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─ 中層・警察機構中層分署 ─
[ドライに頼んだことが済むまでの間、リルは端末を操作しヴェスへとメッセージを送る]
『突然すまない。
今スティの妹の事件を追っていて、ヴェスに確認したいことが出来た。
ノーマが持っていた梟の人形の画像か何か、残っていないか?
データが残っているなら転送してもらえるとありがたい。
紙媒体だったりするなら取りに行く。
返信を頼む』
[送信ボタンを押して、ふぅ、と息を吐いた。
あの事件以来、ヴェスと顔を合わせた機会は少ない。
スティーブが騒がない辺り、無事であることは確かなのだろうけれど]
何考えてっか、わっかんねぇんだよなぁ。
[心を開く相手とそうじゃない相手への態度が分かりやすく違う。
故に後者に当たる人物には全く考えが見えないのだ*]
ー スラム街 ー
(なるほどね、わかりやすいな)
[露骨な反応をするスティーブに>>171、 ふうんと息をつく。そしてあくまでもいつもと同じ明るさで聞く]
いやな?5年前にドンパチやっていた組織がいくつか見つかったんだが…それにお前関わってたら教えてくれると助かるんだよ
少々嫌な予感がしててな、いや何外れていればいいんだ
[そう言うと、ユウヅキは自分が調べたことを告げ>>165>>166、かなり多くの対立があったことを伝えるだろう]
これらの組織のどれかに、加担した覚えはあるか?それか少しでも関わったか。 一切なければ構わんよ*
─ 中層:ヴェス宅 ─
……話してくれるまで待つさ。
[言い淀む様子>>170に、口元に苦い笑みを浮かべて紡ぐ。
深呼吸を一つして、内にある感情と思考を宥めた。
目の話になったなら、ハロルドの表情が一変する。
口元は引き結ばれ、前髪の奥では眉が強く寄せられた]
…………そいつは、俺も嫌いだ。
[ぽつりと零れる声。
拒絶衝動による自制の低下。
普段ならば心の奥に仕舞っているものも、ソノラン ─── 従兄のことに限っては表層に現れやすくなっていた。
零した言葉にハッとし、再び口が結ばれる]
────………
[カップを手に取り、迸りそうな言葉を押し込めるように茶を飲み込んだ*]
── 通信:リル ──
[リルからの連絡が来たのは何時だったか。
ハロルドが来る遥か前だったか。
連絡が届けば、暫しして、こんな返信が送られた。
『多分これ
昔の
底にあった』
[添付名:フクちゃん]
[端末のデータの底に置いていたとでもいう意味だろう。
5年前の為、端末を新しくしデータを移し替えてのものかもしれなかったが。
梟の人形は、ふっくら。
ふくふくとして、ミニ座布団に座っている。
その命名がどういう経緯から、リルへの返信には書かれていなかったのは、相手がリルだからだったからか否か*]
……う…
[返された言葉に、思考が漏れたのに気付いたのと、
それが正論であることとで、言葉が詰まる。]
あ?
あぁ。
[リルの言葉にそう返す。]
バグ野郎の部品だとか、最近、出回ってて。
パチもんのほうが多いけどさ。
それ、最近、盗まれたっつーから。
[だんだん、歯切れ悪くなり、]
だから、気になって。
…案の定っつーか。*
ー 中層 大通り ー
「お、セーガじゃん!偶然!」
……ーーー! ドライ、おはよ。
「ちがうちがう!ほら、こういう時は…」
……ちゃーす? 「そうそう! 」
[考え事をしながら道を歩いていると、いつも言葉とナンパ術を教えてくれるリルの部下、ドライと鉢合わせする。 パトロール中かそれとも他に用事でもあるのか。 とにかく挨拶を返した]
「そうだ、セーガ! カジノに興味ないか?」
……かじの?
[カジノが何なのかわからず首を捻れば、ドライはどんな場所か教えてくれるだろう。 曰く賭け事をやる場所で、キレイな人がいっぱいいて、すごく楽しい場所らしい(セーガ訳)]
[セーガはすこし興味ありげに聞き入る。
ハバネロバーでのことばレッスンの時にたまに店で見かける『賭け事』をやる人は、いつも怒ったり笑ったり。とにかく『あったかそう』にみえたからだ。 むしろ『あつそう』レベルで白熱した賭けもあったりするけど]
「ふふん、いい反応だ! 良かったら後で一緒に行かね?
実はカジノに予告状が送り付けられててさ、捜査に行かなきゃなんだがよ…一人で行ったら遊んでるのバレたら怒られゲフンゲフン。 カジノの楽しさ教えるいい機会だと思うしよ!」
……! いく…!
[セーガはその話に乗った。 どうやらどれすこーど?というものがあるらしいが…ドライがオススメの貸衣装屋を教えてくれるそうで。 いい服を見立ててやるとグッとサムズアップした]
「今は仕事の途中だからさ!後で合流しようぜ!
んじゃ、あとでなー!!!」
[そう言って仕事に戻るドライと別れる。
今日の楽しみがひとつ出来たと、セーガは少しあたたかくなった]
[近くに誰かがいたならば、「セーガ」という名前と共にこういう会話が繰り広げられていたのを聞くかもしれない*]
─ 通信:ヴェス ─
[ヴェスからの返信は案外早かった]
『ありがとう、助かる。
可愛いな』
[添付画像を開いて、中を見てからの返信。
ふくふくとして、ミニ座布団に座っている姿は何とも愛らしいものだった。
その感想も含めて、感謝を送り返す]
よし、これで特定出来るな。
[羅針盤が反応するのは特定の条件に見合ったもの。
ノーマが持っていたものではなくても反応するため、確定するための情報が必要だった。
ヴェスが画像を持っていてくれたのはとてもありがたかった]
店に並んでたのとは確かに違うな。
[作り手が違うのだから当然と言えば当然だが、ここまで違うのだな、と感心していた*]
[言葉に詰まる様子には嘆息の気配が伝う。
問う声に返った言葉を聞くと、リルは頭痛がしそうになった。
実際額に手を当てている]
襲撃事件のせいだな…。
まぁ、気付けただけ良いと言うか。
問題はそれがどこに行ったか、だな。
取り返すにしても、それが分からないことにはどうにもならん。
[リルの頭ではどうやって探すかの方法を考え始めている*]
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兄さんはカジノに入ったら絡みは寡黙にするかな
兄さんには事件整えの方に力を入れてもらおう
がんばれ兄さん、オレはカジノで遊ぶ(完全に蚊帳の外)
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