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── 現在 ──
[赤い双眸が、どろりとそして爛々と光る。
腹部を狙った銃口は、水の鳥に射線が逸らされ、二発目が地面にまた突き刺さるか。
それを見れば、ハロルド>>92も銃がテイザーであることに気づく筈か]
待て?
は、お前さっき待とうとしてたか?
[どこか笑いを浮かべ。
一気に表情が削げ、先と同じ半眼でユウヅキを中心に見遣る。
小さな水の鳥が、どこかへと'トんだ']
なんで、お前、依頼人を泣かせてやがる
理由だけ訊いといてやる
今から、お前を消す前にな……
[セーガの声もハロルドの声も届いてはいないだろう。
ただ反面、注意を払っていないということでもあり、ハロルドが止めようとするなら、容易に掴むことは出来るだろう*]
― 現在 スラム街 ―
………
[男は、何も言わず、
やがて、ず、とその場にしゃがみ込む。]
……や、られた……
[ぐしゃ、と頭をおさえ]
……うー……
[別に、普通のもんだったら、盗まれたほうが悪かった、で終わる。スラムだし、それが当たり前。
でも]
……
[男は武器を嫌う。いや、嫌っているというよりは、
怖がっている。だからこそ、あれが自身が使うあの武器が厄介なものであることを知っているから、こそ。
放っておくわけにも行かない。
本当なら、そんなもの使いたくない。
さっさと捨ててしまいたいのだ。だけれど、捨てられないのは、それが護るために必要なものであるから。
けど、]
なんで、よりによって。
[はぁ、と深い溜息をつく。
ううん、と悩んで、ポケットに手を突っ込み、
通信機を起動させた。]
……リル、あのさぁ
[通信がつながれば、そんな言葉を発した*]
─ スラム街 ─
知ってるかー?
上層にあるカジノに予告状が届いたんだって。
予告状出すなんて『死神』でも真似たのかな?
あぁ、暗殺者じゃなくて怪盗だって、今回のは。
どんなショーを展開するんだろうねー。
[スラムの住人達に紛れて(身形が良いのでかなり目立つ)そんな話題を振り撒く。
何かしらの方法でニュースを聞いた者もいれば、初耳だと聞き入る者もいた。
とは言えここはスラム、その話を聞いて賞金首になった怪盗を捕まえに行こうとする猛者は今のところ見受けられなかった。
代わりにジャンジャン盗まれてしまえ、と嘯く者達が一定数いた。
彼らは上層区域の人々を良く思っていないらしい。
理由は差別的な態度を取る者達が多いから、だった]
まぁあっちにしてみれば、かもねぇ。
[気に食わないのはお互い様、と言ったところだろう。
そんな話をした後、しばらくはそこでやいのやいのと話をしている*]
っ……!!!!
[ヤバイ、これは消される。
ハハハと乾いた笑いが出そうになって止める。 笑ったら死ぬ。笑いが命の種なのに笑ったら死ぬとはこれ如何に]
泣かせた覚えはない…!勝手に泣いただけだっつの…!
それとも追っていた理由か?!
こいつが…こいつが……!!!
[ギッ、とセーガを睨みつけ……]
[起動した通信機、それはリルへと信号を発する。]
……リルあのさぁ。
[つながれば、言いにくそうに、]
ちょっと、厄介なもん、
なくなって、さ…
[歯切れ悪く、そんな言葉を*]
/*
あ、やばいな。これスティの声かセーガの声じゃないと、異能発動止めようとしないのでは。(まあユウヅキだし転移させても途中で抜け出そうとはするだろうきっと)
ボ ク を 騙 し て
依 頼 料 誤 魔 化 そ う と し た か ら だ !!!!
[キシャーーー!!!とこちらもブチ切れた。]
ー 回想 : 下層区域 テラスのあるカフェー
『………ーーー…』
『…というわけでですね、一応調べるところまでは調べました。もしかしたらボクとアナタに血が繋がっているかも知れませんが…それは可能性という話です』
[カフェのテラスで、ユウヅキは依頼人と話をしていた。
青年は丸い目でこちらを見てきていた。]
『………本気、で、しらべた、ん、ですか?』
『………はい??? …ああいや、依頼は依頼なのでね?お断りの言葉もなかったので』
[その目はまるでマジで調べたの?と本気で思っている目。まさか本気で依頼を受けたとは思わない目に思わずイラッとする。 煽りなのかなんなのか。]
『……頭、大丈夫?』
『はい?????』
[前言撤回、どストレートに煽られた。もう既に怒りは溜まりつつあるが耐える]
─ 中層区域・警察機構中層分署 ─
……ん?
[ピコ、と端末に受信の知らせが届く。
この発信信号は確か]
スティ?
[何事か、と彼に念話を繋ぐ*]
どうした?
[スティーブに念話を繋ぎ、問いかける。
返って来たのは言いにくそうな言葉]
厄介なもん、って。
何がなくなったんだ。
[スティーブの所持品で厄介なものといえば、と思考を巡らせるが直ぐには出て来ない*]
『…まぁとにかく!!!
ここまで調べましたがこれ以上は可能性の話。いくら調べても無駄な領域だと思われます。ので、ここで調査を打ち切らせて頂きます。 …完遂出来なかったので依頼料は安くしますので』
『……わかり、ました。』
[そう言って、布に包まれた何かを差し出される。
受け取る。中身を確認。]
『三食昼寝散歩で幸福度上昇』
[大量の紙束だった。 ]
『……あの???』
[目の前を見るともうそこには青年はいなかった]
[遠くに走っていく青年の姿。 残された大量の紙束]
『………………』
『ふっざけるなぁぁぁあぁぁあぁあ!!!!!!』
[こうして地獄の鬼ごっこはスタートしたのだった]
[ここまで仔細詳しく話すのだが、それが伝わるかは別問題だろう*]
── 下層と中層の間・路地 ──
は?
…………依頼料誤魔化した
[リピート。
どこかで、それなら追っていても仕方ないとは浮かぶが。
セーガを見遣る。
まだ、泣いていたりへたりこんだままならば、再度ユウヅキを見て]
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