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[外に出たと言っても特に目的は見当たらない。一先ずは職場の近くにあるお気に入りのカフェを目指して歩く。ぼんやり歩いていると筋骨隆々の男にぶつかった。]
『あぁ?なんだよ?』
あ、ごめんなさい。ボーっとしちゃってて。
[慌てて頭を下げると男は舌打ちを一つ。]
『ドームがこんな時にボーっとかよ。いい御身分でありますこと。おい!そこサボってんじゃねーぞ!今日中にここ終わらせて次はL-4地区だからな!ここもあっちも塞がってっと自動配送が困るんだよ!』
[男はどうやら復旧の監督のようだ。すっかり恐縮したまま、足早に立ち去ろうとする。]
『…お嬢さん、そこのお嬢さん!
そうそこの黒髪のお嬢さんだよ!見てたよ見てたよ!』
[気落ちしたのも束の間、別の男から声がかかる。視線を向けた先にはいかにも胡散臭い男が手招きをしていた。]
『言わなくてもわかる!分かるよ!最近悪いことが続いてるでしょ! 人間関係がーとか、上司のセクハラがーとか、良い出会いがないーとか、何か心当たりあるんじゃない?!』
いや、まぁ、そりゃ色々ありますけど。
[口にしたところでしまったと気づいた。この手の商人は一度会話を始めると間違いなく話が長い。]
『そんなあなたにいい話があるんだよ…!
このお札ね、災いを退ける効果があってね。更には安産祈願学業成就家内安全健康診断と…!ありとあらゆる災いを退けるんだよ!!!』
(こういう人に引っかかる人っているのかなぁ?)
[冷めた視線を浴びせても男は話を止める様子はない。]
あの、私はそういうの大丈夫なので。
『大丈夫?大丈夫じゃないよ!このお札がないときっと大丈夫じゃないよ!隕石とか降ってきちゃうかもしれないよ!』
いや、それもう私個人の不幸の話じゃ…
[不毛な押し問答の後、結局ベルは一枚だけお札を買わされて開放されたのだった。*]
ー 事件〜一週間の間のどこか ー
[事件が解決して暴徒や指名手配犯をぶち込み終わった頃、何故機械生命体が突然街中に現れたのか、何があったのか訊ねるために探偵はヴェスに連絡を送る。]
[探偵は死神からのメッセージやらなんやらには全く気づいていなかった。その日は事務所でひたすら『探し人』のために書面とにらめっこしていたからだ。その後暴動が起こったことでようやく異常に気づいたのだ]
[しかし、しばらく日数がたっても返事が来ない。
まさか機械生命体を追いかけて死んだのではないかと、不安がよぎり心配の連絡を短く一言、二言、三言。]
[帰ってきた連絡は『うるさい』『無事』『気持ち悪い』などのいつものぶっきらぼうな言葉]
……あの野郎
次会ったら何があったか問いつめてやる…!
[そう堅く決心した。しかし探偵は彼が今引きこもり状態であることを知らなかった。機械生命体の事件であったためヴェスも調査に出ている、だから外で調査していれば会えると思いこみ、家を訪ねることはしなかった。**]
ー 襲撃事件から1週間後/路地>>138>>150>>151 ー
[ガート達一行が路地に来た時、昼食時間が過ぎた頃か客足は絶えていた。
肉を求めていた女性とは入れ違いだっただろう]
へー、これがそのファラフェル屋?
ゴマ団子とかコロッケみたい。
「胡麻ソースにヨーグルトソースに、こっちはトマトベースか?」
このうっすいパンみたいなのに盛るみたいに挟んでかー。
じゃ、アタシこっちの胡麻ベースっぽいの。
半分はヨーグルトので。
「じゃあ俺はトマトと胡麻ので。あとビール」
あ、ずっるい。
[ピタパンの中に、野菜と丸いファラフェルがどんどんと詰め込まれ、そこにジューシーさをトッピングするようソースが掛けられる]
ー 襲撃事件から1週間後/路地 ー
[がぶりと齧り付くと不思議な触感とスパイシーな味わい]
んー?(もぐもぐごっくん)
何これえ。
癖になる味だけど、初めて食べる感じ。
「こいつ、ビールとなかなか合うなあ」
[ごくごくと、ガートの連れは隣でビールを美味そうに飲み、ぷはぁと満足げに息を吐く]
「ホットドッグとも違う味っていうのか。
これが豆だけで出来てるって信じられないな。
この辺、襲撃があったせいか、ケバブ屋以外も少し顔ぶれ変わってそうだな」
みたい?
建設ラッシュで屋台飯も結構売れてそう。
/*
■名前:ガート (ガートルード(Gertrude))
愛称はガーティ、ガート。
■所属:フリーランス(異能者集団)
■能力:パイロキネシス
■武器:チェーンロッド、浮遊型小型ポッド、ナックルダスター
■経歴:血気盛んなフリーランス。中層のバーによくたむろっている。
■NG事項:特には無し
■PLより:プロローグのみ参加です。よろしくお願いします。
/*
このガート、もしやけるさん……?
コメディ枠PC……?
(やたら美味しそうな描写を見ておもふ)
はぁ、もう少ししたらロル書けますよ。
うずり。
─ 1週間後:中層ヴェス宅より少し離れた場所 ─
……ーーー……ーーー。
[カーテンのしまったヴェスの家が目に入る。>>174
…留守だろうか? と思いウロウロしていると少しして昼食を作る匂いが漂ってきて中にヴェスがいることを理解する。]
………ーーー……ーーー。
[料理の邪魔をするのはよくないのでは、というか今チャイムを鳴らしていいものかと、チャイムの前にたどり着いた状態でフリーズ。そのまま考え込んで時間だけがすぎる。]
[そのままどうやって声をかけようか迷うこと20分。
結局、料理が終わってヴェスが扉を開けたのが先だった。>>175]
─ 事件から1週間後 「中層」 ─
[事件からすでに1週間が経過しようとしている。結局のところ、大して新しいことをするでもなく、ベルはただ日々を過ごしていた。]
一応カウンセラーっぽいことをしようとしてるんですけどね。
[所長に勧められた通りボランティアとしてカウンセリングに回った日もあった。だが、飛び込み型のカウンセラーは思った以上に怪しく見えるもので、ともすれば数日前の商人と同じような扱いを受けることとなる。]
一度自立すると決めた以上は、家に戻るのもなぁ。
[彼女の生まれはそれなりに良い。現在の仕事も8割はコネといっても過言ではない。実家の後ろ盾と、その影響力の大きさから来る自身への劣等感が現在の彼女を悩ませる大きな要因だった。]
ん?なにこれ?
[突如端末がデータの受信を知らせた。差出人は先週以来まったく音沙汰のなかった所長からである。]
本案件に係る要アフターフォロー人物リスト?
[データを受信すれば、数名の人物情報が表示された。どうやら今回の騒動に巻き込まれた人々らしい。それはいいのだが、違和感を感じたのは最後に表示されたカウンセリング内容の指示だった。]
対象者の記憶から当時の視覚情報を取得し、報告すること…
って、どういうことなんだろう。
[不思議に思って、差出人である所長に連絡を試みる。だが、いくら呼び出しをしても応答はないのであった。]
…! ヴェス。
[出てきたヴェスの顔を見上げる。
髪も結んでおらず長い髪が垂れている。 少しの間沈黙が流れ……]
……いまから、ごはん?
[そう訊ねることにした。 今から食べるならリルに貰ったくるみのパンと一緒にたべるのがいいだろうと。]
[家の中に招かれるようならゆっくり中に上がるだろう。
ヴェスの様子を静かに観察しながら*]
─ 回想:いつの事だか 中層の自宅にて>>152>>153 ─
[誘いをかけると、いつもうつむきっぱなしの配達人が珍しく顔を上げた。細められていたイルマの瞳が少し見開かれる。]
「……ー…ー…。」
[なにやら掠れた声が聞こえる。
表情の固まっている配達人を見つめ、イルマも表情を変えないまま首を傾げた。頭上にクエスチョンマークを浮かべてはいたが、何音か聞き取れた音から察するに、どうも喜んでいる風ではないのは感じ取れた。]
まいど?
[こてん。イルマの首の角度が増した。
とりあえず、誘いを断られたのは間違いがないようだ。配達人の背が見えなくなると、少ししてバイクのエンジン音が聞こえた。
イルマはくすりと笑い、ドアを閉めた。
配達人の表情が見えたのは初めてだ。それだけでも声をかけた甲斐があったというもの。
キッチンへ向かい、荷物を開封する。肉にスープのセットを取り出して、小さなため息。]
これを一人で食べるのは、すこぉし寂しいですねぇ。
[まぁ、断られたものは仕方がない。肩をすくめ、鳥刺しと鍋を用意し始めた。]
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