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[エーディは自力で向かったようで、その姿を見送り意識を前線たる広場へと向ける]
エネルギー系は防がれてるか。
貫通系は、弾が大きいならそこそこ、かな?
[避雷針として放たれたのは雷を受けても動じない大きさと太さを兼ね備えるもの。
喩えるならボウガンの短矢のようなものだ。
それでも貫き切ることは出来ていないらしい。
ただ、先端がナトゥーリアに埋まった状態であるなら、雷が内部に届く可能性がある。
それも狙っての攻撃だったが、どこまで効果があったことか。
エネルギー系が防がれてしまうなら、雷も減じられる可能性はある]
[しばらくは前線での奮闘が念話を伝って届いていたが、その様相が一変する。
退避を促す声。
ハッと広場の方を見た]
『何かが起きる!
広場の傍から離れ ───』
[言い切る前に目の前を高出力の砲撃が薙いでいく]
─────── ッ!!!
[声も、思考も止まり。
砲撃が存在を薄めていくまでその場を動けなかった]
[中層から上層へと伸びる大通り。
至近距離にあった中層防衛線は一溜まりもない、と容易に思えるもの。
呆然としていたリルを我に返したのは、負傷者の回収を指示する念話からの声だった]
、 ぁ、
『そ、っちに、治癒能力者がいるなら治癒優先!
転移能力者は陣営に重傷者運んで!
治癒した上で戦意溢れてる奴はそのまま防衛に参加!』
[困惑を押し込めて、今やるべきことを考えまくる]
本部に、連絡。
中層は持たない、長引かせるのが関の山。
[念話を繋いで本部へと中層の状況を伝え。
これ以上は難しいことを宣した最中]
『……追加の最悪な報告。
小型の機械生命体が現れた。
数は多数、中層はそっちの対処に動くよ。
放っておけば人も、建物も刈り尽くされる。
中層が刈り尽されたら、今度はそっちだよ』
[小型機械生命体の出現を聞き、それをそのまま本部へと伝えた。
本部のお偉方は唸っていたが、了承は得られたよう]
『そっちの方が優秀な人材多いでしょ。
さっきのふざけた威力の砲撃は見た?
防壁を何十枚も、何百枚も重ねたお陰で消滅は免れてる。
防げないものじゃないってことは、制せない相手でもないよ、きっと。
勿論、団結しなきゃ為し得ないけどね』
[そう念話を向ければ、砲撃は上層まで届いていたと返って来る。
上層の防衛線により中層ほどの被害はないものの、建物や地面が抉れたりしたようだ]
『こっちが片付いたら加勢しに行く』
[そう最後に告げて、念話を切った]
『各チームに告ぐ!
新たに現れた小型機械生命体の排除を優先!
小型だからといって侮るな、必ず複数人であたれ。
動きを止めるだけでも良い、被害を増やすな!』
[中層防衛線が崩れたことにより、ナトゥーリアへの攻撃はあっても散発的なものになる]
上層までの大通りにいくつか、磁力封鎖ゲート設置して。
時間稼ぎにしかならないだろうけど、やらないよりマシだ。
磁力系能力者がいたらその強化に回ってもらって。
[更に指示を出し、広域暴動鎮圧用の磁力封鎖ゲートを設置させる。
磁力が強ければ強いほど、反発力が上がり通り抜けの妨害になるものなのだが、どこまで効果があることか。
その指示を出した後、リルは防衛線があった方へと走り出した*]
使う人間と能力は似るもんだな!
[広がり始める鎌>>*4を見れば一歩二歩と距離を取りつつゲイルの方向へ力をかける。鎌はゲイルの下へと戻るだろうか。]
嫌味な感じが特にな。
[シルクハットから出てきた爆弾>>*4は多少弾き飛ばす程度で防御をする。空へ上げた弾への能力行使に容量を使う分、全ての撃退は不可能だった。爆発の痛みがトレインを襲う。]
いっ、ててってて。
こんにゃろ!コイツでも喰らっとけ!
[歯を食いしばれば、一転攻勢。無数の弾丸が雨のようにゲイルへと降り注ぐ。回転まで加えた弾丸は一つ一つが地面を抉るだろう。]
そうだ、こんなところで寝ている場合じゃ……、ない……。
[ベッドから身を起こし、傍にあった水がほんのちょっと残っているボトルを手に取る。
そのまま悲鳴の方に向かえばまさしく阿鼻叫喚という図が広がっていた。
負傷した異能者を転移能力者が次々と連れてきては治癒能力者が手当てにあたっている]
「全力で束になって障壁作成に当たってたのにこんなにふっとばされた……!?」
「防衛線どうなってんのー!」
「今無事な連中が全力で立て直しにあたってるよー!」
「治り次第またこっちに来いってよー!」
「鬼か!?」
「戦意があればって話だよー!」
[防衛線の状況を知らせる声の中に負傷者の悲鳴じみた声が混じっていた]
…………、辛そうねずいぶん。
[エーディは治療を受けている異能者のひとりに話しかける。
かつてドンパチを繰り広げたのことのある異能者だ。理由は言わずもがな、こっちが暴走していたせい]
「なんてこった、あれは……ホンモノのバケモンだ!」
[彼の口から語られるおぞましい機械生命体の攻勢のすさまじさに息を呑む。
機械生命体の放った砲撃は、まさに高出力。
中層から上層にかけての大通りを薙ぎ払っていったという]
「残ってる奴が全力で対処にあたっているが、
このままでは……くそっ……」
……震えてるねずいぶん。
不安かい?
「そうだな。だが行かねばならない。
ドームを守るためだ」
強いね。
「お前はどうなんだ。どうしてここにいる」
…………、上手く言えないけどたぶんあんたと同じさ、根っこのところはね。
[つまりはドームを守りたいということだ。花が咲き誇る場所を]
別にあんたと違って底なしの正義感ってわけじゃないさ。
ドームには借金取りも、私に借金を押し付けた奴もいる。
いいやつばっかりじゃない。それでもいいやつはいる。
報酬度外視したどうしようもない馬鹿もね、たまにいる。
私はいいやつにはなれないだろうが、
そういうやつの支えにはなれるんじゃ…… ないかな……、って……、
[ばちっ、と異能者と視線がかち合い思わず目をそらす。
柄にもなく語ってしまったしかも昔倒された奴相手に]
…………。
[数秒かけて視線を戻すと彼は笑っていた。
心なしか震えがおさまっているようにも見えた]
[そう大声を出すが、セーガには届くだろうか*]
す……げ…
[セーガが作り上げた氷のオブジェに、思わず声を漏らす。]
助かった!ありがとな!
[そう、セーガに手を上げ、そう声をあげる。
いまだ、小型機械生命体は飛び回っているか。
だが、対処法が少しずつ分かり始めれば、被害は少なくなっていっただろうか。]
[……などというやりとりを経て、
未だ治療中の彼より先にエーディは現場に向かうことにした。
負傷者詰め所とも化した陣営に入ってくる情報の中には、
小型の機械生命体が現れた、というものもあった]
ちょ、放っておけばやばくない……?
[まさにその通り。
しばらく考える。やれそうなことを。そうこうしているうちに転移される。
円型の光がエーディや異能者数名の周りを多い、
未だ混沌の渦巻く中層へと連れていく]
……群体、ね。
思った以上、だったな…
[パージさせて叩く。思った以上に、やばいかもしれない。
ヴェスがいるなら、そちらを見る。]
……
[頭を掻く。また、すぐに震えそうになる拳を、
ガンっと掌に打ち付けて]
どっちにしても、叩くっきゃねぇよな。
[そう言って、ナトゥーリアへと追いつくため向かうか。]
トレイン、に、さわる、なっっっ!!!!!
[ドンッッッッ!!!!]
[その悲鳴は明確に『死神』に対する敵意を乗せていた。
打ち出された冷気が直撃すればその場にその身を氷漬けにされ、動きを縛られる事だろう。]
[セーガは『死神』の正体を知らない。 しかしセーガを知る『死神』は…かれの変化になにか思うことはあるのか、それとも何も思わないのか]
[ドン!!!ドン!!!ドンッ!!!]
[青年は連続してその指先から明確な敵意を打ち出し続ける!**]
[目的地へと駆ける傍ら、小型の機械生命体と対峙して負傷した者達の治癒も請け負う]
「たいちょー、こっちも」
「リル嬢、あっちにもいるぞ」
「やっべぇアレこっち来たああああ」
負傷者は連れて来い!
アレは連れて来んな!
[同行する部下達への指示。
リルに戦う術はない、出来るのは指示と治癒だけ。
その代わりに動くのが部下達]
[転移で中層に着くや否や、
「とにかく動きを止めてくれー!」というものすごくざっくりとした指示が飛んできた。
各人が対処にあたる中エーディは植物の種をばらまき地面に手を当てる。
刃物がついていたり、などと、
プロペラ付き箱より剣呑な見た目をしている(が空は飛んでいない小型の機械生命体を取り囲むように、
地面から生えた蔦が伸びて縦横に動いて、
その四肢にあたると思しき部分に絡みついていった]
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