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お昼間は暖かったですからね。春先とは言え、油断は禁物ですね。
ホットだと...ホットラムコークとか、ホットカシスウーロンとかいかがですか?
[ちょうど手元に彼女のカシスソーダのために、瓶を持っているので、それをちょっと持ち上げながら提案してみる]
あと、ナッツですね。
[ナッツは手早くカウンター下から取り出してすぐに差し出す。
それから、カシスにソーダを入れて、先客の女性に差し出す]
カシスソーダ、お待たせいたしました。
そうだなぁ……じゃあ、ホットカシスウーロンください。
[ナッツを礼を言って受け取り、早速ぽいぽいと口に放り込む。
何とはなしにカシスソーダの行方を目で追いかけてから、首を傾げた。]
そういえば、ジャズ……ですかね、これ?かかってるの、珍しいですね。
[雨にジャズは似合う気がする。何となく。
そう考えながら、軽く伸びをした。]
一昨日もにわか雨でしたね。
[その時高梨が来店したのだった]
天気予報も万能じゃあないですからね。お天道様の気まぐれまでは当てられないんでしょう。
では、生ハムとカルパスの盛り合わせにしましょうね。ちょっと待っててくださいね。
[そう言って、奥に引っ込む。しばらくしてから、トレイを持って戻り、皿に載せた生ハムとカルパスの薄切りを女性の前に差し出してから、小鉢を一緒にカウンターに載せる]
これ、つきだしです。今日はこごみと油揚の胡麻和えです。わたしの手作りなのです。
カルパスは日本製でした。ごめんなさい。
[そう笑って差し出す。だって、パッケージがいかにも外国産っぽかったのですもの。
同じつきだしを白橋にも差しだす]
申し遅れました、あたし、衣理奈と申します。この店のママをやってます。差し支えなければ、お名前お伺いしても?
[そう言って、女性に名刺を差し出す]
かしこまりました。
白橋さん、レモンは大丈夫でしたよね?
[そう確認してから、急須にウーロン茶の葉を入れ、ポットのお湯を注ぐ。それをグラスに注いでから、カシスを加える。ほんの少しだけはちみつを垂らして、軽くレモンを搾る]
そうなの。昨日一昨日とお客様一人でね。今日もこの時間まで来客なし。
あんまりつまらないので、曲だけ変えてみたの。そしたら、お二人も同時にいらっしゃって。
なにかのおまじないみたいね。
はい、どうぞ。ホットカシスウーロンです。暖まりますよ。
[と、白橋にグラスを差し出す。ホットドリンクなので、グラスには把手をつけてあります]
うん、レモンは好きです。
[頷き、つきだしに箸を付ける。
「こごみ」が何かわからなかったが、山菜のようだ。美味しい。]
そうだったんですね。
皆、この寒暖の差にやられて、風邪でも引いてるんですかね。
職場でも風邪引きが増えてて、ばたばたしてますよ。
[喋りながら、渡されたグラスを手のひらでゆるく抱え込む。
少々熱いが、今は心地いい。]
そうそう。
風邪の人が多くて、本当は今日休みだったのに、昼から今まで駆り出されてました。
[把手を持って一口。じわっと広がる温かさに目を細めた。]
あー…美味しい。
これで僕は風邪を引かずにすみそうです。
[こごみは、正式な名前をクサソテツと言って、シダ植物の仲間の山菜です。その新芽の部分を食べるのです。見た目はゼンマイに似てもいますが、こごみには小さな歯のようがものが沢山ついています]
そうですね。この冬はインフルエンザも流行ったみたいですし、気をつけませんとね。
あら。そうでしたの。お休みがなくなってしまって残念ですわね。じゃあ、今日はゆっくりしていってくださいな。
[白橋が飲み物に口をつけるのを見ると]
はい。風邪防止にはちみつも入れておきましたから。
[そう言って、にっこりと笑った]
じゃあ、明日はお休み?ですか?
[一息ついて、変わった形してるな、と、「こごみ」をしばし眺める。
普段食べない物を食べられるのは面白い。]
まあ、この店にも来れたし、休日出勤も悪いことばっかりじゃないですね。
風邪対策もばっちりしてもらって。
[グラスをくるくる揺らしながら、二口、三口と飲んでいく。]
うん、明日は休みです。
あれ、そういえばこの店って、定休日とかありましたっけ?
[シダ科で食用に供される山菜はこごみとゼンマイくらいですから、あまり一般の方には馴染みはないかも知れませんね。でも、衣理奈の田舎では普通に食べられてます。ちなみに、天ぷらにしても美味しいです]
まあ、それは嬉しいですね。お仕事、郵便関係で良かったですよね?
今って、忙しいのかしら?年度末ですし。
[元々忙しい時期なら、休みの人が発生すれば、余計大変なんだろうとは思って]
うちは定休日なしよ。土日祝日も営業中。あたしが出てればですけどね。明日も来るつもりですから、もし、よろしければどうぞ。
あ、ねえねえ。誰か、いい女の子いないかしら?
接客係の女の子探してるんだけど。表の張り紙見たでしょ?
チーママ扱いにするから、誰かいないかしら?
週3とか、でもいいんだけど。
[どうせ、週初めは暇なので]
[天ぷら食べたいです。]
そうです、郵便屋です。
この時期は結構忙しいですねー…新しい生活始める人も多いですからね。
おぉ、休みなしですか。客としては嬉しいけど、大変ですね。
衣理奈さんも、風邪には気を付けてください。
うん、明日もこの辺に買い物に来るつもりですし、寄らせてもらいます。
[いまだ職場の机に山積みになっている届出書をやっつける気力を養うためにも、と、頷く。]
あぁ、貼り紙見ましたよ。
衣理奈さん一人じゃ大変ですもんね。
僕の知り合いでは思いつかないですけども……後輩の子に、興味ある子を知らないか、声掛けてみますね。
リーネリス がやってきたよ。
リーネリスは、きゅーこんしゃ になれるよういのったよ。
こーんばーんわー
[からんころんからんと扉を元気にあけて]
ママ、とりあえずハイボール濃いめとなにか軽いものちょうだいー。
やー、つかれたつかれた。いくら割がよくても深夜まで働くのはだめだね、酒くらい出してもらわないと。
[ひょこりと顔をだしたのは、長髪で一見女性のような顔立ちの、けれど声は男のそれで。
慣れたようすでスツールに勝手に腰掛けた。]
[明日は天ぷらにしようかと思っている。田舎から送ってきたこごみがまだ残っているので]
新生活。受験、入試、合格発表、就職、転勤、移転。そうね、春は新しい生活の人も多いですものね。
[自分がこの町にやってきた時のことを思い出す]
ありがとう。時々、適当に休んでるから、大丈夫。
じゃあ、明日もお待ちしてますわ。
どなたか、いい人いたら、お願いね。
では、こちら、お願いいたします。
[伝票を差し出して]
いつもありがとうございます。
[笑顔でご挨拶]
いらっしゃいませ。
[あら、元気な方がいらっしゃった]
はい、ハイボールですね。少々お待ちください。
[白橋の会計を先に終わらせてから、すぐに濃いめのハイボールをジョッキに入れて、挑発の男性に差し出す]
これ、つきだしです。あたしの田舎から送ってきたこごみをごま和えにしたものなんですよ。
[軽い物とのことなので、乾き物とナッツの盛り合わせをとりあえず用意する]
夜遅くまでお疲れ様。
えっと、初めてでしたっけ?
[以前見かけたような?]
[やったぁ。]
うん、また明日。
[会計を済ませたら扉に向かう。
入れ違いに元気よく入ってきた人は知り合いだろうか?
知り合いでなければ会釈を、知り合いであれば一言二言やり取りしたかもしれない。**]
いや、3……4回目だっけ?
前は髪の毛短かったし、だいぶあいだ開けちゃったからね。
[ナッツを口の中に放り込みながらぽりぽりと。]
ああ、こごみとかいいよね。山菜は季節だよね。
あー、幸せ。この一杯に生きてる。
[こごみもつまみながらご機嫌にハイボールを口に]
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