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ー 中層区域 ー
………?
[高らかに笑う蛍光色に、首を傾げる。>>+259
何か変なことを言ったのだろうか。まったくもって自覚なしであった。]
……まだ全て、終わって、ない?
[そしてまた少し怪訝そうな顔。 終わってない、何か、まだある。]
……中枢に、まだ、何か、近づいて…?
[青年はそれに気がつくと弾かれるように走り出す。目指すは最寄りの防衛線本部。 何かが中枢区域に近づいていることを警告するために。その警告は、すぐに別区域の防衛線へと連絡はされるだろうが…ドーム中枢は今だ警戒を続けてくれていただろうか?中枢まで、その連絡は届いたろうか?]
[…弾かれるように、走り出す前に。
彼は一瞬だけ蛍光色に向かって振り返るだろう。
そして一言。]
…ぁりがとぅ、また、いつか。
[そう言って防衛線本部へと駆けて行っただろう。]
[対立していたはずの相手に礼をいい、『またいつか』という別れの挨拶をする彼の滑稽さは、『死神』にはどう映ったことであろうか。少なくとも、本人は自身の滑稽に気付かぬようであったが*]
[突然の念話にエーディはどんな反応をしただろう。
願いは受け入れられて、植物を介しての捜索が始まった。
見つけることが出来たなら、周辺の特徴や分かる範囲のことを聞いて、マップで照らし合わせる。
植物のある場所しか調べることは出来なかっただろうが、今回はそれが上手く嵌った。
ヴェスが植物の多い場所>>+243へと差し掛かったのだ]
スティ! あっち!
『エーディ、ありがとね!』
[スティーブへ方向を指示しながら、念話でエーディへ礼を伝える。
当然、リルも走り出した*]
……わかったっ!
[エーディの返事があり、それをリルから聞けば、すぐさま走り出す。]
ありがとな!って言っといてくれ!!
[そう言って、リルと二人、ヴェスの元へと走り出すか。]
[やがて、二人はたどり着く。>>+243]
ヴェス!!!
[そう、声を、下層で見つけたときのように、声を上げる男を、
ヴェスは、どのように見たのだろう*]
[終わっていない示唆をしたのは、伝えぬままであるのはフェアではないと考えたことと。
”彼”を、止めることが出来るように]
…思った以上に根が深かったな。
[煽ったことにより想像以上の行動に移したヴェス。
伝えることでこちらも公平性を取ろうとしたのだった*]
[エーディの操る蔦状植物は実は、
瓦礫の撤去程度の力仕事には耐えうる良い植物である。
リルらとは別れ――というか重力使いに引っ張り込まれて成り行き上――負傷者の救助を手伝っていたら、
不意に頭の中に声がした。>>+254]
ヴェス……ヴェスって誰よ。どんな人?
[名前だけではピンとこず外見的特徴について訊ねる。
ようやくの顔と名前の一致であったが]
居場所を探す……なんで急に。
[事情の片鱗>>+251を聞ければ「はあ?」と胡乱げな声はあげもしたが、
最終的な返答はひとつ]
……わかった。……やってみる。
[念話を繋いだままむんずと蔦を掴む。目を閉じる]
── 上層・中枢方面へ ──
[……ピタリ]
[後ろ>>+266は見なくていい/分かるから]
[無視してそのまま歩く]
[欠片は、後ろからでは見えないだろう*]
[蔦を解して植物の世界と―――繋がる。
視界を閉ざしてもなお目の前には緑が広がっている。
そして聞こえる葉擦れにも似た囁きは、スラムや下層のそれよりずっと密度も濃い。
スラムや下層の植物を子供とするなら上層の植物は――そう、大人。それも話の良くわかる。
ゆえに意思疎通は容易く、こっちが枝葉を伸ばす前に向こうから伸ばしてくる感覚さえあった]
(すごい……いや感心している場合じゃ……)
―回想 上層区域 ―
いや、別に。
恨みとか気にしてねぇし…
慣れてるし…
[リルに頑張れと言われたり、エーディに口ごもられたり、
そんな反応を見せられたら、男はそういっただろう。
死なないで、その言葉には、]
俺は、ぜってぇ死なねぇよ。
[と、自信ありげに答えただろう。]
……あぁ、そうだな。
["また"会えて、そう言うエーディに、
笑って、男は答えただろう、*]
[植物の“視覚”頼りでは限界がある。ありすぎる。
どうか上手いこと花屋とか公園とか通りがかってるようにと思いながら視界を手繰ることしばし]
『……とらえた。
っていっても地名とかわかんないんだけどー、
近くにでっかいタワーみたいのがあって……!』
[こんな説明で大丈夫なのか。
しかし聞こえてきたのはれっきとしたお礼の言葉だった]
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