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/*兄さんを呼べるのは明日以降かね。
色々まとまりきらんし、なによりこの状況で兄さんと出会っても出会い方も別れ方も最悪になる気がする。
基本はコメディタッチ。コメディタッチでいくんだ。
シリアスなんてなかったんや。シリアルにして食ってしまえくらいの感じでドリフするんや。
3人目、生きる者 スティーブ がやってきました。
生きる者 スティーブは、おまかせ を希望しました。
―事件解決から一週間後:スラム街―
[ドォーン!!パァン!
男が生まれ育ち、住まうスラム街へと辿り着けば、何かが崩れるような音と銃声と、喧騒。
銃声に、男は顔を顰め、少し頭を抑える。]
『スティーブ!そいつ捕まえてくれ!!』
まぁた、巻き込む…っ!
[と、言いつつも、走ってきた男の足へと、自らの足を引っ掛け、見事に顔面スライディングを相手は決める。]
『賞金首のくせに大したことねぇなぁ』
[ニマニマとしながら、派手にころんだ、"賞金首"へと手をかけるのを横目で見、
男はそのままその場を離れる。]
『ん?何処行くんだよ』
[ピタリと、男は足を止め、顔だけ振り向き]
用事があんだよ。
[そう言って、男はまた前を向いた。]
■名前:スティーブ(名字はなく、本名もない)
■所属:スラム街在住の商人
■能力:左手で触れた空間と、見える範囲の任意の空間を入れ替える。
・空気や液体も触れている対象にはなるが、人間や動物は交換対象にならない。
・一度発動させると一定時間能力が使えない(塵やホコリ程度なら1秒以下、小石なら3秒など。)
・交換ができるのは、手で触れる範囲のみ。
壁などの大きなものを対象にした場合、その一部のみ交換される。
■武器:とある機械(実はバグ・シング)の部分パーツが組み合わされた棒。普段は持ち歩くことはなく、バラバラにしてある。
■経歴:28歳〜31歳。5年前までワケアリ専門の護衛業をやっていたが、不在時、妹が何らかの事件に巻き込まれ死亡したのをきっかけにやめ、現在は拾ったものを修理して売ったり、または修理を請け負ったりして、生計を立てている。買い取りも行っており、良くスラムの子供たちがいろんなものを売りに来る。
なんでも扱うが、武器を嫌い、武器だけは取り扱わないし、持ち込まれれば、その場で分解してしまう。
妹の事件から武器に恐れを抱き、怖がる素振りがある。
『バグ・シング襲撃事件』により、『死なない』ではなく『生きる』ことにした。
その後、今まで考えないようにしてきた、妹が何故死んだか。本当は知りたいという自らの気持ちを受け入れ、それを知ることを決め、追うこととなる。
■NG事項:グロは平気ですが、エロはできません(見るのOK)
■PLより:BtB3継続PCです。よろしくお願いします!
―事件解決から一週間後:被害残る下層の通り―
[一週間前に起きたバグ・シング襲撃事件。
それは、ドームに爪痕を未だ残す。
といっても男が歩く道は特に被害が甚大だった箇所ではなく、
ここの被害はその騒ぎに乗じて起きたドンパチによるものであった。
向かうのは、警察である知人のもと。
伝えたのは、"頼み事"。
5年前、妹がなんで、どうして、死んだのか。調べて欲しい。]
[そして、それを伝えた後の帰り道。
ガシャ、ガラン。パキン。
瓦礫が多く歩きにくいであろう道。
特に歩きにくそうにするわけでもなく、男は進む。
たまにパラパラと崩れかけた建物から落ちる細かい破片などには、少しだけ歩みを止め、頭上を見上げ、そしてまた歩く。]
生きる者 スティーブは、智狼 に希望を変更しました。
/*
いきなり自己紹介文ミスってる…!
考えないように、じゃなくて振り返らないようになんだよな…!何が違うのと言われれば、説明できないんだけど!
ー 事件解決から一週間後: 下層区域・公園 ー
……ーーー……ーーー……
[もきゅもきゅ、もぐもぐ、もくもく。]
[ゆっくりゆっくりと食事を続ける。食事をすること以外何も考えていないかのように。
……実際には倉庫街まで戻り次の荷物をどういう順番で運ぶか考えているのだが]
………ーーー………
[公園にある噴水を見やる。きちんと水は流れ飛沫を上げている。目をそらす、少々心当たりがあるもので。]
………ーーー…
[その心当たりから、『あの日』に何が起こって、どんな結末を迎えたのか。記憶が録画されたテープのように脳裏で再生される。]
/*
スティーブの銃声の幻聴はヴェスが生きることを決めてくれたから、二発から一発に減ったことにしようと思ったんだけど、なんかもう聞こえなくなっても良い気もしてきたな…。聞こえるようになったきっかけがBtB2でのしないはずだった銃声だしなぁ。
ー 回想 : 事件解決の翌日の話 ー
[中枢区域での出来事のあとのことは正直ハッキリとは思い出せない。機械生命体『タリア』を止めるために動き、生まれて初めてエネルギーがすっからかんになった。
しばらくはタリアのコアが変な動きをしていないか警戒していたが…気づけば意識朦朧状態、次に意識がはっきり戻ってきたのは防衛戦線本部の医療施設の中だった。]
[中枢でなにがあったのか、どうして中枢にいたのか。
いろんな人に訊ねられたが、青年は首を横に振った]
『わからない』『よく覚えてない』『知らない』
[それは半分嘘、半分本当。
あの日に起こった出来事は、セーガの脳が理解するにはあまりに怒涛の展開であった。どうしてあんなことになったのか理解出来ぬ故に、彼は下手なことは言いたくなかった。]
ー 事件解決から一週間後 : 下層区域・公園 ー
………。ーーー……ーーー……。
[そして全てが終わり、あれだけ大混乱の中にいたドームはもう既に復旧作業が着々と進んでいつも通りのドームへと戻りつつある。 彼らの逞しさにはセーガも少し驚きのため息をつく。]
………ーーー……ー…。
…そろそろ、仕事に……
[サンドイッチの包をクシャりと潰して立ち上がる。
休憩時間は終わり、ということで彼は下層区域を通って倉庫街へ戻り配達の続きに赴くことにする。**]
/*
多分、事件の後、ヴェスから離れない気がするし、それから何度も顔見に行くんだろうなぁって思うんだけども、それ描写していいだろうか。入ってくるの待ったほうがいいか悩む。
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