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「あいたぁー!またやられた!」
「毎度懲りないよねぇ」
「今回は何人騙した?」
「騙したなんて心外!幸せのお裾分けだよ!」
「本気で思ってんだから性質悪いっすよね」
「全くだ」
『隊長、捕獲完了です』
[遮断された空間の檻に閉じ込められたKito師は捕まったにも関わらず言動は変わらない。
このやり取りも毎度のことなのが何とも言えないところだ]
『分かった、直ぐ行く』
[部下からの連絡を受け、リルもまた路地へと入っていく。
部下達が集まる場所、路地の奥へと辿り着くにはそう時間はかからなかった*]
………ーーー……。
[パラパラとページを繰る。 読んでいる、というより図面のまま暗記している。 多分、仕事のためのもの。 言葉はセーガには難しい単語も理解しきれない。 ]
……ホントの、オハライ、なら、こんど、また
………いって、みる。
[そう言いながら資料を暗記しようとする。
ヴェスが何故あんなことをしたのか知りたくて。]
[本人に聞くことは、自分では上手くできないから。*]
ー 事件解決から一週間後:
スラム街・コンテナ内 (男視点)>>146>>147ー
『……ち、ちくしょう…俺だって死神のように…!こんな所で立ち往生なんて、冗談じゃねえ……!』
[男は、死神に憧れこれからまさに活動を開始しようとしていた。 しかし運の悪いことに飛び出そうとしたコンテナが壊れてしまい出られなくなってしまった。 こんなところで立ち往生している場合ではないのに……!!!]
『……っみてろ…!こんなのすぐに脱出を…ぁん?』
[ふと、ガシャンガシャンと外でガラクタが撤去される音。あと盛り上がる子供の声。誰かがこのコンテナを開けようとしている?]
『よ、よし! 誰かは知らねえがよくやっ』
[ガァァァアン!!!] 『……っは…?』
[撤去の音が途絶えた途端に、今度は凄まじい音が響く。 メギョリ、とコンテナの側面がひしゃげていく。 なにかがすごい力で体当たりを繰り返している]
[ガァン! ガァアン! ガァァン!!!]
『ヒ、イイイイイイ?!!!?!』
[暗闇の中揺さぶられるコンテナ、ひしゃげる壁。
それでも出口は開かない。遠くから子供の笑い声がするのが怖い。なにがそとにいるというのか?!]
[ガァン!ガァン!]
[ピタァ……]
[そして不意に、体当りする轟音が止んだ]
─ 事件解決から1週間後・中層の路地 ─
[無口な配達人に誘いを断られてからも、何度か彼が荷物を運んでくることはあった。が、イルマが彼を誘うことはなかった。毎度、たまたま気が向かなかった。そんな理由だった。]
まぁ、その内荷物を頼めばわかるでしょう。
[配達人の安否についてはそう結論付け、路地をぶらぶら歩きだす。]
おや?
[見慣れない屋台があった。>>179]
なんでしょう、コロッケですか?
[解説を眺めてみれば、どうやら豆からできた揚げ物との事で]
おひとついただけます?
[肉欲、目新しさにやぶれたり。
求めていたケバブにも似た香りにひくひくと鼻を動かしながらトマトベースを注文し、イルマは早速かぶりつく。]
『な…な…、な…た、たすか…?』
[そう思った瞬間、ひしゃげたコンテナの壁がゆらりと揺れた。 紅く淡い光がゆらりゆらりと水面のように揺れ…ずぶり、とその奥からなにかがやってくる]
[にたりと笑ったその赤い目がこちらを見下ろした。その手は血で溢れていた。 『ソレ』が壁に手を置くと手から溢れる血が壁中を伝い真っ赤に染め上げていった。]
『ギャァアァアア!!!!オバケえええええええ!!!!』
『誰がオバケだしつれいなぁぁぁぁあぁああああ!!!!』
[コンテナの外にまで響く悲鳴と怒声が見事に共鳴して響き渡ったとか。 これがホラードン引きの現れ方>>85で有名なユウヅキだと知らない男はその後いろんな意味で地獄を見たという*]
[イルマの瞳がぱかっと見開かれた。]
ん、ん、ん、ん! んー!?
[歯がざっくりした衣を突き破ると、ふわふわの中身が顔を出す。芋のコロッケとはまた違うこの食感。添えられた野菜の力かソースの力か味はしつこくなく、一口、もう一口と次々食べられる。それでいて腹の中に落ちるとがつんと重みを感じるのだ。]
これは……いい。
すごくいいですぅ!!
[すっかり平らげると、イルマの表情はすっかりとろけていた。更にもう一つ、ヨーグルトソースも注文し、それもぺろりと平らげた。]
はぁぅ……幸せ。
また。また来ますからっ!
[店主に熱っぽく告げ、驚く店主の手をがっちりと握った。]
『お、おう。ありがとさん!』
[店主に笑顔で手を振ると、イルマは足取り軽く路地を出て行った。
その頃にはケバブ屋探しの事はすっかり頭から抜けていたとか]**
……ああ、あれ…
最後に、残ってたから… 持って
何の変哲も無い、硝子玉……
[少し悲しそうな響きと、無意識の震えが混じる]
昔…見たのと同じ形……だけど……
分からないし……
[正確には、両親を殺した機械生命体に差し出したものと同じ、だがそれは言葉としては紡がれなかった]
[ローテーブルにマグカップを置いて、暫く額を片手で触れるようにして目を閉じた]
[落ち着いてから、目を開ける]
ラムネの硝子玉だよ
[それだけを言う]
俺がいったところは、結構マトモなところだと思うけど…
よく知らないけど【SC4ドーム】のやつらの文化の建築っていうのか…
ヤシロとかあったし
[続いてこんなのもあったと、横に2本、縦に2本、門のような形も空中に指先で書いてみた。
騙されてきたというのに、セーガを問いたげに見た。
何があったのかというように]
─ 事件解決から1週間・下層区域 路地奥 ─
[リルが捕獲場所へと辿り着くと、Kito師は逃走を諦めて遮断空間の檻の中に座り込んでいた]
「やぁやぁ嬢ちゃんどうも。お札買ってく?」
阿呆、その件で捕まえに来たんだっつの。
今日無表情の青年に大量に札売っただろ。
返金しろ。
「えー、あれはお札の正当な代金だよ?
喜んで買ってったし」
効果あるならそれで良いだろうよ。
不幸の大元が幸運呼び込めると思うな。
「わー、手厳しい!
部下の皆さん達はお札どぉ?
人間関係でも何でも災いを退けるよ!」
「たいちょーを目の前にしてそれを言う勇気は認めるっすよ」
「だが俺らは別に不満があるわけじゃあねぇからな」
「もうちょっと女性らしくして欲しいところはあるけどねー」
ドライ貴様後で覚えてろ。
「貴方も懲りませんね」
「いつものことだ」
[漫才めいたやり取りが続く]
ともかく、札の代金は返金しろ。
流石に目に余るからな、あの枚数と金額は。
「分かりましたよぅ。その代わり見逃してくれない?」
「相変わらずふてぶてしい」
「面と向かって言えるのがホント凄いっす」
足を洗うなら考えてやる。
……いや待て、お前確か、裏の話詳しかったよな?
5年前、活発に活動していた組織について何か知らないか。
「えー、5年前ぇ?それ答えたら見逃してくれる?」
内容によるな。
[時折行う、捕縛者との取引。
Kito師のような小物相手に限るが、解放と引き換えに情報を得る時がある。
これが大当たりする時があるため、なかなか侮れないのだ。
今回は返金と情報を対価にそれを行う心算でいる*]
── 1週間後:中層自宅 ──
……セーガさあ…
そんなに見ても仕方ないだろ
専門の単語も簡単に理解されたら、自信無くすぜ
[セーガが集中している様子>>215に、軽く自嘲の入るような笑みが浮かんだ。
或いは、セーガが全て理解出来るようなら自身は居なくてもいいか、とも過ぎりかけ、思考を止めるように暫し沈黙]
……
[それから話を切り替えるように、硝子玉をテーブルに置いてクッションもどきを手に取る]
少し可愛いだろ。
この辺とか…
[中央だけ糸で凹ませて、四方はふっくらしてる形のことを口にする。
少し凹んでるから見ての通り硝子玉が置きやすい]
上に別の置かれたセットだったけど、そっちは…
人にやっちゃってさ。
このザブトンとかいうのだけ、残ってたんだ。
[ミニ座布団の上には、どうやら人形か或いは木彫り系置物があったらしい。
誰に当時渡したかと言えば、スティーブの妹になのだが、何故ふたりでそんなところへ行ったのかは、案内して欲しいと言われて案内しただけだった。
当時のヴェスは、一切その妹の内的動機には気付いていない*]
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