん、何か嫌な事でもあったんです?

[ベルが一区切りついたのを見計らい、切り出した。]**

( 19 ) 2018/04/18(水) 14:22:20

【独】 道楽 イルマ

/*
没稿。

[うたい文句通り、ペッパーのよく効いた分厚いハンバーグが容赦なく胃袋を殴っていく。もちもちのバンズとの相性は抜群だ。そこへチーズのうまみ、玉子のまろやかさ、ベーコンの脂、チリビーンズの酸味と辛味が絡み合う。更に、最上段にぬられたマヨネーズがだめ押しの様にジャンクな味を演出し、次の一口に誘い込む。]

( -17 ) 2018/04/18(水) 14:22:40

(村建て人)

【予告状】には「怪盗」らしいもの。
(例えば、洒落たアノニマスの顔マーク、シルクハットもひとつあしらわれていたかもしれない)

【ともあれ、カジノはこの予告状を大々的に公表した】

狙いは見事当たってか、賞金首になった「怪盗」を狙いに来る者、面白そうだと物見遊山に向かう者、関係無いとばかりに普段通りにカジノを訪れる者。

カジノ周囲に張り込む者と、様々だ。

何にせよ、普段よりも数割、そのカジノの客は多くなっただろう。**

( #2 ) 2018/04/18(水) 14:25:14

私立探偵 ユウヅキ


[ガッ!!!]

なっ?!!

[ズザァァァァア!!!!]
[突然の、全身ホールドされたかのような感覚に足がもつれ見事に転ぶ。 >>16それはもう、顔面から。ズザザザ!と。]

ぐ…ううぅ…!き、きさまぁ…!!!

[グギギギ…!と顔を上げる。
ホールドされているのに何故顔だけ上げられるのか、根性である。細かいことは気にしてはいけない。
探偵は、液体操作の能力を発動させ、外套の裏に仕込んでいた硝子の水瓶を破裂させ水獣を展開する。]

今に後悔させてやる!!!!行け!!!

[ガァァア!!!と青年に襲いかかる水獣たち、まあそりゃ人垣のほうに突撃していくわけで。 わぁー!と人垣はパニックになることであろう]

[探偵はとにかく拘束から逃れようともがき、物理的に無理そうなら空間制御能力で自身の周りの空間だけ異能無効させて拘束を解くだろう**]

( 20 ) 2018/04/18(水) 14:27:03

小さな異邦者 イギー、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2018/04/18(水) 14:31:02

【独】 ヴェス

/*
割とリアル頭痛してるので、村建としての判断が間違ってるかもしれない怖さがあるやつだ。今晩即寝た方がいいレベルw

( -18 ) 2018/04/18(水) 14:32:25

氷星の瞳 セーガ

― 下層区域大通り ―

??? ……ーーー…!!!

[突然見事なスライディングを決める黒髪の人。>>20
何やらもがいており動けなさそうな気配。]

『逃げるといいのです。』>>16

……! ……、はらぺこ、さん?

[声をかけてくれたのは、いつか自分を食事に誘ってくれた『はらぺこさん(仮名)』。 届け先が彼女の家の荷物を見る度に『はらぺこさんの家だ』とか考えていたせいで思わずポロッとその仮名がでてしまった。]

[どうやら彼女がなにかしてくれたらしく、男はじたばたもがいている]

( 21 ) 2018/04/18(水) 14:34:37

氷星の瞳 セーガ


『今に後悔させてやる!!!!行け!!!』>>20

……!!!

[そう思っているのも束の間。 ガシャンと何かが割れる音と共に展開される水でできたどうぶつ?たち。 一斉にこちらに向かってくる。]

………っぅっ……ーーーーー!!!!

[口をすぼませ、ヒュウ!っと冷気を吐き出す。
その音は口笛にも似たもので、水のどうぶつたちの一部を凍らせた。]

…っ、あり、がと…っ、!

[その間に青年はまた大通りの方へ駆け出して、どこかで路地に曲がって行くだろう]

[残った水獣は彼を追うもの、探すもの、そのまま人垣の一部にダイナミックに飛び込んで元のただの水に戻ってしまうものさまざまだ。**]

( 22 ) 2018/04/18(水) 14:41:26

【独】 生きる者 スティーブ

/*
何やらややこしくしてしまい、申し訳ない感…
行ってみて、何もなかった程度でもよさそう…

( -19 ) 2018/04/18(水) 15:12:02

ヴェス

── 中層:自宅 ──

[今日はハロルドが来る日だ。
 スラムに近い下層辺り>>2>>3での騒ぎは流石に聞こえて来ない。
 中層の方面へ来るかもしくはセーガから連絡が来ない限りは]

 ……
 あいつ何飲むかな

[ぽつり。
 とりあえず、冷めても美味しい煮出しの茶でも準備しておこうと、ソファから立ち上がりキッチンへ向かうと、茶葉を薬缶に入れて煮出す]

 ……

 『もう直ぐ着く』

[端末に連絡>>8が入る。
 丁度その頃には、良い塩梅に煮出されたところ。
 火を止め、マグカップにひとつ注ぎ、筐体のスイッチをオンにして番組を付けた]

( 23 ) 2018/04/18(水) 15:28:10

ヴェス

[都市では毎日小さい事件も大きい事件も起こっている。
 予告状が届いたというだけではある為か、見ている番組では大々的にピックアップされてる訳ではないが、ニュースのひとつに「怪盗」が現れるというカジノ『パラダイス』の光景と、カジノオーナーへのインタビューが数秒流れた]

 ……

[茶を一口啜る。
 流れてゆくニュースでは、襲撃事件での話は既に下火とはなっていたが、街並がほぼ再建したような話や、今回の件で新たな建築技法や特殊建材などが開発や改良されたような話も流れていたか]

 そういや
 あいつ最近大人しいな…

[下層と中層の間に探偵事務所を構える近所の探偵>>0:36
 ユウヅキについては、ここ最近、話こそは外に然程出てないのでスティーブ経由でしか耳にしてないが、思えば、ドンパチを派手にぶちかましている様な音が聞こえていない]

 ……少しは、大人になったのかな

[セーガとスティーブの依頼を受けているようだし真面目にこなしているのだろう。
 どことなく寂しいようなものを感じながらも成長したのだろうという方向で思った**]

( 24 ) 2018/04/18(水) 15:34:30

【独】 ヴェス

/*
異能無効化ってどんなんだっけ(記憶が!
えーと…境だったかな。
ログ読まないと……。

( -20 ) 2018/04/18(水) 16:40:51

【独】 ヴェス

/*
ログ抜粋してたら、BtB1でユウヅキが四葉のクローバーをベリティに貰ってて笑った。。。

( -21 ) 2018/04/18(水) 18:20:51

【独】 ヴェス

/*
どうしよう。ユウヅキとほんま似てる事に気づいた(((
(ハロルドにお前は守れるんだなあと言ってるユウヅキ
(ヴェスやんはセーガに言ってるw

( -22 ) 2018/04/18(水) 18:36:58

カウンセラー ベル

― 事件から10日後 中層 ハンバーガー店 ―

[イルマが到着してから間もなく、ベルもハンバーガー店へと到着する。]

あっ、イルマちゃん
待たせてごめんなさい。ちょっと寝癖が酷くて。
あれ、そのバッグ新しいやつ?素敵な柄だねー。

[いそいそとイルマの対面に座ったベルの髪は未だに少しはねたままだ。店員が来れば復唱するようにイルマと同じものを頼んだだろう。]

でねー、今回は変なお仕事で変な相手の人に当たっちゃって…
って、もうハンバーガーきちゃったね。

[話を始めようとしたのも束の間、驚きの速度で提供されたそれは、持ち上げればベルの顔を半分は覆い隠すほどの巨大ハンバーガーだった。気持ちばかりの野菜と圧倒的な存在感を放つパティがチーズを挟んで2枚も並び早く食せと言わんばかりに肉汁を垂れ流している。]

( 25 ) 2018/04/18(水) 19:03:01

カウンセラー ベル

この肉を全面的に押し出す感じが今日の私にはぴったりだったの。
えへへ、いただきまーす。

[大口を開けてかぶりつく。幸福を噛み締めるように何度も噛んだ後、ゴクリと飲み込んだ。]

はぁー、幸せ。
やっぱり食事とイルマちゃんは私に幸せを与えてくれるんだなぁ。

[今朝までの倦怠感が嘘のように笑うのだった。*]

( 26 ) 2018/04/18(水) 19:03:03

カウンセラー ベル、メモを貼った。 メモ

( A6 ) 2018/04/18(水) 19:07:00

氷星の瞳 セーガ

ー 路地 : 下層と中層の間 ー

ーーー……!!!

[大通りから路地へと曲がり>>22、人気の少ない道を走る。
後ろから走ってくる水のどうぶつの気配を感じる。 というか何度か足を取られかけた。]

[バシャン!!!] …ーーー…!!!

[いや、足を取られた。
足を引かれ、逃走を続けられなくなる。]

……っっ…ーーー…!!!

[後ろから迫ってくる追加の水のいきもの。
ここを超えれば中層に出て他の道から逃げ切れる可能性もある、ここで捕まるわけにはいかない]

……こ、っちに…!

( 27 ) 2018/04/18(水) 19:18:01

氷星の瞳 セーガ


く る な あ ぁ ぁ あ ぁ あ あ !!!!

[人気のないことをいいことに、青年は大きな声を轟かせた。 ゴオオオ!!!と凄まじい音を立てて冷気が一帯を包み、周囲を凍りつかせる。 その悲鳴や冷気の音は狭い路地を反響し大通りや他の場所まで聞こえるかもしれない]

[バギギギギギ!!!!]

……っ…は、ぁ…… …や、やり、す、すぎ…た…

[出来上がるのは、絶対零度の氷の世界。
周り一帯が完全に凍りつく。 壁も地面も当然水のいきものも。 自分の足を掴んでいた水のいきものから足を引き抜き後ろに後ずさる。]

[これで振り切れるか、 と思ったところで]

( 28 ) 2018/04/18(水) 19:22:33

氷星の瞳 セーガ

[ガシャン!!! ガシャン!!!!]

……ーーー…ーーー…!!!
[水のどうぶつだけが砕け、崩れる。 そしてキラキラとした水蒸気にも似たものに変わり…]

………ーーー……マジヤベー…

[シュルン!と 元の水のいきものに元通り。
思わず教わったチャラ男語が出る。 ジリジリとにじり寄る水のどうぶつたち、更に言えば自分で舞台を凍りつかせてしまったせいで実に走りにくい。]

[青年は、どうぶつたちに対峙してなんとか逃げられないか考えていた*]

( 29 ) 2018/04/18(水) 19:26:26

P13警察機構 リル

─ 回想:事件から2〜3週間後・ヤシロ ─

[ある程度資料を読み進め、時間が取れた時にスティーブを誘って人形が売っていた場所へと向かう。
そこにいた店番らしき人物から話を聞けば、売られている人形は手作りの一点物であることが分かった]

同じ形状のものをいくつも作ったりはするかい?
匂いもここでつけてるのか?

これまで作った人形の記録とか残ってないかな。
探すにも画像が無くてね。

[気になることを問い、得られた回答から頭の中に数多ある可能性の中から除外出来るものを削ぎ落として行く。
話を聞けば聞くほど、その人形は事件に関わりがないことが浮き彫りになっていった。
作り手の心が籠もった、この世にただ一つの人形。
そう言う点では珍しいものであり、価値のあるものだったが、例の組織が狙いそうなものでは無いように思えた]

( 30 ) 2018/04/18(水) 19:35:06

P13警察機構 リル

[ヤシロからの帰り道、得た情報から次の手を考える]

この線は消えたか…。
となると、次はこの人形の現在の持ち主を洗う方向かな。
この人形を拾った奴は、少なくともあの現場にいたことになるからな。

[誰が拾ったにせよ、持ち主は拾い主と関わりがあると考えられる。
拾い主が現在の持ち主であることだってあるだろう。
それを辿ることが出来れば、何かしらの情報が出てくるかもしれない]

(…人形が見つかれば、最後に見たものや思念が分かるかもしれないんだよな)

[尤も、それには特定の異能者が必要となってくる。
当時は単なるドンパチとして片付けられてしまったため、実行されなかったもの]

( 31 ) 2018/04/18(水) 19:35:12

【独】 私立探偵 ユウヅキ

/* 逃がすわけねえだらぁ!!!(キレると容赦なし)>>29
上層出身で、猟犬と呼ばれ、裏社会に別の意味で名前が轟いている夜行探偵さんは厄介だぞ???

( -23 ) 2018/04/18(水) 19:35:17

P13警察機構 リル

…5年前、活発に活動していた組織があるんだ。
色んな組織と対立してて、何かを掻き集めていたらしい。

[調べて得られた情報>>0:237を掻い摘んでスティーブへと話す。
ユウヅキから報告を受けていたなら、重なる部分もあったかもしれない]

ドンパチ率を考えれば、関わってる可能性が高いと思う。
そっちの方面からも当たってみる心算だ。

[今も活動しているならば組織規模も大きくなっているかもしれない。
手を広げる必要がありそうだ、とリルは眉根を寄せた**]

( 32 ) 2018/04/18(水) 19:35:21

【独】 生きる者 スティーブ

/*
さすが、リル…イルマの能力まで拾ってる…
すげぇ…ありがたい

( -24 ) 2018/04/18(水) 19:40:33

【独】 ヴェス

/*
今現在遠隔移動能力(BtB3後半よりの変化ver)殆ど使って無いのは、これ無意識のセーブかかってるな。

何でも出来るやんこれ……。"見えていれば"、一方的に何でも移動出来るのはやばい。

( -25 ) 2018/04/18(水) 19:44:20

農夫 ハロルド

─ 中層区域 ヴェス宅 ─

[連絡を入れてしばらくして、ヴェスの自宅へと辿り着き、チャイムを鳴らした]

ハロルドだ。

[中からの反応があれば名乗り、到着を伝える。
先日から騒がれている予告状については特に気にせずに過ごしていた。
上層区域にあるカジノには縁など無いために]

………

[ふと、前髪に隠された瞳を扉とは別方向へと向ける。
路地を反響して何か>>28が聞こえた気がしたのだ。
また何か騒ぎか、程度にしか思わないくらいには、8年離れていてもドームの有様には慣れていた**]

( 33 ) 2018/04/18(水) 19:47:29

カウンセラー ベル

― 事件から10日後 中層 ハンバーガー店 ―

それでね、そのお客さんなんだけど、すんごく感じの悪い男の人でー。
まぁ突然伺った私も悪かったんだけど、睨んでくるし、言葉遣いもキツいし。

[スターライトバーガーを片手にイルマに愚痴をこぼす。ただ、愚痴をこぼす表情は明るい。ベルの中で徐々にヴェスとのカウンセリングの件は消化が進んできたようである。]

でもね、なんかこう、放っておけないというか。カウンセラーとしてこの人は絶対助けてあげなきゃっていうか。
まだ全然話を聞けてないんだけど、それでもあの人の深い悲しみを感じ取ってしまったところもあって。

[話すうちに徐々に難しい顔をしつつあったベルだったが、ハンバーガーを一口食べれば、また表情は緩んでいく。*]

( 34 ) 2018/04/18(水) 19:48:07

【独】 生きる者 スティーブ

/*
メモでロルの内容出すのって、良く思わない人もいるから、抵抗ある…

( -26 ) 2018/04/18(水) 19:55:26

【独】 生きる者 スティーブ

/*
女子会、めっちゃ可愛い

( -27 ) 2018/04/18(水) 19:56:42

見習い モニカ、メモを貼った。 メモ

( A7 ) 2018/04/18(水) 20:10:09

見習い モニカ、メモを貼った。 メモ

( A8 ) 2018/04/18(水) 20:11:01

見習い モニカ、メモを貼った。 メモ

( A9 ) 2018/04/18(水) 20:11:48

生きる者 スティーブ

─ 回想:事件から2〜3週間後・ヤシロ ─

[妹がヴェスと訪れ、梟の人形が売っていたという場所リルと訪れる。すぐに似た人形は見つかるも、全く同じものはなかった。

手作り品。それぞれが、この世に一つしか無い。
そういったものだった。

さすが聞き込みには慣れた警察だ。
リルは店の人間に次々と必要な話を聞き出し、
そして、人形は事件とは関わりがないと分かる。]

 ……そっ、か。
 ん、まだ、あればいいけどな。
 
[この線は消えたと、リルの言葉を聞いた時、
息を吐いたのは、気落ちしたものではなかった。

男の頭に浮かぶのは妹とこの場所を訪れた弟の顔。
男の顔に浮かんだのは、安堵だった。] 

( 35 ) 2018/04/18(水) 20:41:23

生きる者 スティーブ

 ……また、組織、か。 
 どんだけあんだよ、このドーム。

[偽バグ・シング事件のときといい。
本当に、ドンパチが絶えない。]

 あぁ。頼む。
 
[そう言って、男はリルの目を見てうなずいた。**]

( 36 ) 2018/04/18(水) 20:41:59

生きる者 スティーブ

― 回想:9日後〜2週間後 ハロルドと―

[ハロルドが男の前に現れたときは、驚いた表情を見せ、その後は笑みを浮かべ、少し周りを見渡した後、エイミーが来ていないということを聞くなり、察せば、]

 元気にしてますか?

[そう聞いただろう。本人からか、それともヴェスからか、エイミーが結婚すると聞いたときは、やはり驚いたが、素直に喜んだものの、少しだけヴェスを気にかけるような素振りはしただろう。]

 ……もう、ドームの話は知ってますよね。

[ドームに来ているなら、嫌でも襲撃事件の話は耳に入るだろう。それに、少し目を逸し、またハロルドの隠れた目を見て。]

 いろいろありましたし、元気はないですけど。

[そう言って、少しだけ安心したような、そんな表情を浮かべ。]

 まぁ、実際、会ったほうがいいと思いますよ。
 
[そんな会話をし、ハロルドと別れただろう。**]

( 37 ) 2018/04/18(水) 20:43:14

【独】 生きる者 スティーブ

/*
>>0;428
ここ、拾いたいいいいいい!時間ねぇえ…!!

( -28 ) 2018/04/18(水) 20:45:28

道楽 イルマ

― 下層区域大通り ―

 ……はらぺこさん?

[イルマは配達人の言葉>>21をそのまま復唱した。彼の顔を見たいが、追手から視線を外すと捕縛がとけてしまう。
気を散らしたせいだかなぜだか、追手の男はぐぎぎと顔を上げている。>>20 イルマは思わず嘆息した。大した精神力である。]

 早く。
 
[イルマが配達人に言うが早いか、追手の男が水獣を展開した。
かばいきれない。そう思った時、水獣たちはみるみる凍っていく。>>22配達人の能力だろう。]

 お気になさらず。

[聞こえた礼には振り返らず、配達人の足音が遠ざかるのを聞く。
水獣が彼を追っていくが、気にとめない。あの分なら配達人一人でも水獣はなんとかなるだろう。
(美味しいお取り寄せグルメのためにも)捕縛をとくわけにはいかない。追手の男を視界におさめたまま、彼に術者がイルマだとバレないよう距離をとる。配達人との会話に気づかれていればとうにバレているかもしれないが。]

( 38 ) 2018/04/18(水) 20:47:37

道楽 イルマ

[通りの隅まで移動した時。
追手へ送っている力にゆらぎが生じた。何かの異能が発動したのだろう。イルマの力は消え去った。

イルマは身を隠そうと路地へ向かう。もう同じ手は効かないだろう。
何か使えそうなものを探しながら、足早に。]*

( 39 ) 2018/04/18(水) 20:47:50

【独】 生きる者 スティーブ

/*
回想拾ってねぇで、はよカジノ向かう前のロル書けや…
ハロルドさんと会話したかったんや…

( -29 ) 2018/04/18(水) 20:56:17

私立探偵 ユウヅキ

ー 下層区域大通り ー

ぐ、ぎ、ぎぎ…! 探偵、を、舐める、なよ…!

[探偵とかそういう話じゃない気がするが、とにかくユウヅキは立ち上がろうとする。 身体が重い。 うまく動かない。見ればもう男は角を曲がったあと>>27だった。

つまり、追っていた青年がこの能力を使った訳では無い。誰か他に協力者がいる筈だ。
周囲を見渡す、水獣の出現でパニックになる者達のなかにこちらを見ながらジリジリと下がる女性の姿。>>38

そう言えば先程あの青年となにか話していたような。]

( 40 ) 2018/04/18(水) 20:57:27

私立探偵 ユウヅキ

……タネがわかってしまえばこっちのものだ…!

…空間制御…!!!

[ポツリ、と言葉を漏らすと同時に手に溢れる血液。
今回は割と少なめだ、自分自身の周り半径1メートルを漂わせるように血液で陣をひき、その内部に対する異能力を弱める。

その途端身体が軽くなった。すぐに立ち上がり周囲をみれば路地に隠れてしまったか>>39、女性の姿はもうない。]

……ったく、なんなんだいったい…!

( 41 ) 2018/04/18(水) 21:02:48

【独】 P13警察機構 リル

/*
変わった布の人形ってのは、ちりめんイメージしてるのかなー。
ちりちりしてて肌触りも不思議。

( -30 ) 2018/04/18(水) 21:03:04

私立探偵 ユウヅキ


……おや、裏路地を凍らせてまで逃げたいか…!
だが、逃げ切れると思うなよ…!!!

[その瞬間、遠隔操作していた水獣に異常発生>>28
操作する手応えに違和感、恐らく氷漬けにされたと思われた。

探偵はスイ、と手を泳がせ、ガシャン!!!と何かを握りつぶす動作をする。それが水獣を の氷像を砕き、元の状態に戻す動作とは、この場にいるものでは分からぬだろう>>29]

……場所は把握した……!
あっちか!!!

[探偵はまっすぐ青年のいるもとへ駆け出した。
もう青年を捕まえることしか頭にない。なにかすれば意外とあっさり引っかかるかもしれない*]

( 42 ) 2018/04/18(水) 21:05:46

【独】 私立探偵 ユウヅキ

/*
結婚式のときの描写もしたいけど、うまく思いつかない
どんな感じに祝福するだろうこいつは

( -31 ) 2018/04/18(水) 21:07:54

【独】 私立探偵 ユウヅキ

/* 女に手をあげるなんてそんなできませんよーまったくー(BtB1.2で平然と女に手を挙げたやつのセリフ)

( -32 ) 2018/04/18(水) 21:10:59

特殊チーム 『影身』

─ 下層区域大通り ─

「うわー!ドンパチ探偵何しやがる!」
「やべぇ無差別だ逃げろ!」

[人垣に突っ込む水獣>>20のお陰でギャラリーはパニックに陥る。
水獣が動き回る度に蜘蛛の子を散らすように人々は逃げて行った]

うーわー、傍迷惑。

[「相変わらずだなぁ」
通信機からの声は楽しげだった。
『影身』は突進してきた水獣をぴょいと跳ねることで避ける]

無茶苦茶だね?

[「前からだよ」
目の前の光景はユウヅキがドンパチ探偵と呼ばれる由縁の一端だったようだ**]

( 43 ) 2018/04/18(水) 21:12:18

【独】 私立探偵 ユウヅキ

/*
さてはソノランだなおめー()>>43

( -33 ) 2018/04/18(水) 21:14:58

【独】 道楽 イルマ

/*
RESはやいおwwww

( -34 ) 2018/04/18(水) 21:18:05

【独】 生きる者 スティーブ

/*
もうちょっと、リルのロルちゃんと拾うべきだった…
今になって、これ言うべきだったっていうの出てきやがる…

( -35 ) 2018/04/18(水) 21:33:09

道楽 イルマ

― 下層区域大通り ―

>>42
[追手はイルマの方には来ないようだ。ほっと一息つくと引き続き使えるものを探す。

まずは追手の姿を視認できるようにするのが先決だ。
イルマは打ち捨てられていた立て看板を見つけるとその上に立った。看板に能力を行使し、自身ごと宙に浮かせた。
あまり長時間は使えない。早くけりをつけなければ。]

 ……いた。

[追手は配達人がいるであろう方向へ駆けていく。]

 そうはさせませんよ?

[近くに積んであったドラム缶が数個、追手の方へ転がっていく。赤い陣に阻まれてスピードは落ちるだろうが、足を止めるには十分だろう。]*

( 44 ) 2018/04/18(水) 21:35:53

道楽 イルマ

― 回想:事件から10日後 中層 ハンバーガー店 ―
>>25

 大丈夫、来たばかりです。

[ベルの言う通り、彼女の髪は少しはねていた。フォローしようと何か言う前に、ベルはイルマのバッグに目を止め褒めてくれた。]

 あっ、さすがベルさん。
 そうなんです。
 この花柄が気に入って買ってしまったんですよ。

[顔の横にバッグをかかげ、にこにこと三日月を浮かべた。

始まりかけた愚痴を聞こうと座りなおしたところへバーガーがやってきた。おしゃべりは後回しだ。]

( 45 ) 2018/04/18(水) 21:36:21

道楽 イルマ

>>26
 ふふ、くすぐったいじゃないですか。
 私も、とても幸せです。

[バーガーを頬張る口を止めて、ベルに笑みかける。
イルマとて、幸せそうなベルを眺めているのが癒しなのだ。と、言葉にするのは何か口説いているようだ。イルマは内心苦笑し、再びバーガーにかぶりつく。]*

( 46 ) 2018/04/18(水) 21:36:33

道楽 イルマ>>44 通り沿いの家屋の屋根に降りている。*

( A10 ) 2018/04/18(水) 21:37:44

私立探偵 ユウヅキ

― 下層区域大通り ―

この…!!! っっっ……!!!
ぜったいにがさ…ぁあぁあぁあ?!!!?!!

[全力で走っていた視界の端から何かが転がってくる。>>44
見ればそれは真っ赤な立派なドラム缶(複数個)。

あんなもんが転がってきてオマケに自分は全力疾走していたとなればそりゃ避けられもせず正面衝突するわけで]

[ガッシャーーーーン!!!!]
[ッポーーーーン!!!!]

な、なぜ、だぁああーーー!!!!

[轢かれた。三流悪役が吐きそうな台詞とともに見事に轢かれた。それもドラム缶に。
ドラム缶衝突の勢いで見事に探偵もポーン!と吹き飛ばされる。そのまま壁にドーン!更にドラム缶もドーン!!!見事に壁とドラム缶にサンドイッチされた。普通に痛い、なんだこれ。]

( 47 ) 2018/04/18(水) 21:49:26

私立探偵 ユウヅキ


な、なんなんだよっ…!!!この…!!!

[グギギギ!とドラム缶を退かし周囲を見渡す。
そうすれば、少し離れた屋根の上に降り立っている先程の女性の姿。 まさかこれが偶然なはずはないと流石にわかる。]

…っ!おい、そこの!!!
何故ボクの邪魔をするんだ!!!
いい加減にしろ!!!こっちは急いでいるんだ!!!

[そう言って怒鳴りつけてやったが、相手の反応はどうだったろうか?*]

( 48 ) 2018/04/18(水) 21:52:25

道楽 イルマ

― 回想:事件から10日後 中層 ハンバーガー店 ―

>>34
 うわぁ、怖かったでしょう?

[と、眉寄せ愚痴に同調していたが、言葉のわりにベルの表情は明るい。
でもね、と続くとぱちりと目を開き、相槌うちつつ話に耳を傾ける。

ベルの顔が緩んでいくのを見ながら、イルマは感嘆の表情を浮かべた。
ベルが仕事にかける情熱を純粋に尊敬する。]

 ベルさん、熱心で本当、素敵です。
 ぜひ、納得いくまでやってください。
 私、応援してますから。

[ベルの仕事の事はわからない。わかるのは、イルマ自身には絶対にできないタイプの仕事であることくらい。]

 お肉たっぷり食べてパワーつけないと、ですね。

[ベルに笑みかけ、コーラを口に含んだ。]*

( 49 ) 2018/04/18(水) 21:58:21

【独】 道楽 イルマ

/*
>>47
このww反応のよさwww
好きwww

( -36 ) 2018/04/18(水) 21:59:08

氷星の瞳 セーガ

ー 路地 : 下層と中層の間 ー

『ギャンッッッ!!!!』

……ーーー…????

[水のどうぶつの攻撃を回避していると、突然どうぶつたちがなにかにぶたれたように悲鳴をあげた。 プルプルと若干痛そうな仕草すら見せる。

それは操作している者が痛い目を見たということなのだが>>47、セーガはそんなことつゆ知らず。 逆に心配そうな視線すら向けたという*]

( 50 ) 2018/04/18(水) 22:00:11

見習い モニカ

- モニカの証言 -

警察さん、謝礼出ます?
出るならお話しますね。

[リルとスティーブ>>30>>35から質問を受けると、両手の親指と人差し指で□を作る。キャッシュ下さいの意味だ]

5年前の布人形ですよね。
それを作ったのは、私のお婆ちゃんだと思います。
お婆ちゃんも、お婆ちゃんのお母さんやお婆ちゃんから作り方は教えて貰ったらしいですよ。
お婆ちゃんの他にも、何人か並べてた人は思いますけどね。

( 51 ) 2018/04/18(水) 22:05:01

見習い モニカ


この皺皺の布は【SC4ドーム】由来の生地なんですよ。
普通に【P13ドーム】でも見かけますけれど。
ただ、【P13ドーム】での再現可能だったり複製能力を使えば作れますけど、本式で作るにはかなり再現が難しいんですよね。

本式だと蚕っていう昆虫の繭から糸を紡いで、糸を綺麗に繰る様に巻きつけて整えるらしいんです。
それから布に加工してくんですよね。そこからまた色付けをしてといった具合です。

でここに並んでるのは、その布の端切れから一つ一つ作ったものなんですけど、どれも柄が違うでしょう?
同じ形の物は複製能力で複製しない限りはありませんよ。
全部手作りです。

それからこれ、匂い付けをしてるんですけど、お話してるのは白檀ですよね。
それも正直言うと育てるのが困難な植物なんです。

寄生植物って知ってます?
宿り木とかああいうのなんですけど。白檀もその仲間で、辺りに沢山植物が無いと育てられないんで、このドームだと植物系異能者の力を使わないと育てるのは大変ですね。

他でその香料を扱ってる所もありますけど、うちはここで……まあこの店が作成場所じゃないんですけど、作ってる所で香り付けまでやってます。

( 52 ) 2018/04/18(水) 22:06:56

【独】 生きる者 スティーブ

/*
か、き、お、わ、ら、な、い、、、

( -37 ) 2018/04/18(水) 22:16:18

道楽 イルマ

― 下層区域大通り ―

[飛行は便利だが、乗る物体を視界におさめるため下を見ていなければ使えない。そのため、イルマは屋根に降りることにしたのだ。]

 あらまぁ……。

[ドラム缶程度で止められる相手か心配したが、杞憂だったようだ。追手の見事すぎるほど見事な轢かれふっとばされっぷりに、イルマは思わず舌を巻く。
それでもまだ追手にはイルマをにらみつけ、わめくパワーがあるようだ。先ほど見せた精神力といい、ずいぶんタフな男だ。

イルマは屋根の上を渡りあるき、追手のすぐ上の屋根まで移動する。そして眉尻を下げ、申し訳なさそうに告げた。]

 私、あの人には無事でいて欲しいんですよ。
 それだけです。
 あなたには何も恨みはないんですけれど。
 ごめんなさいね?
 

( 53 ) 2018/04/18(水) 22:16:28

見習い モニカ


人形の記録は付けて無いんですよね。
うちのお婆ちゃん、アナログ入ってるから。

でも、布寸法とかの作り方を纏めたものはありますよ。
完成図とかもありますし。

ああでも……少し待って下さいね。

[暫くの間、店先から離れる。暫しして戻って来る]

5年前くらいですよね。
お婆ちゃん覚えてました。

その梟の人形、男女の2人連れが買っていったらしいですよ。片方はフリーランスっぽい人だったみたいです。
その方達を探してみたらどうですか?もしかしたら、その人達が写真持ってるかもしれませんし。

[ここでモニカはヴェスとスティーブの妹らしき人物の容姿を口にする]

( 54 ) 2018/04/18(水) 22:17:10

道楽 イルマ

[残りのドラム缶が全て追手の上空に集まってくる。]

 これ、今から落とします。
 3・2・1……

[追手に先ほどの水獣達を呼び戻す余裕を与えるため、ゆっくりとカウントダウンする。]*

( 55 ) 2018/04/18(水) 22:17:15

見習い モニカ


白檀の香りなら、そこにお香とアロマ用の液体が置いてますんで、是非買っていって下さい。
他にも、気に入った香りがあれば買っていって下さいよ。

それと知ってます?
梟って、東洋系の方では「不苦労(くろうしらず)」とか、福(しあわせ)を招いたり導く鳥って言われてるんですよね。

お婆ちゃんは少なくとも、そういう気持ちを籠めて作ったそうです。
これ、そこの説明の紙にも書いてあるんですけどね。

[持ち帰れる商品説明の小さな紙片が商品の所に置いてあり、それぞれの布人形の動物についての説明が書かれている]

( 56 ) 2018/04/18(水) 22:18:32

【独】 道楽 イルマ

/*
白檀ってヤドリギ系だったの!初耳。
いい匂いするちりめん人形かわいい。
豆知識がたくさん増える・・・

イルマはヤシロにお買い物に行きたい

( -38 ) 2018/04/18(水) 22:24:54

【独】 道楽 イルマ

/*
残pt見て絶句した。
私しゃべりすぎじゃぁないですか?

( -39 ) 2018/04/18(水) 22:28:32

【削除】 見習い モニカ

[ちらっ。時間の確認。聞き込み調査の謝礼が時間単位ならそれを長引かせようと思っているのか、モニカは饒舌だ]

あとそうだなあ。
その人形を探してるんですよね?

それなら……

[また暫く店先を離れる。戻って来る。
手には、掌の中に収まるような羅針盤の様な物が握られていた]

さっきお婆ちゃんが作ったっていいましたよね。
それに色んな条件での作成物、例えば白檀とか使ってるって。
まあ当て嵌まる条件のものを辿る方位磁石みたいなものです。
該当の「梟の人形」だけを辿る物じゃないんで、他の昔作った梟の人形にも反応するかもしれませんけど。

使えなくなったら、またここへ来て下さいね。
それと、見つかったら羅針盤は返して下さい。一応。

[モニカの異能の力だろうか。それを手渡しただろう*]

2018/04/18(水) 22:30:59

見習い モニカ

[ちらっ。時間の確認。聞き込み調査の謝礼が時間単位ならそれを長引かせようと思っているのか、モニカは饒舌だ]

あとそうだなあ。
その人形を探してるんですよね?

それなら……

[また暫く店先を離れる。戻って来る。
手には、掌の中に収まるような羅針盤の様な物が握られていた]

これ、別料金頂けません?
さっきお婆ちゃんが作ったっていいましたよね。
それに色んな条件での作成物、例えば白檀とか使ってるって。
まあ当て嵌まる条件のものを辿る方位磁石みたいなものです。
該当の「梟の人形」だけを辿る物じゃないんで、他の昔作った梟の人形にも反応するかもしれませんけど。

使えなくなったら、またここへ来て下さいね。
それと、見つかったら羅針盤は返して下さい。一応。

[モニカの異能の力だろうか。それを手渡しただろう*]

( 57 ) 2018/04/18(水) 22:31:56

見習い モニカ>>51 ○お婆ちゃんの他にも、何人か並べてた人はいたと思いますけどね。

( A11 ) 2018/04/18(水) 22:35:34

私立探偵 ユウヅキ

― 下層区域大通り ―

は?! なんだそれ意味がわから……
ちょ?! 待て!!!待てお前!!!

[理由を聞けばよく分からない事を言われた。>>53
どうやらこの女性はあの男に何か気を許す理由があるらしく、無事でいて欲しいのでぶっ飛ばしたらしい。(ぶっ飛んだ理由はユウヅキが全力疾走していたということもあるのだが)>>53]

[しかも、まだドラム缶を落とす気満々。>>55
ドラム缶で吹き飛ばされたくらいでどうこうなるようなヤワな身体はしてないが、ここでせめて引いた姿を見せなければ絶対追撃かましてくる]

わ、わかったわかった! 落とすのはよせ!
わかったから!!! アイツらも引かせるから!!!

[ユウヅキはそう叫ぶと両手を上げて降伏を告げる。とりあえず。 そのまま壁から離れるように後退りを始める。]

[目的はとにかく今は無抵抗な姿を見せること。
もうひとつはドラム缶の下から逃げること。 焦った声と表情で無抵抗を告げた。*]

( 58 ) 2018/04/18(水) 22:37:29

見習い モニカ、メモを貼った。 メモ

( A12 ) 2018/04/18(水) 22:38:31

氷星の瞳 セーガ

ー 路地 : 下層と中層の間 ー

っ……と…ととと…
……っ…しつこ……、 ……ーーー…???

[水のいきものたちは、幾度となく爪と牙をセーガへと向ける。避ける、砕く、凍らせる。それでもいきものたちは止まりそうにない。 …とふと突然いきものたちが攻撃を止める]

『…ーーー…』『……ーーー……??』

……ーーー…????

[なんか突然、目の前で話し合い(?)のような仕草を始めた。
逃げようかと思うと、なんか申し訳なさそうにペコペコ頭を下げてくるし。]

[どうすればいいのか分からず、水のいきものたちのまえで棒立ちになっていた*]

( 59 ) 2018/04/18(水) 22:42:36

道楽 イルマ

― 下層区域大通り ―

 本当に?

[ドラム缶ごしに追手を見下ろす。
降伏の姿勢らしきものを示す彼に首を傾げた。
両手をあげたところで、彼は能力者。無防備になるわけではないのだ。]

 では、あのわんこ達が帰ってきたらどかしますね。

[イルマには、水獣の一匹がわんこに見えたようだ。
じりじりと、後ずさる追手の上をドラム缶が追いかけていく。]*

( 60 ) 2018/04/18(水) 22:46:49

【独】 道楽 イルマ

/*
>>59
可愛いなwwwww

( -40 ) 2018/04/18(水) 22:47:10

ヴェス

── 中層:自宅 ──

 ……

[気の所為か、遠く叫びが聞こえたような。
 どことなく落ち着かないものを感じつつ、そこでチャイム>>33が鳴る。
 番組の流れていた筐体のスイッチをオフにし、玄関へと向かう。
 ハロルドの姿はモニタの方で確認した]

 よう

[扉を開ける。
 髪は結わえてだけいただろう。
 どことなく、どこからかひんやりした空気>>28が流れてくるようにも思えたものの、そちらへ一瞬視線を向けるのみ] 

 ……ま。あがってけば

[それだけ先ずは告げる*]

( 61 ) 2018/04/18(水) 22:47:48

カウンセラー ベル

― 事件から10日後 中層 ハンバーガー店 ―

ありがとう、イルマちゃん!
私頑張ってみる!

[イルマの応援>>49に励まされ、ベルの仕事への意欲はメラメラと燃え上がっている。ハンバーガーを平らげてコーラを飲めば、今度はイルマの仕事について尋ねてみた。]

イルマちゃんはお仕事どう?
カジノの…お仕事だったよね?楽しい?

[ディーラーという単語が出なかったらしい。知識もあまりなく、自分が賭け事で勝てるというイメージが持てないところから、身近な存在ではないのだが、そんな世界に淡い羨望も覚えてもいる。]

イルマちゃん、きっと格好いいんだろうなぁ。

[頬杖をつきながらコーラをさらに飲み込んだ。*]

( 62 ) 2018/04/18(水) 22:54:08

【独】 小さな異邦者 イギー

/*
もしかして:1日目と同時に、3週間後の現在時間軸に移行しよう!と伝わっていない。

( -41 ) 2018/04/18(水) 22:56:29

私立探偵 ユウヅキ

― 下層区域大通り ―

(ちくしょうやっぱ引っ掛からんか!)

[グギギギと歯噛みする。 引っかかるやつは一瞬隙を見せてくれるのだが、引っかからないやつは微塵も警戒を解かない。目の前の女性は後者であるらしい。]

っ……わ、わかったよ…!

[仕方なくクイ、と右手を操作すれば遠くの路地から屋根を伝って何かがこちらに向かってくる。

それは先程放った追っ手の水獣。>>59
それらを圧縮して結晶化して地面に落とす。 完全に凍りついた結晶は動く様子を見せない。]

……これで、どうだ?*

( 63 ) 2018/04/18(水) 22:59:05

【独】 ヴェス

/*
俺とユウヅキのバトルフラグが折られたw

( -42 ) 2018/04/18(水) 23:00:21

道楽 イルマ

― 回想:事件から10日後 中層 ハンバーガー店 ―
>>62
 私の仕事ですか?
 ふふ、最高に楽しいですよ。

[ハンバーガーを頬張っていた時に近いような笑みが浮かぶ。]

 んん……そうですねぇ。
 よかったら、一度遊びにきてみませんか?

 負けてしまうって思うと怖いかもしれませんけど、
 遊び代として、なくなってしまってもいい額だけ
 チップに交換すればいいのです。

 それに、フロアではショーもやってます。
 賭けずにぼうっとしてるだけでも楽しいですよ?

[ポテトをぽい、と口に放りこんだ。]*

( 64 ) 2018/04/18(水) 23:02:20

氷星の瞳 セーガ

ー 路地 : 下層と中層の間 ー

………ーーー…????

[ポカン。と、その場に立ち尽くす。
それは突然襲いかかって来たはずの水のいきものたちが、屋根を伝って帰ってしまったから。>>63
この場には絶対零度の世界に一人取り残された青年だけ。
どうやら、たすかった? らしい? ]

………ーーー…ぁ…???

[ふらふらと、その場にしゃがみこむ。
呼吸がうまく整わない。 …ボロりと目から熱いなにかが零れた。涙だと気づくにはそう時間はかからなかったが、何故今泣くのか分からない。 凍りついた裏路地にへたりこんだまま、そのまま座り込んでいるだろう*]

( 65 ) 2018/04/18(水) 23:03:18

見習い モニカ、メモを貼った。 メモ

( A13 ) 2018/04/18(水) 23:05:01

【独】 見習い モニカ

/*
白檀が宿り木、というのは今回初めて知った。吃驚した。

( -43 ) 2018/04/18(水) 23:05:53

道楽 イルマ

― 下層区域大通り ―

>>63
[観念した様子の追手に、イルマはにこりと三日月の笑みを向けた。
走ってきた水獣が結晶となり地面に落ちる。その数は先ほど配達人を追いかけて行ったものと同じくらいに思えた。]

 ありがとうございます。

[約束通り、ドラム缶がもとの場所へ戻っていく。
追手にのしかかっていたものも宙に浮いた。若干へこんでいたそれに力をこめる。バコン、と音がして元の円柱に戻った。]

 話の通じる方で助かりました。

[にっこり。]*

( 66 ) 2018/04/18(水) 23:08:49

農夫 ハロルド

─ 中層区域・ヴェス宅 ─

[扉が開く音>>61で視線は再び前方へと戻る]

…久し振りだな。

[ヴェスの姿を見て、短く安堵の息を吐いた。
スティーブから、元気はない>>37とは言われていたが、応対に出られる程度には安定しているよう]

あぁ、邪魔するよ。

[招かれて是を返し、扉を潜る心算でヴェスの方へ*]

( 67 ) 2018/04/18(水) 23:09:36

ヴェス

── 中層:自宅 ──

 …………

[ハロルドの声を聞きながら>>67、胸騒ぎを覚えていた]

 ハロルド。
 少し入っててくれ

 茶ならあるし。

 …… 少し出かける

[ハロルドが来たばかりだと言うのに。
 ふら、と足を玄関から踏み出し。
 それは、先程冷気があるように感じられた方向]

( 68 ) 2018/04/18(水) 23:16:34

【独】 道楽 イルマ

/*
戦ってみてわかるけど、ユウヅキの異能抑える能力超強い。
アレを何とかするにはヘリコプターにでも乗って遠方から物理で襲い掛かるしかなさそう。

( -44 ) 2018/04/18(水) 23:16:43

ヴェス

[赤く染まる両眼。
 目を閉じ、異能行使/対象は"自分"。
 移動先は──────]

[ハロルドが止める素振りなくば、トんだ先は冷気があった場所、凍りついた路地>>65の近くとなるが*]

( 69 ) 2018/04/18(水) 23:16:48

【削除】 私立探偵 ユウヅキ

― 下層区域大通り ―

ああ、分かっていただけて何より。

[ドラム缶が元の場所に帰っていく。>>66
こちらもにっこり。 目的は果たした。

そして『赤い目』を開いた ]

では、ボクは急ぐのでな。

[そして一歩後ろに後退れば、自身の足元に』空間制御能力』を発動させる。 目的地は先程水獣が飛び出してきた辺りの路地>>63>>65。無抵抗の証のついでに位置把握を行っていた。場所さえ分かれば自分自らが出向けばいいのだ。]

[そのままドボン!!!と沈むように探偵はその場から姿を消した。狙っていたのはこの一瞬だった。]

[ドラム缶が上にあったままでは、空間を超える際に一緒に落ちてきて到達地点で下敷きになって取り逃がす可能性があった。 だからこそ、引かせたかったのだ。]

2018/04/18(水) 23:18:27

私立探偵 ユウヅキ

― 下層区域大通り ―

ああ、分かっていただけて何より。

[ドラム缶が元の場所に帰っていく。>>66
こちらもにっこり。 目的は果たした。

そして『赤い目』を開いた ]

では、ボクは急ぐのでな。

[そして一歩後ろに後退れば、自身の足元に『空間制御能力』を発動させる。 目的地は先程水獣が飛び出してきた辺りの路地>>63>>65。無抵抗の証のついでに位置把握を行っていた。場所さえ分かれば自分自らが出向けばいいのだ。]

[そのままドボン!!!と沈むように探偵はその場から姿を消した。狙っていたのはこの一瞬だった。]

[ドラム缶が上にあったままでは、空間を超える際に一緒に落ちてきて到達地点で下敷きになって取り逃がす可能性があった。 だからこそ、引かせたかったのだ。]

( 70 ) 2018/04/18(水) 23:19:07

私立探偵 ユウヅキ


…待たせたな。 で? 覚悟の方はできているか?

[現れるのは、絶対零度に冷えきった路地。
へたりこんで、何故か涙を流す青年の目の前だった>>65]

[辿りついたのは、ヴェスが先だったか?>>69それともユウヅキがさきだったろうか?*]

( 71 ) 2018/04/18(水) 23:21:36

【独】 道楽 イルマ

/*
>>70
あっこのww

( -45 ) 2018/04/18(水) 23:22:05

【独】 ヴェス

/*
あ、これはアカン。前のより、過激になるわ。。。

( -46 ) 2018/04/18(水) 23:22:24

道楽 イルマ

― 下層区域大通り ―

[追手の足元で何か能力が作動した。
イルマは顔色を変え、ポケットのナイフを追手に投げつけ能力で加速する。

からり。ナイフは地面に転がった。
追手の姿はすっかりどこかに消えている。]

 やってくれるじゃあないですか。

[ぴく、ぴく。こめかみが動く。
イルマは屋根から降り、配達人が向かった方角へと駆けだした。]*

( 72 ) 2018/04/18(水) 23:28:41

氷星の瞳 セーガ

『…待たせたな。 で? 覚悟の方はできているか?』

……ーーー…!!!!

[突然目の前に現れる黒髪の人。>>71
なんで、どうやって、と混乱している場合ではない。
手間をかけさせるなと言わんばかりの態度。 どうにかして逃げなければならない。]

……ーーー…!

[溢れるナミダを何とか止めて、ザザっと後ずさる。
ヴェスが来たことにはセーガは気づいていなかったろう*]

( 73 ) 2018/04/18(水) 23:29:42

カウンセラー ベルは、ヴェス を能力(占う)の対象に選びました。


農夫 ハロルド

─ 中層区域・ヴェス宅 ─

─── ヴェス?

[ハロルドと入れ替わるように玄関を踏み出すヴェス>>68に声を投げる]

どうした、 っ!?

[そう呼びかけると同時、ヴェスの姿が掻き消えた>>69
前髪の奥で白銀の瞳が見開く]


─────………いつの間に。


[そんな芸当が出来るようになったのだ、と。
聞いていた異能と異なる現象に驚き、直ぐには動けずにいた]

( 74 ) 2018/04/18(水) 23:31:56

農夫 ハロルド

[上がる許可は受けているため、中で待つことは出来る。
だが]

…………

[気にかかるのはヴェスのこと。
玄関の外へ出て扉を閉め、ヴェスが見ていた方向へと歩き出した*]

( 75 ) 2018/04/18(水) 23:32:06

【独】 道楽 イルマ

/*
待ってwwwみんなくるのwww

( -47 ) 2018/04/18(水) 23:34:02

【独】 氷星の瞳 セーガ

/* にーさんがイルマさんおこらせたー…(ぶーぶー)

( -48 ) 2018/04/18(水) 23:34:49

【独】 私立探偵 ユウヅキ

/*
マジ怒ってたらごめんなさいです、エピで平謝りします

多分楽しんでくれてると思うけど……

( -49 ) 2018/04/18(水) 23:37:05

ヴェス

[──────目を開けばそこは、凍りついた路地の近く]

 セーガ…?

[僅かに目を瞠る]

 おい、大丈夫か。
 何があった

[へたり込み、涙を流している様子。
 動揺を覚える。
 その、声が届く前だったか、背を向け黒衣の人物>>71が現れたのは]

( 76 ) 2018/04/18(水) 23:44:20

ヴェス

[声音が路地に響く]

 『…待たせたな。 で? 覚悟の方はできているか?』
 

( 77 ) 2018/04/18(水) 23:45:25

【独】 私立探偵 ユウヅキ

/* いや楽しいって言ってるし楽しんでくれてるよね

だがボクは中の人が死ぬほどヘタレなのだ…(ガクブル)
前回失敗を指摘されたばかりで死ぬほどヘタレてるのだ…(白目)

あ、煽りっぽかったらごめん…

( -50 ) 2018/04/18(水) 23:45:49

【独】 生きる者 スティーブ

/*
うええええ、リアル大爆発でロルかけねぇえええ
申し訳ない…っ

( -51 ) 2018/04/18(水) 23:49:43

ヴェス

── 回想 ──

[セーガの話>>13>>14をゆっくり聞いていれば落ち着いた]

 指示に従って…はよく分かんねーな…
 ん、特殊チームのは『死神』捕まえようとしてたやつ?

[幾らか、不明な点は問いかけを加えていた。
 話を交わせば、しんどさは消えていっていただろう]

 … なんか、うまく言えないけど、
 今のセーガは…俺もあったかいって思う

[表情は解けていただろう。
 伝染したように、あたたかいものを感じていた]

( 78 ) 2018/04/18(水) 23:51:22

【削除】 ヴェス

[どろりと、視線が溶けた]

 …… ユウヅキ

   お前が セーガを泣かせたのか?

[声に色は乗らず、ただ底を更新するように低い]

2018/04/18(水) 23:52:46

【独】 私立探偵 ユウヅキ

/*
よがっだ!!!!!(安堵のため息)(死にそうな顔)(クソヘタレ)

( -52 ) 2018/04/18(水) 23:53:24

ヴェス


 …… ユウヅキ

   お前が セーガを泣かせたのか?

[声に色は乗らず、ただ底を更新するように低い]

( 79 ) 2018/04/18(水) 23:53:26

ヴェス

[どろり、と視線が溶けた。
 赤い双眸がユウヅキを見据える]

[ざわり][空気が変わる]
[異能行使/対象は"ユウヅキ"──その場へ移動させ続ける事/停止]
[俯瞰視点、自宅の武器を"見て"ここへとトばす]

[目は半眼。
 トばした銃が目の前に現れれば掴む様に持ち、流れる様に安全装置を外しトリガーに指をかけ、ユウヅキの腹部目掛けて撃つ/それは射出型スタンガン]

[銃を掴み撃った時には、既にユウヅキに向けて歩いて行っていただろう*]

( 80 ) 2018/04/18(水) 23:57:12

【独】 私立探偵 ユウヅキ

/* それはそうと表ログでどんどん死亡フラグを積み上げていくぜ(ユウヅキは死ぬ)

( -53 ) 2018/04/18(水) 23:57:56

私立探偵 ユウヅキ

…?! は、なんでヴェスがここに…
………っうわっ?!!! ちょ、お、お前!!!

[突然現れたのは自身のご近所さん>>76
何故か青年の方に声をかけたかと思えばその様子を見て止まり……こちらに銃を発砲してくる!!!>>80]

やめろ!!!当たったら痛いだろうが!!!
ちょっ…いま本気で急所狙わなかったかおい?!

[空間制御能力発動。自身の目の前の空間を歪め射線をずらし地面へと命中させる。後ろに下がろうとするが下がっても下がってもこの場から『動けない』。

ヴェスの能力を、掻い潜るにもそれだけの力を使うには時間が掛かりすぎる。その前にヴェスが自分の元に辿り着くのがオチだろう]

( 81 ) 2018/04/19(木) 00:08:03

私立探偵 ユウヅキ


そもそもお前はなんだ!
コレはボクとこいつの問題で……

ちょ、まて、おい!!!話聞く気はあるか?!!!
そもそもはと言えばこいつが悪いんだこいつが!!!

ボクのことを騙そうとしたからで…!!!
ま、待てって!!!

[にじり寄ってくるヴェスに、なんとか説得しようと試みる*]

( 82 ) 2018/04/19(木) 00:10:44

ヴェス

[返る言葉>>81>>82は無い。
 怒りに満ちている様子は察せられるか]

[パラララララ・・・]
[頭の中で無数の景色の群れが見える。
 鬩ぎ合うように見える其れらは、分厚い本のページを親指の腹で抑え離し、バラバラバラと開き落としてゆくような景色情報の群れ]

[見つける]

[目の前のこいつを、より効率的に抹殺出来るような物を]
[それとも、トばしてやるか?]
[破砕場所めいた場所に直接放り込んでやれば、こいつと言えども負傷は免れ得ない]

 ……

[激情に溺れながらも、ユウヅキの元に辿り着くと、渾身の力を籠めて、ストレートで殴りかかった!]

( 83 ) 2018/04/19(木) 00:18:12

ヴェス


 ……──、──、

[荒い息がこぼれる。
 結わえただけの黒髪を片手で払い、今度こそ、ユウヅキの腹部に銃口を向けた。
 止めるもの、或いは手段無くば、今度こそ撃ち込まれ、ユウヅキの身はスタンするだろうが──*]

( 84 ) 2018/04/19(木) 00:19:06

P13警察機構 リル

─ 中層区域・警察機構中層分署 ─

ったく、しっかりした奴だったな。

[目の前には借り受けた羅針盤。
嘆息と共に紡がれた言葉は、ヤシロで証言をしてくれた女性に対して。
だが謝礼に相応な情報と手がかりを寄越してくれた。
その時は購入しなかったが、アロマ用の液体は今度買いに行こうとも思っている。
尚、この手の謝金は経費で落ちないため、リルのポケットマネーから出ていた]

しっかし…失念してたな。
ヴェスが画像持ってるかもしれなかったのか。

[スティーブからも、ノーマがヴェスと行った>>0:458と聞いていたのに、そこまで頭が回っていなかった。
後ででも連絡を取るか、と今は別の方へと意識を向ける]

( 85 ) 2018/04/19(木) 00:22:45

P13警察機構 リル

スティが言ったように、ホントどんだけ組織あるんだか。

[当時ドンパチしていた組織の方から洗っていたのだが。
三つ巴は当たり前、それ以上の数での対立なんてのもあり、かなり複雑化していた。
先日聞いたCurse of Crowはその中心にいるような形]

今だと数は減ってるかもしれないな…。

[潰されたか、吸収されたか。
小規模の組織であれば、そんな結果になっていることもあるだろう]

( 86 ) 2018/04/19(木) 00:22:49

P13警察機構 リル

「たいちょ〜、ニュース見た? 上層のカジノに予告状だって」

[詳しい奴に依頼でもしなければ、と思っていたところにやってきたチャラ系部下、ドライ。
最近はニュースで取り上げられたカジノの話題が気になっているらしい]

アタシらの管轄じゃないだろう。

「だって今日だよ、予告状にあった日付。
 行ってみても良いんじゃない?」

仕事ほっぽりだしてか。

「これも仕事!」

[要約すると、カジノへの出向という形で行きたいとのこと。
管轄違いではあるが、応援で呼ばれる可能性は無くもなかった]

( 87 ) 2018/04/19(木) 00:22:59

P13警察機構 リル

まぁ確かに、今の調査も滞ってはいるんだよな…。
上層の方まで調査が回っていない。

[かと言ってカジノをピンポイントと言うのも効率が悪いようにも思える。
先ず一つ可能性を潰す、と言う形には出来るのだが]

「じゃあ……」

カジノは後回し。
先にこっち調べてきて。

[ぺしっ、とドライの顔面に投げつけたのは、裏に詳しい情報屋の連絡先と聞きたいことが書かれたメモ。
対価のキャッシュ付きだ]

「へぇい…」

[ガッカリした様子でドライはメモとキャッシュを掴み、指示を果たしに出て行った]

( 88 ) 2018/04/19(木) 00:23:22

P13警察機構 リル

カジノか…

[人の出入りは多そうだ、と。
その時思ったのはそんなこと*]

( 89 ) 2018/04/19(木) 00:23:27

氷星の瞳 セーガ

── 回想 ──

『…なんて、いえば、いい、かな』
『…自分でかんがえないで、仕事だけできれば、よかった。 いわれたことさえ、できれば、よかった…』
『……』
『…なにもかも…かんがえなくて、よかったから…』

『…そう、だと思う。 死神、っていうのがあの白い影のやつなら…』

[訊ねられたことには、律儀に全て返したろう>>78
強ばった様子が解けた顔を見て、こちらも安堵のため息をついた。]

『…俺、あったかい?』
『…そう、かな。 そう、だと、いいな』

[そう言うセーガの顔は、とてもやわらかだった]

( 90 ) 2018/04/19(木) 00:26:42

氷星の瞳 セーガ

ー 現在 ー

……??? ーーー…???

[目の前で繰り広げられている光景に目を瞬かせる。
何が起こっているのかさっぱりわからない。 わめく黒髪の男>>81>>82、 銃を構えてオマケに打つヴェス>>80]

……っ、ま…ま、っ…。


[脳が現状の理解を放棄している。 青年は震える声でなんとか『待って』と言おうとするが…その声はか細く泣いていた影響もありほとんど蚊の羽音のような声だった*]

( 91 ) 2018/04/19(木) 00:30:28

農夫 ハロルド

─ 凍りついた路地 ─

[先へ進むにつれ、気温が下がっていくように感じた。
やがて路地が凍り付いている箇所が目立ち始め、凍結の中心付近に幾人かの人影を見つける]

ヴェス。

[見つけた姿に安堵したのも束の間、ヴェスが拳を振り上げ、誰かに殴りかかる>>83のが見えた。
その誰かもまた見覚えがある]

─── ユウヅキ?

[認識と同時、ヴェスの手にあるものにも気付いた。
見た目は普通の銃。
氷を踏む足が早まったのはある意味当然のことだった]

止めろっ、

[ヴェスの腕を掴むにはまだ遠い。
声だけが先行する*]

( 92 ) 2018/04/19(木) 00:35:05

私立探偵 ユウヅキ

(ヤバイ、ガチギレしてる。)
(前になんやかんやあった時よりもガチギレしてる)

[嫌な汗が垂れる。 明らかに説得して聞いて貰えそうな状態じゃない>>83>>84]

ちょ、まて……っ…!!!!
がっ!!!!

[そこに決まるヴェスのストレート。
パワーにおいては下手な指名手配犯の比ではない。
ヴェスの能力の影響でこの場から動けないが、その分かなりの重圧が襲った]

( 93 ) 2018/04/19(木) 00:35:07

【独】 農夫 ハロルド

/*
ヴェスメモを見ていなかったが乱入タイミングは間違っていなかった。

( -54 ) 2018/04/19(木) 00:36:55

私立探偵 ユウヅキ


…っ…!!! この…!!!!

[周囲の凍りついた氷の壁を操作し、小さな水の鳥へと変える。 そのままそれをヴェスの銃を構える腕へと突撃させ射線をブラそうとするだろう]

[が、空間制御までは使えない。
制御することが可能になった能力とはいえ、その能力は精密なもの。咄嗟に使うには少々時間がかかりすぎた*]

( 94 ) 2018/04/19(木) 00:38:33

【独】 農夫 ハロルド

/*
極力異能は使わない=緊急時は使う

なのだが、どこまでを緊急時とするか。[決めてなかった]
誰かの命に関わる場合は使うな、流石に。

(それって今では)

( -55 ) 2018/04/19(木) 00:39:27

【独】 ヴェス

/*
下手な指名手配犯の比ではないwww

ま、まあユウヅキはよく賞金首追ってるからな…

( -56 ) 2018/04/19(木) 00:39:49

【独】 氷星の瞳 セーガ

/* なんか兄さん悪役になってるけど、悪いのは全面的に俺だという罠(クソ)

兄さんアーメン

( -57 ) 2018/04/19(木) 00:45:47

ヴェス

── 回想 ──

 そっか…

[何となく、セーガ>>90を見て]

 でも、さ
 『いいこと』みつけるには…
 自分で考えた方がいいって思うな

 分からないことは、…教わるとかして

[一瞬、間が開いて出た言葉は、スティーブ>>0:432との会話からか]

 うん…
 今のセーガはあったかくて…好きだな

[最近、スティーブの前でよく見せる、ふわっとした笑顔を浮かべた]

( 95 ) 2018/04/19(木) 00:48:03

ヴェス

── 現在 ──

[赤い双眸が、どろりとそして爛々と光る。
 腹部を狙った銃口は、水の鳥に射線が逸らされ、二発目が地面にまた突き刺さるか。
 それを見れば、ハロルド>>92も銃がテイザーであることに気づく筈か]

 待て?
 は、お前さっき待とうとしてたか?

[どこか笑いを浮かべ。
 一気に表情が削げ、先と同じ半眼でユウヅキを中心に見遣る。
 小さな水の鳥が、どこかへと'トんだ']

 なんで、お前、依頼人を泣かせてやがる
 理由だけ訊いといてやる

 今から、お前を消す前にな……

[セーガの声もハロルドの声も届いてはいないだろう。
 ただ反面、注意を払っていないということでもあり、ハロルドが止めようとするなら、容易に掴むことは出来るだろう*]

( 96 ) 2018/04/19(木) 00:52:07

生きる者 スティーブ

― 現在 スラム街 ―

 ………

[男は、何も言わず、
やがて、ず、とその場にしゃがみ込む。]

 ……や、られた……

[ぐしゃ、と頭をおさえ]

 ……うー……

[別に、普通のもんだったら、盗まれたほうが悪かった、で終わる。スラムだし、それが当たり前。
でも]

( 97 ) 2018/04/19(木) 00:53:55

生きる者 スティーブ

 ……

[男は武器を嫌う。いや、嫌っているというよりは、
怖がっている。だからこそ、あれが自身が使うあの武器が厄介なものであることを知っているから、こそ。
放っておくわけにも行かない。

本当なら、そんなもの使いたくない。
さっさと捨ててしまいたいのだ。だけれど、捨てられないのは、それが護るために必要なものであるから。

けど、]

 なんで、よりによって。

[はぁ、と深い溜息をつく。
ううん、と悩んで、ポケットに手を突っ込み、
通信機を起動させた。]

 ……リル、あのさぁ

[通信がつながれば、そんな言葉を発した*]

( 98 ) 2018/04/19(木) 00:56:23

特殊チーム 『影身』

─ スラム街 ─

知ってるかー?
上層にあるカジノに予告状が届いたんだって。
予告状出すなんて『死神』でも真似たのかな?
あぁ、暗殺者じゃなくて怪盗だって、今回のは。

どんなショーを展開するんだろうねー。

[スラムの住人達に紛れて(身形が良いのでかなり目立つ)そんな話題を振り撒く。
何かしらの方法でニュースを聞いた者もいれば、初耳だと聞き入る者もいた。
とは言えここはスラム、その話を聞いて賞金首になった怪盗を捕まえに行こうとする猛者は今のところ見受けられなかった。
代わりにジャンジャン盗まれてしまえ、と嘯く者達が一定数いた。
彼らは上層区域の人々を良く思っていないらしい。
理由は差別的な態度を取る者達が多いから、だった]

まぁあっちにしてみれば、かもねぇ。

[気に食わないのはお互い様、と言ったところだろう。
そんな話をした後、しばらくはそこでやいのやいのと話をしている*]

( 99 ) 2018/04/19(木) 00:56:36

【独】 ヴェス

/*
>>96
ぶち殺す って書こうとしてたんだけど、殺すって言うかなあヴェスやん?と考えた結果が、消す、でした。

更に言わないような言葉になってないか…><。

( -58 ) 2018/04/19(木) 00:58:35

私立探偵 ユウヅキ

っ……!!!!

[ヤバイ、これは消される。
ハハハと乾いた笑いが出そうになって止める。 笑ったら死ぬ。笑いが命の種なのに笑ったら死ぬとはこれ如何に]

泣かせた覚えはない…!勝手に泣いただけだっつの…!

それとも追っていた理由か?!
こいつが…こいつが……!!!

[ギッ、とセーガを睨みつけ……]

( 100 ) 2018/04/19(木) 01:00:11

【赤】 生きる者 スティーブ

[起動した通信機、それはリルへと信号を発する。]

 ……リルあのさぁ。

[つながれば、言いにくそうに、]

 ちょっと、厄介なもん、
 なくなって、さ…

[歯切れ悪く、そんな言葉を*]

( *0 ) 2018/04/19(木) 01:00:16

【独】 ヴェス

/*
あ、やばいな。これスティの声かセーガの声じゃないと、異能発動止めようとしないのでは。(まあユウヅキだし転移させても途中で抜け出そうとはするだろうきっと)

( -59 ) 2018/04/19(木) 01:00:24

【独】 生きる者 スティーブ

/*
赤にびびった

( -60 ) 2018/04/19(木) 01:00:30

私立探偵 ユウヅキ

ボ ク を 騙 し て

依 頼 料 誤 魔 化 そ う と し た か ら だ !!!!

[キシャーーー!!!とこちらもブチ切れた。]

( 101 ) 2018/04/19(木) 01:01:26

【独】 ヴェス

/*
wwwwwww
依頼料誤魔化そうとしたのか?



それなら…理性では仕方ないって判断するなw

( -61 ) 2018/04/19(木) 01:03:24

農夫 ハロルド

─ 凍りついた路地 ─

[制止も届かず、銃が射出音を放つ。
一瞬息を呑んだが、銃口は地面へと逸らされていたようで、ゆると息を吐いた。
実弾銃かと思ったが、そうではないことも知れる]

ヴェス、

[ユウヅキへと声を向けるヴェス>>96へと近付き、銃を持つ手首を掴む]

落ち着け。

[ユウヅキとヴェスの間に割り込み、前髪の奥から白銀の瞳でヴェスの赤い瞳を見詰めた*]

( 102 ) 2018/04/19(木) 01:04:39

私立探偵 ユウヅキ

ー 回想 : 下層区域 テラスのあるカフェー

『………ーーー…』
『…というわけでですね、一応調べるところまでは調べました。もしかしたらボクとアナタに血が繋がっているかも知れませんが…それは可能性という話です』

[カフェのテラスで、ユウヅキは依頼人と話をしていた。
青年は丸い目でこちらを見てきていた。]

『………本気、で、しらべた、ん、ですか?』
『………はい??? …ああいや、依頼は依頼なのでね?お断りの言葉もなかったので』

[その目はまるでマジで調べたの?と本気で思っている目。まさか本気で依頼を受けたとは思わない目に思わずイラッとする。 煽りなのかなんなのか。]

『……頭、大丈夫?』
『はい?????』

[前言撤回、どストレートに煽られた。もう既に怒りは溜まりつつあるが耐える]

( 103 ) 2018/04/19(木) 01:07:54

P13警察機構 リル

─ 中層区域・警察機構中層分署 ─

……ん?

[ピコ、と端末に受信の知らせが届く。
この発信信号は確か]

スティ?

[何事か、と彼に念話を繋ぐ*]

( 104 ) 2018/04/19(木) 01:09:30

【赤】 P13警察機構 リル

どうした?

[スティーブに念話を繋ぎ、問いかける。
返って来たのは言いにくそうな言葉]

厄介なもん、って。
何がなくなったんだ。

[スティーブの所持品で厄介なものといえば、と思考を巡らせるが直ぐには出て来ない*]

( *1 ) 2018/04/19(木) 01:09:36

私立探偵 ユウヅキ


『…まぁとにかく!!!
ここまで調べましたがこれ以上は可能性の話。いくら調べても無駄な領域だと思われます。ので、ここで調査を打ち切らせて頂きます。 …完遂出来なかったので依頼料は安くしますので』
『……わかり、ました。』

[そう言って、布に包まれた何かを差し出される。
受け取る。中身を確認。]

『三食昼寝散歩で幸福度上昇』

[大量の紙束だった。 ]

『……あの???』

[目の前を見るともうそこには青年はいなかった]

( 105 ) 2018/04/19(木) 01:11:50

私立探偵 ユウヅキ


[遠くに走っていく青年の姿。 残された大量の紙束]

『………………』

『ふっざけるなぁぁぁあぁぁあぁあ!!!!!!』

[こうして地獄の鬼ごっこはスタートしたのだった]

[ここまで仔細詳しく話すのだが、それが伝わるかは別問題だろう*]

( 106 ) 2018/04/19(木) 01:13:33

ヴェス

── 下層と中層の間・路地 ──

 は?

 …………依頼料誤魔化した

[リピート。
 どこかで、それなら追っていても仕方ないとは浮かぶが。
 セーガを見遣る。
 まだ、泣いていたりへたりこんだままならば、再度ユウヅキを見て]

( 107 ) 2018/04/19(木) 01:23:04

ヴェス

[────手首が掴まれた。
 何時の間に近くまで来ていたのか、ハロルドが手首を掴んでいる。
 ギロリとほぼ同じ程度の高さの顔を睨み]

 離……  っ、

[覗いた白銀の瞳>>102に視線が揺れた。
 ギリと歯を鳴らし、視線を逸らす]

 ……離せ。

[そうして幾許かすれば、ユウヅキが仔細>>103>>105>>106を話し始める]

( 108 ) 2018/04/19(木) 01:24:24

【叫】 特殊チーム 『影身』

「そうだ、『影身』」

なーにー?

「今後、機械生命体に関することは公言しないように。
 一般的に知られていることは構わないけど」

やっぱりそーきたか。

「当然でしょ。
 ヴェスに話したこと、報告したからね」

ちぇー。

[機械生命体について一般的に知られていないことをヴェスに伝えたことは、やはり問題となったらしい。
まぁそうだろうな、と思いつつも伝えたのだから、驚きは少なかった]

( C0 ) 2018/04/19(木) 01:25:58

【叫】 特殊チーム 『影身』

「今後同じようなことをしたら、機械生命体に会えなくなると思った方が良いよ」

それは困るなー。
生きがいなくなっちゃう。

[尤も、その時はいっそ殺せ、と言うことになるのだろうが**]

( C1 ) 2018/04/19(木) 01:26:05

ヴェス


 セーガは… 依頼料誤魔化すようなやつじゃねーし…
 ……

 泣かせたのは事実だし…

[半ばハロルドの体で見えないが、赤い双眸、どろっとした視線でユウヅキを見続ける]

 ……
 少し離せ

[再度ハロルドに言う。
 離されたならそのまま、離されないなら無理やり振り払い、セーガの元へと歩いてゆくだろう]

 ……
 セーガ、何あったか聞いてもいいか?

[片膝をつき、拒まれないならセーガの頭に手を置き少しぎこちなげに撫でながら問いかけようとする*]

( 109 ) 2018/04/19(木) 01:31:49

農夫 ハロルド

─ 下層と中層の間・路地 ─

[こちらを睨む瞳>>108が何かに反応するように揺れ、視線が逸らされる。
己の瞳に反応しているとは気付けぬまま、ヴェスの様子をしばし見てから掴んだ手首を離した。
問答無用、といった雰囲気ではなくなったが故の行動]

………

[立ち位置をずらせばユウヅキがヴェスに対し、何があったかの仔細を伝えていた。
ユウヅキ視点での話ではあったが、内容はキレても仕方の無いものではあったように思う。
ヴェスがもう一人へと近付いて行く>>109のを見れば、見守るようにその場に佇んだ*]

( 110 ) 2018/04/19(木) 01:35:16

氷星の瞳 セーガ

[相変わらず理解できない状況に混乱する。
見知らぬ人がヴェスを止めている>>102 人見知り発動、ザザっと少し後ずさった。]

[へたりこんではいるが、涙は止まっている。
それはユウヅキが叫んだからだ>>101]

…あ、えと…えと……えと……

[それを聞いてなんかもう、なんと言っていいか分からなくなる。いや、最初から何言っていいのかわかんないけど。]

…あ…う、うん…

[頭をぎこちなく撫でられる。>>109
セーガはなんとかあったことを伝えるだろう]

( 111 ) 2018/04/19(木) 01:37:52

氷星の瞳 セーガ

ー 回想 : 下層区域 テラスのあるカフェー

『………ーーー…』
『…というわけでですね、一応調べるところまでは調べました。もしかしたらボクとアナタに血が繋がっているかも知れませんが…それは可能性という話です』

[カフェのテラスで、セーガはかつて依頼していた探偵と話をしていた。前日のうちに『依頼料のこともありますのでお金を準備しておいてください』とも言われたのでちゃんと持ってきた。

そして当日見せられたのは、彼が調べた自分の兄についてのこと。家系図からドームの住民届けから色々駆使して調べあげられている。 まさかここまで本気で調べてくれるとは思ってなくて]

『………本気、で、しらべた、ん、ですか?』
『………はい??? …ああいや、依頼は依頼なのでね?お断りの言葉もなかったので』

[つい、そう聞いてしまった。 これだけの資料を調べるのは大変だったろうと思い、頭痛くなったりしてないかな、とついこう訊ねた]

『……頭、大丈夫?』
『はい?????』

[なんか笑顔に深みが増した。 よく分からない。]

( 112 ) 2018/04/19(木) 01:41:58

氷星の瞳 セーガ

『…まぁとにかく!!!
ここまで調べましたがこれ以上は可能性の話。いくら調べても無駄な領域だと思われます。ので、ここで調査を打ち切らせて頂きます。 …完遂出来なかったので依頼料は安くしますので』
『……わかり、ました。』

[そう言って、布に大切にくるんで持ってきた依頼料を渡す。その中身を見た探偵さんが驚いた顔をした。

こちらも中身をちらりと確認。]

『三食昼寝散歩で幸福度上昇』

[大量のお札だった。 ]
[裏紙にするのもなんだし、かと言って何に使うでもないから布に包んでポイと机の上に置いておいたお札。]

[依頼料を包んだやつと、間違えて持ってきてしまったらしい]

( 113 ) 2018/04/19(木) 01:45:10

【独】 ヴェス

/*
>>103まではそういうことだろうと理解出来てた。
御札以降が分からなかったが、取りに戻ったやつってことかな。

( -62 ) 2018/04/19(木) 01:48:02

【赤】 生きる者 スティーブ

 ん。まぁ。

 ……いや、武器、なんだけどさ。
 俺の。あれ……うー…

[やや、無言]

 ……バグ野郎の部品…なんだよ、な。
 多分…… 

( *2 ) 2018/04/19(木) 01:48:03

【独】 生きる者 スティーブ

/*
びびるわ…!

( -63 ) 2018/04/19(木) 01:48:19

氷星の瞳 セーガ


[それに気づいたが動きは速い。 幸いにも家は近いし走ってとりに行けばはらえるだろう。]

『…すみません、とって、きます』

[そう言って走り出した。探偵さんのほうは明らかにフリーズしていたし、自分も慌てていて走りながら口にした。だから聞こえなかったかもしれないが…]


『………………』
『ふっざけるなぁぁぁあぁぁあぁあ!!!!!!』

『……ーーー…??!!!?!!!』

[こうして気がついたら追いかけられていた]

[そう、この場にいるものに伝えたろう*]

( 114 ) 2018/04/19(木) 01:49:07

【独】 特殊チーム 『影身』

/*
やっぱりそう言う擦れ違いww>ユウヅキセーガ

( -64 ) 2018/04/19(木) 01:51:10

ヴェス


 そ、か…
 行き違いか…

[セーガの話>>112>>113>>114を聞き終えれば、頭から手を離す]

 ドンパチ野郎……
 てめえ、話聞く前に…
 セーガが泣いてたってことは…殴りかかったんじゃねーの?

[赤い双眸は変わらないまま、ユウヅキを見る。
 不穏な気配は孕んでいるだろう]

 にしても
 …… お前がセーガの兄…

[かもしれないとスティーブと話した>>0:452ことはあったが]

( 115 ) 2018/04/19(木) 01:57:08

ヴェス


 ……なら、まあいいや

[ふ、と赤い目の色が戻る]

 ……ったま、痛いな…
 ……
 ぐちゃぐちゃ、する

[緩く視線を彷徨わせ]

 後は、お前ら、ゆっくりちゃんと話せ

 今度セーガ泣かせたら… まあ、お前が兄なら、半殺しまでに…しとくし

[目を閉じる。
 もう頭の中では映像の群れ>>83は見えないままだ]

( 116 ) 2018/04/19(木) 01:59:54

ヴェス


 ……帰る。

[ふらりと立ち上がる*]

( 117 ) 2018/04/19(木) 02:00:17

【赤】 P13警察機構 リル

武器?
スティが持ってる武器って言ったら……。

[そこまで呟いて、持ってたっけ?と言う雰囲気になる。
襲撃事件の時に持っていたものを思い出しもしたが、間が空いて続いた言葉には呆けるような思念が飛んだ]


………は?

スティ、アンタんなもん持ってたのか!?


[なんてもんを持ってるんだ、と言う雰囲気。
呆れの気配も伝わったことだろう]

( *3 ) 2018/04/19(木) 02:02:02

【赤】 P13警察機構 リル

んなもん盗まれて……マジで厄介だな。
盗んだ奴の手がかりとかなんかないの?

[普通に放置しておけるものではないのは確かだ。
問うよりも現場に言った方が早いかなども考えつつ、ひとまずは聞いておく**]

( *4 ) 2018/04/19(木) 02:02:10

生きる者 スティーブ

―スラム街―

 ……

[はぁ、とまた溜息をついて。]

 俺以外に、あれ組み立てられんの
 いねぇと思うけど…

[男の武器は様々な形の機械の部品のようなもので組み上がっている。パーツごとに解することができ、普段はそうしてバラバラにしておいてある。

男であれば、瞬時に組み立てることはできるが、
他の人間には組み立てこそできても、すぐには難しいだろう。それに扱いも難しい。

組み立てなければ、武器としての意味はなさないが、
問題なのは、その素材。]

( 118 ) 2018/04/19(木) 02:06:54

生きる者 スティーブ

 ……

[その武器は、男と妹が、良く世話になっていた人物。偽バグ・シング事件の重要人物の老人から与えられたものであり、

その事件が、バグ・シングの部品を使い、兵器や不死技術に転用しようとしていた事件であったことを踏まえれば、男に与えられていたのは、兵器となる前段階の試作品の可能性が高いのだった*]

( 119 ) 2018/04/19(木) 02:07:03

【独】 ヴェス

/*
スティーブやんのログが凄い成長してる。
物凄く読み易い。

( -65 ) 2018/04/19(木) 02:11:42

私立探偵 ユウヅキ

…! ハロルド…?! お前なんでここに…
…服どうしたそれ?!

[事情を話し終えたところでようやくヴェスを止めたのがハロルドだということに気がつく。服装が村にいた時と違ったため>>0:463気づくのに遅れたのだろう>>102>>110]

[ハロルドに会うのは村に遊びに来た時がほとんど。
あとは結婚式の時に訪れたが……普段とは違う装いに状況を顧みず驚いた]

[…そうこうしてるうちに、ヴェスがこちらに声をかける>>115]

いや、そりゃ蹴ったりしたが…!
そりゃこいつの自業自得…… あ、兄って…

[フラリと立ち去ろうとするヴェスに、なんなんだ…と声はかけられなかったろう**]

( 120 ) 2018/04/19(木) 02:12:36

氷星の瞳 セーガ

[手を離される>>115。 探偵の方を見るヴェスは相変わらずどこか怒っているようで]

[だが、頭が痛いと告げるヴェスにはオロオロと様子を見るだろう>>116]

『後は、お前ら、ゆっくりちゃんと話せ』

…ヴ、ヴェス、ご…ごめ…いたいの…ごめ、ん…

[そう、狼狽えながら立ち上がるヴェスを見ていたろう。引き止めることは、いまのセーガにはできなかった**]

( 121 ) 2018/04/19(木) 02:16:56

農夫 ハロルド

─ 下層と中層の間・路地 ─

[双方の話を聞けば、いくつもの擦れ違いの結果、このような事態になってしまったようだった。
セーガと呼ばれた青年の言動を見る限り、あまり話をするのが得意ではないのだろう。
擦れ違うのも仕方の無いことだったかもしれない]

────……

[ふ、と。
ユウヅキへと声を向けるヴェスの姿を見遣る。
ユウヅキに対する風当たりが強いのは、まぁ何となく分かる気がするので突っ込まないが、対するセーガへの態度が親身に見えたのが少し不思議に思えた。
彼もまた、ヴェスに何かしらの影響を与えたのだろうか。
スティーブや、ハロルドの妻のように。
そのような人物が増えることは喜ばしいことにも思えた]

( 122 ) 2018/04/19(木) 02:24:45

農夫 ハロルド

出稼ぎで来ていた。
中層まで出てくるのにあの格好じゃあ悪目立ちするだろう。

[ようやくハロルドに気付いたユウヅキ>>120に向けるのはこんな言葉。
以前は村での格好のまま下層で仕事をしていたが、実家に顔を出すようになってからはドーム内では相応の服装になっている。
わざわざ着替えるのは両親を憚ってのこと]

相変わらず騒がしいな、お前も。
今回のことは仕方が無いとは言え、もう少し落ち着け。
頭に血が上ってただろう。

[ついでに諌めの言葉も向けておく]

( 123 ) 2018/04/19(木) 02:24:50

農夫 ハロルド


ヴェス。

[帰ると言うヴェス>>117へと振り返り、支えが要るかと問うように手を伸べる。
ヴェスがそれを受けようが受けまいが、彼へと添い移動する心算だ**]

( 124 ) 2018/04/19(木) 02:25:03

ヴェス

[ふらりと立ち上がり]

 蹴った

[ユウヅキの言葉>>120に再度双眸が赤く染まる]

 ………………… チッ

[ユウヅキを上層にトばしてやろうかと思ったが、今、『お前ら、ゆっくりちゃんと話せ』と言ったばかりだ]

 自業自得じゃねーだろ…
 それに……

( 125 ) 2018/04/19(木) 02:27:09

ヴェス


 …大事にしたら
 お前、父親捨ててるけどさ

[それはユウヅキが尋問官を辞めた経緯にも繋がる話か。
 告発という話ではあったが、ヴェスにとってはユウヅキの実の父親を捨てることは理解が出来ない]

 せめてセーガが弟なら…
 家族、大事にしろよ

[目を逸しながらもそう言うだろう]

( 126 ) 2018/04/19(木) 02:28:32

ヴェス

[セーガの声>>121に、顔を見ながら一度ゆっくりと瞬き]

 大丈夫
 別に

 これくらい 慣れてる

[その言葉を口にするとどことなく胸に痛みが走った]

 …… じゃあな

[微かに口元を緩ませる]

( 127 ) 2018/04/19(木) 02:31:12

ヴェス


 まあ、休むから。

[ややあって>>127、付け加えるように。
 それは狼狽えを低減させるようにか]

 ……………………

 先に帰ってるし
 お前、ユウヅキと話してから来れば?

[ハロルドが差し出した手>>124を見たものの、それだけを口にする。
 そのまま、返答も聞かずに赤い目を閉じ、異能行使。
 俯瞰視点から自身を対象とし、自宅へと'トんだ'。
 それを見れば、幾らかユウヅキも、ヴェスの遠隔移動能力の変化にも気づくか。
 後に残されたハロルドはそのまま帰って来るだろう。
 戻って来るまでの間、ヴェスは、ソファにぐったり倒れ込んでいたろうか**]

( 128 ) 2018/04/19(木) 02:42:31

ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A14 ) 2018/04/19(木) 02:46:18

【独】 ヴェス

/*
尚、この後ハロルドが別のPCと絡んだら、ヴェスの心開き度は限りなく低下します(どんな地雷だよ…)(ツンデレ(傷つけるレベル))

( -66 ) 2018/04/19(木) 02:47:50

【独】 ヴェス

/*
別に俺に会う気無いんじゃねーのと拗ねる(自分を傷つけていくスタイル)

特にイルマとベルと話して来るなら、あ、そ。となるので何か……。ベル同伴で来たら、帰れ言うな……。

( -67 ) 2018/04/19(木) 02:52:53

【独】 ヴェス

/*
まあ、プロで話せず、村進行中でも話せないなら、やりたい事出来ねーじゃないかという暗黒心が育ちつつあるのかもしれないな。

( -68 ) 2018/04/19(木) 02:57:04

【独】 ヴェス

/*
いや、書いとこう。
書いておいた方が、ヴェスやんに侵食されつつあるPLの心の安定にも繋がる。悲しみも減る……。

( -69 ) 2018/04/19(木) 02:58:27

ヴェス

── 中層:自宅 ──

[ハロルド>>124が家に再び来たのはすぐだったか。
 ややしんどそうな具合を見せたものの、玄関を開けて迎え入れ奥へと通した]

 …… 茶でいいか?

[出稼ぎで来ているというのは分かっている。
 『こちらにいるうちに会えないか?』というのが連絡内容だったか。
 そこで、まだ怒気抜けきれぬそれを吐き出すように、大きく息を吐き、ふらと立ち上がる。
 ややあって、ローテーブルに置かれたのは温め直したお茶>>23のカップだったか。
 ソファやローテーブル回りには、資料やら地図やら置かれ、テーブルの上にはミニ座布団の上に硝子玉が置かれている]

 コーヒーがいいなら自分で作ってくれ

[そう言ってヴェスもソファに凭れ掛かり、目を半ば閉じるようにした**]

( 129 ) 2018/04/19(木) 03:37:53

【鳴】 ヴェス

[まともな言葉を絞り出せたのはそこまで。
 後は何も話したくない、話せないとばかりになっていたろう**]

( =2 ) 2018/04/19(木) 03:39:20

私立探偵 ユウヅキ

─ 下層と中層の間・路地 ─

なるほどね…
[ドーム内には『村』のことやその住民を快く思わない者もいる。 それを考えればこちらの方が確かにやりやすそうだなと感じた>>123]

……うっ……、そ、それは…
…その…色々…溜まって…コイツがふざけすぎ…
…………以後気をつけます
…一応気をつけてるつもりです…

[諫めの言葉には視線を逸らす。が、とほほ…と肩を落とした。昔よりかは落ち着いたとは思うが頭に血が上りやすいのは事実だからだ。

(弁明するなら、今回の件は依頼の巫山戯っぷりから、本人の態度まで何もかもを加味した結果のブチ切れだったが)]

( 130 ) 2018/04/19(木) 08:46:26

私立探偵 ユウヅキ

[ヴェスに、赤い双眸を向けられれば『ま、待て待て!』と後ずさる。 こういう時には上層までぶっ飛ばされるのがお約束だったからだ。>>125]

『家族、大事にしろよ』>>126

[だが、そうはならずヴェスは自分から目を逸らした。
…本当に家族とは限らないというか実感まるで無いんだが…などという反論は流石に今の空気では出せなかった。]

[セーガに対して、明らかに自分とは違う対応をしているのを見ると>>127>>128]

(解 せ ぬ)

[と露骨に不満そうな顔をした。日頃の行いを顧みれば解せる筈だが、不満は不満なのだ]

( 131 ) 2018/04/19(木) 08:52:43

私立探偵 ユウヅキ

[そして姿を消したヴェス>>128。能力のエネルギーの動きの変化は目の前に立ってじっくりと見ていればよく分かった。]

(………これまた厄介な方向に……)

[ユウヅキにとってはその変化はどうやら『厄介』らしく。

その厄介の意味は『説教アンドぶっ飛ばしコースから逃げ切るのに苦労しそう』という意味なのだが]

[その後ヴェスの言う通り、ハロルドと何か話したかそれともヴェスを案じてハロルドは帰ったか。]

[どうにしても、少しあとにはユウヅキとセーガだけが路地に残されることになる。]

( 132 ) 2018/04/19(木) 09:00:16

私立探偵 ユウヅキ

…… 『……』

……… 『…………』


(話せる自信ねええええええ!!!!!)

[二人きり、座り込んだまま沈黙が続き。
なにがどうではなく、ビックリするほど付け入るすきがない。相性の悪さに思わすユウヅキはため息をついた**]

( 133 ) 2018/04/19(木) 09:03:33

【削除】 氷星の瞳 セーガ

─ 下層と中層の間・路地 ─

………ぁ……
……なれる、の…よく、な…

[痛みというのは体に良くないということを伝えるためのもの…ということをかつてリルから聞いた。
それに慣れていると言って微笑むヴェスに、セーガはなお一層不安そうな顔をした>>127]

[その狼狽えがなくなるのは、休むからというヴェスの言葉を聞いてから。>>128 その後ヴェスは姿を消し、見知らぬ人金髪の人も帰っていったろう。]

2018/04/19(木) 09:17:41

氷星の瞳 セーガ

─ 下層と中層の間・路地 ─

………ぁ……
……なれる、の…よく、な…

[痛みというのは体に良くないということを伝えるためのもの…ということをかつてリルから聞いたような気がするのを思い出す。
それに慣れていると言って微笑むヴェスに、セーガはなお一層不安そうな顔をした>>127]

[その狼狽えがなくなるのは、休むからというヴェスの言葉を聞いてから。>>128 その後ヴェスは姿を消し、見知らぬ金髪の人も帰っていったろう。]

( 134 ) 2018/04/19(木) 09:19:00

氷星の瞳 セーガ

…… 『……』

……… 『…………』


(…ほんとに…兄さんなら…そしたら…)
(何話せばいいんだろ…)

[二人きり、座り込んだまま沈黙が続き。
セーガはため息をつく探偵さんに何を話せばいいのか思案し始めていた。…そのせいで話が始まらないのだとか、気づかないのがお約束である**]

( 135 ) 2018/04/19(木) 09:21:27

道楽 イルマ

─ 凍りついた路地 ─

[イルマが路地を覗いた時、すでに浅黒い男が追手に銃をつきつけていた。とりあえず配達人の無事は守られているらしい。今のところ。
必要以上の厄介ごとに巻き込まれるのはごめんだ。イルマは屋根の上から路地の様子を見守る事にする。]

 それにしても、ずいぶん派手にやりましたねぇ。

[一面氷で覆われた路地を見下ろしながら呟く。
もう1人の男もやってきて、路地はずいぶんにぎやかになってきた。]

 んん、いい男大集合、ですね?

[1人を除いて、だが。
追いかけっこの理由は「依頼料のごまかし」だそうだが、イルマは首を傾げた。あの配達人がそんな大それたことをするようには思えない。]

 はらぺこさん、ねぇ。

[配達人がイルマをそう呼んだのを思い出し、こみあげる笑いが止まらなくなる。なぜそんなあだ名がついたのか、心当たりは大いにあった。]

( 136 ) 2018/04/19(木) 09:47:19

道楽 イルマ

[繰り広げられるやり取りを聞いていると、彼らの顔と名前が一致してくる。
しばらくして、路地で勃発した修羅場は落ち着いたようだ。ヴェスが転移していくと路地は多少の静けさを取り戻す。

セーガが無事に解放されるならよし。ユウヅキとセーガの間に介入することはしないだろう。2人の話が終わるまで静かに見守るつもりだ。]

 でも、あなたは許しませんよ……!?

[イルマがユウヅキを見る目がめらめらと燃える。
彼には完全にしてやられたのだ。やり返さないと気が済まない。
セーガに上を気にする余裕があれば、そんなイルマの姿が少し見えるだろう。]**

( 137 ) 2018/04/19(木) 09:49:34

【独】 道楽 イルマ

/*
>>136
補足忘れた。
(ユウヅキ以外は)いい男です!

( -70 ) 2018/04/19(木) 09:52:27

【独】 小さな異邦者 イギー

/*
そうだった。イギーは支配人役職だったのでした(真顔)何が起こったのかと思いました(囁きログが見えた)

( -71 ) 2018/04/19(木) 13:04:22

【独】 ヴェス

/*
深夜のメンタル低下が避けられない昨今(´・ω・`)
昨晩の独り言のはほんと申し訳ない。

そしてPLは毎日未来軸のヴェスのRPを想像する度に、うぐぐと体調にダイレクトアタックされてるので、早く…早くPLを助ける的意味でもこう(

ロル考えただけで泣きそうになってるし胸が痛いのでこのままでは殺されかねない(´・ω・`)

( -72 ) 2018/04/19(木) 13:24:52

氷星の瞳 セーガ

ー 凍りついた路地 ー

……… 『…………』

[しばらく探偵さんとの無言が続く。
兄に会っては見たかったが、それはほとんど絶望視していた。いざ会ってみれば話すことが見当たらない]

『…さっきも言った通り本当にボクらの血が繋がっているとは限らないからな? …ああもう!まだるこしいな! 一度DNA鑑定うけて確かめるか? ああめんどくさい』

…??? マダルコシ?カンテー?

[結局自分から口を開いたのは探偵の方。
どうやら、病院で『でぃーえぬえーカンテイ』を受けると本当に兄弟か分かるらしい。もうここまで来たら1度はっきりさせようということを提案してきた。]

[断る理由もなくそれに頷く。 数日後一緒に医療機関に行くということで今日は解散することになった]

( 138 ) 2018/04/19(木) 13:52:20

氷星の瞳 セーガ

『…で? お前なんで泣いてたんだ? ビビったか?』
ビビッタ?

『あーーー…コワイとかイタイとかツライとか寂しいとか、あったか?』
……分かんない、コワイとかイタイとか。感じない。
寂しいは、わかる。

『……呆れたもんだ…』

[泣いていた理由を聞かれればそう答えた。 呆れ返る探偵に不思議そうに目を向けた。 ほんの少しだけ上を向くと屋根の上に緑の髪>>137 はらぺこさんだ。なんであんな所にいるんだろうとは思うけど、口にはしなかった。]

『まあいい…今日は解散だ。
なんで泣いたのか、なにが嫌だったのか考えておけ…』

『あと依頼料、次会った時には払え。 じゃなけりゃ毎日お前ん家に領収書送り付けるから』

[そう言われれば、わかった、と言って解散しセーガは路地から出て中層の大通りへと出るだろう**]

( 139 ) 2018/04/19(木) 14:01:12

私立探偵 ユウヅキ

─ 下層と中層の間・路地 ─

(…全く、呆れたやつだ)

[セーガを見送り>>139、ユウヅキは凍りついた路地裏の氷を溶かして手の中に結晶として集めていく。内心呆れ果てながら]

(あいつが泣いたのは流石にビビっていたんだと思ったんだが、よもや自分でわからんとは。痛覚や恐怖心がない…というよりも… )

[痛覚や恐怖心を表現するための言葉がないから、ほかの言葉で代用してしまい自分で自分の気持ちに気づかないのだろう、多分。
信号の緑を『青信号』と呼んで、あの色を青を思い込むような感じだ。対話して言葉のレパートリーの少なさからそう感じた]

(ほんと、あいつよく生きてこれたな今まで)

[そう考えながら後片付けを済ませるだろう。
屋根の上の来訪者には気付かぬまま**]

( 140 ) 2018/04/19(木) 14:11:09

ヴェス

[ハロルドと初めて出逢ったのは、「村」に住む知人、否、仕事のパートナーでもある’エイミー'の結婚ホームパーティでのこと。
 エイミーに再会したのも、偽バグ・シング事件以来か。
 結婚の知らせは、偽バグ・シング事件以降のこと、端末に連絡が入って来たのをスティーブに伝えた形だったろう。
 直接の顔を合わせての連絡では無かった>>0:94のは、村での結婚式の準備があったからかもしれない。
 「村」の住人達で執り行う方の結婚式に顔を出すことは無かった。
 ホームパーティの方でユウヅキや助手と会う事があれば、ユウヅキとハロルドの掛け合い話などを眺めてはいただろう。
 その場の盛り上がりに、自分から話しかけはしなかった]

( 141 ) 2018/04/19(木) 17:49:17

ヴェス

[結婚の話が届いた時、ドームでエイミーと出逢った時は、結婚をするとは思っていなかった為、少々驚いてはいた。
 スティーブに話す時>>37は事実を話すままで、特に気にしている様子は無く、ただ、思考が繋がった時に見えたあの金髪の男と結婚するのかとそれくらいのもの。
 なので何か思い煩うということは無かったろう]

[贈り物はスティーブと一緒に用意したものもあったか。
 花束と、汚れが付き難く落ち易く落としたくらいでは壊れない頑丈な食器のペアセット、それとキャッシュだ。
 キャッシュは何かと入り用だろうと、自由に使えるようにとのもの]

[幸せそうに花束に顔を埋めるエイミーの姿を見て、見守るような、目を細めていたのをスティーブも見かけただろう。
 そこに他意はなく、エイミーとハロルドが幸せそうに寄り添っているのを見る眼差しは、壊してはならないものを見るようなものだったろう]

[/両親を、重ねて見ていた**]

( 142 ) 2018/04/19(木) 17:49:57

道楽 イルマ

― 下層と中層の間・路地 ―

[なにがどうしてこうなったのか、どうやらユウヅキとセーガは生き別れの兄弟らしい。もしも二人が一緒に幼少時代を過ごしていたら、さぞかしにぎやかな家庭となっていただろう。

セーガと目が合うと>>139、イルマは口元に人差し指を立て微笑む。メッセージが届いたのかどうか、彼は口を閉ざしてくれたようだ。

しばらくしてセーガは無事に路地を去っていった。これで彼を巻き込む事も、邪魔が入ることもないだろう。

氷を溶かすユウヅキ>>140の隙をうかがいつつ、息をひそめる。
ユウヅキの能力封じの力は厄介だ。けれど。何らかの要因で能力を使えなかったら?]

 ……ふふ。

[作戦を思い描き、イルマはほくそ笑む。
ユウヅキがイルマに背を向けたタイミングで、下に飛び降りた。靴を浮かせてスピードを殺し、着地の衝撃と音を和らげる。
先ほどと同様にユウヅキの全身を捕縛し、宙に磔にする。彼が血の陣を展開する前に――]

( 143 ) 2018/04/19(木) 19:45:11

道楽 イルマ

 
[ユウヅキの脇の下を思い切りくすぐった。]*
 

( 144 ) 2018/04/19(木) 19:45:23

【独】 道楽 イルマ

/*
ユウヅキの文はテンポ良いというか、口に出して読んだ時にリズムが小気味よくて好きです。
なんだか、初登場の時より磨きがかかってる気がします。

( -73 ) 2018/04/19(木) 20:03:22

【独】 道楽 イルマ

/*
あと、視覚的に読みやすい!
これ大事!

( -74 ) 2018/04/19(木) 20:03:40

【独】 道楽 イルマ

/*
>>132
>『説教アンドぶっ飛ばしコースから逃げ切るのに苦労しそう』

説教されない方向はポイしているのが流石ww

( -75 ) 2018/04/19(木) 20:07:21

私立探偵 ユウヅキ

― 下層と中層の間・路地 ―

…よーしある程度は片付いたか…
ったくこれだけ大事にするなんて、能力の使い方には気をつけろというものだ…

[自分のことを棚に上げ、ユウヅキは氷を片付けきる。はぁーとため息をついて集まった結晶は懐に…と、いうところで 何処かから何かの能力の気配を感じる!

ばっ!とうしろを振り向いた瞬間には既に遅く、ユウヅキは全身を捕縛され宙に磔にされていた。>>143]

なっ…?! お前さっきの…?!
いつの間に…!!!

[能力を発動、赤い目で陣をはr……]

( 145 ) 2018/04/19(木) 20:18:10

私立探偵 ユウヅキ

あはははははは!!!!
ひ、ひひはははははは!!!!

や、やめっ!!!やめろ!!!ははははっ!!!!
あはははははは!!!!ははははっ!!!!

[ダメだった。 陣が霧散しゲラゲラ笑い転げる。(磔だから転げることは出来ないけど) なんとか能力を発動しようとするが、くすぐりのツボに入っているのかなんなのか>>144、紅い陣が漂っては消え漂っては消え。 とにかくもう陣を張るどころではない]


ひひひははははっ!!!!
や、や、やめrっはははははは!!!!

[抵抗できないままなす術なく笑わされ続けている*]

( 146 ) 2018/04/19(木) 20:22:14

【独】 私立探偵 ユウヅキ

/* 笑い上戸を笑い地獄に叩き落とすとは…!
これは新種の拷問…!()

( -76 ) 2018/04/19(木) 20:24:20

【独】 私立探偵 ユウヅキ

/*
それはそうと今気づいたんだけど、
ユウヅキ特攻かますより闇討ちとか不意打ちとか暗殺とかそういうのが強いよね、絶対。お前なんでそんな特攻野郎になったんだよスピードアタッカーじゃないんだぞ全く

( -77 ) 2018/04/19(木) 20:27:55

道楽 イルマ

― 下層と中層の間・路地 ―

 ふふっ。
 私をだました事を後悔するがいいのです。

[こしょこしょ、こしょこしょ。
ユウヅキの脇の下でイルマの指先が軽やかに躍る。
目論見通り、血の陣は形成されかけてはふわりと霧散していく。
視界には空き瓶のつまった箱が映っている。ユウヅキに数発かますのにはうってつけだが。]

 ふふっ。

[ユウヅキの笑いっぷりがあまりに良いもので、もう少しくすぐることにする。]

 ……っふふふふ。
 ふふっ、あはは、あははははははは!

[段々楽しくなってきたようで、イルマは笑いながらユウヅキをくすぐり続ける。笑いの中にうっとりとした表情が混ざっている。]

( 147 ) 2018/04/19(木) 20:40:20

道楽 イルマ

 あっはははははははは!!
 あははっ、ははっ、
 あはは、はぁ、
           ……はぁ、ふふっ、

[ひとしきり笑い倒すと、ユウヅキの磔を解く。何もしなければ彼の身体はどさりと地面に落ちるだろう。
荒く息をしながらイルマは小首をかしげる。]

 ふぅ……。
 気が済んでしまいました。*
 

( 148 ) 2018/04/19(木) 20:41:16

【独】 見習い モニカ

/*
うーん… こう、スティーブの事件関連が全然盛られて無いので少々あれというか、リルにだけに比重掛かり過ぎになってるんで、イルマ辺りからの盛りとかもあると助かりそうなんですよね。

あとオーナーと支配人の関連は何時になるのか。
その辺り明確でないと、警察機構であるリルはロル書き難い感じもしますね。(今現在笑かし主体になってますが)

( -78 ) 2018/04/19(木) 20:45:46

【独】 道楽 イルマ

/*
あーもう
ユウヅキならいい反応してくれるって信じてましたwww

あっはっはっはっはー!

( -79 ) 2018/04/19(木) 20:46:36

私立探偵 ユウヅキ

あはははははは!!!!
っっひーーー!!!や、めっ
っっっあはははははは!!!!!

[笑い上戸にくすぐり攻撃、それ即ち新種の拷問である。ヒィヒィとやめろとかいい加減にしろとか喚くが全て笑いの渦に消えていく。もう意識を保っているのも難しいのではないだろうか?もう軽く涙目である。]

わ、わるかったっひひははは!
わるかったってbっははははははは!!!!!

[ゲラゲラ笑い転げながらとりあえず謝罪だけしとく。まあ楽しくなってきたイルマが聞き入れてくれるとは思えないが]

( 149 ) 2018/04/19(木) 20:52:10

道楽 イルマ>>148 ×荒く息をしながら 〇荒い息がおさまると

( A15 ) 2018/04/19(木) 20:52:50

カウンセラー ベル

― 事件から10日後 中層 ハンバーガー店 ―

イルマちゃんがそんなに楽しそうだと、私も行ってみたくなったよ。

ちょっと落ち着いたら遊びにいってみようかなぁ。
リターンを求めるんじゃなくて、テーマパークと考えればいいのかも。

[イルマの誘い>>64になんだかウキウキしながら返答をする。]

ふふっ、楽しみが増えたから明日からまた頑張れそう。
ねぇイルマちゃん…

デザート、どうする?

そうそう、この前いったアイスクリーム屋さんがねー…

[いつの間にか手に持ったスターライトバーガーはベルの胃袋に吸い込まれていた。満腹を感じながらも甘い物はやはり別腹。イルマに向かってにこりと笑いかけると、その後もイルマと食べ歩きを満喫しただろう。*]

( 150 ) 2018/04/19(木) 20:55:59

私立探偵 ユウヅキ

[その後、イルマが満足してようやく拘束が解かれる>>148
ベショオ!と大の字で地面に落ちた。 ケラケラとまだ笑いの余韻が治まらない。]

おまっ…ひひっ…この…っ…
は、ははは…。お、おぼえて…ろっ…ははは…

[そんな負け惜しみを笑いのあいだに吐きながら、息絶えだえになって大の字になっている。 笑いの波が去ったらしきイルマに対してぐずぐずの涙目で睨みつけた*]

( 151 ) 2018/04/19(木) 20:56:44

カウンセラー ベル、メモを貼った。 メモ

( A16 ) 2018/04/19(木) 20:57:54

【独】 道楽 イルマ

/*
>>150
ベルさんもいい食べっぷりでしたの。

あぁっ、そう、そのアイスクリームも食べたかったのです!!

( -80 ) 2018/04/19(木) 20:58:27

氷星の瞳 セーガ

ー 中層区域 大通り ー

『なにが嫌だったのか考えておけ』

…ーーー…? ……???

[先程探偵さんに言われた言葉の意味を考えながら青年は道を歩いている。>>139 なにが嫌だったのだろう、勝手に涙が出てくる理由がわからない。]

[そのまま、目的もなく道をブラブラ歩いているだろう*]

( 152 ) 2018/04/19(木) 21:00:32

見習い モニカ、メモを貼った。 メモ

( A17 ) 2018/04/19(木) 21:08:17

道楽 イルマ

― 下層と中層の間・路地 ―

 悪かったって思っているならそれでいいのです。

[にっこり。涙目のユウヅキに笑みかける。
しかし正直なところ、異能者同士の戦いで能力をすべて見せないのは基本中の基本だ。つまり、この状況は警戒を怠ったイルマの逆ギレなのだ。
そんな事を自覚しているのだかどうだか、イルマはごきげんだ。]

 ふふ。
 楽しかったですよ。
 ありがとうございます。

[乱れたユウヅキの前髪に手を伸ばし、整えてやろうとする。
はねのけられてもくすりと笑うのみ。]

 それじゃあ、また遊んでください。

[ふりふり、手を振ると軽やかな足取りで大通りに歩いていった。]*

( 153 ) 2018/04/19(木) 21:11:59

私立探偵 ユウヅキ

― 下層と中層の間・路地 ―

っ……だれ、がっ…あそんでやる、かっ…

[前髪を整えようとするイルマのてをべしっとはねのける。>>153 回復が速いのがこの探偵のいいところであり悪いところでもある。

ゼーハーと呼吸を整え立ち上がる頃にはイルマは大通りへ立ち去っていただろう]

……あーーーもうっ!!! 今日はさんっざんだぁ!!!

[そう叫んでも、聞き入れてくれる人がいるわけでもなく。はぁあーーーとため息をついた。]

( 154 ) 2018/04/19(木) 21:21:42

道楽 イルマ


― 回想:事件から10日後 中層 ハンバーガー店 ―

 そうそう、そういう事なんです!
 ベルさんにわかって頂けて嬉しいです。

[テーマパーク。なんとぴったりな例えだろう。イルマに言わせれば、カジノとは非日常を楽しむところだ。
気分が上がってきた様子のベルをにこにこと見つめる。]

 そうだ、デザートを決めてませんでしたね。

[ベルがアイスクリーム屋の話を始めると、身を乗り出して話を聞く。
すっかり空になった皿を前に、話はどんどん弾んでいく。]

 そのアイスクリーム屋さん、いきましょう!
 あぁ、何味にしよう……

[その後、楽し気な笑い声がドームのあちこちで聞こえたとか]**

( 155 ) 2018/04/19(木) 21:27:07

私立探偵 ユウヅキ

……ちっ…、ったく…。
………はぁああ…スティーブの依頼の方に手を伸ばすか…

[終わってしまったものは仕方ないとばかりにため息をついて、空間制御能力を発動させる。

行き先はスラム街、スティーブがいつも店を開くあたりだ。
ユウヅキはスティーブに報告と、ひとつ聞きたいことがあった。]

こっちの依頼はもう少し荒事になりそうなのは、何なんだかなぁ……

[ズプリ、と空間の向こうにユウヅキは姿を消してスラムへ赴き、スティーブのことを探すだろう。 ]

[スティーブを見かけたら、開口一番こう訊ねるつもりだ]

お前ドンパチ組織に加担したという経験はないか?
工作員、幹部、鉄砲玉、護衛。 なんでもいいぞ。

[さて、スティーブは見つかるかどうか*]

( 156 ) 2018/04/19(木) 21:27:44

カウンセラー ベル

― 現在 中層 カウンセリング施設跡地 ―

[事件から数週間。ベルは瓦礫の撤去作業を行った業者と職場の前に停められた車の中で打ち合わせをしている。]

えーと、ここにサインですよね?
はい、わかりました。お疲れ様でした。

あの、やっぱり所長とはまだ連絡がつかないんですか?

[問いかけられた体格のいい男は首を横に振る。ドームの施設である以上、倒壊した建物の内部から使用可能な機材や資料を回収し、一時的に中層にあるドーム所有の保管庫へ搬入することとなったのだが、責任者である所長と連絡がつかず、ここ2週間ほどの事後処理ほぼ全てがベルへと降りかかっていた。]

( 157 ) 2018/04/19(木) 21:28:00

カウンセラー ベル

はぁー、ようやく開放された。

[今回で業務は全て完了した。車を降りたベルは大きく伸びをする。この数週間、事務処理の合間を見つけてヴェス宅へは何度か足を運んだものの、不在、居留守、転移とことごとく空振りをしている。家の前に居座るぐらいのことができればヴェスも観念したかもしれないが、矢継ぎ早にくる確認や問い合わせへの対応でそこまでの時間を確保することはできないでいた。]

よし、今日は気合を入れていこう。
もう一回謝ってから、もっと色々話を聞こう。
ちゃんと話せたら、イルマちゃんのところに遊びにいくんだ。

[あくびを噛み殺してヴェス宅へ足を向ける。鼻息荒く歩き出してはみたものの、カフェで一服ぐらいの寄り道はするかもしれない。*]

( 158 ) 2018/04/19(木) 21:28:02

農夫 ハロルド

─ 下層と中層の間・路地 ─

少しずつでいい。
お前は変われる奴だ。

[肩を落とすユウヅキ>>130にそう言って、ユウヅキの頭をぽんと叩いておいた]

時間が取れたらまた村に遊びに来い。
エイミーも喜ぶ。

[それ以上は諌める言葉は紡がず、「村」へと誘う言葉を紡ぐ。
ヴェスが異能を行使して移動したのを見れば、短く嘆息し、セーガと呼ばれた青年の方を見て軽く会釈をした。
それを場を辞す合図として、ユウヅキとセーガから離れていく。
向かうのは勿論、ヴェスの家]

( 159 ) 2018/04/19(木) 21:28:49

農夫 ハロルド

─ 中層・ヴェス宅 ─

[移動の間を空けた後、ハロルドは再びヴェスの家を訪れる。
チャイムを鳴らせばヴェスは玄関を開けてくれた>>129]

あぁ、構わない。

[茶で良いかと問われれば是を返して。
通された部屋のソファの一つへと腰掛ける。
周囲には何かの資料や地図があり、テーブルへと視線を向ければ小さな座布団の上に硝子玉が置かれていた。
それらを眺めるように見回す]

ありがとう。

[ローテーブルに茶のカップを置かれたなら礼を言い、カップを取り口をつけた。
柔らかな香りが鼻孔を擽り、温かな茶が喉を湿らせる。
ほぅ、と短く息を吐いた]

( 160 ) 2018/04/19(木) 21:28:55

農夫 ハロルド

[カップを一度ローテーブルに置き、ちらとヴェスを見遣る。
ソファに凭れかかり目を閉じるような姿は、疲れているかのように見えた]

……先日の事件で色々あったと聞いた。

[ぽつりと紡ぐ声。
誰からと聞かれるなら、スティーブからと答える]

エイミーも心配している。
事件の後に届いた連絡を見て、君の様子がおかしいと言っていた。

[そこまで言って、一度言葉を途切れさせる。
問うかどうか、どこまで聞くか、距離感に悩む間]


…………何が、あったんだ?


[悩んだ末に口にしたのは、問う言葉*]

( 161 ) 2018/04/19(木) 21:29:04

【独】 生きる者 スティーブ

/*
みんながやりたいことをやってもらって構わないんですよねぇ…あんま自制して欲しくない…

そして、最初、俺落ちな流れ、かな…?

( -81 ) 2018/04/19(木) 21:35:42

【独】 私立探偵 ユウヅキ

/*
兄ちゃんすこ>>159

( -82 ) 2018/04/19(木) 21:36:14

ヴェス

── 中層:自宅 ──

 ……

[目を開き、ハロルド>>161を見る。
 『誰から』との問いは向けなかった為、ハロルドの最初の言葉は、自分へ向けたこととは思っていない]

 まあ……概要くらいは
 多分もう聞いてると思うけど

 機械生命体のエースクラスがやってきて
 中層から上層辺りの大通りとか、他の場所や人に被害が出たんだよ…

 ……

[話を変えるように視線を逸らし*]

 それだけだ

( 162 ) 2018/04/19(木) 21:42:59

見習い モニカ、メモを貼った。 メモ

( A18 ) 2018/04/19(木) 21:55:39

農夫 ハロルド

─ 中層・ヴェス宅 ─

…そうじゃなくて。

[それだけだ、と話を切るように言うヴェス>>162へ話を繋ぐ]

君自身に何があったのかを、聞きたい。

[前髪で隠れた瞳をヴェスへと真っ直ぐに向け、はっきりと言葉にした]

関係ないと言われてしまえばそれまでだが…。

[かと言って引き下がる心算がないことは、真っ直ぐに見詰める態度に表れている*]

( 163 ) 2018/04/19(木) 22:00:32

【赤】 生きる者 スティーブ

[男が武器を持ってることは、ほとんどなく、
持ってたっけ?そんな雰囲気になるのも仕方ないだろう。]

 あ、はは…いろいろあってさ。
 あんとき、持ってたやつ。

[あんとき、というのは襲撃事件を指す。
呆れの気配も伝われば、リルが目の前にいないのにも関わらず、
思わず目を逸らす。バツの悪そうな雰囲気。]

 ……俺だって、あんなの…
 ほんとは、持ってたくねぇよ…

[それは、ただ漏れた思考。]

( *5 ) 2018/04/19(木) 22:04:09

ヴェス

── 中層:自宅 ──

 …………

[暫しハロルド>>163を見つめ直す。
 それから、微かに眉根を寄せ、苦い物を含んだように口にした]

 お前の目、嫌いなんだよ

[目を逸らし、軽い溜息]

 じゃあ、関係無い
 ……つっても、どうせ「村」に行った時には話すだろうし…
 …………
 今日 もう帰ってくれるか?

 そんなことの為に来たのならさ

[それだけ告げる*]

( 164 ) 2018/04/19(木) 22:09:51

【鳴】 ヴェス

[覗いた白銀の瞳に向けたのは、一瞬の動揺。
 それから眉根を寄せただろう*]

( =3 ) 2018/04/19(木) 22:18:33

私立探偵 ユウヅキ

ー 回想 : 前日 ー

…依頼料のこともありますので、お金の準備をしておいて下さい。では。

[カチャリ。依頼人との通信を切る>>112とユウヅキは資料を広げる。 集めたのは>>0:387対立組織の情報。

『タルタロス』というかつて『偽バグシング事件』に関わった組織の名前もちらりとある。 まあここは5年前はさほど目立つような活動は行っていなかったようで、奪い合いにはほとんど関与はしていなかったようだが。]

………。

[対立相関図を見ながら感じるのは、『Coc』だけが孤立しているということ。 例えば『Badger』は『Owls』と共闘していたりするし、『finders』は他組織と協力していたりする。

傭兵のように抗争に加担する組織もあったりして中々のものなのだが、『Coc』だけは孤立しているように思えた]

( 165 ) 2018/04/19(木) 22:20:55

【独】 ヴェス

/*
何故か、ていよくあしらおうとしてる。
おかしい…(最初は、生きる、ってどうしたらいいんだとか尋ねる筈だったのに…)

(尚、村にいけば話すだろうけど、エイミーにでしょうか。そこで、ハロルドにも話しなさいよってなったら、ようやくそこでハロルドに話しそうな感じです)

( -83 ) 2018/04/19(木) 22:23:05

私立探偵 ユウヅキ

[無論、実際にはどの程度他の組織と関係がありどんな協力関係を築いていたかは定かではないが。 それでも対立数と共闘数が釣り合わない気がした。

裏を返せば、当時孤立していたとしても物を集められるだけの力、他組織と対抗できるだけの力があったのだと思われる。 それも、かなりの。]

……………。

嫌な予感が外れていればいいんだがな。

[ポツリと呟いたその目は黒く澱んでいた。
それは探偵の目でも、明るいユウヅキの目でもなく。]

[目的のためなら手段を問わない『ナイトライン』の目だった*]

( 166 ) 2018/04/19(木) 22:25:30

【独】 見習い モニカ

/*
馬鹿野郎!
何故澱むw

これはあれかな。ユウヅキがナイトライン化→セーガのあったかさパワで正気に戻る流れか……?

( -84 ) 2018/04/19(木) 22:27:42

【独】 見習い モニカ

/*
これはあれか。まさか。


お父上の捏造。(では流石に無いよなあ……ログ読み直さなきゃだけど、そこまで外道では無かった筈)

( -85 ) 2018/04/19(木) 22:32:01

【独】 見習い モニカ

/*
お父上の捏造、というのは「他組織と対抗できるだけの力」の裏側は、という部分の事ですね。

まあそうなると、ドーム上層部が絡んで来そうなのでやべーことになる(権謀術数渦巻くドロドロ感…(日常とは))

……そちらへは行かないようにした方がいいのかな(悩)

( -86 ) 2018/04/19(木) 22:33:40

【赤】 生きる者 スティーブ

 手がかりっつっても…
 なんか似たようなこと、
 最近あったらしいっつーか。

 だから、気付いたんだけど。

[はぁ、と溜息をつくような。苛立ちのような。
そんな言葉で、思考をとばす。*]

( *6 ) 2018/04/19(木) 22:37:29

農夫 ハロルド

─ 中層・ヴェス宅 ─

──── 目?

[不意に告げられた言葉>>164に、前髪の奥で白銀の瞳を瞬く。
拒絶の理由が唐突過ぎて、呆けるような声が出た。
目が嫌いと言われた理由が分からない]

っ……俺では駄目か。

[「村」に行った時には、というなら、妻には話せると言うことなのだろう。
今言う必要はないと思うのは理解出来るが、悔しさは込み上げる]

( 167 ) 2018/04/19(木) 22:40:34

農夫 ハロルド

………なら、俺の目が嫌いだという理由を、教えてくれないか。

[事件のことが聞けないならば、と。
今抱くに至った疑問を解消すべく問いかけた*]

( 168 ) 2018/04/19(木) 22:40:46

【鳴】 農夫 ハロルド

[妻にも、ヴェスのことは焦らず長い目で見た方が良いと言っている。
だから拒絶が見えたなら必要以上に踏み込まない事にしていた。
込み上げた悔しさも1つ深呼吸するうちに飲み込んだ]

[ハロルド自身、自分に対して、焦るなと言い聞かせている*]

( =4 ) 2018/04/19(木) 22:40:58

【独】 氷星の瞳 セーガ

/* ベルの方に絡みに行けないかな…と思うけど、上手くできない

ぐぁぁあセーガくんがんばってえええ

( -87 ) 2018/04/19(木) 22:42:34

生きる者 スティーブ

―スラム街― 

[頭を抱えしゃがみこんでいた男は、やがて立ち上がる。]

 ……

[今回、盗まれたのは男のものであるが、
最近、似たようなことが起こっている。

異能の力が封じ込められた宝石だとか、
月の欠片だとか。

もちろん、パチもん。
本物ではない。が、たまに、本当にヤバイものも店に並ぶのもスラム。
どこから手に入れたのか、バグ野郎のパーツなども並ぶこともある。

そういった、その手の人間が見たら欲しがりそうなものが盗まれる。だが、スラムでは、盗みもよくあることで、騒ぎになることはないのだろう。

男も、盗まれたのが、"バグ・シングの部品を使った武器"でなければ、『いつものこと』でしかなかった。*]

( 169 ) 2018/04/19(木) 22:46:45

【独】 氷星の瞳 セーガ

/* スティきた。よかった。

あんな人やこんな人が心配になる今日この頃
なお自分も体調をry

( -88 ) 2018/04/19(木) 22:49:57

ヴェス

── 中層:自宅 ──

 別に…
 そういう…訳じゃ

[困ったように言い淀む。
 その態度は、どちらつかずにも見えたかもしれないが。
 もし、「村」で話す時に促されたならハロルド>>168に話すことにはなったろうし]

 特殊チームに、似たような目のやつがいるんだよ
 そいつに、似てたから…

 どうせ知らないと思うけれど
 ソノランて言う奴

[通常、その名の特殊チームの隊員の該当の片目は、髪で覆い隠されている。
 正確には、嫌いとはまた別ではあった。
 そしてヴェス自身、ハロルドが何処まで自分のことを知っているかは、エイミーがヴェスに話していないなら知る由は無かった*]

( 170 ) 2018/04/19(木) 22:53:12

生きる者 スティーブ

―スラム街―

[男が立ち上がり、しばらくした頃、
ドンパチ探偵が男の前に現れる。]

 ……え。

[ユウヅキが開口一番、尋ねる言葉に呆気にとられ、
だから、]

 ……っ

[護衛。その言葉に、反応が思いっきり、顔に出た。*]

( 171 ) 2018/04/19(木) 22:59:41

【赤】 P13警察機構 リル

持ってたくねぇなら、持たなきゃ良いじゃねぇか。

[だだ漏れた思考に返すのはそんな言葉。
とは言え、例の襲撃事件ではそんなことも言ってられなかっただろうことは容易に推測出来る。
今も持っている理由は量れないが]

似たようなことって、
スラムで盗まれるのは日常茶飯事 ───

[そこまで言って、ふと気付く]

そう言う眉唾物が最近盗まれてるってことか?

[気付いた理由の推測を伝えた*]

( *7 ) 2018/04/19(木) 23:00:11

P13警察機構 リル

─ 中層・警察機構中層分署 ─

[ドライに頼んだことが済むまでの間、リルは端末を操作しヴェスへとメッセージを送る]

『突然すまない。
 今スティの妹の事件を追っていて、ヴェスに確認したいことが出来た。
 ノーマが持っていた梟の人形の画像か何か、残っていないか?
 データが残っているなら転送してもらえるとありがたい。
 紙媒体だったりするなら取りに行く。
 返信を頼む』

[送信ボタンを押して、ふぅ、と息を吐いた。
あの事件以来、ヴェスと顔を合わせた機会は少ない。
スティーブが騒がない辺り、無事であることは確かなのだろうけれど]

何考えてっか、わっかんねぇんだよなぁ。

[心を開く相手とそうじゃない相手への態度が分かりやすく違う。
故に後者に当たる人物には全く考えが見えないのだ*]

( 172 ) 2018/04/19(木) 23:00:20

私立探偵 ユウヅキ

ー スラム街 ー

(なるほどね、わかりやすいな)

[露骨な反応をするスティーブに>>171、 ふうんと息をつく。そしてあくまでもいつもと同じ明るさで聞く]

いやな?5年前にドンパチやっていた組織がいくつか見つかったんだが…それにお前関わってたら教えてくれると助かるんだよ

少々嫌な予感がしててな、いや何外れていればいいんだ

[そう言うと、ユウヅキは自分が調べたことを告げ>>165>>166、かなり多くの対立があったことを伝えるだろう]

これらの組織のどれかに、加担した覚えはあるか?それか少しでも関わったか。 一切なければ構わんよ*

( 173 ) 2018/04/19(木) 23:08:59

【独】 ヴェス

/*
スティーブに闇が生まれるじゃん…!?(加担してたから殺された系())

( -89 ) 2018/04/19(木) 23:10:40

農夫 ハロルド

─ 中層:ヴェス宅 ─

……話してくれるまで待つさ。

[言い淀む様子>>170に、口元に苦い笑みを浮かべて紡ぐ。
深呼吸を一つして、内にある感情と思考を宥めた。
目の話になったなら、ハロルドの表情が一変する。
口元は引き結ばれ、前髪の奥では眉が強く寄せられた]

…………そいつは、俺も嫌いだ。

[ぽつりと零れる声。
拒絶衝動による自制の低下。
普段ならば心の奥に仕舞っているものも、ソノラン ─── 従兄のことに限っては表層に現れやすくなっていた。
零した言葉にハッとし、再び口が結ばれる]

────………

[カップを手に取り、迸りそうな言葉を押し込めるように茶を飲み込んだ*]

( 174 ) 2018/04/19(木) 23:14:41

ヴェス

── 通信:リル ──

[リルからの連絡が来たのは何時だったか。
 ハロルドが来る遥か前だったか。
 連絡が届けば、暫しして、こんな返信が送られた。

 『多分これ
  昔の
  底にあった』

[添付名:フクちゃん]

[端末のデータの底に置いていたとでもいう意味だろう。
 5年前の為、端末を新しくしデータを移し替えてのものかもしれなかったが。
 梟の人形は、ふっくら。
 ふくふくとして、ミニ座布団に座っている。
 その命名がどういう経緯から、リルへの返信には書かれていなかったのは、相手がリルだからだったからか否か*]

( 175 ) 2018/04/19(木) 23:22:41

ヴェス

── 中層:自宅 ──

 …

 ソノランのこと知ってるのか?

 ああそういや…
 「村」の方には特殊チームが向かったんだっけ

[約7ヶ月程前の「連続異能暴走事件」では特殊チームが派遣されたとは知っている。
 エースと他数人だったか。
 機械生命体関連以外の事件を詳細に調べる気持ちは当時のヴェスには毛頭なかった為、その中に含まれていたのだろう、と思ったのだ]

 嫌い、……てのは?

[どこが、という意味だろうか?
 言葉の主語は無く、受け手>>174に答え方が任されるようなそんな呟きのような言葉が、落ちた*]

( 176 ) 2018/04/19(木) 23:26:48

【赤】 生きる者 スティーブ

 ……う…
 
[返された言葉に、思考が漏れたのに気付いたのと、
それが正論であることとで、言葉が詰まる。]

 あ?
 あぁ。

[リルの言葉にそう返す。]

 バグ野郎の部品だとか、最近、出回ってて。
 パチもんのほうが多いけどさ。

 それ、最近、盗まれたっつーから。

[だんだん、歯切れ悪くなり、]

 だから、気になって。
 …案の定っつーか。*

( *8 ) 2018/04/19(木) 23:27:17

氷星の瞳 セーガ

ー 中層 大通り ー

「お、セーガじゃん!偶然!」
……ーーー! ドライ、おはよ。
「ちがうちがう!ほら、こういう時は…」
……ちゃーす? 「そうそう! 」

[考え事をしながら道を歩いていると、いつも言葉とナンパ術を教えてくれるリルの部下、ドライと鉢合わせする。 パトロール中かそれとも他に用事でもあるのか。 とにかく挨拶を返した]

「そうだ、セーガ! カジノに興味ないか?」
……かじの?

[カジノが何なのかわからず首を捻れば、ドライはどんな場所か教えてくれるだろう。 曰く賭け事をやる場所で、キレイな人がいっぱいいて、すごく楽しい場所らしい(セーガ訳)]

( 177 ) 2018/04/19(木) 23:28:34

【独】 生きる者 スティーブ

/*
梟の名前のことすっかり忘れてた…
悩ませてたらすまない…すまない…

( -90 ) 2018/04/19(木) 23:29:14

【独】 生きる者 スティーブ

/*
同じこと考えてた…

( -91 ) 2018/04/19(木) 23:29:51

ヴェス>>175 ×底に置いていた → ○底に置かれていた

( A19 ) 2018/04/19(木) 23:30:52

【独】 生きる者 スティーブ

/*

ユウヅキの、構わんよ。って言い方、好き…

( -92 ) 2018/04/19(木) 23:31:31

氷星の瞳 セーガ

[セーガはすこし興味ありげに聞き入る。
ハバネロバーでのことばレッスンの時にたまに店で見かける『賭け事』をやる人は、いつも怒ったり笑ったり。とにかく『あったかそう』にみえたからだ。 むしろ『あつそう』レベルで白熱した賭けもあったりするけど]

「ふふん、いい反応だ! 良かったら後で一緒に行かね?
実はカジノに予告状が送り付けられててさ、捜査に行かなきゃなんだがよ…一人で行ったら遊んでるのバレたら怒られゲフンゲフン。 カジノの楽しさ教えるいい機会だと思うしよ!」

……! いく…!

[セーガはその話に乗った。 どうやらどれすこーど?というものがあるらしいが…ドライがオススメの貸衣装屋を教えてくれるそうで。 いい服を見立ててやるとグッとサムズアップした]

「今は仕事の途中だからさ!後で合流しようぜ!
んじゃ、あとでなー!!!」

[そう言って仕事に戻るドライと別れる。
今日の楽しみがひとつ出来たと、セーガは少しあたたかくなった]

[近くに誰かがいたならば、「セーガ」という名前と共にこういう会話が繰り広げられていたのを聞くかもしれない*]

( 178 ) 2018/04/19(木) 23:37:33

P13警察機構 リル

─ 通信:ヴェス ─

[ヴェスからの返信は案外早かった]

『ありがとう、助かる。
 可愛いな』

[添付画像を開いて、中を見てからの返信。
ふくふくとして、ミニ座布団に座っている姿は何とも愛らしいものだった。
その感想も含めて、感謝を送り返す]

よし、これで特定出来るな。

[羅針盤が反応するのは特定の条件に見合ったもの。
ノーマが持っていたものではなくても反応するため、確定するための情報が必要だった。
ヴェスが画像を持っていてくれたのはとてもありがたかった]

店に並んでたのとは確かに違うな。

[作り手が違うのだから当然と言えば当然だが、ここまで違うのだな、と感心していた*]

( 179 ) 2018/04/19(木) 23:41:58

【赤】 P13警察機構 リル

[言葉に詰まる様子には嘆息の気配が伝う。
問う声に返った言葉を聞くと、リルは頭痛がしそうになった。
実際額に手を当てている]

襲撃事件のせいだな…。

まぁ、気付けただけ良いと言うか。
問題はそれがどこに行ったか、だな。

取り返すにしても、それが分からないことにはどうにもならん。

[リルの頭ではどうやって探すかの方法を考え始めている*]

( *9 ) 2018/04/19(木) 23:42:05

【独】 氷星の瞳 セーガ

/*
兄さんはカジノに入ったら絡みは寡黙にするかな
兄さんには事件整えの方に力を入れてもらおう

がんばれ兄さん、オレはカジノで遊ぶ(完全に蚊帳の外)

( -93 ) 2018/04/19(木) 23:49:13

ヴェス

── 通信:リル ──

 『うん
  可愛い』

[その次の返信>>179は、かなり長い時間経ってから来た。
 その為、リルが行動を起こしていれば、すぐに返事には気づかなかったかもしれないが*]

( 180 ) 2018/04/19(木) 23:50:33

【独】 氷星の瞳 セーガ

/*
ドライお兄さんの口調間違えとかあったらすみません

( -94 ) 2018/04/19(木) 23:50:41

【独】 生きる者 スティーブ

/*
>>180
くっそ、可愛い…(死んだ

( -95 ) 2018/04/19(木) 23:54:32

農夫 ハロルド

─ 中層:ヴェス宅 ─

いや、その時は来ていない。

[「村」に特殊チームが来た時の話は即否定した。
半ば、いてたまるか、と言う感情が乗っていた]

……アイツは、身勝手な奴だからな。

[問う声>>176に返すように零すのは低い声]

───……従兄なんだ。
昔から人《俺》を振り回して、自分のために人《俺》を利用しようとして。
良い思い出なんてない。

[一つ深呼吸した後に、茶と共に飲み込んだはずの言葉を迸らせた。
話す間、ハロルドの顔は感情を押さえ込むかのようにやや伏せられており、ヴェスから視線が外れている*]

( 181 ) 2018/04/19(木) 23:55:02


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コミット済 1回 残2969pt 飴飴
氷星の瞳 セーガ
28回 残1506pt 飴飴
生きる者 スティーブ
9回 残2586pt 飴飴
特殊チーム 『影身』
3回 残2844pt 飴飴
P13警察機構 リル
11回 残2466pt 飴飴
ヴェス
35回 残1438pt 飴飴
農夫 ハロルド
19回 残2149pt 飴飴
道楽 イルマ
27回 残1498pt 飴飴
カウンセラー ベル
7回 残2604pt 飴飴
見習い モニカ
6回 残2617pt 飴飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

支配人 (1)

小さな異邦者 イギー
0回 残3000pt 飴飴

見物人 (1)

私立探偵 ユウヅキ
36回 残1184pt 飴飴

退去者 (0)

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