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着席しつつ、未だにもふもふさんの住んでらっしゃるところは雪が
寒さに気を付けてゆっくり籠ってくださいね……!
ー試合後のある日ー
…男の扱いを御前に聞くのが良いかどうかは判らんが。
[などと言って、紹介しろと元先輩に恫喝された旨を話す。
試合に来てはいなかったのであれば特に説明はそこそこ長かったかもしれない。]
その時個人としてどう対応するのが一番良かったのだろうな。
[試合は勝ったし完全に間違えた訳では無いだろうが、と言いながら。やや不機嫌気味な声色で、そんな事を言っていた*]
圭一さん
[名を呼べば。彼は振り向き
告げられた言葉に内心きょとんとしておりました
応援が力になった、ということなのか
はたまた別の意味なのか
今の私にはわかりませんが]
――帰りましょうか
今日は、おめでとうございます
[労りを滲ませれば、貴方の手が頭に降ってくる
それが愛おしくも嬉しく。ふわり、笑って
一緒に居られる幸せを、噛みしめるのでありました*]
むしろ利き手怪我したら、これも修練だとか強情になるタイプやと思いますえ
まあ藤乃さんは利き手かどうか関わらず食べさすと決めたら聞かん気はしますが
ま、外野の意見よってに
― 試合後のある日 ―
[実のところ会場で見ていた。
何言っているのかは聞こえないが、女絡みの話なのは経験と直感で気付いていた。
けど知らないふりして全部喋らせて――]
それで守りたくて燃えたんやなぁ
見てみたかったわぁ、惚れた女のために鬼神になった西野
もう千切っては投げ千切っては投げ、五人抜きじゃ飽き足らず味方や審判まで投げ捨てて、反則取られて団体優勝逃したんよな
[あからさまに誇張表現が混ざっているのは、それだけあらためて西野の口から聞いて楽しかったという意味だろう]
まぁそれで良かったんちゃう?
じゃあ俺が勝ったらお前の女寄こせ、とかは言うわけないやろし
俺が勝ったら二度と近付くな、ぐらいがええんやろうけど……林間学校のときぐらい凄み効かせられんとなぁ、試合前は難しいか
力でどうこうしようとする負かせるんなら、こっちも脅しになる力が有効なんよ
や、あのときの西野は怖かったわぁ〜
[わざとらしく震えてみせてから]
同じもので勝つ負ける、ってのが決定的な決着になるんよ
柔道家の風上にもおけんやつに柔道で勝ってもしゃあないってこと
うちなんかなぁ……うちの女好きなところを女で上回られろいう完璧な負けやで、一生添い遂げる気にもなるわ
[結局のところ惚気けてから]
…――ま、そいつが西野らに何かするなんてことはもう無いから安心しいや
[柔道で勝っても決着はつかないと言った矢先にそんな言葉を
そう言った本人は少し嬉しげにお守りの巾着を触っていただけだった]
― 試合会場 ―
ようやっと少し分かってきました
いーとーまきまきされるんは、逆によろうしゅうないんやな
……西野は気負いもなさそうやし、最後までこっそり見てましょか
[真矢と連れ立ってこっそり応援に来ていて。
ルールや見どころがまったく分からないので、時おり真矢に尋ねたり、訊かずとも教えてくれたかもしれない。
西野を茶化す必要がありそうなら一声かけるつもりはあったのだが、どうやら要らなさそうだ]
真矢さんは柔道続けないんですか?
……あ、ずっとやってましたっけ
[連れてきた目的はもう1つ。
赤らめる真矢が見たかったから]
!
…………………。
[そんなやりとりをずっと十二分に堪能していれば、気がつけばもうすぐ決勝戦らしい。
――先程さっくり負けたのはもちろんまともに見ていないので知らない。
さすがに決勝戦ぐらいはちゃんと観るつもりで会場を見やれば、西野が他校の選手と揉めている感。]
女の取り合いとか西野もやりますなぁ
あ、うち読唇術できますんよ、ずっと真矢さんの唇見てたから覚えましてん
――さっき、声にならないように、口吸ってほしいって言ってましたでしょう?
[巾着を持った左手で、得意気に自分の唇をなぞって見せた。
しかし真矢への話は完全にでまかせである――有り得る話と賭ける価値はあったが。
何にしても西野が何と言っているのかは読めないわけで。
――ただ、女の話をしているのは経験と直感でわかった。]
― 決勝戦 ―
………………っ。
[男の話ながら西野が苦しんでいるのは伝わってきた。
男の話ながら西野の逆転を期待し拳を熱く握っていた。
男の話ながら西野が相手の掛け足を躱した瞬間は凝視していた。
その直後、両者がもつれて畳の上に転がった。
どちらの技が勝ったのか、観衆や審判でさえ間違いかねないところだったが]
うち知ってますえ
柔道は相手の背中をつけたら勝ち、ってこと
真矢さんとふたりで覚えた最初のことですさかい
[一本の声と歓声に関係なく、単純な理屈で親友の勝利を確信した。]
[試合会場。井村に誘われてこっそり見に来ていたけど、友人のキズつく様子にそっと息を飲んだ。それでも泣くのは自分の役目じゃないから堪えて。
問わず語りに井村にルールを教える。話しかけてくる井村はいつもどおり明るくて、何を考えているのかいまひとつわからなかったけど]
……ばか。
[質問に、思惑通りに赤面してしまった]
― 試合後、会場某所 ―
優勝おめでとうございます先輩
――当時、資門中の1年の井村言うたら分かりますかえ?
[団体優勝は決めたが不満げを隠さず管を巻いていた男に近付いてそう名乗った。
相手がそれを聞いて何かに気付いたかもしれないし、知らないかもしれないが]
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