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[パキリ、パキリと音がする。]
…セーガ…さっきの…
[最後のほう、何故か自分の名前がセーガから呼ばれていたような気がした。そう、セーガに問いかけようとし、
>>215リルの言葉にうなずき。]
セーガ。これ。見てもらっていいか?
[そう言って、セーガに映像を見せるだろう*]
─ 警察機構本部 ─
[リルが連絡するまでもなく、本部では下層区域・中層区域・上層区域それぞれで防衛線が張れるように準備を整えていた。
下層区域では既に何者かによる被害が出た>>188として分署の者達が対応に出ている。
このような被害や暴動などが頻発するようになると、防衛線が薄くなってしまうのが頭の痛いところだ。
やがて、リルからバグ・シングのドーム侵入の確定が伝われば、本部はある通達をドーム全体へと発信する]
《バグ・シングの侵入を確認》
《腕に自身のある者達のドーム防衛への参加を》
《治療機関は負傷者の受け入れを》
《情報提供は警察機構本部へ》
[市井の者達の協力を仰ぐ通達。
警察機構は組織としての団結が持ち味だ。
連携してドームの防衛を行おうというもの。
各区域に所属する警察機構の職員がドーム全体へと広がっていく*]
/*
いやいや、ヴェスと二人って辛くない…?
二人三脚だよ…!?
いや、確かにヴェスも自然な流れな気はする…するけど…!
[確定したにしろ、されなかったにしろ、
男は、セーガにそれを見せれば、端末をリルに返し。]
……ちょっと、俺行くわ。
あいつ、ほっとけねぇし。
[リルを見て、そう言うだろう。
そして、セーガを見て]
……頼んだぞ?
[そう言って、笑い、その肩を、
どれだけ冷たかったとしても、ポンと触れ、
二人の方を、見たまま、何歩か下がれば、
そのまま後ろを向き、走り出すだろう。*]
[ダメ、ダメだ。 タリアはだめ ダメなのに]
[バキリ。]
[強制的に冷気が思考を止める。瞬きをする。]
ーーー……ーーー。
[息を吸う、吐く。コートの襟が凍る。]
[ぼんやりと見せられた映像に映る姿に、青年は答えた。]
…ゲイルと…ヴェス、と…タリア……。
ヴェスは…今…タリアといる…タリアと…上層に…
[…冷静とはまた違う、思考停止したまま返答するだろう*]
フリーランス ヴェスは、蒼い目の異邦者 タリア を投票先に選びました。
投票を委任します。
小さな異邦者 イギーは、フリーランス ヴェス に投票を委任しました。
投票を委任します。
蒼い目の異邦者 タリアは、フリーランス ヴェス に投票を委任しました。
/*
全出演、俺、とか辛いでしょう!!??
俺行きます、行かせてください…!
行く前に能力とか出したかったけど、セーガに頼んだぞって言いたかったのできたから、満足!!
[まずはスティーブから聞いた話を手短に“集団”へと伝えていく。
応対したのはやっぱりじーさんの知り合いだった。
スティーブの名前を出せば、ボロ屋で見た意味ありげな笑いを浮かべていそうな笑い声が確かに聞こえてきた]
またそーいう笑い方を……。
[呟く声にかぶせるように偶然とは面白い、と独り言つおっさん。
そうして話してくれた。“集団”に機械生命体のことを伝え、
いざって時の対処も依頼したのは他ならぬスティーブだということ]
氷の目 セーガは、P13警察機構 リル を能力(守る)の対象に選びました。
あ、ちょ、スティ!
………無茶すんじゃないよ。
[端末を受け取り操作していたために反応が遅れ、走り出すスティーブ>>219を見送る形になる。
情緒不安定のようになっていたセーガが状態を取り戻す>>221のに気付けば]
分かってる。
今本部に情報送ってる。
[セーガに真剣な表情で頷いた。
バグ・シング侵入の確定報告。
本部に届けばドームへの通達>>217が展開されるのだった*]
『死神』 ゲイルは、フリーランス ヴェス を能力(襲う)の対象に選びました。
P13警察機構 リルは、何でも屋 スティーブ を投票先に選びました。
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