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……。
[神浪男子高等学校への道すがら、頁をめくる。
制服をかっちりと着て、道は特に問題ないので、殆ど視線は本に向けたまま。
恋愛経験値は49だよな、と資門の友人には言われていたのと、最終模試の合格文子(%)は57であった。
はてさて、この男子校で。
自分はどの様に過ごしていくのだろうか、と。思う。]
読んでみろって言われて読んでみたけど、意外と面白かったのだよな。
[合格確率なんてどうやって出しているのだろうと思いつつ、小さく呟く。
本を読む方ではなかったことは、資門の友人ならばよく知ることであっただろう。
どちらかと言えば身体を動かす方を得意としていたから。
両親だったか、友人だったか。
受験の為に柔道部を引退したときに、あまり得意ではない國語の勉強の為になどと言って本を渡してきたのは。
…まぁ、何方でも良いだろう。
何にせよそれが自分に合ったのか、成績が伸びて今此処にいるのだ。]
……柔道部、どれ位強いだろうか。
[強いとは聞くが、どれだけのものなのか。
今日の荷物と共に、一先ず柔道着も持ってきている。]
[遠くに、西野の姿を見つけた。資門に入った頃は一緒に柔道をしたものだが、ある日から相手をしてくれなくなった。男女七歳過ぎれば、と誰かに言われたのかもしれない。そんなの気にしなくていいのに]
おおい、西野。本を読むなんてどういう風の吹き回しか。それより後で柔道やろうよ。学校も変わったし。
[当然柔道着なんて持参していないが。さて、西野の反応は]
[今日において、自分たちの年での平均の身長は男子なら5尺程度、女子なら4尺8寸程度だろうか。
その中でそれより多少はガタイが良い方にあたるのはわかっているが、身体を鍛えねばならないな、と感じていた。
本から見上げた視野に映ったのは身長を気にしていた様に記憶する、親友(だと思いたい)井村の姿>>72。
その周囲には、隣の女学校の…いや、資門出身の彼の友人達。
彼の、としたのは。口数があまり多くはなかったため、相手に友人と認識されているか分からないからである。]
何だかんだこうして集まっているという、な。
お早う。
[そう声をかけても許される程度には友好関係を築いてきたと信じたいものだ。]
君も、お早う。
[>>78 近づく間に声をかけてきてくれたのであろう矢神には、個別に返答を返す。
2年前辺りから、彼女と柔道は行わなくなっていたことであろう。気が乗らないとしか彼女当人に伝えていないので、彼女がそれに対して何を感じているかは分からないが。
女性柔術は明治の世より存在はしているが、どちらかというと見世物的な側面を持っていた。
男女の柔術を官能的に見せるような人々も存在していた位なのだ。それを知った時には愕然としたと同時に嫌悪感も抱いた。
幸いなことにと言えば良いのか、資門は大日本武徳会ではなく講道館柔道であったが為に男女は分けて行われる筈であったが。目の前の少女は柔道をしようなどと宣う。
……性差が生まれてくる様な年頃である。自分にとって得難き友人に向けて。万が一にでもその様な視線を向けてしまうことがあってはならないと考えたのだった。]
機会があればな。
[でも、資門の頃と言い方が違ったのは。
偏に彼女に対する友人としての感情からなのであろう。]
おはようございます、西野さん
[ぺこり、と一礼をした後
ちらと2人の様子を見遣る
近頃とんと見なくなったまあやと西野の柔道
彼女が再び、彼と手合わせをしたいと
思っていたのは知っていたものだから
中学の頃とは少し違う、色良き返事に
良かったね。って小さく背伸びして、囁いた
自分の知っている男性(つまりは父親やら井村だ)と
比較すれば筋肉質で体の大きな様に見える、彼
おっきなその人、ちらと見遣りて
口を挟まず2人の様子を眺めて、いましょうか]
おはようおはよう。会えて良かった。
[西野が隣の学校なら会う機会はあるだろうから嬉しかったので幼い子のようにぴょんぴょん跳ねて喜んだ。
柔道は投げられる時の感じが楽しくてしていて、詳しくは知らない]
機会がないなら作ってでも、是非
[西野の返事がいつもと違ってるのはわかったので]
いつなら都合良いかな。柔道場借りられるかな、そちらの高校で。
[普通なら借りられるはずもなく、女学校に柔道部はないようだ。
隣からの紫織の囁きをかがんで聞き取り、にっこりと微笑んだ顔は、背に似合わない少女のそれ]
うん、ありがとう
ホントはあんまりだいじょうぶじゃない、けど。取り返してお園さんに返しても意味はないから。
[確かに悔しかったのでかがんで紫織に囁いた]
[まだお二人はいるものだから
まあやちゃんと声潜めれば内緒の話のように]
そうね、お園さんが決めたのだしね……
あ。そうだわ。折角同じ学校に入ったのだし
放課の後にでも三人で
揃いの手巾を買いにいくのはどうかしら
[西野とまあやちゃんの対戦が本日なら
お流れにはなるだろうが]
うわあ、紫織ちゃん偉い。お園さんがいいなら是非。今日でなくてもいいなら。
[西野と都合を合わせるほうが難しいだろうし、西野が今日が良いならそちらを選ぶつもり。でも今日は無理だろうと思っている]
そうだな。近いことは、きっと幸運なことだろう。
[>>83 年には似合わぬような所作に、軽く頷きを返した。
井村ならば気の利いた一言でも言うのだろうかと思ったが、苦手なものは苦手である。
投げられる瞬間が楽しいのかもしれない、とは気がついているが。周囲の男子は割と寝技を狙っていたようにも感じたのだが、果てさて。部としては強くなかったので、他の男子は彼女がぽんぽん投げていたかもしれない。
かくいう自分は組んでいた当時はお望み通り投げていた。]
…制度上借りられたとしても1年では厳しいと思うが。
最悪、今度家の剣道場に畳置かせて貰おうか。
[実家は祖父まで剣道をここで生業にしていたので、家に剣道場がある。今では自分が朝に精神統一するのに主に使われているだけであるが。
其処ならば、まぁ良いだろうと考えたのだった。]
後、本は「なんか」と言うものではない。
[提案は、まあやちゃんからは
喜びと共に受け取られた模様
では、もう1人はどうかしら?と]
放課の後は未だ日は高いでしょうし
遅くならなければ大丈夫とは、思うけれど
……お園さん、どうかしら
[と、園子の様子をちらと伺うのでありました]
[西野とまあやのやり取りを微笑ましく見ていた所
(自分にとっては)急に向けられた水に
目をぱちり、と瞬かせて>>88]
まあやちゃんにとっては
西野さんが本を持っていることが
意外だったのかもしれないわ
何時も、胴着で顔を合わせていたのでしょうから
……でも、そうね
本が好きな私からしたら
西野さんが本に興味を持ってくれたのは嬉しいし
なんか、と言われたらちょっぴり拗ねちゃうかも?
それに、本を読んでる姿。お似合いですもの
[でも、良くも悪くも素直なまあやちゃんだもの
悪気はないのは貴方だって分かっているでしょう?と
同意を求める西野の視線へと、返すのは穏やかな笑みで]
[大きなお体の彼であるが
まあやと話している姿を見れば
大きな体の威圧感というものは薄れて見える
怖がりは、しないけれど
こうして本に興味を持つ様子は嬉しくもあり
園子が読書を勧めたと風の噂で聞いていたなら
彼女らしいと微笑ましく思うと同時
本の世界にこうして触れて呉れた彼が
之からその世界を見て、感じて
もっと興味を持ってくれればと、願ってはいたのだ]
/*
今日夜勤被っちゃったのはきついけど
ほんと、お待たせすることはない多角でよかったと思うと同時
……ええ。わかっております
その後の怒涛のログにひえぇええってなることは(しろめ)
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