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『「進入生」気合い入ってねぇ?』
『部長と引き分けやがったよ、反対なら部長になりそうだが』
『組む時の気合いヤバいな、負けてられっかよ。』
お疲れ様です先輩方、次お願い出来ますか?
[幾つかは耳に届き、幾つかは聞き流しながら。「判定無しで負けるまで組み続ける」練習をこなし続ける姿は、何処か自らを追い込むかのようなものだった模様*]
星空だけじゃなく、川縁で仲睦まじくされてましたよねえ?
[あの影が誰だったのかは分からなかったが、多分あの人だったろうと]
りょ、料理は、あれは、その...配給された分だけでは足らないだろうと思って追加差し上げただけですわ。
[かなり無理のある理屈だった]
『「進入生」気合い入ってねぇ?』
『部長と引き分けやがったよ、判定なら部長になりそうだが』
『組む時の気合いヤバいな、負けてられっかよ。』
お疲れ様です先輩方、次お願い出来ますか?
[幾つかは耳に届き、幾つかは聞き流しながら。「判定無しで負けるまで組み続ける」練習をこなし続ける姿は、何処か自らを追い込むかのようなものだった模様*]
あ。井村さんだったんだ。
[と、ペロリと喋ってしまう。こういうところで壱枚持って行かれるわけで]
紫織ちゃんって、モガなのね。
[二人ともに気があるなんて、とは心に止め]
[溜める間に藤乃が少し焦れているようだ。
あのときの釣りのときと同じだ、川底に重りを落としたら跳ねさせて誘い、寄ってきたところを引っ掛けて釣り上げる――
釣果が出たのもあるが、ピンコ釣りという名前が特に気に入ったので――何度も言うけれどちゃんと実在しますからね]
……。
[藤乃が淡々としているさまの真意に気付いているのかいないのか――まずその回答とばかりに少し体を寄せる]
モガ?
……お園さんが、そういう風にとらえるということは
何か思うところがあるのではないでしょうか?
[何方かに、何方に?
と、微笑みながら尋ねますが
私の心模様の方は、本で隠してしまいましょうか]
ぎゃふん。
[あのときの彼女の剣幕がきっかけならば、ぎゃふんと言わされるのが最大限の評価だから。
――無学な身なので慣用句だとは知らなかったが。**]
進んでるといいますか
井村さんの場合は勝手に寝ていた私の横で
魚食べてただけですけどね
[隠れてると思うのですが?どうでしょう]
園子さんこそ。魚を追加で差し上げた殿方に
懸想しているのではございませぬか?
[此方は真っすぐすとれぇとでございます]
[あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
うちは王手飛車角取りで勝っていたと
思ったら、いつのまにか負けていた
な…何を言っているのか、わからねーと思うが
うちも何をされたのかわからなかった… ]
紫織ちゃんったら、狡いですわね。
うちの質問に答えないで、質問で返すなんて。
[とは言っても、それほど怒っている様子もなく]
紫織ちゃんがきちんとお答えしていただければ、うちもお答えいたしますわ。
いや、待った、待った、待ったですわ。
やっぱり、そこは心の中に止めておきましょう。
[正直自分でも気持ちの整理はできていなかったし、心の中で芽生えたこの小さな鼓動が何なのか、自分でもよく分からないから]
ーある日の昼ー
…お疲れ様。
[昼、級友に声をかけて教室を出る。
基本的に昼食は1人で取るのだ。何故なら図書室で本を借りるなどして、書を片手に食べるからである。
校舎の屋上、2冊の本を携えて。片方は先日借りた西洋の星座にまつわる本であり、もう片方は幸田露伴の『五重塔』であった。
校舎からもう一つの女学校は見えるが、特段気にすらことはなく。こうして、暫しゆっくりと時間を過ごすのだった*]
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