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ー中間試験後の週末ー
[余程早朝より用事が無ければ、朝の修練は欠かさないが。]
……ふぅ。
[どうにも普段より、キレが悪いように思われた。こういう日にこそ、普段より念入りに柔軟を行ない、身体を伸ばすことに集中する。]
今日は暫し外出してくる。
[一言声を掛け、家を出る。早く来るだろうと予想して_______家を出たのは朝五ツであった。]
[国鉄では、公園のある駅まで半刻も掛からない。2列になっている席のうち空いている方へと座れば程なく発車する。
車窓からの光景と、普段見る光景は違うものだな…と、そんなことを思いながら。目的の駅まで揺られていたことだろう。]
ー 試験当日、校門前 ー
[例によって女生徒たちと戯れていて
手にしていたのは1枚の『大吉』おみくじ――紙の質や文字の書体は神社で引くようなものとは異なっていた]
まず半分に折って折り目付けて……この真ん中に沿って斜めに折る
裏返して、この余ったもんを内に折って……この内から三角作りながら開いて潰す
開いた半面を内に折り込んで、今度は外側からさっきの三角の淵まで折る
最後に角張ってるところを折り込んで形を整えれば……
完成
ほら、ご覧の通り
[表に返してみせると、長方形のおみくじはハート型に折られていた]
可愛いのできたら、こんな風に巾着に入れて首から下げたら……ええお守りになりますやん?
[集まってきた女生徒に手際を披露して、喜んだ女生徒たちがちょっとまってそのおみくじ何なの!?って騒ぐ前に手を振って校門をくぐっていった]
…流石、音に聞くだけはありそうだ。
[公園に到着すれば、ほぅ…と一つ息をつく。
四季の草花が楽しめると聞いていたこの公園は、無論今は春から夏にかけての色づきがあった。]
五月雨の 晴れ間にいでて 眺むれば 青田すずしく 風わたるなり
[そんなことを、誦んじながら*]
ー 補習・追試期間中 ー
[追試は奇跡的に回避したにも関わらず、毎日登校してきて。
しかし補習を受けるわけもなく、ずっと学園の中で、何をするでもなくずっとその場で過ごしていた。
ただ毎日場所は異なっていて……そのどれも女子校の校舎から見えるスポットだったとか。
――さぁ今日はどこにいるでしょうか?]
ー期末試験の追試期間ー
[追試とは一切関係ないが、柔道部の為に高校には通っていた。中間試験と期末試験は間が短いから、復習はしやすいのだが。どうしても掛かっている人はいるらしい。
中学の頃と比べても、高校に入ってからを考えても。此処まで気合いが入っていたことはないだろう。
悩みには、結論が出て。後は、邁進するだけだったから。
ちなみに井村の姿を見ていたかどうかは、神のみぞ知る。]
― 期末試験と、その週末と ―
[期末試験は普段から勉強していたこともあり
そこそこの点数であったと思われる
試験終了後の週末は店の手伝いに精を出しながら
日々を過ごしていた
来週には神楼神社で夏祭りがあり、心なしか
人々も浮足立っているようにも見えて
ふと、窓の外の川を見れば
ちらちらと蛍火がついて、消えていた]
もう、夏になるのですね
[初夏は過ぎ去り。夜になっても未だ熱を帯びた風が
頬を撫でる季節に、なっていた]
― 夏祭りの日 ―
[黄昏時の神社の鳥居へと向かう足取り軽く
何時もの緋色のリボンに藤飾りをつけ
薄橙の浴衣に身を包み、緋色の巾着を持ち
からり、ころりと下駄が鳴る音も
周囲の喧騒に消えてゆきます
鳥居へとたどり着けば、ふと階下見つめれば
屋台の光と、人々のざわめきが聞こえます
今日は神社の夏祭り。この時代では夕暮れから
夜の月が南天にさしかかる前位までの時間開催される
小規模なお祭りであります
夜風が一房、髪を擽ってゆくのでした*]
ー 夏祭りの日 ー
[留紺色を基調とした浴衣を着、鳥居へと急ぐ姿が一人。
2週後の試合に向けて部活が有った為に。急ぐ必要があったのだ。
階段を駆け上がれば、鳥居が見えた事だろうか。]
[黄昏の喧騒の中、ふ、と人込みを見遣れば
一刀鮮やかな留紺色の浴衣が見える
それを纏った人を見れば
私の顔には嬉しそうな笑みが、
浮かべられていたでしょう]
村の設定が変更されました。
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