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まさかお隣様がご一緒だったとは驚きですわ。私たちは何も聞いてませんでしたのよ?当たり前ということは、男子の方は皆さん、ご存じでしたの?
[当たり前の意味を取り違えて聞いている様子]
長いものなんてものじゃありませんでしたわ。途中で帰ろうかと思ったくらいですもの。とは言え、おさぼりはいけませんから、なんとか我慢してここまで来ましたの。
[当然、藤乃も一緒だろう]
先日の、坪内逍遥は読み終わりまして?
[話すきっかけをつかもうと、なんとなく、先日彼が読んでいた本のことに触れてみた]
― 林間学校 ―
せーっかく同じところに宿泊するんですし、うちの班は文化交流と洒落込みませんか?
先生方は外への無断外出とか取り締まっているようですし、お宿の中で最大限に楽しみませんと。
女子の集団に近付くのが怖いとか?
大丈夫、うちに任せておきんさい。
[手にした旅のしおりをはためかせ、班員に突撃を進言。
たぶん西野もいるのだろう]
[女子の方から訪ねてくるまでの発想はなく、あちらの方へ突撃するつもりだったのだが……]
あちらから来ちゃうんですねぇ
今の世の女性は本当にお強い
[忍ぶ楽しみが…と残念そうに笑うけれど、けれど逢いやすくなったのは確か。]
日程が同じなのは情報収集できていたのですが、さすがに場所までご一緒とかさすがに思いませんでした
一山越えるぐらいの範囲内でしたらお逢いしに伺う気構えでしたけれどねぇ
[園子の疑問(>>113)にはそう答えて。
あれだけ歩かされてやっと到着したばかりなのに。
同じ班員の男子は付き合わされなくてよかったね]
そうそう、園子さん
いただいていた手巾、お返ししますね
今日はこれがありますし、園子さんからの贈り物として終生大事にするほどのやりとりじゃありませんでしたから。
こうしてぴらぴらしていたら矢神さんの反応が買える、って目論見はあるんですけれどね――旅のしおり2頁の余白に書いてありました。
[もちろん自分で書き込んだものである]
あら、井村さんもいらっしゃったのね。ご機嫌よう。
強いのはまあやちゃんであって、うちたちは...ねぇ?
[と言って、藤乃に同意を求める]
井村さんはお耳が早いのですね。うちたちは全然知りませんでしたのよ。
男子校と女子校が同じ場所で宿泊だなんて、世も世なら...。
一山越えるくらいの意中の姫様がいらっしゃるのね?井村さんには?
[さすがに一山越えるには男子と言えども相当だろう]
あら。
[差し出された手巾を見て、少し驚いた風をみせた]
まあ、そんな律儀に。差し上げますって言ったのに。まあいいわ、うちは意中の中にはいなかったということね。
[そう言って、手巾を受け取った]
まあやちゃんの反応を買うのです?
[矢神の顔をじっと眺め、なるほど意中とはこちらなのかと得心した]
そうですねぇ、男子校と女子校が同じところにいるとか考えられなかった、それが今こうして話している――なんて素敵じゃないですか。
ここに着いてすぐ仲居さんとお話しましてね、女学校も来るって伺いまして……
[いろいろ声をかけているようだ]
一山越えてまでお会いしたい姫君は――……立候補されますか?
高嶺の花とか申しますが、お似合いですよ?
[高嶺の花でも摘みに行く気満々だが]
人間欲深いもので……
物乞いを追い払うためにくれてやったようなものを有難がった先は……もっと思いの籠もった品物とか欲しくなるんですええ。
うちの中でこれは一生ものの価値があるって代物、手にしてみたいですなぁ
ま、今のところは今回の林間学校が最も楽しみなんです。
[なのでぴらぴらさせるのは旅のしおりなのだろう]
井村さんって、意外に浪漫派なのですね。殿方にしておくのはもったいないですわ。
[これを嫌みととるか褒め言葉ととるかは分からない]
高嶺の花とは、紫織ちゃんのような娘を言うのですわ。うちなど、とてもとても。
[ふふと微笑んで]
物乞いを追い払うだなんて。うち、そんな失礼な事いたしましたっけ?
一生物の価値があるものは、一生を賭けて手に入れる物ではないでしょうか?そう簡単に入る物ではなさそうね。
[とにかく、何か手にしていればいいのだけれど、それへの欲求は毎度のように高まり、より価値のある物へ変化していくということなのだろうか?と若干ながらに訝しんだりもして]
うちは、早く家に帰りたいわ。こんな田舎、楽しめそうにない...。
[往路だけでもう十分だったり。しかも、こんな山中で宿泊などしたことないわけで]
― 林間学校にて ―
……は、ぅ……
[移動だけで気力体力を削られつつ
思わずふらりとしそうな足を叱咤して
なんとか到着した林間学校の場所
少しばかり遅れてしまったが
何とか辿り着いたことだしと、
園子やまあやの所へと歩みを進めた所
どうやらまあやが西野を見つけたようで
自分も少し遅れて2人の後ろをついていった]
あ、の
……そちら、も、お疲れ様です
[と、2人並ぶ彼らに挨拶すれば
園子と井村が話し始めて]
では園子さんもそれぐらいの浪漫派なんですねぇ
どんなこと思い描かれています?
園子さんを高嶺の花とするのは……一般論というやつでしょうか、それとも西野論?
私にとっては話しやすさという意味で藤乃さんのほうが遠いなって気は確かにしています。
[摘んでみる?と西野がそばにいれば話を振ってみたり]
強いという意味では
……そうですね、体力的には
私たちはあまり強い方ではないかもしれません
ですが物おじしないという点では
お園さんはきっととても強いのだろうと、思います
[そう、例えばこうして物おじなく
井村と意中の姫様とやらの会話を嗜むように
近く遠くでいえば、井村の言う通り
確かに自分は2人に比べ
話しにくい存在なのでありましょう>>126
高嶺の花かと言われると、之もまた違い
美人である園子や、明るく華やかなまあやと違い
野に咲くはこべの様な自分では
摘む手も引く袖も、ないのやもと嘆息しつつ
それでも考えは胸の内に沈ませて、
表では苦笑だけを見せた事でしょう]
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