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[藤乃の手とかを掴めても掴めなくても、一度箸を置いて彼女を見つめて]
素直に言います
あのとき料理している姿をいちばん見てたんは――藤乃さん、貴女です
園子さんを悪く言ったのは申し訳ないです、なんぼでも謝ります
けどああ言われて、うち楽しかってん
せやから、ええお魚釣れたんやと思います
――料理の評価は、全部食べ終わってからでよろしいです?
[その返事を聞く前にまた箸を手にし塩焼きを口に運び始めるだろう。
全部食べるだけの評価をしたわけであり、それまで付き合えという意味もあっただろう]
綺麗とか、そんな。
[頬が熱くなって俯いた]
そういうお園さんはどうなのよ。初めて会った時からずっと綺麗だったからわからないけどぉ。
枯れ尾花
[私はどうせ”高嶺の花”なのでしょうし、と
話にくい人扱いされていたことを思い出して
今度は此方が揶揄する番であると
そう思っていたけれど――]
……それは。鬼気迫るからだったかしら
とはいえ。まぁ、貴方が楽しめたのなら
それはそれでよかったと思います
此方も本音を言えばですね
貴方が愉しそうに魚持ってくるのを見て
ああ、この人愉快だなぁとは思いましたよ
あと、茶化しながらも真剣に魚を持ってきたのは
――普段よりかは幾分か、
貴方の本気が見えて、良かったと思いました
ま、全部食べ終わったなら
感想でも聞かせて下さいな
一料理人として、聞きとうございます
[この頃では、家庭では男厨房に入るべからずが主流だが
一流の店の厨房は、逆に女人禁制が多い
故に料理の腕を磨こうが
正当な評価を貰えぬままに育った老舗の娘としては
忌憚なき感想を求むのであります
それは貴方が食べ終えるまでは暫しお喋りでも何でも
付き合いますよの、無言の肯定でもありました]
私からしたらお2人は十分綺麗です、けれど
――どうしてでしょうね。何故か
皐月の風が吹く頃に合わせ
お二人が綺麗にどんどん咲いていって
なんだか置いていかれたような心地すら覚えちゃいます
[園子とまあやの女子トークを聞きながら
風に蕾を揺らす様に。ふんわり笑んで]
ふふふ。
いのち短し 恋せよ少女
朱き唇 褪せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
[最近流行った『ゴンドラの唄』の歌詞だった。最近良くラヂオで聴いていた]
うち?うちは綺麗言わないわよ。恋してないもの。
[暗に矢神が恋していると言っているのだけれど]
なに、紫織ちゃんだけ、一抜けみたいな言い方して。
お主こそ、林間学校では、夜討ち朝駆けで殿方と逢瀬してたではないか。お奉行の目を誤魔化せるとでも思ってか。
この紋所が目に入らぬかー。
[東京で流行っているという歌舞伎の物真似で茶化してみる]
紫織ちゃんも可愛いよ。
[紫織ちゃんの髪を乱さない程度に撫でて]
恋って、誰が誰に。わたしは……身に覚えはないから。
[ぱたぱたとこの場から逃げ出した。顔を両手で覆っていたが両手が熱かった**]
[食べながら会話は進む。
無作法ではないのだが、饒舌をおし黙らせてまで静かに食べる気はあまりないらしい、そういうのは一人の時で十分だ]
こうして話していると、わからへんなぁ……うちなんで藤乃さんを高嶺の花と思ったんやろなぁ
うち、自分の感性は疑わん性質ですから、藤乃さんを高嶺の花と思ったのなら高嶺の花に間違いないはずなんやけど
せやから訂正はしまへんよって
――ま、高嶺の花とか言うけど、実際うちが知ってる高嶺なんて場留多のお山がせいぜいやけどね
あそこ昔、お城がありましてん――
[藤乃が意外と気にしているらしいことに気付かず、たまたま鉢合わせした内容。
そこから世間話とか、意外にもごく普通の楽しい食事風景に――料理人として回答を待つ身に似合わないように]
あ、まあやちゃん!
[駆けだして行った矢神を手で追ったが、その素早さに追いつかず]
あれえ。
あれ、完全に図星だねえ。
[と、藤乃を振り返る]
あら……終わってもうた
[実は藤乃自身が食べ損ねていて空腹であるなど、本人かその腹の虫にでも言われなければ気がつくわけもなく。
何もなれけば気がつけばすっかり平らげて。
なお塩焼きの骨の残り方の綺麗さ14点。]
本の虫 藤乃紫織は、黒帯 西野圭一 を能力(アタック)の対象に選びました。
[静かに1人豊かに食べるのを尊ぶ時代は遥か未来
折角人がいるのだし、話しながら食べるというのも
また、遠足の様でよいではありませんかという奴です]
さぁ。多分私が話しかけにくく
面白味もないからこそ手折る必要がないと
認識でもしたのではありませんでしょうか
訂正を求めてはいませんので、お気になさらず
……場留多の?まぁ!それは一体どんな話ですか
お城、そこもっと詳しく
[歴史系の話題には食いつく。地元近ければ尚の事
まぁそんなこんなで食事風景は
にぎやかなものになったのでしょうね]
ーとある日の放課後ー
『始めっ!』
[掛け声を聞いて一歩二歩、前に出る。擦り足で前に進み、右組で組みたいと思うが相手は左組の先輩である。
ケンカ四つになって圧力を掛けようとするも、先輩の方が体重があるのもあり圧力は掛けられる側。]
……はっ!
[気合いを込めて巴投げを狙うも、不発。
逆に横四方固めから「世界一周」なる押さえ込みの変形の連続で時間を稼がれる。]
……っ!
[一瞬の変形の隙をついて俯せに逃げ、再度返そうとするところを掴んでの背負い投げ。有効を取り直した。
其処からは互いに技の掛け合いと返し技の狙い合い。すぐさまに時間は過ぎ去った。]
――ごちそうさま。
ええ魚やったなぁ、これ誰が釣ったんやろか
[箸を置けば第一声は料理への評価ではなく、肩透かしのような内容とともに箸を置いた。
やがて――]
…………。
……………………。
[ためる。]
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