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── 下層区域・公園 ──
タリア……
[束の間、目を細めて。
舌に馴染ませるように呟く]
…………
[視線を落として。
ゲイル>>64を、ふ、と見た後、タリアの手>>65を握った。
不安と陶酔と、何処か夢見心地のようだったか]
[公園を出ると、やがて幾つかの下層の道を横切り、大通りの方へと向かう。
下層の道を横切った際には、男とタリアの姿も、誰かにちらりと見かけられたかもしれない]
(そう……だ……
似てるんだ。
似てる。
あの日の、熱い日に見た、機械生命体の眼と……
怖いのはそれだけ。
なら、大丈夫だ……)
[無意識の中のもの>>1:24に気付き、それをようやくのひとつの答えとする*]
[新しい情報というリルの言葉>>54には、にやにやと笑う。]
へへへ、新しい世界ってやつが少し見えたよ。
[当初の思惑とは外れたが、やけに満足げな顔をしている。]
あー、あとあれだ。
とりあえずイギーはこれ以上追っかけなくていいかも。
やっぱりもう一体をどうにかして見つけてぶん殴るしかないねー。
[男の表情はいつものヘラヘラした笑いから、どこか緊張を楽しむ笑顔へと表情を変えている。]
─ 下層区域・商店街 ─
[イギーと会話するトレインは楽しそうだ>>63。
良く分からないが満足したらしい]
それはそれは。
[新しい世界、との言葉>>77にはやや呆れた声が乗る]
もう一体の方を、か。
どこにいるのかね。
[その情報は未だ入ってきていない]
[そんな会話の最中、部下から端末で連絡が入る]
「リル嬢、今ゲートにいるんだが。
ドームの外ででかい爆発が起きたようだ。
ゲートからも見えるレベルだから、相当でかいぞ」
はぁ!? 場所は!?
「方向としては例の落下現場の方だな」
マジか、あそこには野次馬も行ってたんだろ…!
「詳しい状況はまだ分からん。
現場にいる連中と連絡取ってみる」
頼むよ。
[通信はそこで切れる。
端末を介してのものであるため、その場にいる者にも会話は聞こえたことだろう]
[立て続けに別の部下からも通信が入る]
「隊長、『死神』がまた書き込みしてるぜ!」
なんつータイミングだ。
内容は?
「今転送する。
本部でも見つけてたら、解析してるんじゃねーかな」
そうね、あっちにも連絡しておくわ。
[通信が切れ、部下から『死神』のメッセージ>>49がデータとして送られてきた。
解析する知識や技能は無いため、後に本部から情報が流れてくることになる]
[エーディの様子は……じゅうぶん、落ち着いているという範疇に入っている。
現状を悲観してヤケになってアイスを買い求めているようには見えないだろう]
……あんたも並べば?
お世辞でなく美味しいからね、ここのアイスは。
[で、その落ち着いたままの表情と声音で、さらっとそんなことを言ってくるのだった*]
ー 下層区域・商店街 ー
………ーーー………。
[息を吸う、吐く。息を吸って、吐く。 目を閉じる。コートの襟が凍りつくのを感じる。]
[イギーに助けはいらない、ドームが無くなるのは困る。何が出来ること、出来ること。思いつかない。]
[リルが誰かと通信している声と内容が聞こえる。>>80>>81 …自分にはリルやトレインのように何かを何とかする権限も力もない。]
………俺、行くから。
何か、わかったら…伝える、そっちも…。
[そう、リルとトレインに話しかけて離れることにした。特に自分でなにか出来ないならとりあえず歩いて情報を伝えるべきとでも考えたのだろう]
[…イギーの前を去る直前に]
……、イギー、また、いつか。
[そうイギーに言って。]
(…かえるばしょに、 かえれますように)
[…少し手を伸ばして、指先だけでイギーの頭に触れた。]
[それは一瞬だけ。]
[青年はすぐに体の向きを変えて歩き去っていっただろう。]
ー 下層区域 ー
[……無心で歩く。喧騒が聞こえる。ゲートの方でなにか騒いでいる。>>80 リルの通信で聞いた、同じ情報は要らない。]
ーーー………ーーー……。
[ドームがなくなる、ーーーと会えなくなる。]
[なにか見つけたくて、歩き続ける。すると、ふと視界の端に黒い髪を捉えた。 …それは金髪と共に歩くそれは、かつて依頼に行ったことのある男>>76]
………ーーー………。
[青年は思い出す、確か彼は人探しはしていなかったが…それでもなにかの情報を集めるフリーランス。]
ーーー………ーーー。
[青年は、そちらに向かって歩き出す。 ヴェスに話を聞きたかった。何か少しでも欲しかった。]
[その、異能を常時最大解放にしたままの身体で二人にまっすぐ近づいていった*]
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