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奇人になる自信なら些かあるのですがね……
園子さんは……
[さしずめ鬼神ですかとか言いかけて、ふと気付いて]
勉学には興味なさげでしたが、ずいぶんとやる気ですね
そこまで仰るならきっと身につくのでしょうね
この手が筆を持ったら私もそうなれるやも……けど園子さんとこうして一緒にいて筆を持つのは勿体なし。
どうせならその麗らかな指先といきたいものですが
あー、凶だしそんな幸運は無理でしょうか
こんなおみくじ手から離させて、そんなもの当たらないと指先をくれて共に校門をくぐってくれるご婦人は現れないものやら
……凶だなぁ。
[待ち合わせと聞いて足が止まった。
凶だなぁ。]
井村さんは、傾奇者でしたわね。道を究めるなら、それもありかも。
[とは、本人に聞こえるか聞こえないかくらいの呟きで]
これは....勉学というより、門前の小僧ですわ。うちの番頭さんが毎日毎朝、小僧さんたちに読み聞かせてるのを脇で聞いてるうちに覚えただけの話。やる気はないんですよ。
[おほほと笑って]
うちも筆を持っての勉学とやらは、どうも苦手で。
[多分井村の意図とは違った返しを]
おみくじは、神社の木にくくりつけると、凶が吉に転じると聞いたことがありますよ?
あら?
[>>19の目線を負うと、矢神の姿が]
まあやちゃん、まあやちゃん。うちは、こっちよ。
[と、矢神に声を掛けた。矢神は+裏+の校門の方向に向かっていたところのようだ]
井村さんとも会えたところですのよ。まあやちゃんも知ってるわよね?
[ようやく追いついたところで、矢神に井村の存在を伝えた]
園子さんは喋りも盛んどころか聞きも達者でありんすか
これは是非とも番頭さんから小僧さんに艶やかな話を読み聞かせるようしなくては……さぁそのためにどうしましょっか
へぇ、凶が吉に……
これをこうして、こう結ぶ……
[手にした凶のおみくじを折りたたんで、結んでみる仕草をして……気付いて手を叩く]
しまった、せっかく吉になるのにくくったら手から離れてしまう。
どうしてやりまひょか、一緒に神社の木の枝を切って罰に当たります?
[どうしても持ちたいらしい]
7人目、新入生 藤乃紫織 が顔を出したよ。
新入生 藤乃紫織は、女のコ になっちゃおうかな〜。
[本日は晴天なり、桜も満開に咲き誇る
光の加減で深い紫にも見える髪を肩までで切り
女学校へと向かいながら、思い出すのは勉強漬けの日々
元々中学を卒業すれば、そのまま手に職を得るつもりであったが
折角だから女学校へと勧められ、
受けてみたものの……結果は90だったので
駄目なのではないだろうかと思っていたところの合格通知
同窓だった園子とまあやと待ち合わせている校門まではあと少し
自分が一番最後やもしれないと、申し訳なく思いながら
朱色のリボンを卯月の風に揺らし
かぁらり、ころり。下駄を鳴らして校門の方まで歩めば――]
あの、その……わたし、っ
遅れまして、申し訳……あれ、井村さんも?
[之でも急いでやってきたため、
ぜいはぁ、息を肩でする様子は何とも情けなく
もう1人、おのこではあるが見知った顔を見れば
あら、まぁとばかりに顔を上げ目を満月にしたことだろう
因みに、私は恋愛経験は24と言われていましたが
幼少時より運動より本を読むのが好きでありましたから
噂で本の虫と呼ばれ誰かに揶揄されたことも
あったやも、しれません
恋愛は今迄経験したこともありませんし
普通は親の言いつけ通りに
女は誰かに嫁ぐのが当たり前だった時代です。ですが
”文明開化”の風は確かに吹いているのでしょう
私たちが気づかぬ、間に*]
うちは達者な方には入らないと思いますのよ。聞き達者、喋り達者はもっとおりますのよ。
[角のタバコ屋の娘とか、浜の方の子たちとか、等と適当に例を挙げ]
艶話は無理でしょうね。井村さんが何をお考えかさっぱり分かりませんけど、あの堅物の番頭さん、ご存じでしょう?井村さんのお父上もよくうちのお店にいらっしゃることありますから。前にお店先でお父上と一緒にいらっしゃるの、お見かけしたことありますのよ。
[学校では特に仲の良い方ではなかったけれど、ご近所さん付き合いは多く、お互い何かと繋がりは多い]
そんなに、凶のおみくじが大切なの?
[罰当たりしてでも離したくないと聞いて不思議そうに首を傾げた]
/*
ふぇいぉう(変な声を出す)
90やて工藤、なんやて工藤
新入生代表になっても面白いこと言えないですよ!?
だから誰か!!90以上出すんだヘイカモン!!
それじゃ揃ったようなので――こっち行きましょうか。
え、まだおりますのん?
[こっそりと右の校門に誘導してみたが空振りに。凶やねぇ。]
ではもうちょっと待ちましょっか
お二人と同じぐらいの別嬪はんやとええねぇ
[なんてことを言いながら待ってみればやがてからりころりと聞こえるだろうか]
あら、紫織ちゃん。待ってたわよ...って、大丈夫まだまだ時間ありますからね。
[息を切らせてやって来た藤乃>>25に、安心するようにと声を掛けた]
あら、綺麗なお着物ね。
[いつも大人しい、雛人形のような藤乃が駆けてくるのが物珍しく。それでもやはりお人形さん然としているのは、衣装のせいか、それとも]
そうなのよ。さきほど、ここで井村さんとも鉢合わせしてね。
...まずは、息を整えて...。
[と、藤乃を落ち着かせるように肩を抱いた]
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