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― 事件から一週間と一日後 スラム街(夕) ―
[さて、中層の鍵屋に箱を持ち込んでみたはいいものの、どこの鍵屋もすぐには箱を開けられないという。再建ラッシュで仕事が立て込んでおり、てんてこまいだそうだ。下層も状況は大して変わらない。
そこでだ。イルマは以前仕入れた噂話を思い出した。]
確か、スラムに何でも屋がいるとか。
[そういうわけで、日が落ちる前にと急ぎ転移屋を使い、スラムまでひとっとび。]
ねぇ、あなた。
何でも屋の居場所を知りません?
[早速物珍し気によってきていた子供を捕まえ、尋ねてみる。]
『しってるー』『しってるよー』
『おやつくれたらおしえてあげるー』『おやつー』
おやつですか。
……そうだ、ちょうど飴ちゃんを持っています。
[バッグから飴を取り出すと、ふわりと宙に浮かせて子供たちの口に放り込んでやる。]
『『すーごーいー!』』
『ボクのこともとばせる?』『わたしもー!』
ええ、できますけど。
あぁっ、押さないで、順番に、順番!
[イルマはすっかり子供達のペースに巻き込まれ、しばらく遊びに付き合わされる羽目になった。]*
─ 事件から1週間後 中層 「カフェ トッテリア」 ─
[ヴェスとカフェに到着すればいそいそと鞄からあれやこれやを取り出し始める。]
コーヒーを二つお願いします。
あ、何か食べるならどうぞ。甘いものでも辛いものでも。
[着席を促しながら、ヴェスが何か頼めば同じものを追加するだろう。]
ではでは、早速いくつか質問からさせてもらいますね。
えー、ヴェス・スターシンガーさん。
最近辛いことがありましたか?
最近怖いと思ったことはありましたか?
最近嬉しかったことはありましたか?
[質問をしつつベルは自身のテレパスを発現する。能力者として未熟な彼女は平時では相手の思考や記憶は読み込めない。
ただ、相手がこちらの返答に答える際にはある程度の能力行使が可能となってくる。鍵をこじ開けて家へ入るのと、開けてもらって家に入るのとの違いだ。
返答内容は適当でも構わない。相手に多少の返答の意思さえあれば、相手の返答以上の内容を自分に共有することが可能となる。]
─ 事件解決から1週間・下層区域 ─
[ぷらっと移動し下層区域へ]
なんだ、あの機械生命体以外の部品も混ざってるね。
事件前から溜め続けてたんだなぁ、あの組織。
[回収した部品を袋の中で確認していると、明らかに質の違う部品がいくつか混ざっていた。
全て確認したわけではないが、もしかしたら機械生命体の部品と偽ったものも混ざっているかもしれない]
[そんな中で視界に入る、異様な雰囲気の男。
見れば身体の前部分の一部を手で隠しながら、路地と路地を警戒しながら走っていた]
ぶっ、何アレ変質者?
[垣間見えた格好>>275に思わず噴出す。
くるりと背を向けた時に見えたハート型切抜きくまちゃんを見た瞬間、笑いの限界を超えた]
あははははははははは!
なんっ、そこっ、くまっ
[涙目になり、腹を抱えて笑っている。
「うるさいよ」
通信機から突っ込みが入ったが、聞いちゃいなかった*]
─ 事件解決後のいつか ─
[初めてレッスンを受ける約束をした時、ふと何処でやるべきかという問題にぶち当たった。 そんな時に軽食もあるし個室も完備だとドライがバーを勧めてくれ、そこにしようと安直に決めた。>>314
決めた時には何故かドライが締められていて何か問題があるのかと首を捻った。]
『リル、あれ、なに?』
『リル、これ、あったかい味がする。』
[中層のバーでは屯しているヤツらが色んなものを持ち込んで遊んでいることもある。トランプやチェスなどをやっているのを見れば訊ねてみたり、ギャンブルをしているのを見て何故あんなに盛り上がるのか聞いたり。]
[変な奴に絡まれさえしなければ、見慣れないものを見ることが出来ていいなと思っていたりする。 そういうわけで、勧めてくれたドライには感謝していた。]
/*
ダイイングメッセージの可能性はあると思ってんだよね。自分も。スティーブが勝手に妹がくれた名前だと思ってるし…ううん、どうしようかな
─ 事件解決から1週間・中層バー ─
[個室に行けば、チョンと座りチップスを差し出す。ケバブについての説明を聞けば>>315]
へえ…おいし、そう。
…ううん、そうじゃなくて、ヴェスが、いっぱい資料集めてて…ケバブ屋さんが無くなって嫌だっていうのがあって…
…ヴェス、が、資料みせて、くれて
わかんないならおしえるって、それで……
[そう、あったことを伝えていく。
チーズリゾットがあったかい味だった。 コンソメスープが食べやすくて、パンと一緒だともっと食べやすかった。
ガラス玉が置いてあった、ザブトンが可愛かった。
ザブトンを見に行く約束をした……]
……そういえば、なんか、SC4ドームの話、きいてたらなんか、知らないのに、昔知ってたような、気分に、なった
あの時の、なんていえば、いいのかな…?夏菓子、であってる?
[分からなかったことをひとつひとつ訊ねながら言葉を教わっていく。答えてくれる人がいてくれるのがあったかい。*]
[質問が始まれば、明らかに面倒くさそうな態度を見せた]
無い
[]
何も無い…
[金髪の美女の姿が浮かび上がる。
まるで名のある芸術家が作った精巧で官能的な彫像のよう。
他にも1週間前に襲撃してきた機械生命体が鈍く浮かぶ。
恐怖に絡むのは陶酔のような感情か]
……べつに
[セーガの顔が浮かぶ。
そしてそれを打ち消すような心の動き。
僅かな逡巡。
資料の読みを教えたが、セーガの行動に対する『どうして』という僅かな疑問]
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