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ええ、とても興味深いですね。あ、ありがとうございます。
[扇子からの優しい風が首筋を撫でる。思惑までは気づかないけど]
またこうして、お祭りの準備を見ましょうね。
大丈夫、約束しましたよ、添い遂げるって。
[夕暮れ時には屋台に客の姿がちらほら見えてきた**]
新入生 矢神は、ここまで読んだ。 ( B4 )
[促しに頷き、立ち去ろうとしたその時でありました]
……ふえっ!?
[的矢の商品がまさかの女性であるとは
私は思いもしなかったものですから
選ばないのかと声を掛ける女性と
それを困ったかのような様子を見せた彼>>35に
漸く、事の次第を知った私は大慌てで、ございましたが故に]
だ、だめで、すっ
[思わず彼の前に出て通せんぼう
顔を真っ赤にしながら、ふるふる首を横に振るのですが
それを周囲がどう受け取るかは今は考えておらず
唯、駄目ですと繰り返して涙目、頑なに
それでも矢取りの娘さんが彼に選べと迫るなら
彼の袖引き、この場から逃げましょうと誘いましょうか
はしたなく思われてしまったかも、しれませんが*]
私以外要らぬ、と言って下さったのが
嬉しくて
貴方の困った様子を見てた、のに
――私、悪い、娘です
[惚れた殿方にそう言われ、喜ばぬ娘などいないのです
袖引いてくださって。ありがとうございますと
告げる聲は嬉しさも滲んで、おりました*]
[言ってしまったという気持ちが、強かった。頬が朱に染まっているだろうことは、容易に想像出来て。
少し離れた場所で、彼女が一息着くのを待ちながら。
自分もその高鳴った鼓動を、平常心と内心で唱えて鎮めるのに努めた。]
…点が高いとそうなるのだが、アレでなってしまうとはな。
[少し、格好をつけようとしたのは事実であるので、強い後悔こそないが。続く言葉に、ふぅと一つ…息を吐いてから。]
なぁ、藤乃さん。
今から戻って、先ほどの観衆にまた揶揄されたりするのもあまり心地の良いものではない。だから、
[一息、吸ってから。]
…空を見に行かないか。
[そう、誘うのだ*]
[それから何かするでもなく、ただ境内の様子を眺めていて――
やがて日がかなり傾けば屋台が営業を開始し、どこからかお囃子が聞こえれば]
そろそろお祭り始まったようですなぁ
どこか行きたいところありますか?
……とは言うものの、最初はうちの希望で店選ぶんですが
[立ち上がり、連れ立って向かった先は――]
― お面屋 ―
……うーん、これとかこれあたりよろしゅうおますかなぁ
真矢さん、何か気に入ったものありますかえ?
ささやかな贈り物とさせていただきますよ
[並んでいるお面のうちから、*11岩燕*のようなお面やら、見ようによっては<<誑し屋 井村あずき>>っぽく見えるひょっとこやら<<黒帯 西野圭一>>っぽくみえるおかめさんやら指差した、もちろん他にもいろいろ]
[貴方と共にならば何処にでも
空と月を見るのに、また人影もあまりない場所といえば
神社の裏手か、或いは今の時間帯ならば
神社横を流れる川の畔位でしょうか
自分が知るのはこれくらいでありましたから
彼が見つけたのは果たしてどこでしたでしょう
引かれる手、下駄の音と共にその場所にたどり着けば
私は貴方の隣で、雲一つ見えぬ星空と、
其処に浮かぶ満ちた月を
感嘆と共に眺めましょうか*]
[静かな川辺、畔に居るのは貴方と私だけ
満ちた月の下、並んで見上げた空は美しく]
そうですね、私は十四かな、と
もう直ぐ満ちる期待がありますから
[でも、満月もまた捨てがたいですと
吐息と共に零しながら
私は空を見上げ、満月に手を伸ばしてみます
こうして掌に覆い隠されてしまう程
私たちの目には月は小さく見えるのに
本当の大きさは数億倍ともいわれているらしく
貴方への膨らむ気持ちもまた、掌で隠しきれぬほど
胸に、心に滲んでおりました
私は貴方の方を振り向いて]
西野さんは、どちらが好きなんです?
十四の月と、満ちる月*
[連れ立ってお面屋に行けば]
このひょっとこ井村さんみたい、このおかめさん西野みたーい。こっちはえーっと。
[年頃の娘らしくきゃあきゃあとはしゃぐ。さすがに岩燕はなにか良くわからなかった。財布を握りしめて]
このひょっとこのお面ください。
[井村に見えるひょっとこお面を買って被ってみた]
どうですか、井村さん。似合いますか。
[お面に似合うも似合わないもないと思うけど、聞いてみた**]
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