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[人と関わることを苦手とした彼が『人』と対峙し攻撃することになんのためらいも持たない。 その事に『死神』は驚いたようだが…、セーガはそんなこと気にもとめない。
というかそもそも、今目の前に対峙しているものを人間としても認識していない。]
………ーーー、トレイン、に、刺さったら、
いたい、だ、ろ…!
[彼の頭にあるのは『あれが刺さったら痛いはず』ということだけである。実際に『死神』の刃を喰らった>>3:71彼は傷を抑えるために思考を『寒い』だけで埋め尽くすことで痛みを回避していたが、その方法が万人に出来るなどとさらさら思っていない。
『寒い』か『あたたかい』かしか理解が出来ない青年は、自分には訪れない『痛み』がトレインに及ぶ事を防ぎたかった。]
[能力施行、冷気を一点集中、発射。 相手の動きを止める。]
……ーーー、外した…もう一度…
[まあそれ抜きにしてもセーガに『死神』を人間として認識することが出来たかは疑問である。
彼にとっての『死神』は、突然現れてスティーブを攻撃したよく分からない白ずくめの何か>>3:63、もしくはトレインに刃を向けた危険な何か、程度の認識である。
白、という共通点からむしろナトゥーリアの群体の一個体として認識してすらいたかもしれない。]
……ーーー、っ!!!!
[ドン!!!また1発。 ナトゥーリアの群体なら当たっても死なない。よって容赦は必要ない。青年は目の前の敵の動きを封じるべく攻撃を続行する**]
…………
(目的なんか)
[空っぽの自分が動き出せたのは、とある兄妹のおかげだった。
それでも、何をすれば良いかなんて分かりはしない。
何をしたら良いのか、自分の内側から出て来ない]
[それしかやろうと思えないから]
[機械生命体を、バグ・シングと呼ばれる物達を追い続けたのは、それが理由]
『俺は、生きる。
ヴェスがそう言った。力、貸して』
…………
[目的>>5:+43では、動かない。
動けない。
だから、動いたのはきっと、途中で放たれていた言葉>>5:+34]
(…………)
[高音の空気震わせる音>>5:16は、まるで歌のよう]
[破滅の閃光は美しく>>5:18>>5:19、幾人幾百もの異能者が防衛を施し>>5:+25>>5:28、そして蹴散らされていった]
[辺り眩く輝く様は黎明の光、曙光のよう][何処か遠い][青白く辺りを照らし出したか]
[中層防衛線や建物の、崩壊と崩落。
極太の高出力砲により薙ぎ払われていく光景に、痺れを覚え、同時に消えそうになるものへと手を伸ばす。
それは、観念的な意味での手であり、異能の力でもあった]
[遠隔移動能力/行使]
[爆風で煽られる髪を頭部の布を押さえ、倒壊する建物に巻き込まれかけた人々へと視線を向けている時に、声>>5:+41>>5:+42は掛かった]
[生きるとは何か。
命を燃やすとは何か。
己の、他者の命の輝きを見つけるために始めたのが暗殺業。
追い詰められた対象が足掻く姿に”生”を見つけ、追われる己の中に”生”を見出す。
生きることを実感する一つのカタチ]
[それだけ”生”に拘る中で、『死神』は死に無頓着だ。
いずれ死は訪れる、それは単なる終わりのカタチ]
[血の一つでも流せばセーガももしかしたら『死神』を”人”と認識するのかもしれないが、身に纏う白を赤に染めるのは主義に反する。
故に彼の『死神』への認識>>+7は変わらぬままだろう]
当然だろう、そのために作り出しているのだから。
[暗殺業は休業中だが、痛めつけないとは言っていない。
セーガの言>>+6に笑う気配を乗せて返した]
健気なことだね。
そんな君サービスだ。
[シルクハットを外してプロペラ付きの箱を中から飛び出させる。
数は1つ、セーガには見覚えもあろう。
プロペラ付きの箱が向かうのは、セーガが凍らせ固めた小型の機械生命体>>4:+50がいる場所。
威力はビルを倒壊させたものよりかなり低いが、氷を破壊する程度のことは出来るだろう]
[シルクハットを頭へと戻した時、形を残していた最後の影が冷気によって崩れ落ちる。
追加で放たれた冷気に対し杖を振り上げたが、すぐさま凍りつき右腕全体をも覆い尽くした。
急速に増加した重さに『死神』の身体が右へと揺れる*]
[振り返るまでに僅かなラグはあった。
故に、危ういタイミングで、スティーブ後方の建物に巻き込まれた人々は、異能により転移し、助かることになっただろう]
[ひやりとする心地と、上手く言葉にならない、痺れのようなものがある]
[ラグがあったのは、無数に湧き出すように零れ落ちゆく群れ>>5:22>>5:23に意識が寄せられていたから]
平気だ。
[スティーブ>>5:+54への応えは短い]
……
[一瞬のみ目を伏せがちにし、銃を抜いた。
装備は、早朝にはこんな事態を思ってもいなかった為、普段通りの物。
既に動きは身に付いている為、安全装置を外すまでは意識的ではあるが半ば無意識の流れるような動作]
……………………
[返事>>5:+58には少しだけ時間がかかった。
時間にして一秒にも満たず、けれど体感ではゆっくりと目を閉じ開いた]
やってみる
[補助をするのは勿論のことだったがではあったが、何故か気が重い]
[視界の中、凶器を剥き出しに迫り来る小型機を捉える。
滑らかなフォルム、鋭利なフォルム、それは種々様々。
輪郭をなぞるような感覚、複数の対象を捉え]
…………
[一挙に集めるならば、"一度"にで無ければならないだろう。
順次であれば、あの速さだ。
集める先から別の場所へと向かうだろう]
[視点を、視界を……遠く。
より……対象を多く……]
[……ラ]
[パラ、と頭の中で何か音のようなものがする]
[意識を拡散するように、辺りを見るようでいて焦点を何処かへ合わせること無く見……]
[辺りに飛来し群れていた物達を、捉える。
一箇所>>5:+58>>5:+59へと集まる]
──…
[両眼を細めれば、その瞬間、怒声のような大声>>5:+60が響き渡る]
『ふたりにっ…』
『ち、か、づ、く、な、ぁ、っっっ!!!!!!』
ッ、
[ギチリ、ギシキチと、氷同士の軋む音。
辺りの地面は凍りつき、その中に奔るように出来た為に歪な氷の柱が出来ていただろうか]
…………
[咥内を小さく噛んだ]
……そうだな。
このまま封じ込めるつもりなら、他の異能者の力で二重三重にした方がいい。
少し行ってくる。
[スティーブ>>5:+69に告げる。
近い遠いの違いがあるが、辺りには、円型の光>>5:+68が複数生まれていた。
転移能力者により、戦力の追加が行われた形か*]
[銃を引き抜いた時、一瞬、びくっとした。
あたりは煩いのに、はっきりと聞こえる幻聴。二発の銃声。
けれど、それは僅かの反応、だから、気付かれることはなかったかもしれない。]
……
[やってみると、ヴェスがいえば、小型機械生命体は一箇所に
一度に集まり、それをセーガが凍結させることとなる。]
……
あぁ。頼む。
[少し、ヴェスを気にするような反応を見せ、
いってくると、その言葉に頷く。]
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