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女学校中間試験
↓
神社の日の夜に手紙書かれるby藤乃さん
↓
男子校中間試験/男女ともに結果発表(笑)
↓(この間くらいに原田さんからの手紙)
週末図書館で勉強with藤乃さん(期末の勉強笑)←原田さんに見られる
↓
中間試験点数取ったよ!って原田さんから(口実)
↓
週末公園へ(図書館から一週間)←3w後に試合と宣言(この辺で梅雨明け)
↓←期末
先日は〜の藤乃さんからのお手紙(時期空いてることにしてほしいかもですね)
↓
神楼神社お祭り(その次の週)
↓2週間
試合
前略 西野様
お風邪召されなかったようで、何よりです
文面からも感じますが、
部活と勉強の両立はとても難しそうですね
その中で、成績が上がったことは西野さんの
努力の結果だと思う次第です
私がその一助になれたこと、嬉しい限りです
夏祭りの次の次の週末ですね
試合出場おめでとうございます。是非、行かせて頂きます
ご武運をお祈りしております
合宿の充実を祈ると同時に、
試合で貴方が全力を出せる様に願いつつ
敬具
― 期末試験と、その週末と ―
[期末試験は普段から勉強していたこともあり
そこそこの点数であったと思われる
試験終了後の週末は店の手伝いに精を出しながら
日々を過ごしていた
来週には神楼神社で夏祭りがあり、心なしか
人々も浮足立っているようにも見えて
ふと、窓の外の川を見れば
ちらちらと蛍火がついて、消えていた]
もう、夏になるのですね
[初夏は過ぎ去り。夜になっても未だ熱を帯びた風が
頬を撫でる季節に、なっていた]
― 夏祭りの日 ―
[黄昏時の神社の鳥居へと向かう足取り軽く
何時もの緋色のリボンに藤飾りをつけ
薄橙の浴衣に身を包み、緋色の巾着を持ち
からり、ころりと下駄が鳴る音も
周囲の喧騒に消えてゆきます
鳥居へとたどり着けば、ふと階下見つめれば
屋台の光と、人々のざわめきが聞こえます
今日は神社の夏祭り。この時代では夕暮れから
夜の月が南天にさしかかる前位までの時間開催される
小規模なお祭りであります
夜風が一房、髪を擽ってゆくのでした*]
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